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− その後、スカンジナビア王国に匿われていた時に、ラクスの姿を扮した[[ミーア・キャンベル]]が本物のラクスとしてプラントの宣伝を行っている事実を知ったキラは、彼女を裏で操っているプラント最高評議会議長[[ギルバート・デュランダル]]がラクスの暗殺を目論んでいたのではないかと不信を深める事になり、カガリ達と共に第三勢力としてザフトと[[地球連合軍]]の戦いに介入する事を決める。+
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− その後、ラクスの危機を知って宇宙へと上がり、再会した彼女から[[ストライクフリーダムガンダム]]を託され、戦場に復帰。オーブに帰還して、襲撃して来たザフト軍を撃退し、カガリ、ラクス、そして再会したアスランと共に、デュランダルが実行に移そうとしている[[デスティニー・プラン]]を否定し、決戦を迎える事になる。+
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→機動戦士ガンダムSEED DESTINY
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
先の大戦から2年後、度重なる形であまりにも過酷な悲劇を経験したキラは心身共に深く傷つき、[[オーブ連合首長国]]にて義母カリダ、ラクスと共に孤児達の世話をしながら静かに暮らしていた。しかし、謎の特殊部隊によってラクスが命を狙われる事になり、更に特殊部隊はモビルスーツまで使ってきたが、地下で密かに修復されていたフリーダムに搭乗し、その場を何とか切り抜ける。その後、オーブがカガリの結婚式に乱入して彼女を誘拐後、[[アークエンジェル]]でオーブを脱出する。
先の大戦から2年後、度重なる形であまりにも過酷な悲劇を経験したキラは心身共に深く傷つき、[[オーブ連合首長国]]にて義母カリダ、ラクスと共に孤児達の世話をしながら静かに暮らしていた。しかし、謎の特殊部隊によってラクスが命を狙われる事になり、更に特殊部隊はモビルスーツまで使ってきたが、地下で密かに修復されていたフリーダムに搭乗し、その場を何とか切り抜ける。その後、オーブがカガリの意思に背く方針に出てしまった事で、カガリとユウナの結婚式に乱入。彼女を誘拐後、[[アークエンジェル]]でオーブを脱出する。
オーブからの脱出後、スカンジナビア王国に匿われていた時に、ラクスの姿を扮した[[ミーア・キャンベル]]が本物のラクスとしてプラントの宣伝を行っている事実を知ったキラは、彼女を裏で操っているプラント最高評議会議長[[ギルバート・デュランダル]]がラクスの暗殺を目論んでいたのではないかと不信を深める事になり、カガリ達と共に第三勢力としてザフトと[[地球連合軍]]の戦いに介入する事を決める。
この時点では、デュランダルへの容疑に関する確固たる証拠が無かった為か、自身の戦いに対しての迷いも強く、一度再会したアスランとは物別れとなる。しかし、それでもオーブを止めたいと願うカガリの思いを見て、アスランと戦う事になるのも覚悟の上で、再び戦闘に介入。立ちはだかるアスランの[[セイバーガンダム]]を、修復不能になるまで破壊する。その後、ベルリンで無差別虐殺を行う[[ステラ・ルーシェ]]の[[デストロイガンダム]]を止める為に、已む無く撃墜するが、それがステラの死へと繋がった為に、[[シン・アスカ]]の激しい憎悪を買う事になってしまい、その後のエンジェルダウン作戦にて、シンの[[インパルスガンダム]]によって乗機フリーダムを撃墜される。
この時点では、デュランダルへの容疑に関する確固たる証拠が無かった為か、自身の戦いに対しての迷いも強く、一度再会したアスランとは物別れとなる。しかし、それでもオーブを止めたいと願うカガリの思いを見て、アスランと戦う事になるのも覚悟の上で、再び戦闘に介入。立ちはだかるアスランの[[セイバーガンダム]]を、修復不能になるまで破壊する。
その後、ユーラシア連邦の領土であるベルリンにて、無差別虐殺を行う[[ステラ・ルーシェ]]の[[デストロイガンダム]]を止める為に戦闘に介入。下手に躊躇すれば大勢の犠牲者を出しかねなかった為に、已む無く撃墜するが、それがステラの死へと繋がった結果、[[シン・アスカ]]の激しい憎悪を買う事になってしまう。そして、ザフトによって発動されたエンジェルダウン作戦にて、シンの[[インパルスガンダム]]によって乗機フリーダムを撃墜されるが、撃墜寸前に核動力を切った事で、爆発までは免れ、カガリのストライクルージュによって回収された。
フリーダムを失った後は、アークエンジェルのメンバーと共に、密かにオーブへと帰還。ラクスの危機を知り、再会したアスランからも後押しを受けた事で宇宙へと上がり、エターナルに乗艦するラクスから、新たな力である[[ストライクフリーダムガンダム]]を託され、戦場に復帰する。オーブに帰還し、襲撃して来たザフト軍を撃退した後は、カガリ、ラクス、そして再会したアスランと共に、デュランダルが実行に移そうとしている遺伝子による統一計画「[[デスティニー・プラン]]」を否定し、決戦を迎える事になる。
最終決戦では、かつて自らが討ったラウ・ル・クルーゼと同じく、アル・ダ・フラガのクローンである[[レイ・ザ・バレル]]の駆る[[レジェンドガンダム]]と交戦。ドラグーン同士の激戦を制した後、[[メサイア]]に乗り込んだキラは、デュランダルと直接対面し、『明日を選ぶことができる世界』を目指し、戦い続けることを宣言。それを聞いたレイは、とっさにデュランダルを撃ってしまう事になり、デュランダルやレイと運命を共にする決意をした[[タリア・グラディス]]から、「息子にあって欲しい」という[[マリュー・ラミアス]]への伝言を受けたキラは、崩壊していくメサイアから脱出し、終戦を迎える事になった。
最終決戦では、かつて自らが討ったラウ・ル・クルーゼと同じく、アル・ダ・フラガのクローンである[[レイ・ザ・バレル]]の駆る[[レジェンドガンダム]]と交戦。ドラグーン同士の激戦を制した後、[[メサイア]]に乗り込んだキラは、デュランダルと直接対面し、『明日を選ぶことができる世界』を目指し、戦い続けることを宣言。それを聞いたレイは、とっさにデュランダルを撃ってしまう事になり、デュランダルやレイと運命を共にする決意をした[[タリア・グラディス]]から、「息子にあって欲しい」という[[マリュー・ラミアス]]への伝言を受けたキラは、崩壊していくメサイアから脱出し、終戦を迎える事になった。