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| *体重:59 kg | | *体重:59 kg |
| *血液型:A型 | | *血液型:A型 |
− | *所属:[[加藤機関]]⇒[[統一意志セントラル]](アニメ版のみ。原作漫画では加藤機関のまま) | + | *所属:[[加藤機関]](⇒[[統一意志セントラル]]) |
− | *役職・称号など:加藤機関一番隊隊長→なし | + | *役職・称号など:加藤機関一番隊隊長(→なし) |
| *主な搭乗機:[[グラン・ネイドル]]([[ネイキッド]]) | | *主な搭乗機:[[グラン・ネイドル]]([[ネイキッド]]) |
| *キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版) | | *キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版) |
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| こちらの彼は何らかの事情でわけもわからぬままファクターになったらしく、ネイキッドのコクピットでパニックに陥っている所を当時加藤機関にいた石神に保護された経緯がある。そのため彼がジュダのファクターになった際は我が事のように喜んでいたが、後に石神が機関を去った際にそれが憎しみに反転し、怒りを抱いている。ちなみに、当時はスーツを着ており、石神の離脱後にJUDA特務室の制服として使われている。ちなみにこちらでの一人称は素だと「僕」。 | | こちらの彼は何らかの事情でわけもわからぬままファクターになったらしく、ネイキッドのコクピットでパニックに陥っている所を当時加藤機関にいた石神に保護された経緯がある。そのため彼がジュダのファクターになった際は我が事のように喜んでいたが、後に石神が機関を去った際にそれが憎しみに反転し、怒りを抱いている。ちなみに、当時はスーツを着ており、石神の離脱後にJUDA特務室の制服として使われている。ちなみにこちらでの一人称は素だと「僕」。 |
| + | |
| + | その後、ヒトマキナとの戦いに際し、真実を知らされ石神とは和解。しかし、その戦いで石神が戦死してしまったため、結局かつてのように過ごすことは二度となかった。 |
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| キャラクターデザインはラインバレル以前に連載されていた「無敵番長バクライガ」のキャラを輸入している(最終回で敵組織「十番勝負」にそっくりのキャラが出ている)。 | | キャラクターデザインはラインバレル以前に連載されていた「無敵番長バクライガ」のキャラを輸入している(最終回で敵組織「十番勝負」にそっくりのキャラが出ている)。 |
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| ==登場作品と役柄== | | ==登場作品と役柄== |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
| + | === アニメ版 === |
| ;[[加藤久嵩]] | | ;[[加藤久嵩]] |
− | :上官。アニメ版では機関に所属しながら彼の行動を逐一監視していたが、自身が意識を統一したマキナ人間である事が祟って読み切れなかった。原作漫画版では彼の右腕として行動する。 | + | :上官。アニメ版では機関に所属しながら彼の行動を逐一監視していたが、自身が意識を統一したマキナ人間である事が祟って読み切れなかった。原作漫画版では |
| ;[[早瀬浩一]] | | ;[[早瀬浩一]] |
− | :アニメ版では宿敵。彼の『正義』とマサキの『統一』は決定的に相容れない。原作漫画版では紆余曲折を経て共闘することに。 | + | :宿敵。彼の『正義』とマサキの『統一』は決定的に相容れない。 |
| ;[[中島宗美]]、[[桐山英治]] | | ;[[中島宗美]]、[[桐山英治]] |
− | :アニメ版では彼らをマキナ人間化した。 | + | :マキナ人間化した。 |
| ;[[九条美海]] | | ;[[九条美海]] |
− | :原作漫画版、アニメ版双方で対峙。アニメではさんざんマサキにけなされているが、原作ではマサキを本気で戦慄させた稀有な人物。 | + | :敵対組織であるJUDA所属のファクター。「脆弱なファクター」と散々な評価を下している。 |
| ;[[石神邦生]] | | ;[[石神邦生]] |
− | :元同僚。彼が機関を離脱した後は一番隊隊長を受け継ぐ。原作漫画版では育ての親的存在だったが、ヒトマキナとの戦いのために袂を分かたれることになる。 | + | :元同僚。彼が機関を離脱した後は一番隊隊長を受け継ぐ。 |
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| + | === 原作漫画版 === |
| + | ;[[加藤久嵩]] |
| + | :上官。彼の掲げる理想に心酔しており、彼の右腕として行動する。また、その縁で加藤機関真の目的や「オーバーライド」の真実も知らされている。 |
| + | ;[[石神邦生]] |
| + | :元上官。育ての親的存在だったが、ヒトマキナとの戦いのために袂を分かたれることになる。 |
| + | ;[[早瀬浩一]] |
| + | :JUDA所属のファクター。何度か相対するが徹底的に相性が悪い。 |
| + | :[[九条美海]] |
| + | :島根で遭遇。ペインキラーに搭乗し、圧倒的な戦いぶりを見せる彼女に、さすがのマサキも戦慄せざるを得なかった。 |
| ==他作品との人間関係== | | ==他作品との人間関係== |
| ;[[張五飛]] | | ;[[張五飛]] |
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| === 原作漫画版 === | | === 原作漫画版 === |
| + | ;「覚悟しろ わざわざ落とされてやったんだ」<br/>「一瞬の油断もするな 一瞬の隙も見逃すな 一瞬の躊躇も許すな 持てる全ての戦力を投入しろ」<br/>「でなければ――――死ぬぞ」 |
| + | :「戯れの鬼たち」より。[[ハインド・カインド]]の砲撃によって墜落したグラン・ネイドルだが……。 |
| + | :UXでは絶対防御フィールドのイベントでこの台詞が出る他、最初の台詞は「キエルイタミ」での撃墜時に採用されている。 |
| ;「石神さん……僕を捨てた報いは受けてもらう」 | | ;「石神さん……僕を捨てた報いは受けてもらう」 |
| :JUDA本社襲撃作戦の際に。石神への複雑な感情が見て取れる。グラン・ネイドルに乗っているとはいえファクターアイまで発現させているあたり、相当腹に据えかねていたのだろう。 | | :JUDA本社襲撃作戦の際に。石神への複雑な感情が見て取れる。グラン・ネイドルに乗っているとはいえファクターアイまで発現させているあたり、相当腹に据えかねていたのだろう。 |
− | ;森次「しかし残念だ」<br/>「?」<br/>森次「貴方は大きな戦力になると思っていたんだがーー」<br/>「どういう意味だ?」<br/>森次「感情を持ってしまったならば貴方はもう これまでの様な戦い方は出来なくなるからな」<br/>「情があるからこその戦い方もあればより強くなれるコトもあるーー」<br/>「ーーそれも早瀬浩一で確認済みだろ?」 | + | ;森次「しかし残念だ」<br/>マサキ「?」<br/>森次「貴方は大きな戦力になると思っていたんだがーー」<br/>マサキ「どういう意味だ?」<br/>森次「感情を持ってしまったならば貴方はもう これまでの様な戦い方は出来なくなるからな」<br/>マサキ「情があるからこその戦い方もあればより強くなれるコトもあるーー」<br/>「ーーそれも早瀬浩一で確認済みだろ?」 |
| :シャングリラでの森次との会話。何気に[[マキナ人間|別の世界の自分たち]]を皮肉った発言にも聞こえる。そしてその時浩一は[[ジャック・スミス|…]]。UXでは森次の発言をティエリアが担い、浩一の部分が自軍全体を指す言い回しにアレンジされて再現されている。ティエリア自身、初期は感情を排し任務に徹底しつつも仲間との交流で人の感情を理解するようになったという、マサキに似た経緯を辿っている点からの抜擢だろう。 | | :シャングリラでの森次との会話。何気に[[マキナ人間|別の世界の自分たち]]を皮肉った発言にも聞こえる。そしてその時浩一は[[ジャック・スミス|…]]。UXでは森次の発言をティエリアが担い、浩一の部分が自軍全体を指す言い回しにアレンジされて再現されている。ティエリア自身、初期は感情を排し任務に徹底しつつも仲間との交流で人の感情を理解するようになったという、マサキに似た経緯を辿っている点からの抜擢だろう。 |
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| :セントラルとの融合時の台詞。本編における「菅原マサキ」としての最後の台詞である。感情の力によってその能力を発揮するラインバレルと、感情を殺すことにより安定した力を発揮するセントラルのマキナ、その勝敗は……。 | | :セントラルとの融合時の台詞。本編における「菅原マサキ」としての最後の台詞である。感情の力によってその能力を発揮するラインバレルと、感情を殺すことにより安定した力を発揮するセントラルのマキナ、その勝敗は……。 |
| ===原作漫画版=== | | ===原作漫画版=== |
| + | ;「少ない情報から判断し、そこで思考を停止させる―――それが貴様の限界というわけだ」<br/>「だが現実は、お前の想像を超えたところに在る……!」 |
| + | :「キエルイタミ」にて。追い詰められたグラン・ネイドルが外装をパージし、現れたのは制御ユニット・ネイキッド。ちなみに原作では最初からネイキッドで登場しているため、この台詞はスパロボオリジナルである。 |
| ==スパロボシリーズの迷台詞== | | ==スパロボシリーズの迷台詞== |
| ;「ジャック、僕とフォーメーションを組めるか?」 | | ;「ジャック、僕とフォーメーションを組めるか?」 |
− | :UX45話で自軍入りする際に、この台詞と共にジャックとPUを組む。ゲームシステム上では何でもないことだが、改めてフォーメーションといわれるとグラン・ネイドルとジャックがどのように組んでいるのか少々疑問が残る。グラン・ネイドルが空適応Aのボーナスを持っていることから考えると、ジャックがグラン・ネイドルの上に乗っているのだろうか? | + | :UX45話で自軍入りする際に、この台詞と共にジャックとPUを組む。ゲームシステム上では何でもないことだが、改めてフォーメーションといわれるとグラン・ネイドルとジャックがどのように組んでいるのか少々疑問が残る。グラン・ネイドルが空適応Aのボーナスを持っていることから考えると、ジャックがグラン・ネイドルの上に乗っているのだろうか? 実際、ジャックは二点同時攻撃作戦で出撃した際、撃ち出されたカガセオの上に乗っていたため、あり得る話である。 |
| ;(…言えるわけがない。沢渡が毎度壊しているイダテンの修理費で余剰資金が底をついているなどと…) | | ;(…言えるわけがない。沢渡が毎度壊しているイダテンの修理費で余剰資金が底をついているなどと…) |
− | :中断メッセージにて。原作でのイダテンは結構な頻度で破壊されており、頻繁に改修している事から来たネタであろう。 | + | :中断メッセージにて。原作でのイダテンは結構な頻度で破壊されており、頻繁に改修している事から来たネタであろう。ちなみにやり取り自体は18巻が元ネタ。 |
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| ==搭乗機体・関連機体== | | ==搭乗機体・関連機体== |
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| :初期搭乗機。ビームに対する絶対的防御を備えており、ラインバレル以外で唯一ビーム兵器を搭載する要塞型マキナ。 | | :初期搭乗機。ビームに対する絶対的防御を備えており、ラインバレル以外で唯一ビーム兵器を搭載する要塞型マキナ。 |
| ;[[ネイキッド]] | | ;[[ネイキッド]] |
− | :グラン・ネイドルの本体たる人型マキナ。大剣「エリミネーター」と高速連続転送攻撃「オーバーライド」で戦う。 | + | :グラン・ネイドルの本体たる人型マキナ。大剣「エリミネーター」で戦う。 |
| ;[[セントラル]] | | ;[[セントラル]] |
| :アニメ版での最終決戦で融合した巨大マキナ。正式名称は不明で、「セントラル」は仮称。 | | :アニメ版での最終決戦で融合した巨大マキナ。正式名称は不明で、「セントラル」は仮称。 |