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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Quatre Raberba Winner]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Quatre Raberba Winner]]<ref>[http://www.gundam-w.jp/tv/character/05.html CHARACTER]、新機動戦記ガンダムW、2022年2月21日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}}
 
*{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}}
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:初出演作品。敵として登場する。[[ロンド・ベル]]への攻撃に一早く疑問を持つ。サンドロックがクロスクラッシャーメインなので[[射撃 (能力)|射撃]]寄りの[[能力]]。
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:初登場作品。敵として登場する。[[ロンド・ベル]]への攻撃に一早く疑問を持つ。サンドロックがクロスクラッシャーメインなので[[射撃 (能力)|射撃]]寄りの[[能力]]。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で[[アムロ・レイ]]か[[カミーユ・ビダン]]で[[説得]]すると仲間になる。[[幸運]]を所持。しかし、他のW系同様に[[能力]]の数値は悪くないのだが[[集中]]や[[必中]]がなく攻撃が当てられず、[[2回行動]]が遅いため使いづらい。彼を仲間にしないと他のガンダムW系パイロットを仲間にする事は不可能。[[碇シンジ]]とは年が近い為に友人になる。また、仲間にしないと条件によってはバッドエンドの可能性も出てくるという[[碇シンジ]]と並んで本作のキーパーソンである。条件によっては、[[自爆]]イベントがある。中盤以降で、Wゼロに乗って暴走カトルとしても襲いかかってくるステージがあり、登場して否やツイン・バスター・ライフル使用イベントでは味方が射程内にいた場合、問答無用で巻き込まれる。なお暴走時は各能力が10ずつ上がっており当然2回行動可能、搭乗しているWゼロも'''全項目・武器フル改造済み'''という、味方時の頼りなさが嘘の様な強さとなる。
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:[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で[[アムロ・レイ]]か[[カミーユ・ビダン]]で[[説得]]すると仲間になる上、ガンダムW関連の全ての起点、および地上ルートの分岐のエヴァルートの条件の一つとなるため、'''本作の隠し要素関連で重要なキャラクターの1人'''。[[幸運]]を所持。しかし、他のW系同様に[[能力]]の数値は悪くないのだが[[集中]]や[[必中]]がなく攻撃が当てられず、[[2回行動]]が遅いため使いづらい。彼を仲間にすればトロワまでは彼だけで仲間にすることが可能。逆に言えば仲間にしないとガンダムW関係の隠し要素を満たせなくなるため、ヒイロ達を仲間にしたいなら必ず加入させよう。[[碇シンジ]]とは年が近い為に友人になる。また、仲間にしないと条件によってはバッドエンドの可能性も出てくるという[[碇シンジ]]と並んで本作のキーパーソンである。条件によっては、[[自爆]]イベントがある。中盤以降で、Wゼロに乗って暴走カトルとしても襲いかかってくるステージがあり、登場して否やツイン・バスター・ライフル使用イベントでは味方が射程内にいた場合、問答無用で巻き込まれる。なお暴走時は各能力が10ずつ上がっており当然2回行動可能、搭乗しているWゼロも'''全項目・武器フル改造済み'''という、味方時の頼りなさが嘘の様な強さとなる。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:『F完結編』と同様に[[碇シンジ]]と友人関係になる。本作では無条件で仲間になる。[[草間大作]]とともに落ち込んでいるシンジを心配したり、[[渚カヲル]]と顔をあわせる場面もある。シンジが一時離脱する場合は渚カヲルが持ってきたプレートを預かる。今作では[[バグ (ゲーム)|バグ]]によって、家族を殺されることになる。[[祝福]]の存在しない作品なので、[[幸運]]持ちのカトルは、MAP兵器が強力な[[ウイングガンダムゼロ]]、[[ウイングガンダムゼロカスタム]]に乗せられる事も多い。
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:『F完結編』と同様に[[碇シンジ]]と友人関係になる。本作では無条件で仲間になる。戦闘台詞が『F』より新規収録されている。[[草間大作]]とともに落ち込んでいるシンジを心配したり、[[渚カヲル]]と顔をあわせる場面もある。シンジが一時離脱する場合は渚カヲルが持ってきたプレートを預かる。今作では[[バグ (ゲーム)|バグ]]によって、家族を殺されることになる。[[祝福]]の存在しない作品なので、[[幸運]]持ちのカトルは、MAP兵器が強力な[[ウイングガンダムゼロ]]、[[ウイングガンダムゼロカスタム]]に乗せられる事も多い。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
::能力が『α外伝』準拠になった。[[魂]]が[[期待]]に変更されて最大火力が大きく低下し、PS版よりも[[格闘]]が大きく上昇したのでサンドロックとの相性が良くなった一方で、[[射撃 (能力)|射撃]]が大きく低下したのでウイングゼロとの相性は悪くなった。
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::能力が『α外伝』準拠になった。[[魂]]が[[期待]]に変更されて最大火力が大きく低下し、PS版よりも[[格闘 (能力)|格闘]]が大きく上昇したのでサンドロックとの相性が良くなった一方で、[[射撃 (能力)|射撃]]が大きく低下したのでウイングゼロとの相性は悪くなった。
:
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:『W』の5人の中では最も早く第2話から登場。[[イージス計画]]に関しての知識があるため、未来編でも[[ガンダムエックス]]がマイクロウェーブを受信した際や、[[D.O.M.E.]]付近での戦いでは反応を示し、ちょっとした解説役となる場面がある。また一人飛び出す[[ガロード・ラン|ガロード]]を心配して付いていくなど、仲間思いな面も強調されている。
 
:『W』の5人の中では最も早く第2話から登場。[[イージス計画]]に関しての知識があるため、未来編でも[[ガンダムエックス]]がマイクロウェーブを受信した際や、[[D.O.M.E.]]付近での戦いでは反応を示し、ちょっとした解説役となる場面がある。また一人飛び出す[[ガロード・ラン|ガロード]]を心配して付いていくなど、仲間思いな面も強調されている。
 
:射撃が大きく下がり完全な格闘タイプとなり、[[幸運]]・[[魂]]が[[祝福]]・[[友情]]へと変わるなど、使い勝手や印象はαから大きく異なる。[[祝福]]だけでなく、[[援護]]も初期から覚えているなど、サポート役としての色合いが強くなった([[SP]]量の理由で[[祝福]]が使用できるのはレベル9から)。後半は他の優秀なサポート役に押されがちだが、活用するなら他のガンダムパイロット4人との間にある[[信頼補正]]を生かしたい。
 
:射撃が大きく下がり完全な格闘タイプとなり、[[幸運]]・[[魂]]が[[祝福]]・[[友情]]へと変わるなど、使い勝手や印象はαから大きく異なる。[[祝福]]だけでなく、[[援護]]も初期から覚えているなど、サポート役としての色合いが強くなった([[SP]]量の理由で[[祝福]]が使用できるのはレベル9から)。後半は他の優秀なサポート役に押されがちだが、活用するなら他のガンダムパイロット4人との間にある[[信頼補正]]を生かしたい。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:台詞に新規収録が入った。[[小隊]]制の導入や、[[SP回復]][[祝福]]を持つなどサポート面での強化により、今までは難しかったレギュラーを張る事が出来る様になった。小隊長能力は戦闘向きとは言えず、防御面が[[集中]]しかないため、異常に装甲の厚い[[ガンダムサンドロックカスタム]]に乗せて補給役にすると良い。
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:台詞に新規収録が入った。[[小隊]]制の導入や、[[SP回復]][[祝福]]を持つなどサポート面の強化により、今まで難しかったレギュラーの座も張れる。小隊長能力は戦闘向きとは言えず、防御系精神も[[集中]]しかないため、異常に装甲の厚い[[ガンダムサンドロックカスタム]]に乗せて[[補給装置|補給]]役にすると良い。ただし成長タイプは防御よりも射撃・回避型。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:『α』からの親友である[[碇シンジ]]は勿論、温和な者同士、[[キラ・ヤマト]]とも友人になる。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートの序盤では、親友であるトロワと戦う事になってしまう。
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:『α』からの親友であるシンジは勿論、温和な者同士、[[キラ・ヤマト]]とも友人になる。リアル系ルート序盤では、[[トロワ・バートン]][[張五飛]]が一時的に[[ザフト]]に所属するため袂を分かつ。[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ルートではカトルが自軍側、[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートでは敵側となる。『第2次α』からの変更点は防御が5上がっただけだが、SP回復は養成不可の固有技能になり、希少性が増した。乗機サンドロックは、通常版ヒートショーテルが射程2まで延長。[[小隊攻撃]]版ヒートショーテルも加わり格闘する場面が増えるが、成長タイプは引き続き射撃・回避型で、格闘はやや伸び悩む。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:久しぶりにTV版設定で登場。序盤に[[スポット参戦]]で登場し、中盤に差し掛かる辺りでトロワと同時に加入。初期値こそ防御は高いものの、成長タイプが格闘系・回避なので防御の伸びは良くない。精神コマンドはいつもより、[[必中]]、[[不屈]]等スーパー系寄りのものを習得。サポート系の精神コマンドも[[友情]]、[[祝福]]と充実している。
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:久しぶりにTV版設定で登場。序盤に[[スポット参戦]]で登場し、中盤に差し掛かる辺りでトロワと同時に加入。初期値こそ防御は高いものの、成長タイプが格闘系・回避なので防御の伸びは良くない。精神コマンドはいつもより、[[必中]]、[[不屈]]等スーパー系寄りのものを習得。サポート系の精神コマンドも[[友情]]、[[祝福]]と充実している。[[鉄壁]]を持たないため、援護防御役としては持続しないのが難点。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:破界篇同様、TV版設定で登場。デュオと共に序盤から参戦。戦闘で重宝する[[必中]]、サポート用の[[祝福]]を覚えられるのが中盤に差し掛かるあたりなので、序盤はデュオと比較すると使いづらい。今回は中盤「悲しみのカトル」で久しぶりに[[ウイングガンダムゼロ]]に搭乗する暴走カトルを見ることができる。また、暴走時は強い怒りや悲しみの影響か特殊スキルが通常時と異なり、ガードと援護防御が消え、代わりにEセーブ、見切り、気力限界突破、サイズ差補正無視、気力+ボーナスを修得している。
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:破界篇同様、TV版設定で登場。デュオと共に序盤から参戦。戦闘で重宝する[[必中]]、サポート用の[[祝福]]を覚えられるのが中盤に差し掛かるあたりなので、序盤はデュオと比較すると使いづらい。精神コマンドが[[不屈]]→[[鉄壁]]、[[てかげん]]→[[ひらめき]]と差し替えられたため、防御面が強くなり援護役も含めて使いやすくなった。
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:今回は中盤「悲しみのカトル」で久しぶりに[[ウイングガンダムゼロ]]に搭乗する暴走カトルを見ることができる。また、暴走時は強い怒りや悲しみの影響か特殊スキルが通常時と異なり、ガードと援護防御が消え、代わりにEセーブ、見切り、気力限界突破、サイズ差補正無視、気力+ボーナスを修得している。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:『EW』設定で登場。ボイスが新録された。[[中断メッセージ]]やエーストークでブチ切れ体質をネタにされる。意外にも今作ではスパロボの伝統とも言える[[碇シンジ|シンジ]]との絡みはほぼ無し。
 
:『EW』設定で登場。ボイスが新録された。[[中断メッセージ]]やエーストークでブチ切れ体質をネタにされる。意外にも今作ではスパロボの伝統とも言える[[碇シンジ|シンジ]]との絡みはほぼ無し。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:初『EW』版参戦。格闘重視のステータスで、デュオや五飛と似た能力。[[2回行動]]が遅く、回避が低いため使いづらい。射撃が低いため、サンドロックのスロウショーテルを活かせない。必修精神コマンドは[[自爆]]、[[熱血]]、[[魂]]。珍しく、サポート用精神コマンドはあまり覚えない。2回行動可能レベルは他のW系同様56と絶望的。
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:『EW』版で初登場。格闘重視のステータスで、デュオや五飛と似た能力。[[2回行動]]が遅く、回避が低いため使いづらい。射撃が低いため、サンドロックのスロウショーテルを活かせない。必修精神コマンドは[[自爆]]、[[熱血]]、[[魂]]。珍しく、サポート用精神コマンドはあまり覚えない。2回行動可能レベルは他のW系同様56と絶望的。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
::援護システム導入により『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』より扱いやすいキャラになっている。必修精神コマンドは[[自爆]]、[[熱血]]で、[[幸運]]または[[祝福]]のどちらかを必ず覚える。残念ながら命中率アップの精神コマンドを修得するパターンが2パターンしかない。その場合スキルコーディネートで「命中率+20%」の付加も考慮するといい。
 
::援護システム導入により『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』より扱いやすいキャラになっている。必修精神コマンドは[[自爆]]、[[熱血]]で、[[幸運]]または[[祝福]]のどちらかを必ず覚える。残念ながら命中率アップの精神コマンドを修得するパターンが2パターンしかない。その場合スキルコーディネートで「命中率+20%」の付加も考慮するといい。
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:[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロックカスタム]]固定パイロット。中盤頃よりスポット参戦を開始。正式に仲間になるのは終盤。援護は3もあり、精神コマンドも相俟ってサポート役として活躍する。
 
:[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロックカスタム]]固定パイロット。中盤頃よりスポット参戦を開始。正式に仲間になるのは終盤。援護は3もあり、精神コマンドも相俟ってサポート役として活躍する。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
::[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロック改(EW版)]]固定パイロット。シールド防御を自力で覚えないのは困ったものだが、シールド防御を覚えさせれば、援護防御Lvが高く自軍の強固な盾となる。エースボーナスも援護防御せよ!と言っている様な物なので、味方をガンガン守ってもらうのがよい。また、自身の攻撃力も高いので頼りになる。
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::サンドロック改(EW版)固定パイロット。シールド防御を自力で覚えないのは困ったものだが、シールド防御を覚えさせれば、援護防御Lvが高く自軍の強固な盾となる。エースボーナスも援護防御せよ!と言っている様な物なので、味方をガンガン守ってもらうのがよい。また、自身の攻撃力も高いので頼りになる。
 
:
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロックカスタム]]固定パイロット。序盤はスポット参戦で助けてくれ、中盤から本格参戦。A同様な性能で、攻撃にサポートに活躍してくれる。
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:サンドロックカスタム固定パイロット。序盤はスポット参戦で助けてくれ、中盤から本格参戦。A同様な性能で、攻撃にサポートに活躍してくれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
:序盤地上ルートより参戦。精神コマンドの充実のお陰で、激励が被っているヒルデのお株を奪ってしまっている。
 
:序盤地上ルートより参戦。精神コマンドの充実のお陰で、激励が被っているヒルデのお株を奪ってしまっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロック改(EW版)]]固定パイロット。[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と共に第1話より登場。2部では[[明けの砂漠]]の面々と共に戦う姿も。
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:サンドロック改(EW版)固定パイロット。[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と共に第1話より登場。2部では[[明けの砂漠]]の面々と共に戦う姿も。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
:EW版終了後の設定。今回、参戦の遅めなEW勢の中で一番早く加入する。プリベンターのエージェントとして[[早瀬浩一]]を監視するため、彼の通う御崎中学校に転入して潜入捜査することになるが、設定上17歳であるEW版の後であるためか、「中学生に扮するのは無理がある」と不満を漏らす様子も見られたが、意外とバレなかった模様。
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:EW版終了後の設定。今回、参戦の遅めなEW勢の中でルート次第で一番早く加入する。プリベンターのエージェントとして[[早瀬浩一]]を監視するため、彼の通う御崎中学校に転入して潜入捜査することになるが、設定上17歳であるEW版の後であるためか、「中学生に扮するのは無理がある」と不満を漏らす様子も見られたが、意外とバレなかった模様。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
 
:サンドロックがカスタム化して武装が限定されるため、ここから格闘系にシフト。序盤は味方[[NPC]]として、[[マグアナック隊]]を引き連れて登場。[[集中]]や[[必中]]はないが『F完結編』に比べれば、[[2回行動]]がLv40と早いため使いやすい。[[幸運]]を修得するため[[ウイングガンダムゼロ]]に乗せられることも多い。
 
:サンドロックがカスタム化して武装が限定されるため、ここから格闘系にシフト。序盤は味方[[NPC]]として、[[マグアナック隊]]を引き連れて登場。[[集中]]や[[必中]]はないが『F完結編』に比べれば、[[2回行動]]がLv40と早いため使いやすい。[[幸運]]を修得するため[[ウイングガンダムゼロ]]に乗せられることも多い。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:ガンダムサンドロック改(EW版)のパイロット。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:シナリオNPCを経て、2020年6月のイベント「紅の修羅神」からパイロットとして登場。
 
:シナリオNPCを経て、2020年6月のイベント「紅の修羅神」からパイロットとして登場。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:劇場版設定。2章Part13から参戦。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーヒーロー作戦}}
+
;[[スーパーヒーロー作戦]]
 
:サンドロックに乗り、ルート次第で中ボスとして登場。後に5人の中で真っ先に仲間に加わるが、原作同様ウイングゼロに乗り敵に。最終的にはサンドロックで仲間に復帰する。
 
:サンドロックに乗り、ルート次第で中ボスとして登場。後に5人の中で真っ先に仲間に加わるが、原作同様ウイングゼロに乗り敵に。最終的にはサンドロックで仲間に復帰する。
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;[[Another Century's Episode]]
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:
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全体的に高めの能力を持つ。攻撃面は[[射撃 (能力)|射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]共にWガンダム系パイロットの中では平凡だが、[[防御]]が高いのが特徴。ただし、成長パターンが設定されている作品では、[[回避#回避(能力)|回避]]重視のリアル系の成長するため、防御は伸び悩む事が多い。TV版では参戦当初、格闘は高くなく射撃寄りのステータスであった。EW版での参戦では、格闘が高く設定されるようになっていき、現在ではどちらも可もなく不可もなくと言ったレベルに落ち着いている。
+
全体的に高めの能力を持つ。攻撃面は[[射撃 (能力)|射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]共にWガンダム系パイロットの中では平凡だが、[[防御]]が高いのが特徴。ただし、成長パターンが設定されている作品では、[[回避#回避(能力)|回避]]重視のリアル系に成長するため、防御は伸び悩む事が多い。TV版では参戦当初、格闘は高くなく射撃寄りのステータスであった。EW版での参戦では、格闘が高く設定されるようになっていき、現在ではどちらも可もなく不可もなくと言ったレベルに落ち着いている。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
W系のため、[[自爆]]を覚える傾向があった。参戦当初は[[幸運]]持ちで射撃も高めだったため、MAP兵器を持つWゼロとの相性が良かった。近年では攻撃的な精神コマンドが減り、[[応援]]、[[友情]]や[[幸運]]に替わり男性では珍しい[[祝福]]を修得するようになるなど、サポート用なコマンドが増え、カトルの優しい性格を反映するような構成になってきている。他の『W』登場人物達と同様、Fと64時の精神コマンド構成は劣悪であった。また、α外伝から[[魂]]を習得しないようになった。α以後は[[集中]]の習得率が高かったが、どちらかと言えばスーパー系寄りで装甲が高いサンドロックとは余り噛み合っていなかった。近年ようやく[[不屈]]や[[鉄壁]]を覚えるようになった。
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W系のため、[[自爆]]を覚える傾向があった。参戦当初は[[幸運]]持ちで射撃も高めだったため、MAP兵器を持つWゼロとの相性が良かった。後に攻撃的な精神コマンドが減り、[[応援]]、[[友情]]や男性では珍しい[[祝福]]を修得するようになるなどサポート用コマンドが増え、カトルの優しい性格を反映するような構成になってきている。他の『W』登場人物達と同様、Fと64時の精神コマンド構成は劣悪であった。また、α外伝から[[魂]]を習得しないようになった。α以後は[[集中]]の習得率が高かったが、どちらかと言えばスーパー系寄りで装甲が高いサンドロックとは余り噛み合っていなかった。第二次Z以降ようやく[[不屈]]や[[鉄壁]]を覚えるようになった。
    
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
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;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
:'''[[偵察]]、[[集中]]、[[祝福]]、[[友情]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[偵察]]、[[集中]]、[[祝福]]、[[友情]]、[[熱血]]'''
   
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:'''[[鉄壁]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[祝福]]、[[激励]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[鉄壁]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[祝福]]、[[激励]]、[[熱血]]'''
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:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[祝福]]、[[友情]]、[[激励]]+'''
 
::'''[[祝福]]、[[友情]]、[[激励]]+'''
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''[[信頼]]、[[感応]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[魂]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:'''[[底力]]L5、[[ガード]]L1、[[援護防御]]L2、[[パーツ供給]]'''
 
:'''[[底力]]L5、[[ガード]]L1、[[援護防御]]L2、[[パーツ供給]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''[+]看破(カトル)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。
 +
:'''[[底力]](カトル)'''
 +
:防御力・照準値が増加する。被ダメージ時の気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。
 +
:'''[[戦意高揚]](カトル)'''
 +
:攻撃力・防御力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。
 +
:'''[+][[気力限界突破]](カトル)'''
 +
:攻撃力・防御力が増加する。気力上限が増加する。
    
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
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:彼女の考え方に共感し、時に励ましては彼女の理想を叶えていく。
 
:彼女の考え方に共感し、時に励ましては彼女の理想を叶えていく。
 
;[[ドロシー・カタロニア]]
 
;[[ドロシー・カタロニア]]
:戦いに駆られた彼女を救うため、奮起する。しかし、カトルの「優しさ」が良し悪しを語る。それを認めるカトルではあったのだが……
+
:戦いに駆られた彼女を救うため、奮起する。しかし、カトルの「優しさ」が良し悪しを語る。それを認めるカトルではあった。
 
;ザイード・タブラ・ウィナー
 
;ザイード・タブラ・ウィナー
:父親。宇宙開発の第一人者であると同時に強硬な反戦平和主義者で、オペレーションメテオに参加したカトルとも反目しあっていたが、内心では息子の身を強く案じていた。OZに取り入ろうとしたL4コロニーと対立し、ウィナー家が所有する資源衛星の引渡しを拒否、衛星もろとも爆破されてしまった。この事件はカトルの暴走のきっかけを生んだ。
+
:父親。
:スパロボでは「悲しみのカトル」のエピソードが再現された例が少なく、再現されてもプレイヤーは死に立ち会えないどころかセリフすらない。『第2次Z再世篇』では名前だけ出たものの、『F完結編』では出ない。ただ「悲しみのカトル」というシナリオタイトル、カトルが暴走状態にあった、サンクキングダムの支援者が暴動で死亡、という状況証拠により、W原作視聴者なら類推可能である。
+
:宇宙開発の第一人者であると同時に強硬な反戦平和主義者でオペレーションメテオに参加したカトルとも反目しあっていたが内心では息子の身を強く案じていた。
 +
:OZに取り入ろうとしたL4コロニーと対立し、ウィナー家が所有する資源衛星の引渡しを拒否。コロニービーム砲で撃たれることを承知の上で資源衛星を切り離し、運命を共にすると半ば自決する形でこの世を去る。死の間際、カトルに争いの虚しさを伝えるが父の死はカトルを復讐に走らせてしまうことになった。
 +
:スパロボでは「悲しみのカトル」のエピソードが再現された例が少なく、再現されてもプレイヤーは死に立ち会えないどころかセリフすらない。『第2次Z再世篇』では名前だけ出たものの『F完結編』では出ない。ただ「悲しみのカトル」というシナリオタイトル、カトルが暴走状態にあった、サンクキングダムの支援者が暴動で死亡という状況証拠により、原作視聴者なら類推可能である。
 
;イリア・ウィナー
 
;イリア・ウィナー
:姉の1人。L4コロニー群で医師をしている。弟・カトルを看護し、彼と共に、父の最期に立ち会う。
+
:姉の1人。L4コロニー群で医師をしている。
:コミックボンボンに連載された漫画版では、OZの自作自演でウィナー家の屋敷が攻撃された際、父とともに死亡するが、自身は命と引き換えにカトルを守った。
+
:弟・カトルを看護し、彼と共に父の最期に立ち会う。この際、爆風からカトルを庇い、負傷し、亡くなったような描写がされたが実際は生存している。
 +
:アニメ本編に先駆けて描かれたコミックボンボン版ではOZの自作自演でウィナー家の屋敷が攻撃された際、父と共に死亡するが自身は命と引き換えにカトルを守った。後のアニメ本編でイリアも亡くなったような描写が成されたのは先に描かれた漫画版における初期案の名残と思われる。
 
;カトリーヌ・ウィナー
 
;カトリーヌ・ウィナー
 
:亡き母親。カトルを身籠った後に子宮異常が発覚し、産めば死が避けられなかったにも関わらず、それでも出産を敢行してこの世を去った気丈な女性。
 
:亡き母親。カトルを身籠った後に子宮異常が発覚し、産めば死が避けられなかったにも関わらず、それでも出産を敢行してこの世を去った気丈な女性。
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;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:[[F完結編]]では彼に説得され、ロンド・ベルに加わった。αではいち早くカトルを味方だと確信した彼からの進言も有り、ロンド・ベルへの参入を認められる。
 
:[[F完結編]]では彼に説得され、ロンド・ベルに加わった。αではいち早くカトルを味方だと確信した彼からの進言も有り、ロンド・ベルへの参入を認められる。
;[[シャア・アズナブル]]/[[クワトロ・バジーナ]]
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;[[シャア・アズナブル|シャア・アズナブル / クワトロ・バジーナ]]
 
:[[α外伝]]では、人質をとられ止む無く[[ティターンズ]]に従わざるを得なかった彼と交戦する際に、申し訳なさを感じた。
 
:[[α外伝]]では、人質をとられ止む無く[[ティターンズ]]に従わざるを得なかった彼と交戦する際に、申し訳なさを感じた。
 
;[[ララァ・スン]]
 
;[[ララァ・スン]]
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;[[セイナ]]
 
;[[セイナ]]
 
:[[W]]ではカガリと同じく彼女とも[[明けの砂漠]]で行動を共にする。
 
:[[W]]ではカガリと同じく彼女とも[[明けの砂漠]]で行動を共にする。
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;[[時縞ハルト]]
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:『DD』では彼の悩みを聞き、相談に乗る。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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:第48話より。リーブラ内でドロシーに剣で1対1の決闘を申し込まれた際の問答。
 
:第48話より。リーブラ内でドロシーに剣で1対1の決闘を申し込まれた際の問答。
 
:『F(完結編)』ではキャラクター事典の一言モードで収録されている。
 
:『F(完結編)』ではキャラクター事典の一言モードで収録されている。
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;「…ド…ドロシー…君は、かつての僕と同じなんだ…!戦いを憎むあまり、自分の優しさが許せなくなる…!だ…だけど、優しさを否定したらダメだ!僕もトロワに教えられた!全てを、受け入れなければいけないんだ…!その…優しさが人類には必要なんだ!優しくなければ、人類なんか存在する意味は…ないんだよ…!そ…そうだろ⁉︎生き残ることだけの人類はきっと…他人を思いやらない動物以下の…種族さ…!」
 
;「今分かりました…宇宙の心は彼だったんですね!」
 
;「今分かりました…宇宙の心は彼だったんですね!」
 
:最終話より。[[リーブラ]]を破壊し、帰還するヒイロを前にして。指導者ヒイロ・ユイの「宇宙の心宣言」にかけた発言で、ヒイロがそれを体現する存在であった、という意味。……なのだが、本編中では詳細な説明がないため、アニメだけ見ている分には唐突に感じてしまう視聴者が多かった。小説版や漫画版などでは詳しく補完されている。
 
:最終話より。[[リーブラ]]を破壊し、帰還するヒイロを前にして。指導者ヒイロ・ユイの「宇宙の心宣言」にかけた発言で、ヒイロがそれを体現する存在であった、という意味。……なのだが、本編中では詳細な説明がないため、アニメだけ見ている分には唐突に感じてしまう視聴者が多かった。小説版や漫画版などでは詳しく補完されている。
    
=== Endless Waltz ===
 
=== Endless Waltz ===
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;「この宇宙に命より重いものは存在しない…サンドロックは、僕にそう教えてくれました。」
 
;「金星の女神によろしく!」
 
;「金星の女神によろしく!」
 
:EWにて。放棄されたガンダムを載せた資源衛星への決死のスペースダイブを辛うじて成功させた後、惑星間輸送船で同行したマグアナック隊の面々へ向けた台詞。資源衛星へ到達時点で惑星間輸送船は燃料をほぼ使い切ってしまい、金星の重力を利用した方法で地球へ帰還するためこのような台詞となった。Aにてこの台詞がそのまま使われているが、ギガノスの機動要塞を攻略に向かうロンド・ベル隊へ向けた台詞であるため、状況にまるでそぐわない台詞になってしまっている。
 
:EWにて。放棄されたガンダムを載せた資源衛星への決死のスペースダイブを辛うじて成功させた後、惑星間輸送船で同行したマグアナック隊の面々へ向けた台詞。資源衛星へ到達時点で惑星間輸送船は燃料をほぼ使い切ってしまい、金星の重力を利用した方法で地球へ帰還するためこのような台詞となった。Aにてこの台詞がそのまま使われているが、ギガノスの機動要塞を攻略に向かうロンド・ベル隊へ向けた台詞であるため、状況にまるでそぐわない台詞になってしまっている。
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:2行目は『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のキャラクター事典の一言モードに収録されている。
 
; 「撤退!?命を奪う戦争なら、もっと早くに終わっています!でも、それじゃ僕たちが来た意味がないじゃないですか!?」
 
; 「撤退!?命を奪う戦争なら、もっと早くに終わっています!でも、それじゃ僕たちが来た意味がないじゃないですか!?」
 
:EW終盤の戦闘にて。救援に来たはいいものの、消耗戦に持ち込まれ、ゼクスから「我々を残して撤退しろ」と言われた時の反論。実際、限界に近づいており、遂に、ヒートショーテルが折れてしまう。
 
:EW終盤の戦闘にて。救援に来たはいいものの、消耗戦に持ち込まれ、ゼクスから「我々を残して撤退しろ」と言われた時の反論。実際、限界に近づいており、遂に、ヒートショーテルが折れてしまう。
 
;「やっぱり、今度も『負ける戦争』だな…!」
 
;「やっぱり、今度も『負ける戦争』だな…!」
:映画版『Endless Waltz 特別編』の追加シーンより。マリーメイア軍との消耗戦に身を削られながらも、この台詞を口にしながらサンドロックを走らせる。このときのカトルは珍しく不敵な笑みを浮かべているのが印象的。
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:[[映画|映画版]]『Endless Waltz 特別編』の追加シーンより。マリーメイア軍との消耗戦に身を削られながらも、この台詞を口にしながらサンドロックを走らせる。このときのカトルは珍しく不敵な笑みを浮かべているのが印象的。
    
=== 他媒体 ===
 
=== 他媒体 ===
421行目: 445行目:  
;「…いつか君に[[碇シンジ|会わせたい人]]がいます」<br />「その人は僕の友人なんです。彼も最初は戦いを拒み、色々なものから逃げていたんですが…最後には戦うことの意味を見つけ出しました」<br />「残念ながら、行方が知れません。でも、また会えると思っています。僕の大切な友達と…」
 
;「…いつか君に[[碇シンジ|会わせたい人]]がいます」<br />「その人は僕の友人なんです。彼も最初は戦いを拒み、色々なものから逃げていたんですが…最後には戦うことの意味を見つけ出しました」<br />「残念ながら、行方が知れません。でも、また会えると思っています。僕の大切な友達と…」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』クォヴレー編第8話「誘う声」より。苦悩しながらも戦う事を決意したキラに対して。名前を明かしてはいないが、ここで語っている友人・シンジがカトルと再会し、キラと初めて出会うのは、これから数話後の事である。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』クォヴレー編第8話「誘う声」より。苦悩しながらも戦う事を決意したキラに対して。名前を明かしてはいないが、ここで語っている友人・シンジがカトルと再会し、キラと初めて出会うのは、これから数話後の事である。
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;「では、平和と改革と二拍子…マーチにしませんか?」
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:『第3次α』第51話「終わらない明日へ」より。ヒイロとリリーナ経由で耳にした「歴史とは戦争と平和と革命の三拍子…終わらないワルツのようなもの」という[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]の言葉への反応。「前に進む行進曲のために戦争を潰す形で道をならしていく」という目標を提示し、ある意味では原作の補完を示した台詞と言える。
 
;「…あの戦闘力…。やはり、何らかの強化を受けたゆえのものでしたか…」
 
;「…あの戦闘力…。やはり、何らかの強化を受けたゆえのものでしたか…」
 
:『第3次α』第51話「終わらない明日へ」より。[[クロト・ブエル|クロト]]死亡の際に発した台詞。
 
:『第3次α』第51話「終わらない明日へ」より。[[クロト・ブエル|クロト]]死亡の際に発した台詞。
448行目: 474行目:  
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「ほらほら、デュオ…手を動かして。スイーパーなんだから掃除は得意でしょう?」
 
;「ほらほら、デュオ…手を動かして。スイーパーなんだから掃除は得意でしょう?」
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第2話「白き鉄騎士たち」より、[[ヴァルストーク]]艦内の掃除中にカズマと話すデュオに。地味に毒舌である。デュオも「シュミの悪いジョークだぜ…」と嫌な顔をしていた。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第2話「白き鉄騎士たち」より、[[ヴァルストーク]]艦内の掃除中にカズマと話すデュオに。地味に毒舌である。デュオも「シュミの悪いジョークだぜ…」と嫌な顔をしていた。
 
;「そ、それは…」
 
;「そ、それは…」
:『W』第2部第44話(「月・地球間の警戒」ルート)「運命の子ら」で五飛が仲間になり、「ガンダムパイロットは変人ばかり」とぼやくカズマに同調するが、カズマからお前もだと言われ、アカネにも指摘された上、デュオからも突っ込まれて動揺する。
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:『W』第44話(「月・地球間の警戒」ルート)「運命の子ら」で五飛が仲間になり、「ガンダムパイロットは変人ばかり」とぼやくカズマに同調するが、カズマからお前もだと言われ、アカネにも指摘された上、デュオからも突っ込まれて動揺する。
 
;「その点はご安心ください。姉達はみんな趣味がいいですから。」
 
;「その点はご安心ください。姉達はみんな趣味がいいですから。」
 
:SC2のEDにて、姉目当てで自分の護衛になった柿崎に対して。ちょっと黒い。
 
:SC2のEDにて、姉目当てで自分の護衛になった柿崎に対して。ちょっと黒い。
459行目: 485行目:  
:『第3次Z時獄篇』[[中断メッセージ]]より。2行目の台詞で急にまるでゼロシステムに取り込まれた時のような口調になる。
 
:『第3次Z時獄篇』[[中断メッセージ]]より。2行目の台詞で急にまるでゼロシステムに取り込まれた時のような口調になる。
 
;「こうなったら俺達の手で奴を止めるぞ!」<br>「行くぞ、デュオ、ヒルデ、トロワ! ゼロの事など知った事か!」
 
;「こうなったら俺達の手で奴を止めるぞ!」<br>「行くぞ、デュオ、ヒルデ、トロワ! ゼロの事など知った事か!」
:第3次Z天獄篇第6話日本ルートにおいて、[[ギルター・ベローネ|ギルター]]を嵌めるため一芝居打つ際に。……どう聞いても違和感のある口調だが、ギルター(と玉城)は気付かなかった。
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:『第3次Z天獄篇』第6話日本ルートにおいて、[[ギルター・ベローネ|ギルター]]を嵌めるため一芝居打つ際に。……どう聞いても違和感のある口調だが、ギルター(と玉城)は気付かなかった。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
474行目: 500行目:  
:ガンダムを失っていた際、使用した。
 
:ガンダムを失っていた際、使用した。
 
;[[リーオー]]
 
;[[リーオー]]
:シャトルからの脱出時に使用。
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:シャトル内で気を失ったカトルはOZに追い詰められている連合兵に助けられ、半壊したリーオーに乗せられる。シャトルのほうはその連合兵が囮に用いた末に撃破された。
 
;[[エアリーズ]]
 
;[[エアリーズ]]
 
:バリアを張った[[ビルゴ]]をパンチ一発で大爆発させた。
 
:バリアを張った[[ビルゴ]]をパンチ一発で大爆発させた。
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== 余談 ==
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*カトルの声優を担当した折笠愛氏はオーディション無しで最初から決定していた事が、放映から約19年後に出版された[[小説]]『[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』第9巻の後書きで著者の隅沢克之氏が書いている。
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**また折笠愛氏は、[[Blu-ray]]BOX2のオーディオコメンタリーで行われた役者同士のオーディションの話題で自身だけしなかった事に言及していたが、他の役者に「そんな筈はない」「忘れちゃったんじゃない?」と言われて収録がそのまま終わっている。
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**この理由についても、制作スタッフが別の[[OVA]]制作時に折笠氏が演じた'''少年の悪役に魅了されたため'''と書かれている。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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