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432 バイト追加 、 2013年5月21日 (火) 00:25
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;[[レナード・テスタロッサ]]
 
;[[レナード・テスタロッサ]]
:[[W]]では彼を雇い、共に様々な陰謀を張り巡らせるが、アズラエルは物事を飄々とゲームのように楽しみ独自の行動を取る彼に懐疑の念を示す場面もあった。なお、彼もアズラエル同様に一見クールを装っているが、その内面はアズラエルに負けず劣らず相当の子供染みたコンプレックスの塊であり、そういった意味では彼もアズラエルと同類の人間である。更に、共に性根の歪んだ最大の原因が「'''過去に実の母親から受けたあまりにも酷い仕打ち・裏切り'''」であり、最終的にはそのクールぶっていた化けの皮が剥がれて本性を露呈した挙句、([[ナタル・バジルール|味方だった]][[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|はずの人間]]の起こした行動によって)無様且つ惨め、哀れとすら言える最期を遂げる点も共通している(母から受けた「卑劣な裏切り」に等しい「仕打ち」の酷さはレナードの方が相当に酷い)。
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:[[W]]では彼を雇い、共に様々な陰謀を張り巡らせるが、アズラエルは物事を飄々とゲームのように楽しみ独自の行動を取る彼に懐疑の念を示す場面もあった。なお、彼もアズラエル同様に一見クールを装っているが、その内面はアズラエルに負けず劣らず相当の子供染みたコンプレックスの塊であり、そういった意味では彼もアズラエルと同類の人間である。更に、彼もアズラエル同様に性根の歪んだ最大の原因が「'''過去に実の母親から受けたあまりにも卑劣且つ残酷極まりない仕打ち'''」であり、最終的にはそのクールぶっていた化けの皮が剥がれて本性を露呈した挙句、([[ナタル・バジルール|味方だった]][[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|はずの人間]]の起こした行動によって)無様且つ惨め、哀れとすら言える最期を遂げる点も共通している(彼が母から受けた「卑劣な裏切りに等しい仕打ち」の酷さはアズラエルが母から受けた仕打ちの比にもならないほど酷いものである)。
 
;[[ブルーノ・J・グローバル]]
 
;[[ブルーノ・J・グローバル]]
 
:[[第3次α]]ではアズラエル達に[[αナンバーズ]]の戦力を渡さない為に、あえて彼らの[[太陽系]]追放の判決を下した彼の手腕を苦々しく思いながらも評価していた。
 
:[[第3次α]]ではアズラエル達に[[αナンバーズ]]の戦力を渡さない為に、あえて彼らの[[太陽系]]追放の判決を下した彼の手腕を苦々しく思いながらも評価していた。
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;[[三輪防人]]
 
;[[三輪防人]]
:[[第3次α]]におけるサザーランドの立ち位置を務める。失脚した彼を復帰させ、片腕としている。表向きはアズラエルに従うが、内心ではアズラエルに嘲笑された為敵愾心を抱く場面もあり、アズラエルの暴挙に本気で辟易する場面も。
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:[[第3次α]]におけるサザーランドの立ち位置を務める。[[第2次α]]終盤に失脚した彼を復帰させ、片腕としている。表向きはアズラエルに従うが、内心ではアズラエルに嘲笑された為敵愾心を抱く場面もあり、徐々に苛烈さを増していくアズラエルの暴挙に本気で辟易する場面も。
 
;[[コルベット]]
 
;[[コルベット]]
 
:[[J]]、[[W]]におけるサザーランドの立ち位置を務める。基本的にはアズラエルに忠実に従っているが、時には彼の無茶に振り回される事も。[[W]]ではアズラエルの巻き添えを喰らう形で落命してしまう。
 
:[[J]]、[[W]]におけるサザーランドの立ち位置を務める。基本的にはアズラエルに忠実に従っているが、時には彼の無茶に振り回される事も。[[W]]ではアズラエルの巻き添えを喰らう形で落命してしまう。
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:ニュートロンジャマーキャンセラーを入手し、異様にハイテンションになって放った言葉(表記はSEEDアニメコミックよりそのまま抜粋。ゲーム内では異なる)。実際に聞けば分かるが、[[声優]]の名演(というか怪演?)も相まって凄く嬉しそうである。これらの名台詞により、ネット上では『某盟主』、『僕らの盟主様』などと呼ばれ、非常に親しまれている。
 
:ニュートロンジャマーキャンセラーを入手し、異様にハイテンションになって放った言葉(表記はSEEDアニメコミックよりそのまま抜粋。ゲーム内では異なる)。実際に聞けば分かるが、[[声優]]の名演(というか怪演?)も相まって凄く嬉しそうである。これらの名台詞により、ネット上では『某盟主』、『僕らの盟主様』などと呼ばれ、非常に親しまれている。
 
;「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃない。強力な兵器なんですよ」<br />「兵器は使わなきゃ…。高い金をかけて造ったのは使うためでしょう」<br />「さ…さっさと撃って、さっさと終わらせて下さい、こんな戦争は」
 
;「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃない。強力な兵器なんですよ」<br />「兵器は使わなきゃ…。高い金をかけて造ったのは使うためでしょう」<br />「さ…さっさと撃って、さっさと終わらせて下さい、こんな戦争は」
:アズラエルの戦争や兵器への考え方が如実に出ている台詞の一つ。[[第3次α]]ではアズラエルのこの言葉に、あの三輪長官も本気でドン引きしていた。ちなみに兵器には見せて脅すという使い方もあるので、この発言は間違いとは言えないにしても、正しいとも言いがたい。(本編中でも[[アンドリュー・バルトフェルド]]がジェネシス発射後に指摘しているように、核(および原作アニメやゲームにおけるジェネシス)のような兵器の本来の存在価値は、相手国にその保有を見せる事で自国への攻撃、侵攻を断念させたり、降伏させるという『戦争の抑止』である。もっとも、「作ったら使いたくなる」のが人間というものであり…)
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:アズラエルの戦争や兵器への考え方が如実に出ている台詞の一つ。[[第3次α]]ではアズラエルのこの台詞は、あの三輪長官も唖然とさせた。ちなみに兵器には見せて脅すという使い方もあるので、この発言は間違いとは言えないにしても、正しいとも言いがたい。(本編中でも[[アンドリュー・バルトフェルド]]がジェネシス発射後に指摘しているように、核(および原作アニメやゲームにおけるジェネシス)のような兵器の本来の存在価値は、相手国にその保有を見せる事で自国への攻撃、侵攻を断念させたり、降伏させるという『戦争の抑止』である。もっとも、「作ったら使いたくなる」のが人間というものであり…)
 
:余談だが、後年[[マジンカイザーSKL (OVA)|あるロボットアニメ]]にて、アズラエル同様に檜山氏が演じた[[キバ|悪役キャラ]]が、このアズラエルの台詞と似た事を言っている。
 
:余談だが、後年[[マジンカイザーSKL (OVA)|あるロボットアニメ]]にて、アズラエル同様に檜山氏が演じた[[キバ|悪役キャラ]]が、このアズラエルの台詞と似た事を言っている。
 
;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人達より、僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」
 
;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人達より、僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」
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:[[第3次α]]で[[ジェネシックガオガイガー]]に対して発生する[[特殊戦闘台詞]]。言うまでもなく[[声優ネタ]]である。
 
:[[第3次α]]で[[ジェネシックガオガイガー]]に対して発生する[[特殊戦闘台詞]]。言うまでもなく[[声優ネタ]]である。
 
;「でも、あの異星人と地底人達、僕達には攻撃を仕掛ける気がないようです」<br />「これはチャンスですよ。奴らの力を利用して、オーブを叩き、αナンバーズを服従させましょう」
 
;「でも、あの異星人と地底人達、僕達には攻撃を仕掛ける気がないようです」<br />「これはチャンスですよ。奴らの力を利用して、オーブを叩き、αナンバーズを服従させましょう」
:第3次αでオーブを襲撃したシナリオにてムゲ・ゾルバドス帝国と地底帝国が乱入した際、αナンバーズに協力してそれらを撃退するようシナプスに進言されるも、当のアズラエルは彼の進言に耳を貸さずに漁夫の利を狙おうとした。
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:第3次αでオーブを襲撃したシナリオにてムゲ・ゾルバドス帝国と地底帝国が乱入した際、αナンバーズに協力してそれらを撃退するようシナプスに進言されるも、当のアズラエルは彼の進言に耳を貸さずに漁夫の利を狙おうとした。当然、シナプスは激怒し…
 
;「僕はね…! 彼らの戦力を手に入れろと君達に命じたはずだよ!」<br />「確かに邪魔者は消えたさ。でも、これじゃあ僕の目的は半分しか達せられないじゃあないか!」
 
;「僕はね…! 彼らの戦力を手に入れろと君達に命じたはずだよ!」<br />「確かに邪魔者は消えたさ。でも、これじゃあ僕の目的は半分しか達せられないじゃあないか!」
:[[第3次α]]の中盤、[[αナンバーズ]]を太陽系追放に追い込んだものの、戦力を手に入れられなかった事で[[三輪防人|三輪]]の不手際を責め立てる。キレ方が玩具を買って貰えずに駄々をこねる子供のようにも見え、彼の普段の知的な面に隠された幼児性が垣間見える場面である。
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:[[第3次α]]の中盤、[[αナンバーズ]]を太陽系追放に追い込んだものの、戦力を手に入れられなかった事で[[三輪防人|三輪]]の不手際を責め立てる。キレ方が玩具を買って貰えずに駄々をこねる子供のようにも見え、彼の普段の紳士的な面の裏に隠された幼児性が垣間見える場面である。
 
;「あの議長…大した策略家だよ。こちらの意図を読んで、奴らを手の届かない所へ送り込むとは…!」<br />(加えて、あの人造人間が手に入らなかったことを知れば、老人達も黙っていないだろう…)
 
;「あの議長…大した策略家だよ。こちらの意図を読んで、奴らを手の届かない所へ送り込むとは…!」<br />(加えて、あの人造人間が手に入らなかったことを知れば、老人達も黙っていないだろう…)
 
:前述の遣り取りの後、苦々しく思いながらも[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]の手腕を評価した。なお、ここで彼が言っている「人造人間」とは[[エヴァンゲリオン]]の事であり、「老人達」とは言うまでもなく同作において[[ブルーコスモス]]を裏から操る黒幕・[[ゼーレ]]の事である。
 
:前述の遣り取りの後、苦々しく思いながらも[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]の手腕を評価した。なお、ここで彼が言っている「人造人間」とは[[エヴァンゲリオン]]の事であり、「老人達」とは言うまでもなく同作において[[ブルーコスモス]]を裏から操る黒幕・[[ゼーレ]]の事である。
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:[[J]]にて[[オーブ]]侵攻の際に。確かにウズミは「オーブの獅子」と呼ばれてはいるが、わざわざ「獅子王」と言っちゃう辺り、思わずニヤリとくる台詞。勿論、[[J]]には参戦していない[[勇者王ガオガイガー|あれ]]を意識した台詞。
 
:[[J]]にて[[オーブ]]侵攻の際に。確かにウズミは「オーブの獅子」と呼ばれてはいるが、わざわざ「獅子王」と言っちゃう辺り、思わずニヤリとくる台詞。勿論、[[J]]には参戦していない[[勇者王ガオガイガー|あれ]]を意識した台詞。
 
;「何か私情が入ってませんか?」<br />「そうですか?貴女ならよくわかるのでは…」
 
;「何か私情が入ってませんか?」<br />「そうですか?貴女ならよくわかるのでは…」
:[[J]]にてナタルの[[声優ネタ]]をつっこむ。[[第3次α]]とは逆のポジションなのがポイント。
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:[[J]]における対[[ナデシコ]]時の台詞。ナタルの[[声優ネタ]]の混じった言動に時にはクールに、時には呆れながらつっこむ。[[第3次α]]における対[[ジェネシック・ガオガイガー]]戦におけるナタルとのやり取りとは逆のポジションなのもポイント。
 
;「[[東方不敗マスター・アジア|あの爺ィ]]があそこまでイカれてるなんて、考えませんよ普通!おかげで一年がかりの仕込みがパァだ!」<br />コルベット「どうします、今攻撃すれば、敵は疲弊しているはずですが」<br />「腹いせに、ですか。勝手に何でもしてください、僕は寝ます!」
 
;「[[東方不敗マスター・アジア|あの爺ィ]]があそこまでイカれてるなんて、考えませんよ普通!おかげで一年がかりの仕込みがパァだ!」<br />コルベット「どうします、今攻撃すれば、敵は疲弊しているはずですが」<br />「腹いせに、ですか。勝手に何でもしてください、僕は寝ます!」
 
:[[J]]にて、[[デビルガンダム]]を破壊された際のコルベットとのやり取り。不貞腐れて不貞寝を決め込んでしまう。これには[[コルベット]]も少々呆れ顔だった。
 
:[[J]]にて、[[デビルガンダム]]を破壊された際のコルベットとのやり取り。不貞腐れて不貞寝を決め込んでしまう。これには[[コルベット]]も少々呆れ顔だった。
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:上述でドモンにガキ呼ばわりされた時の反応。喜怒哀楽を激しく表す事の多いアズラエルにしては珍しく、静かに怒りを露にしている。
 
:上述でドモンにガキ呼ばわりされた時の反応。喜怒哀楽を激しく表す事の多いアズラエルにしては珍しく、静かに怒りを露にしている。
 
;「ああ! 勝利の鍵が!」
 
;「ああ! 勝利の鍵が!」
:[[W]]でフレイを[[ノイ・ヴェルター]]に救出されてしまった時の台詞。もちろんこれも言うまでも無く[[声優ネタ]]である。
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:[[W]]でフレイを[[ノイ・ヴェルター]]に救出されてしまった時の台詞。もちろんこれも言うまでも無く『ガオガイガー』に因んだ[[声優ネタ]]である。
 
;「じゅ、銃が…!? 何者だ、お前は!!」
 
;「じゅ、銃が…!? 何者だ、お前は!!」
 
:[[W]]にて、ナタルを銃撃し、銃を構えたまま[[ノイ・ヴェルター]]の殲滅命令を下そうとした際、[[叢雲劾|劾]]の銃撃によって銃を弾き飛ばされて。ご丁寧に劾はこのアズラエルの台詞に対し、「お前に名乗る名はない」と返してくれる。言うまでもなく、このやり取りには[[ロム・ストール|劾と同じ声の某兄さん]]のお約束の口上展開のパロディである。
 
:[[W]]にて、ナタルを銃撃し、銃を構えたまま[[ノイ・ヴェルター]]の殲滅命令を下そうとした際、[[叢雲劾|劾]]の銃撃によって銃を弾き飛ばされて。ご丁寧に劾はこのアズラエルの台詞に対し、「お前に名乗る名はない」と返してくれる。言うまでもなく、このやり取りには[[ロム・ストール|劾と同じ声の某兄さん]]のお約束の口上展開のパロディである。
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