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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | ;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」 | + | === 戦闘台詞 === |
− | :UXでの中断メッセージにて。見かねた甲洋が代わりにプレイしようとするが…。 | + | ;「あとは、私が当てるだけ!」<br/>「これであなたはただの的!」<br/>「ギリギリまで付き合ってあげる!」<br/>「どこまでも高く! 高く、高く、高くっ!」 |
− | ;「ありがとう。…それでね、一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br/>「一騎君、喜ぶかなぁ…」 | + | :UXでの復帰後の戦闘台詞で、上段二行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのもの。変性意識の影響は殆ど見られない、「戦士」としての側面が強い、勇ましい台詞回しになっている。 |
− | :直後の台詞が'''コレ'''。達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。 | + | :四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、プレイヤーに強い印象を残したほか、言い回しが過去作で[[ミナキ・トオミネ|翔子役の松来女史が演じたキャラ]]の[[トウマ・カノウ|パートナー]]を彷彿とさせる。 |
− | :ちなみに、この中断メッセージは序盤限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。 | + | ;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br/>「お願いだから、皆城君を返して!」 |
| + | :対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と名乗りをあげてくれるので印象深い。 |
| + | ;「わ、私も…ゴォォバイーン!」 |
| + | :[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊セリフ。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。UXの翔子の場合はむしろ'''[[ダンバイン|こっちの]][[ビルバイン|「バイン」]]'''であろう。 |
| + | ;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br/>「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」 |
| + | :[[来主操|来主]]への特殊戦闘台詞。ニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。スパロボマジック、ここに極まれり。 |
| + | === インターミッション === |
| ;「みんなの帰る場所は守ってみせる…」<br/>「それが…あの時交わした、約束だから!」 | | ;「みんなの帰る場所は守ってみせる…」<br/>「それが…あの時交わした、約束だから!」 |
| :UX第27話にて生存フラグを満たした時のイベント。[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。邪心に満ちた悪しきオーラ力を振るう愚者を、清く正しく強きオーラ力によって、一撃の元に返り討ちにする。 | | :UX第27話にて生存フラグを満たした時のイベント。[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。邪心に満ちた悪しきオーラ力を振るう愚者を、清く正しく強きオーラ力によって、一撃の元に返り討ちにする。 |
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| ;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br/>「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから…」<br/>「私が今ここにいるのは、私自身の意志…」<br/>「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ…」<br/>「カノン、あなたも同じなんでしょ?」 | | ;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br/>「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから…」<br/>「私が今ここにいるのは、私自身の意志…」<br/>「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ…」<br/>「カノン、あなたも同じなんでしょ?」 |
| :UX第35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとするカノンを止めようとする弓子の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、カノンの決断を尊重する。成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、聖戦士としての顔が強く現れている。 | | :UX第35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとするカノンを止めようとする弓子の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、カノンの決断を尊重する。成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、聖戦士としての顔が強く現れている。 |
− | ;「あとは、私が当てるだけ!」<br/>「これであなたはただの的!」<br/>「ギリギリまで付き合ってあげる!」<br/>「どこまでも高く! 高く、高く、高くっ!」 | + | ;「これがあらゆる可能性を掴みとった意志と、命の暖かさ…!」 |
− | :UXでの復帰後の戦闘台詞で、上段二行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのもの。変性意識の影響は殆ど見られない、「戦士」としての側面が強い、勇ましい台詞回しになっている。
| + | :[[カリ・ユガ]]との戦闘舞会話(生存時)。一騎や真矢たちと生きる事が出来、新たな妹であるカノンを迎えた可能性をこの手で掴み取った。その可能性を無に帰そうとする神に全力で反抗する。自分たちがここにいるために。 |
− | :四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、プレイヤーに強い印象を残したほか、言い回しが過去作で[[ミナキ・トオミネ|翔子役の松来女史が演じたキャラ]]の[[トウマ・カノウ|パートナー]]を彷彿とさせる。 | + | === 中断メッセージ === |
− | ;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br/>「お願いだから、皆城君を返して!」
| + | ;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」 |
− | :対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と名乗りをあげてくれるので印象深い。
| + | :UXでの中断メッセージにて。見かねた甲洋が代わりにプレイしようとするが…。 |
− | ;「わ、私も…ゴォォバイーン!」 | + | ;「ありがとう。…それでね、一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br/>「一騎君、喜ぶかなぁ…」 |
− | :[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊セリフ。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。UXの翔子の場合はむしろ[[ダンバイン|こっちの]][[ビルバイン|「バイン」]]であろう。 | + | :直後の台詞が'''コレ'''。達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。 |
− | ;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br/>「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」 | + | :ちなみに、この中断メッセージは序盤限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。 |
− | :[[来主操|来主]]への特殊戦闘台詞。ニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。スパロボマジック、ここに極まれり。 | + | |
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| == 余談 == | | == 余談 == |