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→名台詞
:一方、総集編版では「殺したくなんか'''なかった'''のにぃぃっ!」になっており、若干ニュアンスが変わっている。
:一方、総集編版では「殺したくなんか'''なかった'''のにぃぃっ!」になっており、若干ニュアンスが変わっている。
;「今会うと、言っちゃいそうで嫌なんですよ。何で僕をコーディネイターにしたのって…」
;「今会うと、言っちゃいそうで嫌なんですよ。何で僕をコーディネイターにしたのって…」
:第28話より。ザフトとの戦いを経て自身がコーディネイターであるが故に多くの悩みを抱え、両親に当たってしまうのではないかと思い、敢えて再会はしなかった。最も、出自は[[スーパーコーディネイター|考えている以上に]][[カガリ・ユラ・アスハ|深刻なもの]]である事を知らなかった。
:第28話より。ムウがキラが両親との面会を拒んだことを不思議に思い、キラに軽い感じで相談した際に。ザフトとの戦いを経て自身がコーディネイターであるが故に多くの悩みを抱え、両親に当たってしまうのではないかと思い、敢えて再会はしなかった。ムウはヤマト夫妻がキラに会いたがっていた事なども伝えていたが、この言葉でキラの複雑な心境を察して何も言えなくなってしまった。最も、出自は[[スーパーコーディネイター|考えている以上に]][[カガリ・ユラ・アスハ|深刻なもの]]である事を知らなかった上に、ヤマト夫妻もキラの出生の真実は本人に絶対に知られてはいけない事だと認識して、生涯に渡り隠し通すことを覚悟していたため、この時にこの言葉をぶつけたら関係が大きくこじれてしまう可能性が高かっただろう。
;「昔、友達に…! 大事な友達に貰った…大事な物なんだ…!」
;「昔、友達に…! 大事な友達に貰った…大事な物なんだ…!」
:同話ラスト。飛んでいったトリイを探していた所を潜入していたアスランたちと偶然出くわす。アスランと互いに他人のふりをする中、去り際にこう叫んだ。
:同話ラスト。飛んでいったトリイを探していた所を潜入していたアスランたちと偶然出くわす。アスランと互いに他人のふりをする中、去り際にこう叫んだ。
:余談だが、第28話のエンディングでは1stエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」が流れる、という粋な演出がなされている。
:余談だが、第28話のエンディングでは1stエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」が流れる、という粋な演出がなされている。
;「やめてください…! 人を殺してきて…そんな…よくやっただなんて…」
;「やめてください…! 人を殺してきて…そんな…よくやっただなんて…」
:第30話より。ブリッツを撃破し帰艦した後、整備班から賛美されるが、即座にこの言葉で遮った。小説版ではこの時の心情が細やかに記載されており、上記のオーブでの再会の際にニコル達の姿も一目見た事で彼らのうちの誰かを殺してしまったのかと苦悩している。
:第30話より。ブリッツを撃破し帰艦した後、整備班から賛美されるが、即座にこの言葉で遮った。ムウやマードックは「しまった」と対応を誤った事を悟ったが、一人の整備兵からは「'''何だよ、今までさんざんやってきたのに'''」と不満を洩らされてしまい、ショックを受けてしまう。もっとも、別の視点で見れば、既にアークエンジェルクルーの全員がキラをコーディネイターであることも気にすることなく対等な仲間として受け入れている事を示しており、ヘリオポリスから幾度となく自分達を苦しめてきた機体の一機であるブリッツを撃破したとなれば、喜んでしまうのも無理もないだろう。小説版ではこの時の心情が細やかに記載されており、上記のオーブでの再会の際にニコル達の姿も一目見た事で彼らのうちの誰かを殺してしまったのかと苦悩している。
;「うぅ…僕は…アスランと…戦って…死んだ…はず…なのに…うぅ…」<br />「どうしようもなかった…僕は[[ニコル・アマルフィ|彼の仲間]]を…殺して…アスランは…[[トール・ケーニヒ|僕の友達]]を…殺した…だから……」
;「うぅ…僕は…アスランと…戦って…死んだ…はず…なのに…うぅ…」<br />「どうしようもなかった…僕は[[ニコル・アマルフィ|彼の仲間]]を…殺して…アスランは…[[トール・ケーニヒ|僕の友達]]を…殺した…だから……」
:第32話より。目が覚めた時にクライン邸におり、死んだはずの自分が生き延びた事に苦悩する。
:第32話より。目が覚めた時にクライン邸におり、死んだはずの自分が生き延びた事に苦悩する。
:この出来事を経てからは悩み涙する事は少なくなってくる。
:この出来事を経てからは悩み涙する事は少なくなってくる。
;「くそっ…!」
;「くそっ…!」
:第35話より。大量破壊兵器[[サイクロプス]]が起動し脱出する中、被弾したジンを救出するもザフトのパイロットは既に瀕死となっていた。彼から何故助けたのかと聞かれ「そうしたかったからです」と答えた直後、「殺した方が早かっただろうに…」と言い残して死んでいった。助けられなかった無念の思いと共に岩場に手を叩きつける。
:第35話より。大量破壊兵器[[サイクロプス]]が起動し脱出する中、被弾したジンを救出するもザフトのパイロットは既に瀕死となっていた。彼から何故助けたのかと聞かれ「そうしたかったからです」と答えた直後、「殺した方が早かっただろうに…」と言い残して息を引き取ってしまう。助けられなかった無念の思いと共に岩場に手を叩きつける。
;「…でも…サイも、僕なんかとは違うだろ」<br />「君に出来ないこと、僕は出来るかも知れない。でも、僕に出来ないこと、君は出来るんだ」
;「…でも…サイも、僕なんかとは違うだろ」<br />「君に出来ないこと、僕は出来るかも知れない。でも、僕に出来ないこと、君は出来るんだ」
:第36話より。自分を曝け出したサイに言った台詞。実際、キラは戦うことはできても、サイの様に周囲に気を配ることができなかった(状況的な理由も一応ある)。
:第36話より。自分を曝け出したサイに言った台詞。実際、キラは戦うことはできても、サイの様に周囲に気を配ることができなかった(状況的な理由も一応ある)。