差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,424 バイト追加 、 2021年6月10日 (木) 20:36
編集の要約なし
31行目: 31行目:  
そのため、自分と仲間を傷つけようとしたり、敵対する者には一切の容赦がない。
 
そのため、自分と仲間を傷つけようとしたり、敵対する者には一切の容赦がない。
   −
最初に[[シン・アスカ]]と会ったのは第1話の[[プラント]]の街中だが、お互いに覚えていない。シンに海で助けられてから何度かお互いが知らずに戦う。ガイアを撃破したシンにより一時的に[[ミネルバ]]に保護されるも、体の衰弱が激しくシンが独断でネオに返還してしまう。その後[[デストロイガンダム]]に乗せられて[[ベルリン]]の街を破壊、シンが説得を試みるが、錯乱によって彼を撃とうとしたため[[フリーダムガンダム]]の攻撃によって致命傷を負う。シンとの束の間の再会の後息を引き取り、その遺体は湖に沈められた。
+
最初に[[シン・アスカ]]と会ったのは第1話の[[プラント]]の街中だが、お互いに覚えていない。シンに海で助けられてから何度かお互いが知らずに戦う。ガイアを撃破したシンにより一時的に[[ミネルバ]]に保護されるも、体の衰弱が激しくシンが独断でネオに返還してしまう。その後[[デストロイガンダム]]に乗せられて[[ベルリン]]の街を破壊、シンが説得を試みるが、錯乱によって彼を撃とうとしたため[[フリーダムガンダム]]の攻撃によって致命傷を負う<ref>高山瑞穂氏の漫画版ではこの局面が変更され、説得の効果はあったが説得前に入力した攻撃を止められず、割って入ったフリーダムによって即死してしまう結末になった。</ref>。シンとの束の間の再会の後息を引き取り、その遺体は湖に沈められた。
    
最終回では戦いに敗れ傷ついたシンに魂となって語りかけた。
 
最終回では戦いに敗れ傷ついたシンに魂となって語りかけた。
183行目: 183行目:  
;「だから、あした! シンとは、またあした……」
 
;「だから、あした! シンとは、またあした……」
 
:最終話で、魂がシンに語りかけた台詞。[[小説]]版ではより密に描写されている。漠然とした台詞だが、要するに「過去があるから未来もある」ぐらいの意味合いである。
 
:最終話で、魂がシンに語りかけた台詞。[[小説]]版ではより密に描写されている。漠然とした台詞だが、要するに「過去があるから未来もある」ぐらいの意味合いである。
 +
;(えっ!? 発射停止不能!?)<br />「エネルギーがカットできない!? 逃げてシン!! はやくっ!!」<br />シン「あれは俺の…! 俺のっ!」
 +
:コミックボンボン連載の[[漫画]]版第10話「恐怖」より、同作における最期の台詞。シンの懸命な説得により正気を取り戻すものの、デストロイの武装は発射体制のまま止められない。シンを射線から逃がそうと声をかけるが、'''そもそもステラが生身で声を上げてもシンには届かず、伸ばした右手にシンのものだったハンカチが巻かれており、シンは逆にそちらの方に気をとられてしまった'''のが運の尽き<ref>おそらくシンは、ステラが己とのつながりを保っていたと、好意的に捉えたものと思われる。思い至るタイミングが最悪であった。</ref>。互いに不幸なすれ違いを起こした結果、やむなく割って入った[[フリーダムガンダム|フリーダム]]のビームサーベルによりデストロイは貫かれ、命を落としてしまった…。
 
;「ステラ…シンに会えて良かった…」<br />「だから前を見て。明日を…」
 
;「ステラ…シンに会えて良かった…」<br />「だから前を見て。明日を…」
:コミックボンボン連載の[[漫画]]版における最終話の台詞。この言葉を受けてシンは「生きていれば明日がやってくる」と生きる意志を取り戻し、自らの足で何処かへと去っていった。
+
:コミックボンボン版における最終話の台詞。この言葉を受けてシンは「生きていれば明日がやってくる」と生きる意志を取り戻し、自らの足で何処かへと去っていった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
216行目: 218行目:  
**ついでに言うと、桑島氏が『ガンダムSEEDシリーズ』で演じたキャラクターは、全員が死亡する結末を迎えている([[フレイ・アルスター]]、[[ナタル・バジルール]]、ステラ・ルーシェ、幼少期の[[レイ・ザ・バレル]]、SRWでは写真のみの登場であるが[[キラ・ヤマト]]と[[カガリ・ユラ・アスハ]]の実母であるヴィア・ヒビキ)。最早ここまでくるとステラがフォウのオマージュだのなんだの以前に'''「ガンダムSEEDシリーズは何故、桑島法子氏に死なせる役ばかり回すのか」'''というある種ごもっともな彼女のファン層からの反論もある。このように自分の演じた女性が全員死亡してしまうため、桑島氏は感極まってスタジオで泣き崩れてしまい、収録に支障をきたしたことも…。ただし、SRWでは彼女(彼)達が一通り生存している作品もあるので全く救いが無いわけではない。
 
**ついでに言うと、桑島氏が『ガンダムSEEDシリーズ』で演じたキャラクターは、全員が死亡する結末を迎えている([[フレイ・アルスター]]、[[ナタル・バジルール]]、ステラ・ルーシェ、幼少期の[[レイ・ザ・バレル]]、SRWでは写真のみの登場であるが[[キラ・ヤマト]]と[[カガリ・ユラ・アスハ]]の実母であるヴィア・ヒビキ)。最早ここまでくるとステラがフォウのオマージュだのなんだの以前に'''「ガンダムSEEDシリーズは何故、桑島法子氏に死なせる役ばかり回すのか」'''というある種ごもっともな彼女のファン層からの反論もある。このように自分の演じた女性が全員死亡してしまうため、桑島氏は感極まってスタジオで泣き崩れてしまい、収録に支障をきたしたことも…。ただし、SRWでは彼女(彼)達が一通り生存している作品もあるので全く救いが無いわけではない。
 
***上記の件もあってか、福田氏がクリエイティブプロデューサーを務めた『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎]]』において'''桑島法子氏演じる[[ヴィヴィアン]]の生存が、ファンと他ならぬ桑島氏から絶望視されたこともあった'''(もっとも、それは杞憂に終わったのだが)。
 
***上記の件もあってか、福田氏がクリエイティブプロデューサーを務めた『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎]]』において'''桑島法子氏演じる[[ヴィヴィアン]]の生存が、ファンと他ならぬ桑島氏から絶望視されたこともあった'''(もっとも、それは杞憂に終わったのだが)。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
7,276

回編集

案内メニュー