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99 バイト追加 、 2021年6月7日 (月) 18:49
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一度の戦闘で2度の攻撃が可能になる。戦闘システムに標準で組み入れられているか、またはパイロットの[[特殊技能]]として採用されている。作品によって仕様は異なる。
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'''再攻撃'''は、一度の戦闘で2度の攻撃を可能とする戦闘系システム。『[[[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]]]』以降は[[特殊技能]]として採用。
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== 採用作品と仕様 ==
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=== [[スーパーロボット大戦]] ===
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GB版、HDリメイク版ともに採用。「素早さ」が大きく関係しており、この値が敵よりも20以上高い場合、近接攻撃において自動的にもう一度攻撃する。なお、反撃の場合は「再反撃」となり、相手の攻撃が終わった後で二回連続で反撃する。機体性能の特性上、使用機会のほとんどが素早さの高い主役級[[モビルスーツ]]に限定されてしまうのが惜しいところ。
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HDリメイク版でも発動条件は同様だが、近接攻撃に限らずその時使用可能などの武器でも再攻撃(再反撃)可能になり、使い勝手が良くなっている。
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=== [[第2次スーパーロボット大戦]] ===
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ファミコン版、ファミコンミニ版ともに採用。すばやさが50以上の場合、同じ武器で2回攻撃、反撃を行う。アムロは勿論、シロッコが高い確率で発動してくる。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ===
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パイロットの特殊能力の一つ。技能レベルに応じた確率で発動し、攻撃(反撃)時に使用した武器でもう一度攻撃を行う。ENなどは2発分消費する。[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]でも登場しているが、全体的に習得が遅く、高くてもレベル2どまりとなった。
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行動順は 攻撃→反撃→攻撃側再攻撃→反撃側再攻撃 となる。
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== 採用作品と仕様 ==
 
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=== システムとして採用 ===
本作は元々ユニットの耐久力に対して攻撃力が高めに設定されているが、さらに敵味方ともにほとんどのユニットがこの能力を持ち、一度の戦闘で最大4回の攻防が行われるため、一撃必殺ゲー的な側面を際立たせている。序盤においてはソフトリセット連発で再攻撃発動まで粘らないと、撤退するボス敵(主に[[ナグツァート]])が落とせない場面が多々ある。
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;[[スーパーロボット大戦]]
 
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:GB版、HDリメイク版ともに採用。「素早さ」が大きく関係しており、この値が敵よりも20以上高い場合、近接攻撃において自動的にもう一度攻撃する。なお、反撃の場合は「再反撃」となり、相手の攻撃が終わった後で2回連続で反撃する。機体性能の特性上、使用機会のほとんどが素早さの高い主役級[[モビルスーツ]]に限定される。
=== [[Zシリーズ]] / [[OGシリーズ]] / [[V]] / [[X]] / [[T]] ===
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:HDリメイク版でも発動条件は同様だが、近接攻撃に限らずその時使用可能などの武器でも再攻撃(再反撃)可能になり、使い勝手が良くなっている。
パイロットの[[特殊技能]]の一つ。'''自軍フェイズの単体攻撃時に[[技量]]値が敵より20(V以降は30)以上ある場合、自力で[[援護攻撃]]を行う形で2回攻撃ができる'''。
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;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
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:ファミコン版、ファミコンミニ版ともに採用。すばやさが50以上の場合、同じ武器で2回攻撃、反撃を行う。アムロは勿論、シロッコが高い確率で発動してくる。
システム上の扱いは援護攻撃とほとんど変わらない。具体的には以下のような特徴を持つ。
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*再攻撃時は援護攻撃と同様に与ダメージに減少補正が加わる。補正値自体は援護攻撃と全く同じ。
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*再攻撃に使用した武器のENや弾薬は消費する。
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*攻撃時と違う武器を再攻撃に設定することもできる。移動後にP属性のない武器を再攻撃に設定することも可能。
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*[[全体攻撃]]時は使用不可能。単体攻撃への再攻撃に全体攻撃や合体攻撃を設定するのも当然不可。
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**第2次OGでは合体攻撃を設定可能。そのため相方がいれば合体攻撃→再攻撃でも合体攻撃が可能。
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*援護攻撃扱いだが、初代Zではバグにより'''[[連携攻撃]](援護攻撃が必ずクリティカル)は発動しない'''。次回作以降はこのバグが仕様と化した為、第2次OGを除き連携攻撃の対象外となった。
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**第2次OGでは「援護攻撃の攻撃力が100%になる」効果であり、こちらは発動する。
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*援護攻撃に関連するエースボーナスは適用される。
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*再攻撃を使用したユニットは殆どの場合、行動済みになるので援護攻撃のような技能レベルは存在しない。ただし、[[覚醒]]などを使った場合はその都度再攻撃を使用できる。行動回数さえ確保出来れば実質発動回数に制限が無い。
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消費PPは'''1200'''(Z)、'''200'''(第2次Z)と、Zでは全養成技能の中で最高。加えて確実な発動には技量値を養成する必要があり、実質的には更なるPP消費を要する事となる。しかし、発動すればどんな状況でも援護攻撃ができるようになり手数が増える上、技量値の養成は[[クリティカル]]や[[ブロッキング]]の発動率上昇にも繋がるため、決して無駄な投資にはならない。
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Zの味方側ではデフォルトだと[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[桂木桂|桂]]、[[シンシア・レーン|シンシア]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]しか持ち合わせていないが、彼らは元々の技量値が非常に高いため、雑魚敵なら技量を養成していなくても高確率で発動する。敵もボス級のユニットはこの技能を持っているが、その多くは全体攻撃を優先して使うのであまり脅威ではない。ただ、技量が低い[[神勝平|勝平]]などは再攻撃を貰わないように注意。
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『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』以降では、[[次元獣]]など一般兵クラスでも技量値の高い敵が頻出するため、本技能を活用するには相当量の技量値養成が必要となる点に注意。更に、ボス級のユニットのレベルが非常に高く設定されている(=技量値もかなり高い)場合が多いため、相手の再攻撃が実行されてしまう可能性に注意しておきたい。
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V以降の作品では技量値の差が30と更に上がった上、養成に必要であるTacPはステータスの養成以外でも使う用途が広い為に周回プレイでもなければ技量値まで養成する余裕がまず無く、1周目で習得させても他に技量値にボーナスが付くような要素がない限りは無駄に終わる事が多い。ただし、Tではエーストークで技量アップのスキルプログラムが入手できる場合もあるため、積み重ねれば1周目でも再攻撃を狙うことは現実的になった。サポーターコマンド「戦闘アシスト」を使えば使用者だけは発動しやすくなる。特殊スキルの技量値アップによる差は考慮される場合とされない場合があり、仕様がいまいち不明。(Tにて確認。ドモンの明鏡止水による上昇分では発動しなかったが、アキトのIFSによる上昇分では発動した)
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=== [[スーパーロボット大戦OperationExtend]] ===
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=== 特殊技術として採用 ===
[[二連撃]]を参照。
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;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:パイロットの特殊技能の一つ。技能レベルに応じた確率で発動し、攻撃(反撃)時に使用した武器でもう一度攻撃を行う。ENなどは2発分消費する。[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]でも登場しているが、全体的に習得が遅く、高くてもレベル2どまりとなった。
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:行動順は 攻撃→反撃→攻撃側再攻撃→反撃側再攻撃 となる。
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:本作は元々ユニットの耐久力に対して攻撃力が高めに設定されているが、さらに敵味方ともにほとんどのユニットがこの能力を持ち、一度の戦闘で最大4回の攻防が行われるため、一撃必殺ゲー的な側面を際立たせている。序盤においてはソフトリセット連発で再攻撃発動まで粘らないと、撤退するボス敵(主に[[ナグツァート]])が落とせない場面が多々ある。
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;[[Zシリーズ]] / [[OGシリーズ]] / [[スーパーロボット大戦V]] / [[スーパーロボット大戦X]] / [[スーパーロボット大戦T]]
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:パイロットの[[特殊技能]]の一つ。自軍フェイズの単体攻撃時に[[技量]]値が敵より20(V以降は30)以上ある場合、自身に対する[[援護攻撃]]という形で2回攻撃を行う。
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:システム上の扱いは援護攻撃とほとんど変わらない。具体的には以下のような特徴を持つ。
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:*再攻撃時は援護攻撃と同様に与ダメージに減少補正が加わる。補正値自体は援護攻撃と全く同じ。
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:*再攻撃に使用した武器のENや弾薬は消費する。
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:*攻撃時と違う武器を再攻撃に設定することもできる。移動後にP属性のない武器を再攻撃に設定することも可能。
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:*[[全体攻撃]]時は使用不可能。単体攻撃への再攻撃に全体攻撃や合体攻撃を設定するのも当然不可。
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:**第2次OGでは合体攻撃を設定可能。そのため相方がいれば合体攻撃→再攻撃でも合体攻撃が可能。
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:*援護攻撃扱いだが、初代Zではバグにより'''[[連携攻撃]](援護攻撃が必ずクリティカル)は発動しない'''。次回作以降はこのバグが仕様と化した為、第2次OGを除き連:携攻撃の対象外となった。
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:**第2次OGでは「援護攻撃の攻撃力が100%になる」効果であり、こちらは発動する。
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:*援護攻撃に関連するエースボーナスは適用される。
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:*再攻撃を使用したユニットは殆どの場合、行動済みになるので援護攻撃のような技能レベルは存在しない。ただし、[[覚醒]]などを使った場合はその都度再攻撃を使用できる。行動回数さえ確保出来れば実質発動回数に制限が無い。
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:消費PPは'''1200'''(Z)、'''200'''(第2次Z)と、Zでは全養成技能の中で最高。加えて確実な発動には技量値を養成する必要があり、実質的には更なるPP消費を要する事となる。しかし、発動すればどんな状況でも援護攻撃ができるようになり手数が増える上、技量値の養成は[[クリティカル]]や[[ブロッキング]]の発動率上昇にも繋がるため、決して無駄な投資にはならない。
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:Zの味方側ではデフォルトだと[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[桂木桂|桂]]、[[シンシア・レーン|シンシア]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]しか持ち合わせていないが、彼らは元々の技量値が非常に高いため、雑魚敵なら技量を養成していなくても高確率で発動する。敵もボス級のユニットはこの技能を持っているが、その多くは全体攻撃を優先して使うのであまり脅威ではない。ただ、技量が低い[[神勝平|勝平]]などは再攻撃を貰わないように注意。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』以降では、[[次元獣]]など一般兵クラスでも技量値の高い敵が頻出するため、本技能を活用するには相当量の技量値養成が必要となる点に注意。更に、ボス級のユニットのレベルが非常に高く設定されている(=技量値もかなり高い)場合が多いため、相手の再攻撃が実行されてしまう可能性に注意しておきたい。
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:V以降の作品では技量値の差が30と更に上がった上、養成に必要であるTacPはステータスの養成以外でも使う用途が広い為に周回プレイでもなければ技量値まで養成する余裕がまず無く、1周目で習得させても他に技量値にボーナスが付くような要素がない限りは無駄に終わる事が多い。ただし、Tではエーストークで技量アップのスキルプログラムが入手できる場合もあるため、積み重ねれば1周目でも再攻撃を狙うことは現実的になった。サポーターコマンド「戦闘アシスト」を使えば使用者だけは発動しやすくなる。特殊スキルの技量値アップによる差は考慮される場合とされない場合があり、仕様がいまいち不明。(Tにて確認。ドモンの明鏡止水による上昇分では発動しなかったが、アキトのIFSによる上昇分では発動した)
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;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
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:[[二連撃]]として採用。詳細はリンク先にて。
    
== 主なパイロット ==
 
== 主なパイロット ==

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