差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
102 バイト追加 、 2013年5月27日 (月) 17:21
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== SVMS-01 ユニオンフラッグ(Union Flag) ==
 
== SVMS-01 ユニオンフラッグ(Union Flag) ==
   
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム00]]
 
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム00]]
 
*分類:[[量産型]][[可変モビルスーツ]]
 
*分類:[[量産型]][[可変モビルスーツ]]
 +
*型式番号:SVMS-01
 
*全高:17.9 m
 
*全高:17.9 m
 
*重量:67.1 t
 
*重量:67.1 t
9行目: 9行目:  
*装甲材質:Eカーボン
 
*装甲材質:Eカーボン
 
*開発:アイリス社
 
*開発:アイリス社
*所属:[[ユニオン(00)|ユニオン]]
+
*所属:[[ユニオン (00)|ユニオン]]
 
*主なパイロット:[[グラハム・エーカー]]、[[ハワード・メイスン]]、[[ダリル・ダッジ]]など。
 
*主なパイロット:[[グラハム・エーカー]]、[[ハワード・メイスン]]、[[ダリル・ダッジ]]など。
 
*メカニックデザイナー:福地仁
 
*メカニックデザイナー:福地仁
   −
[[ユニオン(00)|ユニオン]]が開発した可変[[量産型]][[モビルスーツ]]。「ユニオンリアルド」に代わる新型で、エンジンの燃料である水素を内部フレームに吸蔵させることで、軽量化と性能向上を達成している。また、構造は上半身と下半身に振り分けられており、腰部には予備コクピットを備え、分離しての運用を可能とする。
+
[[ユニオン (00)|ユニオン]]が開発した[[量産型]][[可変モビルスーツ]]。「ユニオンリアルド」に代わる新型で、エンジンの燃料である水素を内部フレームに吸蔵させることで、軽量化と性能向上を達成している。また、構造は上半身と下半身に振り分けられており、腰部には予備コクピットを備え、分離しての運用を可能とする。
   −
形式番号が「S」VMS-01となっているのは「Solreceived」(太陽光発電電力受信)の頭文字であり、太陽光発電システムで生産されたエネルギーを受信して活動できるためである。ただし初期にこの設定が発表されたのがイナクトだけであり、フラッグがオリジナルである設定が明かされたのは後になってからである(イナクトはフラッグのコピーなので当然だが)。本機の場合その受信範囲は軌道エレベーター周辺に限られる。
+
型式番号が「S」VMS-01となっているのは「Solreceived」(太陽光発電電力受信)の頭文字であり、太陽光発電システムで生産されたエネルギーを受信して活動できるためである。ただし初期にこの設定が発表されたのがイナクトだけであり、フラッグがオリジナルである設定が明かされたのは後になってからである(イナクトはフラッグのコピーなので当然だが)。本機の場合その受信範囲は[[軌道エレベーター]]周辺に限られる。
   −
原作の登場時点ではユニオンの最新鋭機であり、エースパイロットに優先的に配備されている。そのためフラッグのパイロットは「フラッグファイター」と呼ばれている。グラハム機のみ、彼自身が左利きという理由で、ライフルなど武装関係が逆配置となっている。劇中では[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム|カスタムフラッグ]]が早めに登場するので、ノーマル機の活躍はあまり多くない。
+
原作の登場時点ではユニオンの最新鋭機であり、エースパイロットに優先的に配備されている。そのためフラッグのパイロットは「フラッグファイター」と呼ばれている。[[グラハム・エーカー|グラハム]]機のみ、彼自身が左利きという理由で、ライフルなど武装関係が逆配置となっている。劇中では[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム|カスタムフラッグ]]が早めに登場するので、ノーマル機の活躍はあまり多くない。
   −
可変モビルスーツではあるが、飛行中の変形は失速してしまうため仕様上は不可能。しかし、グラハムは戦闘中での変形マニューバ、人呼んで「グラハム・スペシャル(グラハム・マニューバ)」を実現した。
+
[[可変モビルスーツ]]ではあるが、飛行中の変形は失速してしまうため仕様上は不可能。しかし、グラハムは戦闘中での変形マニューバ、人呼んで「グラハム・スペシャル(グラハム・マニューバ)」を実現した。
   −
フラッグに限らずユニオン・AEU系の飛行MSは設計思想的には戦闘機に近いものであり、飛行形態では推進機関の配置から後方にしか噴射できない、即ちバックが出来ない。MS形態では足を振り上げ脚部スラスターを前に向けることで後退が可能。
+
フラッグに限らず[[ユニオン]]・[[AEU]]系の飛行MSは設計思想的には戦闘機に近いものであり、飛行形態では推進機関の配置から後方にしか噴射できない、即ちバックが出来ない。MS形態では足を振り上げ脚部スラスターを前に向けることで後退が可能。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:MS形態のみの登場。序盤はグラハムも乗る。
 
:MS形態のみの登場。序盤はグラハムも乗る。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:機体は登場しないが、かつて[[シュワルツ]]がフラッグファイターだったという設定がつけられている。
 
:機体は登場しないが、かつて[[シュワルツ]]がフラッグファイターだったという設定がつけられている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
   −
=== 武装・[[KillWithoutFailList|必殺武器]] ===
+
=== 武装・[[必殺武器]] ===
    
==== 射撃兵装 ====
 
==== 射撃兵装 ====
51行目: 51行目:  
:適切な角度で弾を受け、跳弾させることで防御する装備。まともに攻撃を受けると折れてしまう。
 
:適切な角度で弾を受け、跳弾させることで防御する装備。まともに攻撃を受けると折れてしまう。
   −
=== [[Specialability|特殊能力]] ===
+
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
 
:[[切り払い]]を発動。
 
:[[切り払い]]を発動。
72行目: 72行目:  
:AEUがフラッグを参考に開発した機体。カタギリ曰く「うちのフラッグの猿真似」。
 
:AEUがフラッグを参考に開発した機体。カタギリ曰く「うちのフラッグの猿真似」。
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
:グラハムがエイフマン教授に依頼し改造されたフラッグ。別名「カスタムフラッグ」
+
:グラハムがエイフマン教授に依頼し改造されたフラッグ。別名「カスタムフラッグ」。
 
;[[オーバーフラッグ]]
 
;[[オーバーフラッグ]]
 
:グラハム機と同じ改造を施したフラッグ。ただしフライトユニットのリミッターは解除されていない。
 
:グラハム機と同じ改造を施したフラッグ。ただしフライトユニットのリミッターは解除されていない。
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII]]
 
;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII]]
:グラハム機に擬似太陽炉を付けたフラッグ。別名「GNフラッグ」
+
:グラハム機に擬似太陽炉を付けたフラッグ。別名「GNフラッグ」。
 
;[[マスラオ]] / [[スサノオ]]
 
;[[マスラオ]] / [[スサノオ]]
:オーバーフラッグを元に開発された[[ミスター・ブシドー]]専用機
+
:オーバーフラッグを元に開発された[[ミスター・ブシドー]]専用機。
 
;[[ブレイヴ]]
 
;[[ブレイヴ]]
 
:スサノオ運用時のデータを元に開発された機体。GNフラッグ以後排除されていた変形機構を取り入れており、真の意味でフラッグの特性と疑似太陽炉を両立させた機体。
 
:スサノオ運用時のデータを元に開発された機体。GNフラッグ以後排除されていた変形機構を取り入れており、真の意味でフラッグの特性と疑似太陽炉を両立させた機体。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B000VO055A</amazon>
+
<amazon>B000VO055A</amazon>
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- *[[namazu:]] (全文検索結果) -->
 
<!-- *[[namazu:]] (全文検索結果) -->
 
+
<!--== 資料リンク ==
== 資料リンク ==
   
<!-- *[[一覧:ユニオンフラッグ]] -->
 
<!-- *[[一覧:ユニオンフラッグ]] -->
 +
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:ゆにおんふらつく}}
 
{{DEFAULTSORT:ゆにおんふらつく}}
{{ガンダムシリーズ}}
   
[[Category:登場メカや行]]
 
[[Category:登場メカや行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]
+
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダム00]]
匿名利用者

案内メニュー