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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*総監督の庵野秀明氏によると最初はマスコット的なものは避け、愛想のない感じにしようと思ったが、作り手側が感情移入してしまい現在のキャラクターになったとのこと。
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*総監督の庵野秀明氏によると最初はマスコット的なものは避け、愛想のない感じにしようと思ったが、作り手側が感情移入してしまい現在のキャラクターになったとのこと<ref name="ロマン68">徳間書店『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』68頁。</ref>。
**声に関しては当初女性声優のダブルキャストで行うか、本物のライオンの声にするかの案があったが、「かわいげのない男の声でお願いします」ということで桜井敏治氏に決まったとのこと。
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**声に関しては当初女性声優のダブルキャストで行うか、本物のライオンの声にするかの案があったが、「かわいげのない男の声でお願いします」ということで桜井敏治氏に決まったとのこと<ref name="ロマン68"/>。
 
**ちなみに、キングを桜井氏が担当している事は放送前のアニメ雑誌やムックには記載されていたが、テレビシリーズのエンディングではメイン役である[[ハンソン]]不在時にもクレジットはされなかった。
 
**ちなみに、キングを桜井氏が担当している事は放送前のアニメ雑誌やムックには記載されていたが、テレビシリーズのエンディングではメイン役である[[ハンソン]]不在時にもクレジットはされなかった。
*監督の樋口真嗣氏によると、当初「'''キングの正体は実は宇宙人で、最終回には着ぐるみを脱いで正体を現す'''」という庵野氏の構想があったことが明かされている。だが、周囲の反対で結局没になったとのこと。
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*監督の樋口真嗣氏によると、当初「'''キングの正体は実は宇宙人で、最終回には着ぐるみを脱いで正体を現す'''」という庵野氏の構想があったことが明かされている。だが、周囲の反対で結局没になったとのこと<ref name="ロマン53">徳間書店『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』53頁。</ref>。
 
*総監督の庵野秀明氏は特撮好きで知られており、レッドキング、ブラックキング、アイアンキング共に特撮作品で同名の怪獣や変身ヒーローが存在している。
 
*総監督の庵野秀明氏は特撮好きで知られており、レッドキング、ブラックキング、アイアンキング共に特撮作品で同名の怪獣や変身ヒーローが存在している。
**最終回エピローグに登場した息子の名前も『帰ってきたウルトラマン』に登場した同名の怪獣から。
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**最終回エピローグに登場した息子の名前も『帰ってきたウルトラマン』に登場した同名の怪獣から<ref name="ロマン53"/>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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