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476 バイト除去 、 2020年12月24日 (木) 14:31
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[フィアナ]]
 
;[[フィアナ]]
:「素体」、「ファンタム・レディ」、「プロト・ワン」などの別称を持つ。ギルガメス軍が創った[[パーフェクトソルジャー|PS]]だが、教育を施される前の「空白の状態」でキリコと出会い、彼を慕うようになる。
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:ギルガメス軍が創った[[パーフェクトソルジャー|PS]]だが、教育を施される前の「空白の状態」でキリコと出会い、彼を慕うようになる。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』最終話予告ではキリコのささやかな望みが彼女であるとされており、「'''この腕に掻き抱けるだけの夢'''」「'''この胸に収まるだけの真実'''」「'''フィアナこそ我が命、フィアナこそ我がさだめ'''」とまで言われている。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』最終話予告ではキリコのささやかな望みが彼女であるとされており、「'''この腕に掻き抱けるだけの夢'''」「'''この胸に収まるだけの真実'''」「'''フィアナこそ我が命、フィアナこそ我がさだめ'''」とまで言われている。
 
;[[ブールーズ・ゴウト]]
 
;[[ブールーズ・ゴウト]]
 
:ウドの街に逃げ込んだキリコと出会い、金づるにしようとするが、後に彼から「とっつぁん」と呼ばれるほどの親しい仲に。武器商人としての人脈を活かし、ATの調達等でキリコを支える。
 
:ウドの街に逃げ込んだキリコと出会い、金づるにしようとするが、後に彼から「とっつぁん」と呼ばれるほどの親しい仲に。武器商人としての人脈を活かし、ATの調達等でキリコを支える。
 
;[[ココナ]]
 
;[[ココナ]]
:ウドの街の不良少女。キリコを見捨てようとするゴウトとバニラを説得し、大金を投げ打って彼を救うなど重要な役割を果たす。キリコに密かに恋心を抱いていたが、彼とフィアナの関係を察し、身を引いた。
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:キリコを見捨てようとするゴウトとバニラを説得し、大金を投げ打って彼を救うなど重要な役割を果たす。キリコに密かに恋心を抱いていたが、彼とフィアナの関係を察し、身を引いた。
 
;[[バニラ・バートラー]]
 
;[[バニラ・バートラー]]
 
:ゴウトと同様に、最初はキリコを利用しようとするが、後に良き親友となる。「'''キリコちゃん'''」と、独自の敬称付けで呼ぶ事も多い。
 
:ゴウトと同様に、最初はキリコを利用しようとするが、後に良き親友となる。「'''キリコちゃん'''」と、独自の敬称付けで呼ぶ事も多い。
 
;[[ル・シャッコ]]
 
;[[ル・シャッコ]]
:クエント人。巨体で凶相だが性格は穏やかで義理堅い。クメン内乱でキリコと共に戦い、後に互いに信頼する仲間となった。
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:クメン内乱でキリコと共に戦い、後に互いに信頼する仲間となった。
 
;[[イプシロン]]
 
;[[イプシロン]]
:[[ライバル|宿敵]]であるPS。フィアナを巡るライバルでもあった。なお、第40話予告ではキリコとイプシロンは似た者同士であると語られ、その回のタイトルは「'''仲間'''」である。
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:[[ライバル|宿敵]]であるPS。フィアナを巡るライバルでもあった。
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:なお、第40話予告ではキリコとイプシロンは似た者同士であると語られ、その回のタイトルは「'''仲間'''」である。
 
;[[ポル・ポタリア]]、[[ブリ・キデーラ]]
 
;[[ポル・ポタリア]]、[[ブリ・キデーラ]]
:クメン内乱で所属したアッセンブルEX-10における傭兵仲間で同部隊のエース格。理知的なポタリアと短気なキデーラと性格は両極端だが、どちらもキリコの能力や人格を信頼しており、キリコの方も彼らに友情を感じている。
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:クメン内乱で所属したアッセンブルEX-10における傭兵仲間で同部隊のエース格。どちらもキリコの能力や人格を信頼しており、キリコの方も彼らに友情を感じている。
 
;[[カン・ユー]]
 
;[[カン・ユー]]
 
:クメン内乱での直属の上司。AT部隊隊長を勤め上げるだけのパイロット能力はあるが、そのひねくれた性格からキリコ含め部下からの信頼は皆無。キリコを目の敵にし、稚拙な行動を繰り返した結果、最後にはシャッコに引導を渡されることに。
 
:クメン内乱での直属の上司。AT部隊隊長を勤め上げるだけのパイロット能力はあるが、そのひねくれた性格からキリコ含め部下からの信頼は皆無。キリコを目の敵にし、稚拙な行動を繰り返した結果、最後にはシャッコに引導を渡されることに。
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:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ|野望のルーツ]]』に登場する、キリコのレッドショルダー時代の同僚。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ|野望のルーツ]]』に登場する、キリコのレッドショルダー時代の同僚。
 
;バージル・カースン
 
;バージル・カースン
:『野望のルーツ』に登場する、キリコと同期入隊のレッドショルダー隊員。温厚な性格の持ち主で何かとキリコの事を気に掛けているが、その正体は…。
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:『野望のルーツ』に登場する、キリコと同期入隊のレッドショルダー隊員。温厚な性格の持ち主で何かとキリコの事を気に掛けている。
 
;[[ノル・バーコフ]]、[[ガリー・ゴダン]]、[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ]]、[[ダレ・コチャック]]
 
;[[ノル・バーコフ]]、[[ガリー・ゴダン]]、[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ]]、[[ダレ・コチャック]]
:『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』に登場するキリコの同僚。キリコの願望混じりの推測を真に受け、自分達も異能生存体だと確信して戦うが……。
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:『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』に登場するキリコの同僚。キリコの願望混じりの推測を真に受け、自分達も異能生存体だと確信して戦う。
 
;[[ラダァ・ニーバ]]
 
;[[ラダァ・ニーバ]]
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場。バララント軍が開発したPS第1号で、彼もまたレッドショルダーによって瀕死の重傷を負わされた過去を持っており、元レッドショルダーのキリコに憎悪を向ける。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場。バララント軍が開発したPS第1号で、彼もまたレッドショルダーによって瀕死の重傷を負わされた過去を持っており、元レッドショルダーのキリコに憎悪を向ける。
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:第30話、レッドショルダーマーチを聞いてから体調がおかしくなったキリコは突如幻聴を聞き、それに応えるかのように独り言を繰り返す。クエント編における[[ワイズマン]]の伏線とも思える描写である。
 
:第30話、レッドショルダーマーチを聞いてから体調がおかしくなったキリコは突如幻聴を聞き、それに応えるかのように独り言を繰り返す。クエント編における[[ワイズマン]]の伏線とも思える描写である。
 
;「冗談は無しだ。俺は、くそ真面目な男だ」
 
;「冗談は無しだ。俺は、くそ真面目な男だ」
:第35話、レッドショルダーに恨みを抱くゾフィーに命を狙われつつも、ゴウト達との合流を急ぐキリコとフィアナ。そんな中、生命維持に必要なヂヂリウムの欠乏によってフィアナが倒れてしまう。フィアナはキリコに、足手纏いになる自分を捨てるよう懇願するのだが……。
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:第35話、レッドショルダーに恨みを抱くゾフィーに命を狙われつつも、ゴウト達との合流を急ぐキリコとフィアナ。そんな中、生命維持に必要なヂヂリウムの欠乏によってフィアナが倒れてしまう。フィアナはキリコに、足手纏いになる自分を捨てるよう懇願する。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではDLC「転機」にて[[DVE]]で収録。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではDLC「転機」にて[[DVE]]で収録。
 
;(俺には何の返す言葉も無かった。彼女の家族が悲劇に遭った時には、俺自身はこの星にはいなかったという事実は、ただの言い訳にしかなるまい。何故なら、俺はそれまでそれと同じようなことをやってきたし、彼女に事実を話したところで、彼女は俺を決して許しはしまい。俺自身の心と同じに)
 
;(俺には何の返す言葉も無かった。彼女の家族が悲劇に遭った時には、俺自身はこの星にはいなかったという事実は、ただの言い訳にしかなるまい。何故なら、俺はそれまでそれと同じようなことをやってきたし、彼女に事実を話したところで、彼女は俺を決して許しはしまい。俺自身の心と同じに)
:第36話ラストの独白。フィアナの危機を何とか回避し、過去の清算をするべくゾフィーの許へ(殺されに)向かうキリコであったが、ゾフィーは既に立ち去っていた。バニラから「まだお前を許したわけじゃない」というゾフィーの伝言を聞きかされたキリコは……。<br />なお、ここではキリコは第3次サンサ戦役に参加していないと言っているが、『野望のルーツ』では参加した事になっている。
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:第36話ラストの独白。フィアナの危機を何とか回避し、過去の清算をするべくゾフィーの許へ(殺されに)向かうキリコであったが、ゾフィーは既に立ち去っていた。バニラから「まだお前を許したわけじゃない」というゾフィーの伝言を聞きかされる。<br />なお、ここではキリコは第3次サンサ戦役に参加していないと言っているが、『野望のルーツ』では参加した事になっている。
 
;「哀れだな」<br />「決して(人間を)超越などしてはいない。思考能力の一部を排除された、単なる頭のキレる人間でしかない」<br />「無意味なプライドにすがっているだけだ」
 
;「哀れだな」<br />「決して(人間を)超越などしてはいない。思考能力の一部を排除された、単なる頭のキレる人間でしかない」<br />「無意味なプライドにすがっているだけだ」
 
:第38話、PSであることに過剰な誇りを持つイプシロンを、上記の台詞で切って捨てる。
 
:第38話、PSであることに過剰な誇りを持つイプシロンを、上記の台詞で切って捨てる。
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;(ココナ、ゴウト、バニラ、シャッコ。みんなに会えて良かった。そして、フィアナ……)
 
;(ココナ、ゴウト、バニラ、シャッコ。みんなに会えて良かった。そして、フィアナ……)
 
:最終回ラストシーンでの独白。戦いしか知らなかった男の巡礼の終着点は、最愛の女性との新世界への旅立ちであった。
 
:最終回ラストシーンでの独白。戦いしか知らなかった男の巡礼の終着点は、最愛の女性との新世界への旅立ちであった。
:しかし、その真意は……。
      
=== OVAシリーズ ===
 
=== OVAシリーズ ===
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;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望み通り、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」
 
;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望み通り、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」
 
:『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。
 
:『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。
:ワイズマンから神の子の養育を命じられたキリコの選択は……。
      
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

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