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| 動力 = ロ号艦本イ400式次元波動缶(波動エンジン)1基、艦本式コスモタービン改(74式推進機関)8基二軸
 
| 動力 = ロ号艦本イ400式次元波動缶(波動エンジン)1基、艦本式コスモタービン改(74式推進機関)8基二軸
 
| 推進機関 = 核融合推進
 
| 推進機関 = 核融合推進
| 所属 = 国連宇宙軍傘下、宇宙海軍
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| 所属 = 国連宇宙軍・宇宙海軍
 
| 主な搭乗員 =  
 
| 主な搭乗員 =  
 
[[沖田十三]]【艦長】<br/>[[真田志郎]]【副長兼技術長】<br/>[[古代進]]【戦術長】
 
[[沖田十三]]【艦長】<br/>[[真田志郎]]【副長兼技術長】<br/>[[古代進]]【戦術長】
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元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前に[[イスカンダル]]から「次元波動エンジン」の技術供与を受け「ヤマト計画」へ移行、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。
 
元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前に[[イスカンダル]]から「次元波動エンジン」の技術供与を受け「ヤマト計画」へ移行、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。
ガミラスからの攻撃により世界が分断されているため、最初技術を受け取った極東管区(主に日本)が中心となり建造された。
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ガミラスからの攻撃により世界が分断されているため、国連主導ではあるものの最初に技術を受け取った極東管区(主に日本)が中心となり建造された。
    
[[大ガミラス帝星|ガミラス]]による発見を避けるため、遊星爆弾によって[[海]]が干上がった[[日本]]の九州・坊ノ岬沖において第二次世界大戦末期の西暦1945年(昭和20年)に爆沈していた旧日本海軍の戦艦「大和」の残骸に偽装して建造が進められた。なお、偽装解除前に攻撃してきたガミラスのポルメリア級強襲航宙母艦を主砲三式融合弾で撃墜し、出航前に初戦果を挙げている。指揮統率は主に第一艦橋(光学艦橋)にて行われるが、激戦が予想される場合は第二艦橋(CIC)にて行うようになっている。それに伴いメイン・サブコンピューターによる指揮補助、偵察機等とのネットワークデータリンク能力が付与されている。
 
[[大ガミラス帝星|ガミラス]]による発見を避けるため、遊星爆弾によって[[海]]が干上がった[[日本]]の九州・坊ノ岬沖において第二次世界大戦末期の西暦1945年(昭和20年)に爆沈していた旧日本海軍の戦艦「大和」の残骸に偽装して建造が進められた。なお、偽装解除前に攻撃してきたガミラスのポルメリア級強襲航宙母艦を主砲三式融合弾で撃墜し、出航前に初戦果を挙げている。指揮統率は主に第一艦橋(光学艦橋)にて行われるが、激戦が予想される場合は第二艦橋(CIC)にて行うようになっている。それに伴いメイン・サブコンピューターによる指揮補助、偵察機等とのネットワークデータリンク能力が付与されている。
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==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;48サンチ陽電子衝撃主砲(ショックカノン)
 
;48サンチ陽電子衝撃主砲(ショックカノン)
:波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲<ref>旧作とは変更された部分が多い武装で、旧作では波動エンジンとは別の動力から供給を受けているため波動エンジンが運用出来ない状況でも発射可能だった。また旧作ではヤマトが最初の運用艦になっているが、『2199』では別の艦で単砲仕様で運用されていた。</ref>。3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。実体弾も発射可能。
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:波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲<ref>旧作から変更された部分が多い武装で、旧作では波動エンジンとは別の動力から供給を受けているため波動エンジンが運用出来ない状況でも発射可能だった。また旧作ではヤマトが最初の運用艦になっているが、『2199』では別の艦で単砲仕様で運用されていた。</ref>。3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。実体弾も発射可能。
:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。3門同一方向に斉射した場合はエネルギーが途中で螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトのコンピューターによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読みである。
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:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。3門同一方向に斉射した場合はエネルギーが途中で螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトの火器管制システムによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読みである。
 
:『V』では原作第2話の再現で、ヤマトのCGカットが入り第1副砲が旋回してから第1・2砲塔が旋回、続いて古代と島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、第1・2主砲、第1副砲の発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。なお、第1話でのイベント戦闘では旋回時カットインの背景に'''迫ってくる惑星間弾道弾が映っている'''という手の込みようである。
 
:『V』では原作第2話の再現で、ヤマトのCGカットが入り第1副砲が旋回してから第1・2砲塔が旋回、続いて古代と島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、第1・2主砲、第1副砲の発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。なお、第1話でのイベント戦闘では旋回時カットインの背景に'''迫ってくる惑星間弾道弾が映っている'''という手の込みようである。
 
;20サンチ陽電子衝撃副砲
 
;20サンチ陽電子衝撃副砲
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;三式融合弾
 
;三式融合弾
 
:第1・2主砲及び第1副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管は着発(無遅延)、近接、時限の3タイプ。有効射程距離、威力はショックカノンより低いものの、エンジンの出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のようなものであった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
 
:第1・2主砲及び第1副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管は着発(無遅延)、近接、時限の3タイプ。有効射程距離、威力はショックカノンより低いものの、エンジンの出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のようなものであった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
:ヤマトは山越えの曲射や時限信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時といったショックカノンに比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
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:ヤマトは重力下での山越え曲射や時限信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時、亜空間内といったショックカノンに比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
 
:『V』では時限信管版を採用。砲弾の装填から南部と相原のリアルカットが入ったのち第1・2主砲から発射。設定に反して、ショックカノンより威力が上である。
 
:『V』では時限信管版を採用。砲弾の装填から南部と相原のリアルカットが入ったのち第1・2主砲から発射。設定に反して、ショックカノンより威力が上である。
 
;[[コスモリバースシステム]]
 
;[[コスモリバースシステム]]

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