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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 漢字表記 = [[漢字表記::雪露 ノーム]] | | | 漢字表記 = [[漢字表記::雪露 ノーム]] |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Sheryl Nome]]
| |
| | 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] | | | 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|マクロスF}} | | *{{登場作品 (人物)|マクロスF}} |
| *{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜}} | | *{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜}} |
| *{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}} | | *{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}} |
| + | *{{登場作品 (人物)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}} |
| | 声優 = {{声優 (登場作品別)|遠藤綾|マクロスF|SRW=Y}}<br />May'n(歌パート) | | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|遠藤綾|マクロスF|SRW=Y}}<br />May'n(歌パート) |
| | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|江端里沙}} | | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|江端里沙}} |
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| | 年齢 = 17歳 → 18歳(公称17歳・TV版) | | | 年齢 = 17歳 → 18歳(公称17歳・TV版) |
| | 職業 = 歌手 | | | 職業 = 歌手 |
| + | | 好きな食べ物 = たい焼き<ref>『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』にて正式に設定されたが、一部ゲーム作品にて好物であるかのような描写がされている。</ref> |
| }} | | }} |
| '''シェリル・ノーム'''は『[[マクロスF]]』の[[ヒロイン]]の一人。 | | '''シェリル・ノーム'''は『[[マクロスF]]』の[[ヒロイン]]の一人。 |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[マクロス・ギャラクシー船団]]において絶大な人気を誇る[[歌|歌姫]]で、「銀河の妖精」というニックネームで親しまれている。その人気ぶりは物語の部隊である[[マクロス・フロンティア船団]]にも銀河ネットワークを通して知れ渡っていた。ギャラクシー船団では[[インプラント]]による人間整形が行われているが、彼女は整形せずに素の姿で歌うことを謳い文句としており、絶対の自信を持つ。 | + | [[マクロス・ギャラクシー船団]]において絶大な人気を誇る[[歌|歌姫]]。通称「銀河の妖精」その人気ぶりは物語の舞台である[[マクロス・フロンティア船団]]にも銀河ネットワークを通して知れ渡っていた。ギャラクシー船団では[[インプラント]]による人間整形や改造手術が行われているが、彼女は生身でそれが売りのひとつ。 |
| | | |
− | フロンティア船団でコンサートを開いていた。その途中で自身の大事なイヤリングを拾った[[早乙女アルト]]と運命的な出会い、さらにステージの空中ショーでアルトと組んだりと、アルトとの出会いにより彼の大空の憧れを肌で感じ取ったシェリルはより一層歌に励むこととなる。しかし、惑星ガリア4でコンサートに向ったときの出来事が原因で自分で歌うことを拒否する。また、彼女のマネージャーである[[グレイス・オコナー]]から痛烈な罵倒と、過去にギャラクシー船団の市井のスラム街で捨てられてV型感染症から救われた恩義を言われた。さらに軍のプロパガンダにより歌手[[ランカ・リー]]が持ち上げられると、グレイスからも見捨てられて歌姫としてのプライドは失墜する。そんな時、アルトの励みと[[バジュラ]]に襲われて怯えるフロンティア市民を前に「自分の歌が何であったか」を思い出し、一人歌い己を取り戻していった。そして、アルトと共に軍のプロパガンダに利用されたランカを救いだし、ランカと共にグレイスが操る[[バジュラクイーン]]に対して究極のデュエット「ライオン」を熱唱した。
| + | 幼少期に両親がインプラント推進派に殺害されてしまい孤児に。その後、[[グレイス・オコナー]]に拾われて、V型感染症に感染させられた。イヤリングは母親の形見だが、母親の顔も覚えていない。 |
| | | |
− | ライオンの歌がバジュラの制御を止めたのは、シェリルが耳元のイヤリングの鉱石である「フォールドクォーツ」が感応したからで、そのイヤリングはノーム家に代々伝わるキーアイテムであった。そして、同じ[[フォールドクォーツ]]を使用したアルトの[[バルキリー]]「[[VF-25F メサイア]]」と送信してグレイスのバジュラの制御を止めたからだった。
| + | 銀河横断ツアーでフロンティア船団に来訪。[[早乙女アルト]]、[[ランカ・リー]]と出会う。初めはアルトに良い印象を持ってなかったが「シェリル扱い」しないとこを気に入って次第に好意を寄せるようになる。 |
| | | |
− | 華やかに見えるが、彼女の本質は「泥の中からでもあがき続ける(あくまで這い上がるのではない)[[不屈]]の精神力」である。感染症で死期が迫りつつある中、誰にも頼る事なく苦しみを自分の胸だけに秘めて歌い続けた。
| + | その後は栄光からの挫折と復活、命をかけて愛する人のために歌う点は同じだが、TV版と劇場版で異なる道を進んでいく。 |
| + | 感染症で死期が迫りつつある中、アルトにすら心からは頼る事なく苦しみを自分の胸だけに秘めて歌い続けた。 |
| + | |
| + | ===TV版=== |
| + | 中盤あたりから体調不良が続くようになり、グレイスに仕事を全部キャンセルさせられた。「作られた偶像」「私が拾わなければスラムでゴミにまみれていた」と言われても強気の姿勢を崩さなかったが、知らせられた死病(V型感染症)と軍のプロパガンダにより持ち上げられ躍進するランカの存在に「シェリル・ノーム」というアイデンティティを揺るがされて一度は歌手を辞めるとまで口した。しかし、アルトの言葉とシェルターで怯える人達の姿を目にして再起。気持ちも新たに再び歌い始めるも病状が末期に進行したことでフォールド波が発生。フロンティア政府に人類のために歌うよう協力を求められる。力を強めるため病気の進行を遅らせる薬を拒否。気遣うルカを「冷酷になりなさい」と咎めた。最終決戦前に会いに来たアルトに、全部終わったら続きを聞くと約束、イヤリングを預けた。最終決戦中、菌が脳から腸に移行したことで病気を克服。アルトと共にランカを救いだし、みんなが尽力を尽くしグレイスが操る[[バジュラクイーン]]を倒した。 |
| + | |
| + | ===劇場版=== |
| + | 『虚空歌姫』では概ねTV版と同じだがアルトにスパイと誤解を受けた事で仲がこじれてしまう事態となる。 |
| + | 後に誤解は解けるも、続く『恋離飛翼』にて[[レオン・三島]]の策謀によりスパイ容疑をかけられ身柄を拘束、アルカトラズ刑務所へと連行されてしまう。 |
| + | その後はS.M.Sとグレイスにより助け出され、最終決戦においてランカと共に歌うも感染症の進行により戦後は昏睡状態となった。 |
| + | |
| + | また幼少期にアルトの歌舞伎を見た事が切欠で一度知り合っているも、シェリルは途中で気付いたのに対して当のアルトは終盤まで気付く事は無かった。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :声付きスパロボ初登場。ランカ同様非戦闘キャラながら音声収録が行われている(担当声優の遠藤氏は当作品でスパロボ初参加)。ランカ共々[[VF-25F メサイア|アルト機]]に乗り込むイベントがあり、戦闘中の台詞も用意されている。[[中断メッセージ]]でアルトとの会話がある(BGMは「射手座☆午後九時Don't be late」)。 | | :声付きスパロボ初登場。ランカ同様非戦闘キャラながら音声収録が行われている(担当声優の遠藤氏は当作品でスパロボ初参加)。ランカ共々[[VF-25F メサイア|アルト機]]に乗り込むイベントがあり、戦闘中の台詞も用意されている。[[中断メッセージ]]でアルトとの会話がある(BGMは「射手座☆午後九時Don't be late」)。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
− | :V型感染症が[[ダブルオーライザー|意外な方法]]で治る以外は、おおむね原作通り。EDでアルトに「昔どこかで会った事がないか?」と尋ねられ、その場でははぐらかしているが、明らかに劇場版での設定を匂わせている。 | + | :V型感染症が[[ダブルオーライザー|意外な方法]]で治る以外は、おおむね原作通り。EDでアルトに「昔どこかで会った事がないか?」と尋ねられ、その場でははぐらかすなど、劇場版へと繋がる伏線が貼られている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| :残念ながら音声収録はなし。第49話にて[[トワノ・ミカゲ]]にランカ共々[[アルテア界]]へと拉致されてしまい[[Z-BLUE]]の面々から[[MIX]]の様に男性化してしまうことを危惧されるが、そんなことはないので安心されたし(むしろ、イヴの呪いで男性化してしまったMIXを元の姿に戻している)。 | | :残念ながら音声収録はなし。第49話にて[[トワノ・ミカゲ]]にランカ共々[[アルテア界]]へと拉致されてしまい[[Z-BLUE]]の面々から[[MIX]]の様に男性化してしまうことを危惧されるが、そんなことはないので安心されたし(むしろ、イヴの呪いで男性化してしまったMIXを元の姿に戻している)。 |
− | ;[;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
| + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :[[サイデリアル]]によって[[蒼の地球]]が制圧されてからは、ランカ共々[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されていたが、第14話にてアルトによって救出される。 | | :[[サイデリアル]]によって[[蒼の地球]]が制圧されてからは、ランカ共々[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されていたが、第14話にてアルトによって救出される。 |
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| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
| + | :基本的にNPCだが、一部の限定カードにおいてアルト機のサブパイロットとなっている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
| :TV版原作終了後の設定で第2章から登場。メイン6話-2「バジュラ母星」クリア後、[[マクロス・クォーター]]へランカと乗り込み[[コネクト・フォース]]に同行。以後はマクロス・クォーターが「[[歌]]」を使用可能になる(歌使用時に音声あり)。コネクト・フォースへの同行に関しては、公的には「銀河をめぐるライブツアー」ということになっている。 | | :TV版原作終了後の設定で第2章から登場。メイン6話-2「バジュラ母星」クリア後、[[マクロス・クォーター]]へランカと乗り込み[[コネクト・フォース]]に同行。以後はマクロス・クォーターが「[[歌]]」を使用可能になる(歌使用時に音声あり)。コネクト・フォースへの同行に関しては、公的には「銀河をめぐるライブツアー」ということになっている。 |
− | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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− | :基本的にNPCだが、一部の限定カードにおいてアルト機のサブパイロットとなっている。
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」にて期間限定参戦。ユニットでは[[YF-29 デュランダル]]にアルトと2人乗りで、パイロットとして扱われている。パイロットパーツはボイス付き。 | | :2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」にて期間限定参戦。ユニットでは[[YF-29 デュランダル]]にアルトと2人乗りで、パイロットとして扱われている。パイロットパーツはボイス付き。 |
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| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | ;[[マオ・ノーム]] |
| + | :シェリルの祖母。シェリル自身は直接面識はない。『マクロス30』で共演。 |
| + | ;[[サラ・ノーム]] |
| + | :祖母の姉で、大叔母にあたる人物。漫画版では、[[映画]]にて彼女の役を演じた。『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声 |マクロス30]]』で、祖母のマオと共に共演する。 |
| ;サリー・ノーム、アベル・クーロ | | ;サリー・ノーム、アベル・クーロ |
− | :両親。漫画「シェリル 〜キス・イン・ザ・ギャラクシー〜」にて登場。 | + | :両親。既に故人。漫画『シェリル 〜キス・イン・ザ・ギャラクシー〜』にて登場。サリーは叔母サラを思わせる外見をしている。 |
| + | :インプラント義務化に反対していたため、ギャラクシー政府が差し向けた刺客に殺害された。 |
| ;[[早乙女アルト]] | | ;[[早乙女アルト]] |
| :突っ掛かってきたり、悪態突かれたりと自身に対する態度としてはあまりに新鮮だったらしく、私物のイヤリングがアクシデントで彼のところに転がりこんだことがきっかけで以後、公私にわたり彼を振り回すようになる。アルトの役者としてのキャリア、実績、家柄も知っている。 | | :突っ掛かってきたり、悪態突かれたりと自身に対する態度としてはあまりに新鮮だったらしく、私物のイヤリングがアクシデントで彼のところに転がりこんだことがきっかけで以後、公私にわたり彼を振り回すようになる。アルトの役者としてのキャリア、実績、家柄も知っている。 |
− | :劇場版では、TV版と異なりアルトとは幼い頃に出会っている。役者時代のアルトの影響を強く受けており、終盤で遂に想いが通じる[[死亡フラグ|も……]]。 | + | :劇場版及び『キス・イン・ザ・ギャラクシー』では、TV版と異なりアルトとは幼い頃に出会っている。役者時代のアルトの影響を強く受けており、終盤で遂に想いが通じる[[死亡フラグ|も……]]。 |
| ;[[ランカ・リー]] | | ;[[ランカ・リー]] |
| :道案内を頼んだことで知り合い、彼女のことも甚く気に入ったようで芸能世界へ導くきっかけに。その後も何かと気に掛けたり、可愛がっている…が、アルトを巡る[[三角関係|恋のライバル]]でもある。 | | :道案内を頼んだことで知り合い、彼女のことも甚く気に入ったようで芸能世界へ導くきっかけに。その後も何かと気に掛けたり、可愛がっている…が、アルトを巡る[[三角関係|恋のライバル]]でもある。 |
− | :なお、シェリルの祖母とランカの母は同僚なのだが、同じ同僚のグレイスも含めて当時の面識は無かったようだ。 | + | :なお、シェリルの祖母とランカの母は同僚なのだが、彼女たちの仲間だったグレイスも含めて当時の面識は無かったようだ。 |
| + | ;[[松浦ナナセ]] |
| + | :TV版や『キス・イン・ザ・ギャラクシー』では学友であり、その外見に高印象を抱いている。 |
| ;[[グレイス・オコナー]] | | ;[[グレイス・オコナー]] |
− | :シェリルのマネージャー。TV版では平気でシェリルを切り捨てていたが、[[ドラマCD]]ではシェリルに対してのグレイスの真意が解る。 | + | :シェリルのマネージャーであり、母や姉のような存在。TV版では平気でシェリルを切り捨てていたが、ドラマCDで真意が語られた。映画版では、最後までシェリルの味方。『キス・イン・ザ・ギャラクシー』ではシェリルに対してのグレイスの真意が解る。 |
− | ;[[マオ・ノーム]] | + | ;[[ブレラ・スターン]] |
− | :シェリルの祖母。シェリル自身は直接面識はない。『マクロス30』で共演。 | + | :映画版では護衛を行う。 |
| + | :一方『キス・イン・ザ・ギャラクシー』では終盤まで敵対しており銃撃(正確には'''指からのレーザー光線照射''')されたこともある。 |
| ;天城リリス | | ;天城リリス |
− | :シェリルが通っていた「エラトー音楽学院」の生徒。シェリルの才能をいち早く見抜き、[[ライバル]]候補として叱咤激励する。ギャラクシー船団内に突如出現したバジュラの攻撃からシェリルをかばって命を落とし、シェリルが歌い手として頂点を目指す原動力となる。 | + | :『キス・イン・ザ・ギャラクシー』に登場。シェリルが通っていた「エラトー音楽学院」の生徒で、早乙女一門のライバルである天城一族の娘。シェリルの才能をいち早く見抜き、[[ライバル]]候補として叱咤激励する。ギャラクシー船団内に突如出現したバジュラの攻撃からシェリルをかばって舞台の上で命を落とし、シェリルが歌い手として頂点を目指す原動力となる。 |
− | | + | ;[[リン・ミンメイ]] |
− | == 他作品との人間関係 ==
| + | :ご存知マクロス史上最大の英雄。『キス・イン・ザ・ギャラクシー』においてミュージカルで彼女の役を演じた。 |
− | === [[マクロスシリーズ]] ===
| |
− | ;[[サラ・ノーム]] | |
− | :祖母の姉で、大叔母にあたる人物。漫画版では、映画にて彼女の役を演じた。『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声 |マクロス30]]』で、祖母のマオと共に共演する。 | |
| ;[[熱気バサラ]] | | ;[[熱気バサラ]] |
| :シェリルにとっての一番の憧れの存在。後述にもあるとおり、シェリルの決め台詞は彼の決め台詞のオマージュである。 | | :シェリルにとっての一番の憧れの存在。後述にもあるとおり、シェリルの決め台詞は彼の決め台詞のオマージュである。 |
| :なお、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では遂に夢の共演が実現する。 | | :なお、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では遂に夢の共演が実現する。 |
| | | |
| + | == 他作品との人間関係 == |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[ミーア・キャンベル]] | | ;[[ミーア・キャンベル]] |
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| ;「あたしの[[歌]]を聴け~!」 | | ;「あたしの[[歌]]を聴け~!」 |
| :シェリルの決め台詞である。DVD/BDの冊子では『[[マクロス7]]』の[[熱気バサラ]]へのオマージュであると解説されている。 | | :シェリルの決め台詞である。DVD/BDの冊子では『[[マクロス7]]』の[[熱気バサラ]]へのオマージュであると解説されている。 |
− | ;「こんなサービスめったにしないんだからね」<br />「こんないい女、めったにいないんだからね」 | + | ;「こんなサービスめったにしないんだからね」 |
| :シェリル独特の言い回し。『マクロスF』関連のグッズのキャッチフレーズで多用されている。 | | :シェリル独特の言い回し。『マクロスF』関連のグッズのキャッチフレーズで多用されている。 |
| ;「みんなはあたしを[[幸運]]だって言う…でもそれに見合う[[努力]]はして来たつもりよ!」<br />「だからあたしはシェリル・ノームでいられるの…運命っていうのはそうやって掴み取る物なのよ!」 | | ;「みんなはあたしを[[幸運]]だって言う…でもそれに見合う[[努力]]はして来たつもりよ!」<br />「だからあたしはシェリル・ノームでいられるの…運命っていうのはそうやって掴み取る物なのよ!」 |
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| ;「楽しい? おまえは死ぬんだって、わざわざ難しい言葉で説明するの」 | | ;「楽しい? おまえは死ぬんだって、わざわざ難しい言葉で説明するの」 |
| :第22話。病状を説明する[[ルカ・アンジェローニ|ルカ]]に対して。感染症の自覚症状がすでに出ているシェリルにとってわかりきっていることであり、静かな怒気で黙らせた。 | | :第22話。病状を説明する[[ルカ・アンジェローニ|ルカ]]に対して。感染症の自覚症状がすでに出ているシェリルにとってわかりきっていることであり、静かな怒気で黙らせた。 |
| + | ;「覚えておきなさい。こんないい女、めったにいなんだからねっ!」 |
| + | :第24話。まったくもってその通りな立ち振る舞い。アルトも肯定するほかない。シェリルは生きて帰る気がないのでアルトに対する別れの言葉でもあるのだろう。 |
| + | ;「これでいい…もう思い残すこともないわ。あとは燃え尽きるだけ…今あるのは音楽と、そしてあたし。だから!…あたしの歌を聴け―!!」 |
| + | :同上。会いに来たアルトにランカを助けて必ず帰ってくるよう言い、幸運のイヤリングをアルトに付けて送り出し、シェリルも自身の舞台へ。 |
| + | |
| + | ===ドラマCD=== |
| + | ;「本当に感謝してるのよ、グレイス。あなたがいたから、あたしは今ここにいる」 |
| + | ;「グレイスはあたしのマネージャーで、一番の友達で、お姉さんで、それで……」 |
| + | :「ギャラクシー・メモリー」より。脚本は本編も担当した吉野弘幸氏。互いに酔ったという建前で告白し合った。続く言葉は「お母さん」だろうか。 |
| + | ;「……今夜一緒に……寝てもいい?」 |
| + | : 同上。このドラマCD(漫画化もしている)視聴後に18話を思い返すとなんとも切ない気分にさせられる。 |
| | | |
− | === 劇場版 === | + | ===劇場版=== |
| + | ;「いくわよグレイス。あなたの分も歌って見せる」 |
| ;「たとえ私が死んでも、歌は死なない!」 | | ;「たとえ私が死んでも、歌は死なない!」 |
− | :自身の体調を心配する[[オズマ・リー|オズマ]]に対して。ちなみに「歌は死なない」は『サヨナラノツバサ』のキャッチコピーの一つとしても使用されている。『UX』では[[DVE]]。 | + | :インプラントから解放されたグレイスと再会。マイクとイヤリングを受け取り、体調を心配する[[オズマ・リー|オズマ]]に対してこう返した。ちなみに「歌は死なない」は『サヨナラノツバサ』のキャッチコピーの一つとしても使用されている。『UX』では[[DVE]]。 |
| ;「貴方なら分かるでしょ。もしも死ぬなら舞台の上よ!それにあたしは、あたしの歌で銀河を震わせたいの!」 | | ;「貴方なら分かるでしょ。もしも死ぬなら舞台の上よ!それにあたしは、あたしの歌で銀河を震わせたいの!」 |
| :体調を心配するアルトに対して。歌う為に生きている彼女に歌わないという選択肢は存在しない。 | | :体調を心配するアルトに対して。歌う為に生きている彼女に歌わないという選択肢は存在しない。 |
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| :回想シーンにて。幼少期にアルトの歌舞伎を見たシェリルのセリフ。『UX』では[[DVE]]。 | | :回想シーンにて。幼少期にアルトの歌舞伎を見たシェリルのセリフ。『UX』では[[DVE]]。 |
| | | |
− | == 迷台詞 == | + | |
| + | ==迷台詞== |
| ;「いやらしい目で見ないでよ、この変態!!」 | | ;「いやらしい目で見ないでよ、この変態!!」 |
| :第3話にて。バジュラ襲撃によりシェルターに閉じ込められて、アクシデントで服が脱げたところをアルトに見られてしまい…。この後ランカが仲裁に入るまで「色ガキ!」「露出魔!」などと凄まじい悪態の応酬が続く。 | | :第3話にて。バジュラ襲撃によりシェルターに閉じ込められて、アクシデントで服が脱げたところをアルトに見られてしまい…。この後ランカが仲裁に入るまで「色ガキ!」「露出魔!」などと凄まじい悪態の応酬が続く。 |
| :ちなみに、アルトの言う「ステージで色々見せてんじゃねーか!」という'''シェリルの際どい格好は、実はホログラム'''という設定(1話でホログラムが落ちた時にはボディスーツが露出している)。 | | :ちなみに、アルトの言う「ステージで色々見せてんじゃねーか!」という'''シェリルの際どい格好は、実はホログラム'''という設定(1話でホログラムが落ちた時にはボディスーツが露出している)。 |
| + | :また、「ホログラムによって様々に姿を変える歌姫」は[[マクロスプラス|過去作]]でも[[シャロン・アップル]]が存在しており、[[マクロスΔ|後のシリーズ]]でも[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]]が同種の変身衣装を使用している。 |
| ;「そうね、でもただの記憶として一晩使うくらいは許してあげる」 | | ;「そうね、でもただの記憶として一晩使うくらいは許してあげる」 |
| :第3話にて。服が脱げたところをアルトに見られたことに対しての台詞。もちろんアルトをからかうための冗談だが、トップシンガーとしては問題発言すぎる・・・。 | | :第3話にて。服が脱げたところをアルトに見られたことに対しての台詞。もちろんアルトをからかうための冗談だが、トップシンガーとしては問題発言すぎる・・・。 |
| :なおこの発言でランカは真っ赤になっていたが、その位の知識はあるのだろう。 | | :なおこの発言でランカは真っ赤になっていたが、その位の知識はあるのだろう。 |
| ;「今いいフレーズが思いついたの! 邪魔しないで!」 | | ;「今いいフレーズが思いついたの! 邪魔しないで!」 |
− | :第5話にて。ここだけ見ると流石銀河の妖精、といったところ。'''書き連ねているのがゼントラーディの女性用下着で、しかも売り物である'''ことを除けば…。 | + | :第5話にて。自分で作詞を手掛けているのだろうか、ここだけ見ると流石銀河の妖精といったところ。'''書き連ねているのがゼントラーディの女性用下着で、しかも売り物である'''ことを除けば…。 |
| ;「イヤー!!! あたしの下着!!!」 | | ;「イヤー!!! あたしの下着!!!」 |
| :第8話にて。美星学園を見学時にシャワーを借りることとなり、脱いだ下着を洗濯しようとした時に小動物([[あい君]])が下着を被り室内より飛び出した際に叫んだ台詞。この後、シェリルの下着争奪戦が開始され、学園内は大パニックになってしまう…。 | | :第8話にて。美星学園を見学時にシャワーを借りることとなり、脱いだ下着を洗濯しようとした時に小動物([[あい君]])が下着を被り室内より飛び出した際に叫んだ台詞。この後、シェリルの下着争奪戦が開始され、学園内は大パニックになってしまう…。 |
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| ;「そうなの!なのにあっちときたら、人の気も知らないで……!」 | | ;「そうなの!なのにあっちときたら、人の気も知らないで……!」 |
| :ミュージックビデオ『娘クリ』にて。この後、インタビュアーに『あっち?』と聞き返され、おおいに慌てて言いつくろうことに……。それにしても、一体アルトは何をしたのであろうか?大方、空を飛ぶことに夢中になってか、ランカに誘われてか、シェリルとの約束を反故にしてしまったのだろうが……。 | | :ミュージックビデオ『娘クリ』にて。この後、インタビュアーに『あっち?』と聞き返され、おおいに慌てて言いつくろうことに……。それにしても、一体アルトは何をしたのであろうか?大方、空を飛ぶことに夢中になってか、ランカに誘われてか、シェリルとの約束を反故にしてしまったのだろうが……。 |
− | ;「あ、当たり前じゃない!二人で一つ二つで一つで……二つで、一つなのよ……」 | + | ;「あ、当たり前じゃない! 二人で一つ二つで一つで……二つで、一つなのよ……」 |
| :インタビュアーにさらに突っ込まれて。凛々しい感のある彼女だが、実は攻められると弱いタイプなのかもしれない。 | | :インタビュアーにさらに突っ込まれて。凛々しい感のある彼女だが、実は攻められると弱いタイプなのかもしれない。 |
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− | == スパロボシリーズの名台詞 == | + | ==スパロボシリーズの名台詞== |
− | === 携帯機シリーズ === | + | ===携帯機シリーズ === |
| ;「…ディオキアでのあなたのライブ、聞いたわ。確かにあれは、ラクス・クラインの歌じゃなかった…」<br />「だけど、あれはミーアさん…あなただけの歌だったんでしょ?」 | | ;「…ディオキアでのあなたのライブ、聞いたわ。確かにあれは、ラクス・クラインの歌じゃなかった…」<br />「だけど、あれはミーアさん…あなただけの歌だったんでしょ?」 |
| :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第33話「選ばれた未来」シナリオエンドデモより。「自分は結局ラクスの偽物でしかない」と言う[[ミーア・キャンベル|ミーア]]を激励した際の台詞。 | | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第33話「選ばれた未来」シナリオエンドデモより。「自分は結局ラクスの偽物でしかない」と言う[[ミーア・キャンベル|ミーア]]を激励した際の台詞。 |
190行目: |
222行目: |
| ;「余計なお世話もいいとこね! 自分の世界だけで満足していればいいでしょ!」 | | ;「余計なお世話もいいとこね! 自分の世界だけで満足していればいいでしょ!」 |
| :『L』最終話「希望の光」に於ける[[早乙女アルト|アルト]]と[[ルド・グロリア|グロリア]]との戦闘前会話より。独善的な正義を振りかざすグロリアへの怒りの言葉。 | | :『L』最終話「希望の光」に於ける[[早乙女アルト|アルト]]と[[ルド・グロリア|グロリア]]との戦闘前会話より。独善的な正義を振りかざすグロリアへの怒りの言葉。 |
− | ;「[[ミーナ・フォルテ|ミーナ]]ちゃん…。あなたのその想い、あたしが受け継ぐわ」<br/>「この火星が今日のあたしの舞台…。銀河の妖精シェリル・ノームの復帰ライブに相応しい場所だわ!」 | + | ;「[[ミーナ・フォルテ|ミーナ]]ちゃん…。あなたのその想い、あたしが受け継ぐわ」<br />「この火星が今日のあたしの舞台…。銀河の妖精シェリル・ノームの復帰ライブに相応しい場所だわ!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第30話「惑星に響く歌声」より。大切な人たちを守りたいと叫んだミーナの想いに応えて銀河の妖精は長き眠りから目覚めた。自分を励まし続けた音たちに応えるために彼女は赤き惑星に全力で歌を響かせる。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第30話「惑星に響く歌声」より。大切な人たちを守りたいと叫んだミーナの想いに応えて銀河の妖精は長き眠りから目覚めた。自分を励まし続けた音たちに応えるために彼女は赤き惑星に全力で歌を響かせる。 |
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− | === Zシリーズ === | + | ===Zシリーズ=== |
| ;「鳥のように心に正直に生きる人…。[[工藤シン]]って、そういう人だったみたいね」 | | ;「鳥のように心に正直に生きる人…。[[工藤シン]]って、そういう人だったみたいね」 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第16話表部隊ルート「BIRD-HUMAN」より。原作どおり[[マクロスゼロ|BIRD-HUMAN]]の撮影途中にアルトと交わした台詞。かつて祖母のマオ・ノームが好きだったシンを祖母と同じような思いを持って語っている。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第16話表部隊ルート「BIRD-HUMAN」より。原作どおり[[マクロスゼロ|BIRD-HUMAN]]の撮影途中にアルトと交わした台詞。かつて祖母のマオ・ノームが好きだったシンを祖母と同じような思いを持って語っている。 |
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| :『第2次Z破界篇』エンディングより。S.M.Sに同行する事となった[[アポロ]]達[[エレメント]]勢へ、先輩風を吹かすアルトを上述の一言でからかう。 | | :『第2次Z破界篇』エンディングより。S.M.Sに同行する事となった[[アポロ]]達[[エレメント]]勢へ、先輩風を吹かすアルトを上述の一言でからかう。 |
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− | === 単独作品 === | + | ===単独作品=== |
− | ;「逆チョコのプレゼントの意味、分かってるよね、アルト?」<br/>ランカ「私があげられる物なら、全部アルト君にあげるから…」 | + | ;「逆チョコのプレゼントの意味、分かってるよね、アルト?」<br />ランカ「私があげられる物なら、全部アルト君にあげるから…」 |
| :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』のバレンタインイベントにて、二人揃ってアルトに迫った。…ここでもアルトの[[三角関係|災難(?)]]は降りかかってしまう。 | | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』のバレンタインイベントにて、二人揃ってアルトに迫った。…ここでもアルトの[[三角関係|災難(?)]]は降りかかってしまう。 |
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− | == スパロボシリーズの迷台詞 == | + | ==スパロボシリーズの迷台詞== |
| ;「あたしのどこが、この山猿と似てるってのよ!?」 | | ;「あたしのどこが、この山猿と似てるってのよ!?」 |
| :『第2次Z破界篇』第18話表部隊ルート「オープニング・ステージ」より。[[カミナ]]とトラブルを起こした際、二人のキャラ属性が「似たもの同士」と周囲から評された事に対し、声を荒げて反論する。 | | :『第2次Z破界篇』第18話表部隊ルート「オープニング・ステージ」より。[[カミナ]]とトラブルを起こした際、二人のキャラ属性が「似たもの同士」と周囲から評された事に対し、声を荒げて反論する。 |
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| :前述のカミナとのトラブルの際、カミナが「全ての道は、俺様に通じてるのよ!」とローマもビックリな台詞の後の反論。 | | :前述のカミナとのトラブルの際、カミナが「全ての道は、俺様に通じてるのよ!」とローマもビックリな台詞の後の反論。 |
| :この台詞の後、子供である[[竹尾ワッ太|ワッ太]]からは「'''子供のケンカ'''みたい」と説得力のある解説をされ、タケルに至っては'''「ここまで二人のレベルが同じとは…」'''と何気なくヒドイ台詞をもらしている。 | | :この台詞の後、子供である[[竹尾ワッ太|ワッ太]]からは「'''子供のケンカ'''みたい」と説得力のある解説をされ、タケルに至っては'''「ここまで二人のレベルが同じとは…」'''と何気なくヒドイ台詞をもらしている。 |
− | ;「そこまでよ、赤毛のキミ。アルトをいじるのは、今日はあたしにゆずってもらうわ」<br/>[[天空侍斗牙|斗牙]]「いじるって、どこを?」<br/>「色んな所をよ」 | + | ;「そこまでよ、赤毛のキミ。アルトをいじるのは、今日はあたしにゆずってもらうわ」<br />[[天空侍斗牙|斗牙]]「いじるって、どこを?」<br />「色んな所をよ」 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第21話宇宙ルート「伝説の歌声」より。ちなみに、一番下の台詞を聞いた[[城琉菜|琉菜]]は「意味シン発言」と唖然とした。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第21話宇宙ルート「伝説の歌声」より。ちなみに、一番下の台詞を聞いた[[城琉菜|琉菜]]は「意味シン発言」と唖然とした。 |
| ;「ちょっと! オープニングは『ユニバーサル・バニー』に決まっているじゃない!」 | | ;「ちょっと! オープニングは『ユニバーサル・バニー』に決まっているじゃない!」 |
| :『第2次Z再世篇』での[[中断メッセージ]]にて、[[熱気バサラ|バサラ]]と口論した際、ランカが「みんなで歌う」と提案するも、バサラが「PLANET DANCE」を披露しようとした時に、声を荒げて反論する。 | | :『第2次Z再世篇』での[[中断メッセージ]]にて、[[熱気バサラ|バサラ]]と口論した際、ランカが「みんなで歌う」と提案するも、バサラが「PLANET DANCE」を披露しようとした時に、声を荒げて反論する。 |
| :結局、収集は付かず仕舞いになってしまい、前作におけるカミナとのトラブルを彷彿させてしまう場面となっているが、いいのかそれで。そして「ユニバーサル・バニー」は『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次時獄篇]]』まで採用は見送られている…。 | | :結局、収集は付かず仕舞いになってしまい、前作におけるカミナとのトラブルを彷彿させてしまう場面となっているが、いいのかそれで。そして「ユニバーサル・バニー」は『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次時獄篇]]』まで採用は見送られている…。 |
− | ;「ア・ル・ト…」<br/>「予告通り、参上したわよ」 | + | ;「ア・ル・ト…」<br />「予告通り、参上したわよ」 |
| :『第3次Z時獄篇』第29話「夏の始まり」より。アルトがいる部室でランカと一緒に参上して。無論、「銀河の妖精」と「超時空シンデレラ」が陣代高校に来たことで大騒ぎになったので、ここからボランティア部(特にアルト)の災難が降りかかることとなる。 | | :『第3次Z時獄篇』第29話「夏の始まり」より。アルトがいる部室でランカと一緒に参上して。無論、「銀河の妖精」と「超時空シンデレラ」が陣代高校に来たことで大騒ぎになったので、ここからボランティア部(特にアルト)の災難が降りかかることとなる。 |
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− | == スパロボシリーズの名場面 == | + | ==スパロボシリーズの名場面== |
| ;フッカツノウタヒメ | | ;フッカツノウタヒメ |
| :[[スーパーロボット大戦BX]]第30話「惑星に響く歌声」。ヴェイガンに操られるバジュラに自らの歌を届けるミーナ。数を更に増してもなお歌を止めない彼女に、[[呪術士ビグザム]]の妨害が入る。猛攻の[[ジオン族]]、そして更に数と勢いを増したバジュラにミーナは不退転の決意で力を振り絞ろうとした時――凛とした声が響いた。それは、長い眠りについていた歌姫の声。ミーナの覚悟と想いに応えんと、シェリル・ノームが目を覚ましたのだ。完全復活を遂げた銀河の妖精の歌が、今、火星を熱狂の渦に包み込む! | | :[[スーパーロボット大戦BX]]第30話「惑星に響く歌声」。ヴェイガンに操られるバジュラに自らの歌を届けるミーナ。数を更に増してもなお歌を止めない彼女に、[[呪術士ビグザム]]の妨害が入る。猛攻の[[ジオン族]]、そして更に数と勢いを増したバジュラにミーナは不退転の決意で力を振り絞ろうとした時――凛とした声が響いた。それは、長い眠りについていた歌姫の声。ミーナの覚悟と想いに応えんと、シェリル・ノームが目を覚ましたのだ。完全復活を遂げた銀河の妖精の歌が、今、火星を熱狂の渦に包み込む! |
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− | == 楽曲 == | + | ==楽曲== |
| ;「射手座☆午後九時Don't be late」 | | ;「射手座☆午後九時Don't be late」 |
| :第1話で登場。フロンティア船団のライブで最初に歌う曲。ちなみに、シェリルは射手座(11月23日生まれ)である。劇場版 (『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』)でも披露。 | | :第1話で登場。フロンティア船団のライブで最初に歌う曲。ちなみに、シェリルは射手座(11月23日生まれ)である。劇場版 (『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』)でも披露。 |
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| :第15話で登場。回想シーンでのシェリルが歌っている。シェリルのライブではオープニングに使われているという設定の曲。劇場版でも登場。 | | :第15話で登場。回想シーンでのシェリルが歌っている。シェリルのライブではオープニングに使われているという設定の曲。劇場版でも登場。 |
| ;「ノーザンクロス」 | | ;「ノーザンクロス」 |
− | : 第16話からの後期エンディング曲。ちなみに「ノーザンクロス(北十字星)」ははくちょう座の別名。 | + | :第16話からの後期エンディング曲。ちなみに「ノーザンクロス(北十字星)」ははくちょう座の別名。 |
| ;「ライオン」 | | ;「ライオン」 |
| :ランカとのデュエット。第18話からの後期オープニング曲。劇場版でも登場しているがこちらではシェリルのソロ曲になっている。 | | :ランカとのデュエット。第18話からの後期オープニング曲。劇場版でも登場しているがこちらではシェリルのソロ曲になっている。 |
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| :オベリスク以来の新曲。2017年3月12日に街頭ビジョンで初公開された。 | | :オベリスク以来の新曲。2017年3月12日に街頭ビジョンで初公開された。 |
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− | == SRWでの搭乗機体 == | + | ==SRWでの搭乗機体== |
| ;[[VF-25F メサイア]] | | ;[[VF-25F メサイア]] |
| :『CC』にて搭乗。サブパイロット扱い。 | | :『CC』にて搭乗。サブパイロット扱い。 |
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| :『X-Ω』にて搭乗。アルトと二人一組のメインパイロット扱い。 | | :『X-Ω』にて搭乗。アルトと二人一組のメインパイロット扱い。 |
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− | == 商品情報 == | + | ==商品情報== |
− | === フィギュア === | + | ===フィギュア=== |
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| + | ==脚注== |
| + | <references /> |
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