差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
78 バイト除去 、 2020年12月24日 (木) 18:23
編集の要約なし
30行目: 30行目:  
デモを除き、トランザーからの変形は再現されていない。[[スーパーロボット]]としては[[装甲]]が低い代わり、[[運動性]]が高い。殆どの[[武器]]が[[射程]]の短い[[格闘]]攻撃で、敵の射程外攻撃には苦戦させられることが多いが、単機での攻撃力が非常に高い。
 
デモを除き、トランザーからの変形は再現されていない。[[スーパーロボット]]としては[[装甲]]が低い代わり、[[運動性]]が高い。殆どの[[武器]]が[[射程]]の短い[[格闘]]攻撃で、敵の射程外攻撃には苦戦させられることが多いが、単機での攻撃力が非常に高い。
   −
旧シリーズでは肝心の必殺技が[[宇宙]]では使用不能のこともあったが、現在ではそういった傾向はない。作品によっては同じ[[長浜ロマンロボシリーズ]]である[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]も用意されている。
+
旧シリーズでは肝心の必殺技が[[宇宙]]では使用不能だったが、現在ではそういった傾向はない。作品によっては同じ[[長浜ロマンロボシリーズ]]である[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]も用意されている。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。割と早い時期に参戦するせいか、武装が他のスーパーロボットに比べて全体的に貧弱で、[[気力]]のいる武器すら1000ちょっとしか威力がない。[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でスーパー系[[主人公]]でプレイすると、ゲーム中盤でダイモシャフトと必殺烈風正拳突き・改が追加される。ただし、ゲーム開発当時の資料不足もあって真空中([[宇宙]])では竜巻系の武装は使用不可と判断されたのか、必殺烈風正拳突きは使用不可となっている。ダイモスが出撃できる宇宙マップは2つだけなのだが、そのうちの1つ「アクシズに散る」は本作屈指の難関マップである。これらのことから後半になるにつれて段々使われなくなりがちであった。最終面が[[火星]]で[[リヒテル]]が決戦を挑んでくるイベントがあるのがせめてもの救いか。
+
:初登場作品。割と早い時期に参戦するせいか、武装が他のスーパーロボットに比べて全体的に貧弱で、[[気力]]のいる武器すら1000ちょっとしか威力がない。[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でスーパー系[[主人公]]でプレイすると、ゲーム中盤でダイモシャフトと必殺烈風正拳突き・改が追加される。ただし、[[宇宙]]では必殺烈風正拳突きが使用不可となっている。ダイモスが出撃できる宇宙マップは2つだけだが、そのうちの1つ「アクシズに散る」は本作屈指の難関マップである。これらのことから後半になるにつれて段々使われなくなりがちであった。最終面が[[火星]]で[[リヒテル]]が決戦を挑んでくるイベントがあるのがせめてもの救いか。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::SFC版より武装面が強化され使いやすくなった。それでもやっぱり必殺技は宇宙では使えない。
 
::SFC版より武装面が強化され使いやすくなった。それでもやっぱり必殺技は宇宙では使えない。
42行目: 42行目:  
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:声有り据え置きで初めて長浜ロマン三部作が集結。バトルターンのデモが用意された。原作再現が多い関係で強制出撃が多い。追加武器のダイモシャフトなど[[EN]]無消費の武器があるため、烈風正拳突きの威力も併せて[[エース]]級の活躍が出来る。それだけに、[[全体攻撃]]であるファイブシューターが戦闘機系の敵を倒す程度の攻撃力しかない貧弱さなのが惜しい。戦闘BGMには主題歌の他に「バトル・ターン」が採用された。なお、必殺烈風正拳突き・改でないと倒せない敵がいるのでそういった意味でも重要。
 
:声有り据え置きで初めて長浜ロマン三部作が集結。バトルターンのデモが用意された。原作再現が多い関係で強制出撃が多い。追加武器のダイモシャフトなど[[EN]]無消費の武器があるため、烈風正拳突きの威力も併せて[[エース]]級の活躍が出来る。それだけに、[[全体攻撃]]であるファイブシューターが戦闘機系の敵を倒す程度の攻撃力しかない貧弱さなのが惜しい。戦闘BGMには主題歌の他に「バトル・ターン」が採用された。なお、必殺烈風正拳突き・改でないと倒せない敵がいるのでそういった意味でも重要。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}}
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:[[ボルテスV]]と[[コン・バトラーV]]の3体で[[合体攻撃]]・超電磁烈風正拳突きが実装された。シナリオ的には[[いるだけ参戦]]。ユニット全体の傾向としてALL兵器の強化が目立ち、作品そのものが『ALL兵器で敵小隊を一掃する』というゲーム性になっている中、ダイモスはファイブシューターの性能が据え置きのままなので、相対的に使い辛くなったのが難点。しかも、そのファイブシューターは戦闘グラフィックが描き直されているので尚更残念である。
+
:[[ボルテスV]]と[[コン・バトラーV]]の3体で[[合体攻撃]]・超電磁烈風正拳突きが実装された。シナリオ的には[[いるだけ参戦]]。ユニット全体の傾向としてALL兵器の強化が目立ち、作品そのものが「ALL兵器で敵小隊を一掃する」というゲーム性になっている中、ダイモスはファイブシューターの性能が据え置きのままなので、相対的に使い辛くなったのが難点。しかも、そのファイブシューターは戦闘グラフィックが描き直されているので尚更残念である。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:本作以降、「必殺烈風正拳突き」が宇宙でも使用可能となる。序盤に自軍に参戦するからなのか、機体性能はいまいち。[[HP]]も高くなく、[[装甲]]にいたっては[[モビルスーツ|MS]]並で、雑魚の攻撃数発で落ちることもザラである。更に修理費が17,000と異様に高額なので注意。なので、反撃を受けない前提で攻撃をしかける必要がある。脆い反面、利点も多々あり、序盤入手できるスーパー系は宇宙:Bが多いため、宇宙:Aの本機はその点優秀で、有射程P属性武器が少ない時代の作品にも関わらず射程2–5でP属性のファイブシューターの使い勝手は良好で、高い気力を必要とするが必殺烈風正拳突きは高威力で序盤から対ボス用として活躍できる。
 
:本作以降、「必殺烈風正拳突き」が宇宙でも使用可能となる。序盤に自軍に参戦するからなのか、機体性能はいまいち。[[HP]]も高くなく、[[装甲]]にいたっては[[モビルスーツ|MS]]並で、雑魚の攻撃数発で落ちることもザラである。更に修理費が17,000と異様に高額なので注意。なので、反撃を受けない前提で攻撃をしかける必要がある。脆い反面、利点も多々あり、序盤入手できるスーパー系は宇宙:Bが多いため、宇宙:Aの本機はその点優秀で、有射程P属性武器が少ない時代の作品にも関わらず射程2–5でP属性のファイブシューターの使い勝手は良好で、高い気力を必要とするが必殺烈風正拳突きは高威力で序盤から対ボス用として活躍できる。
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WSC}}
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
::やはり序盤のボスキラーとして活躍。打たれ弱さは相変わらずなため、敵を一撃でしとめることが大事。援護システムのおかげで強力な援護攻撃も行えるようになった。
 
::やはり序盤のボスキラーとして活躍。打たれ弱さは相変わらずなため、敵を一撃でしとめることが大事。援護システムのおかげで強力な援護攻撃も行えるようになった。
   130行目: 130行目:  
:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
;必殺烈風正拳突き・改
 
;必殺烈風正拳突き・改
:超弾性金属を使った敵に対しての改良版。フリーザーストームで敵を凍らせ、続いてファイヤーブリザードで熱することにより温度差で装甲にヒビを入れると同時に上空に吹き飛ばし、落ちてくる敵に正拳を叩き込む。原作では[[アイザム]]が死んだ後は、技術を扱える者がいないためか、バーム軍は超弾性金属を使用しなくなり、その頃になると温度差攻撃は省略されファイヤーブリザードのみで正拳突きを使用していた。
+
:超弾性金属を使った敵に対しての改良版。フリーザーストームで敵を凍らせ、続いてファイヤーブリザードで熱することにより温度差で装甲にヒビを入れると同時に上空に吹き飛ばし、落ちてくる敵に正拳を叩き込む。[[アイザム]]が死んだ後は、技術を扱える者がいないためか、バーム軍は超弾性金属を使用しなくなり、その頃になると温度差攻撃は省略されファイヤーブリザードのみで正拳突きを使用していた。
:ちなみに、[[旧シリーズ]]では宇宙では使えなかったが、実は'''宇宙での使用経験がある'''。それを見直してか、最近のSRWではちゃんと宇宙でも使用できるように改善されている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では装甲低下の[[特殊効果]]を持つ。『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。
+
:ちなみに、[[旧シリーズ]]では宇宙では使えなかったが、原作では'''宇宙での使用経験がある'''。それを見直してか、以後のSRWではちゃんと宇宙でも使用できるように改善されている。『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では装甲低下の[[特殊効果]]を持つ。『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。
 
;三竜棍(乱舞)
 
;三竜棍(乱舞)
 
:『X-Ω』アタッカータイプの必殺スキル。
 
:『X-Ω』アタッカータイプの必殺スキル。
137行目: 137行目:  
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;超電磁烈風正拳突き
 
;超電磁烈風正拳突き
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で実装された、[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]。戦闘アニメでトランザー形態が見られるのはこの技のみ。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で実装された、[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]。戦闘アニメでトランザー形態が見られるのはこの技のみ。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
10,949

回編集

案内メニュー