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一部の[[ヘビーメタル]]の額のクリスタル部分に搭載されている人型の有機コンピューターで、元はヘビーメタルのコントロールを行うための人造人間として作り出された。現在の[[ペンタゴナワールド]]では製造技術が失われており、ファティマの有無がオリジナルヘビーメタルとA級ヘビーメタルを分かつ絶対的な差の一つとなっているとされていた。
 
一部の[[ヘビーメタル]]の額のクリスタル部分に搭載されている人型の有機コンピューターで、元はヘビーメタルのコントロールを行うための人造人間として作り出された。現在の[[ペンタゴナワールド]]では製造技術が失われており、ファティマの有無がオリジナルヘビーメタルとA級ヘビーメタルを分かつ絶対的な差の一つとなっているとされていた。
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搭載されているとして想定されていたヘビーメタルは過去の戦争でテンプルナイツが使用していた各[[ブラッドテンプル]]、[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]が搭乗していたオージェの完全なオリジナル機、ヤーマンの主力機[[ガイラム]]等いずれもオリジナルHMである。
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搭載されているとして想定されていたヘビーメタルは過去の戦争でテンプルナイツが使用していた各[[ブラッドテンプル]]、[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]が搭乗していた[[オージェ]]の完全なオリジナル機、ヤーマンの主力機[[ガイラム]]等いずれもオリジナルHMである。
    
最終的にファティマの設定は諸々の事情により没設定となり、「'''ペンタゴナ・ワールドにファティマなるシステムは存在しない'''」という見解が公式設定となった(後述のMk-II、オージの額の人影も現在では「シンボライズド・コンピューター」という名称に変更されている)。
 
最終的にファティマの設定は諸々の事情により没設定となり、「'''ペンタゴナ・ワールドにファティマなるシステムは存在しない'''」という見解が公式設定となった(後述のMk-II、オージの額の人影も現在では「シンボライズド・コンピューター」という名称に変更されている)。
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