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| :UXでは特殊能力として実装された。1ターンにつき最大値の25%分の[[EN]]を回復させる。 | | :UXでは特殊能力として実装された。1ターンにつき最大値の25%分の[[EN]]を回復させる。 |
| ;クアンタムシステム | | ;クアンタムシステム |
− | :本機に実装された純粋種のイノベイターの能力に反応する新システムで、刹那の「戦いそのものを止めさせる」という想いを実現させる為に開発された。GNシールドと背部にある2基の[[GNドライヴ]]を直結させ、ダブルオーライザーに搭載されていた「トランザムバースト」をも凌駕する超高濃度粒子領域を展開する事で領域内にいる全ての人々の意識を繋げる。発動時には機体が一瞬だけ赤くなった後、緑色に輝き出す。また、最大出力モード「クアンタムバースト」時には全身の装甲をパージ(粒子散布を効率的に行う為)し、各部GNコンデンサーを露出させる事で大量のGN粒子を放出する。この時、GNソードビットも全基が機体を取り巻くように展開する。まさに「全てを脱ぎ捨てて対話を行う」という本機のコンセプトを体現した形態であり、ある意味では真の姿と言える。 | + | :本機に実装された純粋種のイノベイターの能力に反応する新システムで、刹那の「戦いそのものを止めさせる」という想いを実現させる為に開発された。GNシールドと背部にある2基の[[GNドライヴ]]を直結させ、ダブルオーライザーに搭載されていた「トランザムバースト」をも凌駕する超高濃度粒子領域を展開する事で領域内にいる全ての人々の意識を繋げる。発動時には機体が一瞬だけ赤くなった後、緑色に輝き出す。また、最大出力モード「クアンタムバースト」時には全身の装甲をパージ(粒子散布を効率的に行う為)し、各部GNコンデンサーを露出させる事で大量の[[GN粒子]]を放出する。この時、GNソードビットも全基が機体を取り巻くように展開する。まさに「全てを脱ぎ捨てて対話を行う」という本機のコンセプトを体現した形態であり、ある意味では真の姿と言える。 |
| :UXでは「クアンタムバースト」の名前で特殊コマンドとして実装。[[フェイ・イェンHD]]の「エモーショナル・ウェーブ」の完全上位互換であるが、消費が80と莫大な上、必要気力が150なのが問題。加えてクアンタの戦闘力自体が高いため、強化で1手番潰すより攻撃してしまった方が早いことも。 | | :UXでは「クアンタムバースト」の名前で特殊コマンドとして実装。[[フェイ・イェンHD]]の「エモーショナル・ウェーブ」の完全上位互換であるが、消費が80と莫大な上、必要気力が150なのが問題。加えてクアンタの戦闘力自体が高いため、強化で1手番潰すより攻撃してしまった方が早いことも。 |
| ;量子テレポート | | ;量子テレポート |
| :GNソードビットをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍を行う。トランザムライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機では長距離跳躍が可能であり、その距離は恒星間にも及ぶ。また、[[トランザム]]を起動せずにパイロットの任意でテレポートが可能。 | | :GNソードビットをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍を行う。トランザムライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機では長距離跳躍が可能であり、その距離は恒星間にも及ぶ。また、[[トランザム]]を起動せずにパイロットの任意でテレポートが可能。 |
− | :UXでは特殊回避能力として実装された。気力130以上で発動し、敵の攻撃を最大40%の確率で完全回避する。[[イノベイター]]による補正効果もかかるため発動しやすくなっている。 | + | :UXでは特殊回避能力として実装された。'''気力130以上で発動し、敵の攻撃を最大40%の確率で完全回避'''する。[[イノベイター]]による補正効果もかかるため発動しやすくなっている。 |
| ;[[トランザム]] | | ;[[トランザム]] |
| :UXで実装。気力130以上で移動力が+1される。 | | :UXで実装。気力130以上で移動力が+1される。 |
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| :GN粒子を付着させた実体盾。本機の場合は左肩に大型の物を一基マウントしている。ここにはGNソードビットがマウントされる他、[[GNドライヴ]]を内蔵しているので重要なポジションを占めている。 | | :GN粒子を付着させた実体盾。本機の場合は左肩に大型の物を一基マウントしている。ここにはGNソードビットがマウントされる他、[[GNドライヴ]]を内蔵しているので重要なポジションを占めている。 |
| ;[[GNフィールド]] | | ;[[GNフィールド]] |
− | :GNソードビットをリング状に展開する事で使用可能なGN粒子の[[バリア]]。ビットそのもので攻撃を防ぐ訳ではない為、GNシールドビットやGNホルスタービット等と比べて破壊される確率が非常に低く、また出力も高い。 | + | :GNソードビットをリング状に展開する事で使用可能な[[GN粒子]]の[[バリア]]。ビットそのもので攻撃を防ぐ訳ではない為、GNシールドビットやGNホルスタービット等と比べて破壊される確率が非常に低く、また出力も高い。 |
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| == 名場面 == | | == 名場面 == |
| ;ダブルオークアンタ建造 | | ;ダブルオークアンタ建造 |
− | :映画冒頭、CBの秘密基地で完成したクアンタが登場。「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]」冒頭の[[νガンダム]]を彷彿とさせるシーンである。余談だが、本機はこれ以外にも「左肩の位置にビット兵器を設置」、「ビットでバリアも張れる」などνガンダムを想起させる部分が多く見られたりする。 | + | :映画冒頭、[[ソレスタルビーイング]]の秘密基地で完成したクアンタが登場。「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]」冒頭の[[νガンダム]]を彷彿とさせるシーンである。 |
| + | :余談だが、本機はこれ以外にも「左肩の位置にビット兵器を設置」、「ビットでバリアも張れる」などνガンダムを想起させる部分が多く見られたりする。 |
| ;クアンタムバースト | | ;クアンタムバースト |
| :超大型ELSの中枢部に到達した[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は、[[ELS]]との対話のために、クアンタの2基の[[GNドライヴ]]同士を直結および装甲をパージ、通常の[[トランザム|トランザムバースト]]時よりも超高濃度の[[GN粒子]]を散布するクアンタムバーストを行う。 | | :超大型ELSの中枢部に到達した[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は、[[ELS]]との対話のために、クアンタの2基の[[GNドライヴ]]同士を直結および装甲をパージ、通常の[[トランザム|トランザムバースト]]時よりも超高濃度の[[GN粒子]]を散布するクアンタムバーストを行う。 |
− | :途中、ELSの膨大な知識の奔流に呑みこまれそうになるが、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[ヴェーダ]]の助力と、刹那の[[イノベイター]]としての力、何よりもELSの思いを知りたいという彼の熱意によって、ELSの対話に成功する。 | + | :途中、ELSの膨大な知識の奔流に呑みこまれそうになるが、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[ヴェーダ]]の助力と、刹那の[[イノベイター]]としての力、何よりもELSの思いを知りたいという彼の熱意によって、ELSとの対話に成功する。 |
| ;ELSの母星へ | | ;ELSの母星へ |
| :[[ELS]]との対話により彼等の真意を知った[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は、クアンタのGNソードビットを環状に展開させて作った量子ゲートをくぐり、[[地球]]より遥か向こうの外宇宙にあるELSの母星へと旅立つ(なお、この時に刹那は、手持ちの武器であるGNソードVを放棄している)。 | | :[[ELS]]との対話により彼等の真意を知った[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は、クアンタのGNソードビットを環状に展開させて作った量子ゲートをくぐり、[[地球]]より遥か向こうの外宇宙にあるELSの母星へと旅立つ(なお、この時に刹那は、手持ちの武器であるGNソードVを放棄している)。 |
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| :[[ツインドライヴシステム]]搭載機の前世代機。 | | :[[ツインドライヴシステム]]搭載機の前世代機。 |
| ;ELSクアンタ | | ;ELSクアンタ |
− | :SRW未登場。劇場版ラストにおいて、地球へ帰還したクアンタが変化していた姿。[[ELS]]や外宇宙航行中に出会った異星の生物との融合により半生体兵器と化しており、ガンダムの姿や[[トランザム]]などの機能は保ちつつ、同時にELSとしての能力を備えている。 | + | :SRW未登場。劇場版ラストにおいて、[[地球]]へ帰還したクアンタが変化していた姿。[[ELS]]や外宇宙航行中に出会った異星の生物との融合により半生体兵器と化しており、ガンダムの姿や[[トランザム]]などの機能は保ちつつ、同時にELSとしての能力を備えている。 |
| ;ガデラーザ | | ;ガデラーザ |
− | :[[イノベイター]]専用機。同じカテゴリーにはいるが、こちらは「純粋な戦闘機」と本機とは対照的な機体である。 | + | :[[イノベイター]]専用機。同じカテゴリーにはいるが、こちらは「純粋な戦闘機」と、本機とは対照的な機体である。 |
| ;ダブルオークアンタ フルセイバー | | ;ダブルオークアンタ フルセイバー |
− | :ツインドライヴシステムの制御が不安定だった場合を想定し開発。パイロットの負担や周囲の被害を考慮せず、ELSが学習能力を持たないものとするなどかなり限定的な仮定をした場合ELSを一週間で殲滅可能という試算が出ている。 | + | :ツインドライヴシステムの制御が不安定だった場合を想定し開発。パイロットの負担や周囲の被害を考慮せず、ELSが学習能力を持たないものとするなど、かなり限定的な仮定をした場合、ELSを一週間で殲滅可能という試算が出ている。 |
| ;[[YF-29 デュランダル]] | | ;[[YF-29 デュランダル]] |
| :全く無関係の他作品の機体ではあるが、本機同様の「対話を行うための機体」。 | | :全く無関係の他作品の機体ではあるが、本機同様の「対話を行うための機体」。 |