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;「覗きかい?」
 
;「覗きかい?」
:第3話にて、[[アレハンドロ・コーナー]]と[[王留美]]の会話を見つめる[[紅龍]]に対して。リボンズの初台詞。'''「[[アムロ・レイ|この声]]に聞き覚えがある」'''と反応した視聴者は多数。しかし、まさかラスボスになるとは…。
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:第3話にて、[[アレハンドロ・コーナー]]と[[王留美]]の会話を見つめる[[紅龍]]に対して。リボンズの初台詞。'''「[[アムロ・レイ|この声]]に聞き覚えがある」'''と反応した視聴者は多数。しかし、まさか[[ラストボス|ラスボス]]になるとは…。
 
;「そんな気なんかないくせに…大人は嫌いだね」
 
;「そんな気なんかないくせに…大人は嫌いだね」
 
:第15話にて。三国合同軍事演習(の名を借りたガンダム鹵獲作戦)によってガンダム4機が追い詰められたので、他の[[ソレスタルビーイング]]の監視者達との協議のために場を離れた主のアレハンドロを評した台詞。その後、[[チームトリニティ|謎のガンダム3機]]が武力介入するのだから、確かにリボンズの言う通りである。
 
:第15話にて。三国合同軍事演習(の名を借りたガンダム鹵獲作戦)によってガンダム4機が追い詰められたので、他の[[ソレスタルビーイング]]の監視者達との協議のために場を離れた主のアレハンドロを評した台詞。その後、[[チームトリニティ|謎のガンダム3機]]が武力介入するのだから、確かにリボンズの言う通りである。
 
;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の[[計画]]になっていたのさ」<br />「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」
 
;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の[[計画]]になっていたのさ」<br />「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」
:第25話(最終回)にて語った真意。主のアレハンドロ(と視聴者)に見せていた従順さは、リボンズの演技であった(もっとも、これ以前にアレハンドロの背後でリボンズが意味深な笑みを浮かべる場面もあり、視聴者にはバレバレだった)。
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:第25話(最終話)にて語った真意。主のアレハンドロ(と視聴者)に見せていた従順さは、リボンズの演技であった(もっとも、これ以前にアレハンドロの背後でリボンズが意味深な笑みを浮かべる場面もあり、視聴者にはバレバレだった)。
 
;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」
 
;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」
:直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。…とはいうものの'''2ndでの描写を見る限り、リボンズ当人もさして器量の大きい人物には見えない'''のだが。
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:直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。…とはいうものの'''2ndシーズンでの描写を見る限り、リボンズ当人もさして器量の大きい人物には見えない'''のだが。
 
:リボンズが『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。これを聞いたアレハンドロは、憤怒の叫びを上げてモニターを叩いた。
 
:リボンズが『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。これを聞いたアレハンドロは、憤怒の叫びを上げてモニターを叩いた。
 
;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」
 
;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」
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:蒼月氏のリボンズの増長ぶりを見事に表現した好演が、余計にリボンズの憎たらしさを感じさせてくれるシーンである。
 
:蒼月氏のリボンズの増長ぶりを見事に表現した好演が、余計にリボンズの憎たらしさを感じさせてくれるシーンである。
 
;「[[ツインドライヴシステム]]が自分だけのものと思ってもらっては困るな」<br />「そうとも、この機体こそ…人類を導く『ガンダム』だ!」
 
;「[[ツインドライヴシステム]]が自分だけのものと思ってもらっては困るな」<br />「そうとも、この機体こそ…人類を導く『ガンダム』だ!」
:第25話(最終回)にて。リボーンズキャノンを[[変形]]させ、[[リボーンズガンダム]]としての真の姿を露わにする。
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:第25話(最終話)にて。リボーンズキャノンを[[変形]]させ、[[リボーンズガンダム]]としての真の姿を露わにする。
 
;「そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」
 
;「そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」
 
:刹那と切り結びながら吐露した、彼の本心が出た台詞の一つ。[[イノベイター]]が出現したら用済みとなるイノベイドであるリボンズは、その運命に足掻き続けたともいえる。
 
:刹那と切り結びながら吐露した、彼の本心が出た台詞の一つ。[[イノベイター]]が出現したら用済みとなるイノベイドであるリボンズは、その運命に足掻き続けたともいえる。
 
;「これは運命だ…」<br/>「まだ僕は…戦える!」
 
;「これは運命だ…」<br/>「まだ僕は…戦える!」
:[[ダブルオーライザー]]から太陽炉を奪取したところで[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が乗り捨てた0ガンダムを発見して。
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:[[ダブルオーライザー]]から太陽炉を奪取したところで[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が乗り捨てた[[0ガンダム]]を発見して。
 
:まるで[[主人公]]であるかのような台詞だが、乗機が半壊している状況で[[ガンダム|自分のかつての愛機]]、自分の野望のきっかけとなった始まりの機体が都合良く漂っていたらこう言いたくもなるだろう。
 
:まるで[[主人公]]であるかのような台詞だが、乗機が半壊している状況で[[ガンダム|自分のかつての愛機]]、自分の野望のきっかけとなった始まりの機体が都合良く漂っていたらこう言いたくもなるだろう。
 
;「このぉ…ニンゲン風情がァ!」
 
;「このぉ…ニンゲン風情がァ!」
:0ガンダムに乗り換えた直後、ガンダムエクシアR2に搭乗して現れた刹那に対しての激昂。どうあっても刹那のイノベイター[[覚醒]]を認められないリボンズは、エクシアに一撃を仕掛ける。刹那とリボンズの真の最終決戦の幕が上がる。
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:0ガンダムに乗り換えた直後、[[GUNDAM:ガンダムエクシアリペアII|ガンダムエクシアリペアII]]に搭乗して現れた刹那に対しての激昂。どうあっても刹那のイノベイター[[覚醒]]を認められないリボンズは、エクシアに一撃を仕掛ける。刹那とリボンズの真の最終決戦の幕が上がる。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ)[[GNドライヴ]]は僕が一番うまく使えるんだ!!(そのために創られたんだ)なのに純粋種を生み出すための踏み台だと言うのか、僕は!!」<br />(じゃ、僕は何のために生きてきたんだ―――!?)
 
;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ)[[GNドライヴ]]は僕が一番うまく使えるんだ!!(そのために創られたんだ)なのに純粋種を生み出すための踏み台だと言うのか、僕は!!」<br />(じゃ、僕は何のために生きてきたんだ―――!?)
:田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終回より最後の一騎討ちでの台詞。背部スラスターから[[GN粒子]]を放出しながら上空から舞い降りるエクシアリペア2を見上げる、というかつての自分と刹那の関係を逆写しにしたかのような状況にリボンズは激昂し、自身の弱さを振り払うかのごとく、刹那に戦いを挑む。
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:田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終話より。最後の一騎討ちでの台詞。背部スラスターから[[GN粒子]]を放出しながら上空から舞い降りるガンダムエクシアリペアIIを見上げる、というかつての自分と刹那の関係を逆写しにしたかのような状況にリボンズは激昂し、自身の弱さを振り払うかのごとく、刹那に戦いを挑む。
 
:その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。
 
:その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。
:何気にファーストでのアムロの名(迷?)言を意識した発言が。
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:何気に[[アムロ・レイ]]の名(迷?)言を意識した発言が。
 
;(それがイノベイド(僕)の咎なのなら…)
 
;(それがイノベイド(僕)の咎なのなら…)
:同じく、田口版『2nd』最終回より。イノベイドとしてのコンプレックスが爆発したリボンズに刹那は「共に未来を作ろう」と手を差し伸べるが、リボンズはビームガンを向け拒絶。それに刹那もその意思を問い質しつつもGNソード改を構える。その最後の激突の瞬間に残した独白。
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:同上。イノベイドとしてのコンプレックスが爆発したリボンズに刹那は「共に未来を作ろう」と手を差し伸べるが、リボンズはビームガンを向け拒絶。それに刹那もその意思を問い質しつつもGNソード改を構える。その最後の激突の瞬間に残した独白。
:この時のリボンズはおだやかそうな笑みを見せており、対する刹那は驚きの表情を浮かべていた。アニメ本編や大森版、第2次Z再世篇とは異なり、'''自らの宿命や報いを受け入れて敗北する'''事を選んだ事が伺える。同時に各メディアと比較しても、最も哀しい最期でもある…。
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:この時のリボンズはおだやかそうな笑みを見せており、対する刹那は驚きの表情を浮かべていた。アニメ本編や大森版、『[[第2次Z再世篇]]』とは異なり、'''自らの宿命や報いを受け入れて敗北する'''事を選んだ事が伺える。同時に各メディアと比較しても、最も哀しい最期でもある…。
:SRWシリーズにおいては、『[[CC]]』でも最終的にはこの展開とほぼ同じ顛末を辿っている。
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:SRWシリーズにおいては、『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』でも最終的にはこの展開とほぼ同じ顛末を辿っている。
:ちなみに、GNソード改を構えて急行下するエクシアとビームガンを上に向けて構える0ガンダム、というカットはファーストでの「ラストシューティング」のオマージュになっている。
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:ちなみに、GNソード改を構えて急行下するガンダムエクシアリペアIIとビームガンを上に向けて構える0ガンダム、というカットは『[[機動戦士ガンダム]]』の名場面「ラストシューティング」のオマージュになっている。
    
=== 公式外伝 ===
 
=== 公式外伝 ===
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