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その一方で、ザ・パワーは無限の力ゆえに制御不能なものであり、[[勇者ロボ]]は戦闘後行動不能に陥り、Zマスターは内部で暴走させられ自己崩壊している。また、強大な力だけに[[国連]]はザ・パワーをエネルギー資源として活用しようと推し進めるが、その力を知る[[大河幸太郎|大河]]たちは反対している。結局、GGGの主力が[[三重連太陽系]]へ行った事で反対が押し切られる形になるが、強引な搾取方法が地球を壊滅させる切っ掛けを作る形になる。とされていたが、後日譚である外伝小説ではGGG不在時にザ・パワーの採取は行われず、地球が大打撃を被った原因は木星から発生した異常電磁場に変更された。
 
その一方で、ザ・パワーは無限の力ゆえに制御不能なものであり、[[勇者ロボ]]は戦闘後行動不能に陥り、Zマスターは内部で暴走させられ自己崩壊している。また、強大な力だけに[[国連]]はザ・パワーをエネルギー資源として活用しようと推し進めるが、その力を知る[[大河幸太郎|大河]]たちは反対している。結局、GGGの主力が[[三重連太陽系]]へ行った事で反対が押し切られる形になるが、強引な搾取方法が地球を壊滅させる切っ掛けを作る形になる。とされていたが、後日譚である外伝小説ではGGG不在時にザ・パワーの採取は行われず、地球が大打撃を被った原因は木星から発生した異常電磁場に変更された。
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プロジェクトZにおいては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身・覇界王が姿を表している。
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プロジェクトZにおいては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身・覇界王が姿を現している。
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後日譚である外伝小説によると、その正体は前宇宙がビッグクランチによって滅んだあと再びビッグバンで今の宇宙が生まれるまで間の全宇宙が収縮した時空間'''オレンジサイト'''<ref>正確に言えば、まだ宇宙は誕生していない=時間も空間も存在していないため、空間ですらないのだが、それ以上的確に表現できる言葉もない</ref>に満ちるエネルギー・'''オウス・オーバー・オメガ'''であり、ガオガイガー本編に登場したザ・パワーは、オウス・オーバー・オメガの極一部が時空を超えて次元の裂け目から未来の宇宙へ漏れ出したものに過ぎない。オウス・オーバー・オメガは言うなればザ・パワーの原液とも呼べる超エネルギーであり、ひとつの宇宙を構成することになるエネルギーが凝縮されたものであり、ザ・パワーと比べてさえ桁違い(少なくとも数千倍)のエネルギー総量を持つ。[[獅子王麗雄]]博士の魂に語るところによれば、もしそれが完全に放たれてしまえば、現宇宙は誕生から終焉までの歴史を瞬時にたどることになる(=つまり、現宇宙は一瞬で消滅する)だろうとのことである。
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後日譚である外伝小説によると、その正体は前宇宙がビッグクランチによって滅んだあと再びビッグバンで今の宇宙が生まれるまで間の全宇宙が収縮した時空間'''オレンジサイト'''<ref>正確に言えば、まだ宇宙は誕生していない=時間も空間も存在していないため、空間ですらないのだが、それ以上的確に表現できる言葉もない</ref>に満ちるエネルギー・'''オウス・オーバー・オメガ'''であり、ガオガイガー本編に登場したザ・パワーは、オウス・オーバー・オメガの極一部が時空を超えて次元の裂け目から未来の宇宙へ漏れ出したものに過ぎない。オウス・オーバー・オメガは言うなればザ・パワーの原液とも呼べる超エネルギーであり、ひとつの宇宙を構成することになるエネルギーが凝縮されたものであり、ザ・パワーと比べてさえ桁違い(少なくとも数千倍)のエネルギー総量を持つ。[[獅子王麗雄]]博士の魂に語るところによれば、もしそれが完全に放たれてしまえば、現宇宙は誕生から終焉までの歴史を瞬時にたどることになる(=つまり、現宇宙は一瞬で消滅する)だろうとのことである。異常電磁場も覇界王も木星内部にいたわけではなく、オウス・オーバー・オメガと共に時空を超えてきた。
    
==登場作品==
 
==登場作品==
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