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;「陛下は、裏切り者の子と知りながら私を遠征軍の司令官に取り立ててくれたのだ」
;「陛下は、裏切り者の子と知りながら私を遠征軍の司令官に取り立ててくれたのだ」
;「それゆえ、私はこの戦い勝たなければならぬ!裏切り者の子という汚名を晴らすためにも!ザキ侯爵の蔑みと侮りに対しても!」
;「それゆえ、私はこの戦い勝たなければならぬ!裏切り者の子という汚名を晴らすためにも!ザキ侯爵の蔑みと侮りに対しても!」
:そんな自分に汚名を晴らすチャンスを与えてくれた陛下の為にもボルテスVへの勝利を誓う。しかし実は陛下はハイネルの死を望んでおり、この裏ではハイネルを戦死みせかけた暗殺計画が進行していた…
:そんな自分に汚名を晴らすチャンスを与えたであろうザンバジルの為にボルテスVへの勝利を誓う。しかしザンバジルはハイネルの死を望んでおり、この裏ではハイネルを戦死みせかけた暗殺計画が進行していた…
:この回ではハイネル達にスポットライトが当てられており、彼の苦悩と戦う理由が明らかになる。実質第二の主人公である。
:この回ではハイネル達にスポットライトが当てられており、彼の苦悩と戦う理由が明らかになる。実質第二の主人公である。
;「フン! 地球など一粒の星に過ぎん! 私の剣にはボアザン帝国の支配する全宇宙がかかっているのだ!」
;「フン! 地球など一粒の星に過ぎん! 私の剣にはボアザン帝国の支配する全宇宙がかかっているのだ!」
:第31話の[[剛健一|健一]]との[[白兵戦|一騎討ち]]の際「ハイネル! 私の背中に私の母、そして父、地球100億の人間たちが見えるか!」という台詞に対して。
:第31話の[[剛健一|健一]]との[[白兵戦|一騎討ち]]の際「私の背中に私の母、そして父、地球100億の人間たちが見えるか!」という叫びに対して、己のプライドを叫ぶ。
;「信じない…余は信じないぞ…」
;「信じない…余は信じないぞ…」
:第36話「地底城攻撃開始!」より。ベルガンに裏切られ、ボルテスも地底城に侵入。とどめに皇帝陛下の命令でこの状況になっていると知り、さすがに動揺してしまう。<br>SRWではこの台詞が被撃墜台詞として採用されている。
:第36話「地底城攻撃開始!」より。ベルガンに裏切られ、ボルテスも地底城に侵入。とどめに皇帝陛下の命令でこの状況になっていると知り、さすがに動揺してしまう。<br>SRWではこの台詞が被撃墜台詞として採用されている。
;「終わってはおらぬ! 宇宙で最も優れた人種、頭に角をいただくボアザン貴族の戦いは最後の一人まで続くのだ!」
;「終わってはおらぬ! 宇宙で最も優れた人種、頭に角をいただくボアザン貴族の戦いは最後の一人まで続くのだ!」
:同話、「戦いはもう終わったんだ」という健一に対して。
:同話、「戦いはもう終わったんだ」という健一に対して。
;「あぁぁぁ…っ!!」<br/>「なんということだ! なんのための戦いだ…! 兄弟同士が血で血を洗う戦いをしてきたというのか!」<br/>健一「…兄さん…!」<br/>「…嘘だーっ!!」
;「あぁぁぁ…っ!!」<br/>「なんということだ! なんのための戦いだ…! 兄弟同士が血で血を洗う戦いをしてきたというのか!」<br/>健一「に…兄さん…!」<br/>「…嘘だーっ!!」
:同話、健一が兄弟であることを知って。
:同話、健一が兄弟であることを知って。
;「お、伯父!おやめ下さい! 最後まで…最後までボアザン星の王であることをお忘れめさるなぁ!」
;「お、伯父上!おやめ下さい! 最後まで…最後までボアザン星の王であることをお忘れめさるなぁ!」
:錯乱しながらも自己保身に奔ろうと足掻く[[ズ・ザンバジル|ザンバジル]]の姿を目の当たりにし諫めようとするも、ザンバジルから返ってきたのは「侵略はハイネルの仕業」という責任転嫁の言だった。
:錯乱しながらも自己保身に奔ろうと足掻く[[ズ・ザンバジル|ザンバジル]]の姿を目の当たりにし諫めようとするも、ザンバジルから返ってきたのは「侵略はハイネルの仕業」という責任転嫁の言だった。
;「くっ…! 余はこんなうじ虫のために戦っていたのか…! 死ねいっ!!」
;「くっ…! 余はこんなウジ虫のために戦っていたのか…! 死ねいっ!!」
:その心無い言葉はハイネルの怒りに火を注ぐには十分すぎた。ハイネルは怒りのままに形見の短剣を投げ放ち、ズ・ザンバジルに引導を渡した。
:その心無い言葉はハイネルの怒りに火を注ぐには十分すぎた。ハイネルは怒りのままに形見の短剣を投げ放ち、ズ・ザンバジルに引導を渡した。
;「…お父さん」
;「…お父さん」