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[[バイストン・ウェル]]に住むミ・フェラリオ(ただし、その大きさは同じミ・フェラリオである[[チャム・ファウ|チャム]]とは異なり人間と変わらない)。
[[バイストン・ウェル]]に住むミ・フェラリオ(ただし、その大きさは同じミ・フェラリオである[[チャム・ファウ|チャム]]とは異なり人間と変わらない)。
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劇中では最上級のフェラリオであるチ・フェラリオと呼ばれているが、これは富野監督自身が設定を忘れてしまい、このような形となった。
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劇中では最上級のフェラリオであるチ・フェラリオと呼ばれているが、これは'''富野監督自身が設定を忘れてしまった'''のが原因らしい。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初登場作品(この役を担当した堀江氏はこの作品でスパロボ初参加となった)。原作ではサコミズとの最終決戦の数分だけ登場していたが、今作では同じく参戦した[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]における[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[チャム・ファウ|チャム]]を意識してか序盤から同乗している。
:初登場作品(この役を担当した堀江氏はこの作品でスパロボ初参加となった)。原作ではサコミズとの最終決戦の数分だけ登場していたが、今作では同じく参戦した[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]における[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[チャム・ファウ|チャム]]を意識してか序盤から同乗している。
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:フェラリオゆえか、チャム共々[[フェストゥム]]や[[ELS]]の「声」に反応する場面も。終盤でサコミズを仲間にするには、40話「桜花嵐」で応援に据える必要があるので、忘れないように。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
:[[偵察]]、[[追風]]、[[感応]]、[[勇気]]、[[再動]]
:[[偵察]]、[[追風]]、[[感応]]、[[勇気]]、[[再動]]
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:典型的なサポート型。特に「追風」は中盤辺りまで彼女以外に使用できるのがサヤしかいないため、なかなか使いどころが多い。
=== [[戦術指揮|応援]] ===
=== [[戦術指揮|応援]] ===
;命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手
;命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手
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:スキルパーツがありがたい。ただ、戦闘に直結する効果が若干地味なのが問題か。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[ジャコバ・アオン]]
;[[ジャコバ・アオン]]
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== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;[[チャム・ファウ]]
;[[チャム・ファウ]]
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:同種のミ・フェラリオ。
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:「ダンバイン」に登場した同種のミ・フェラリオ。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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;「これが地上界……というか、さすがにこの操縦席に三人も乗ってると狭いね」
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;「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」
;「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」
:UX第26話エンドデモにて、酔った瑠璃がノリで指揮を執ると宣言し、それに挙手したチャムと張り合って参加した。もちろん、瑠璃やチャムに[[フェイ・イェンHD|フェイ]]共々'''指揮を執ることとなった'''(そしてなぜか関係ない[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]も'''巻き添えを喰らった''')。そりゃ刹那や総士が頭を抱えるのも無理はなかろう…。
:UX第26話エンドデモにて、酔った瑠璃がノリで指揮を執ると宣言し、それに挙手したチャムと張り合って参加した。もちろん、瑠璃やチャムに[[フェイ・イェンHD|フェイ]]共々'''指揮を執ることとなった'''(そしてなぜか関係ない[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]も'''巻き添えを喰らった''')。そりゃ刹那や総士が頭を抱えるのも無理はなかろう…。
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:しかし、このおかげで[[シンジロウ・サコミズ|生き残った聖戦士]]がいるので、結果だけ見ると正しかった。
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;エレボス「エイサップ! あいつら、命のオーラが感じられないよ!」<br/>エイサップ「どういうことだ!? 全てのヒトマキナが死の恐怖を得たわけじゃないのか!?」
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:「ユダ」にてヒトマキナと戦闘した際のやり取り。これを読み解くと、ヒトマキナは命の証たる[[オーラ力]]が感じられない⇒生命体ではない⇒「人間」ではない⇒'''ヒトマキナには想像力がない'''という四段論法が成立する。実際「ラインバレル」原作でも、甲型ヒトマキナが倒れた僚機ごと敵を薙ぎ払い「どこが人間になったマキナだ」と言われる場面がある。
<!-- == 搭乗機体・関連機体 == -->
<!-- == 搭乗機体・関連機体 == -->
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->