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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | 脅威の[[運動性]]と[[分身]]、そして高い[[移動力]]によって、優秀な囮役として機能する。[[気力]]130以上になれば「ハイパーオーラ斬り」が使えるようになり、鬼神の如き強さを発揮する。ちなみに、最初の頃の一部の作品では[[装甲]]も厚かったため、遠距離戦が苦手という事以外は死角が無い(オーラバトラーの中では遠距離用の武器が充実している方だが)。
| + | [[オーラバトラー|AB]]にしては射撃戦にも十分対応可能で性能も全体的に高めと、さすが主役機といった強さにまとまっていることが多い。『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』や『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』など登場初期のころは装甲もかなり厚かった。 |
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− | 隠し等で夜間迷彩色も再現され、機体性能が向上する場合が多い。
| + | 夜間迷彩は隠し機体であることが多く、大抵は性能が上昇する。 |
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− | 上記の通り作中では押しも押されもせぬショウの最終搭乗機なのだが、スパロボでは[[隠し要素]]で[[サーバイン]]などの隠し機体がある事も多く、その場合は[[マーベル・フローズン|マーベル]]等が乗り込むという原作にはなかった[[乗り換え]]が発生する機会も多い。
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}} |
− | :初登場作品。「[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章」でメインを務める機体で、ビルバインとショウの[[能力]]で格闘戦では圧倒的な性能を誇る。「ビルバイン最強[[神話]]」の幕開けである。なお、「ハイパーオーラ斬り」は[[EN]]を消費するが、その量は微々たるものである。オーラキャノンの性能も中々高く、強化してやれば射撃型ユニットとしての運用も充分可能。その場合ショウは他のABに乗せて前線に出し、本機は後方から支援させるといいだろう。 | + | :初登場作品。最初から[[ショウ・ザマ|ショウ]]が搭乗しており、[[オーラバトラー|AB]]の中でも高めの機体性能と燃費の良い充実した武器を持っているのが特徴。最強クラスの強さを持ち、[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章の主力の一機。 |
| + | :後の作品と違い2つの射撃武器の弾数が異常なまでに多い。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} |
− | :第24話地上ルート「ティターンズ台頭」にて初登場するが、'''なんとアの国に奪われて[[アレン・ブレディ|アレン]]が搭乗しており、倒さねばならない'''。…とはいえショウが乗ってなければ性能を引き出せないのか、大した事は無い<ref>味方仕様と同じ性能、かつ無改造なので'''HP2000しかない'''。</ref>。次のシナリオである第25話地上ルート「ハイパージェリル」でショウが乗って強制出撃し、以後自由に使用できる。 | + | :オーラコンバーターに異常があって修理中、ということでしばらく登場せず。その間にアの国に奪われ、地上ルートのシナリオ「ティターンズ台頭」にて'''[[アレン・ブレディ|アレン]]の搭乗機として敵に回る'''という衝撃的な登場を果たす。とはいえ味方と同じ仕様かつ無改造なのでそこまで怖くない。その翌シナリオ「ハイパージェリル」で[[ショウ・ザマ|ショウ]]が増援の際に乗り込み、晴れて自軍入りする。 |
− | :オーラ斬りとハイパーオーラ斬りに[[聖戦士]]技能が必要になったが、無消費で使えるのは反則。隠しユニットで[[サーバイン]]も存在するが、[[射撃]]兵装がある為、反撃効率ではこちらが一歩上回っている。
| + | :本作から2つのオーラ斬りに[[聖戦士]]技能が必要になり、射撃武器の弾数も大幅に低下。だが2つのオーラ斬りが無消費武器になっており反則級の強さを見せる。重装甲も健在なためかなり硬いが、[[HP]]は『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』から大きく下げられているため改造無しではキツい。 |
− | :また、装甲もサーバインや[[ズワウス]]を差し置いて味方オーラバトラー中トップなので、[[鉄壁]]をかけると殆どの攻撃を10ダメージに抑えてしまう防御力も備えている。[[オーラバリア]]もあるのでビームに対してはほぼ無敵。ただし、[[HP]]は『EX』から大幅に下がっており、無改造だと1発当たれば即撃墜もあり得るので、過信は禁物。 | |
| :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} |
− | ::両形態ともSFC版から装甲値が下げられており、「オーラ斬り」と「ハイパーオーラ斬り」もEN消費式になった。それでも強い。 | + | ::装甲の低下に2つのオーラ斬りもEN消費式に変更と弱体化はされたが、それでも強い。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} |
− | :中盤戦のオーラシップ救出作戦で、[[グラン・ガラン]]を救出すると次のシナリオから使える。本作品から[[聖戦士]]技能で[[回避]]・「オーラ斬り」および「ハイパーオーラ斬り」に補正が掛かる。また、敵ユニットも強いので、ビルバインでも油断は出来ないが、それでも全味方機体の中でも屈指の強さ。 | + | :[[グラン・ガラン]]と合流後に使用可能になる。パーツスロットは1つ。本作から[[聖戦士]]技能に[[回避]]とハイパーオーラ斬りの攻撃力に補正が入るようになり、味方全体でも屈指の強さを誇る。ただし敵も強いので油断は禁物。 |
− | :なお、セガサターン版のビルバインのハイパーオーラ斬りに[[聖戦士]]補正が付かないという重大な[[バグ (ゲーム)|バグ]]があるが、'''その補正は他の武装に適応されている'''ため、通常兵装での戦闘は修正されたPS版よりもサターン版の方が強い。パーツスロットは1個。 | + | :SS版は[[聖戦士]]の攻撃力補正が'''ハイパーオーラ斬り以外に適応される'''という[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} |
− | :パーツスロットが2個になった。今回は、敵の顔キャラ相手だと[[切り払い]]で接近攻撃を無効化されやすいので運用の利便性が以前よりは下がる。聖戦士補正バグは修正された。 | + | :パーツスロットが2つに増加し、[[聖戦士]]補正[[バグ (ゲーム)|バグ]]が修正された。 |
− | :[[改造]]度が5段階で、中盤戦に差し掛かるとすぐに[[命中]]・[[回避]]・[[限界反応]]が赤く染まる。さらに敵ユニットが強化されているので油断できない。中盤以降は攻撃が直撃するとほぼ即死である。10段階改造が解禁されれば命中・回避については問題なくなる。 | + | :中盤辺りからは5段階の改造では[[ショウ・ザマ|ショウ]]の能力に[[限界反応]]が追いつけなくなることや、敵機体の強化、[[切り払い]]発動率の上昇により厳しい場面が増えてくる。さらには宇宙Bという適応の問題にパイロットの[[2回行動]]がやや遅めということも加わるため、残念ながら[[二軍]]落ちという悲しい結末を迎えることも。 |
− | :しかし本作は序盤と中盤以降が宇宙戦、かつ機体・パイロット共に宇宙Bなので、攻撃面の弱体化はどうやっても免れない。加えてハイパーオーラ斬り以外の武器が火力不足で、頼みの綱のハイパーオーラ斬りも切り払い対象。2回行動もガンダム系パイロットと比べて遅いため、チャムをシーラ様に預けて[[二軍]]落ちさせるプレイヤーも多い。
| + | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]を満たすと夜間迷彩仕様に入れ替わるが、色の変更だけで性能に変化は無い。また、SS版では[[裏技/F完結編#ビルバイン増殖|裏技]]で通常色と夜間迷彩の2機同時所持も可能となるが、[[トッド・ギネス|トッド]]を加入させていないとパイロット不足で通常色は後に強制的に破棄されてしまうので注意したい。ちなみに増殖ワザは[[アンソロジーコミック|4コマアンソロジー]]でもネタにされた。 |
− | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]でシナリオ「タイムリミット(後)」クリア後にショウのレベル49になれば夜間迷彩ビルバインが手に入る(性能は共通)。ちなみに、この時、[[バグ (ゲーム)|バグ]]で元のビルバインも残ってビルバインが2機になる場合がある。ついでに、この件は[[アンソロジーコミック|4コマアンソロジー]]でもネタにされた。 | |
− | :なお、ビルバインが2機になった状態で、[[ウォン・ユンファ|ウォン]]の機体買取りイベントの際にショウが強制乗せ替えとなる機体は夜間迷彩の方である。通常カラーの方にトッドを乗せておかないと通常カラーの方が消滅してしまうので注意。マーベルはダンバインに強制乗り換えなので、トッドが仲間にいない場合は確実に消滅してしまう。
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} |
− | :宇宙Aで機体性能が高く、オーラ斬りで他機のハイパーオーラ斬りとほぼ同等の攻撃力と、本作でも最強神話は健在。[[隠し要素/α|隠し要素]]を満たせば夜間迷彩仕様に。本作では各性能の底上げや両オーラ斬りの必要気力低下とさらに強力になる。 | + | :宇宙Aで機体性能が高く、オーラ斬りで他機のハイパーオーラ斬りとほぼ同等の攻撃力と、本作でも最強神話は健在。[[隠し要素/α|隠し要素]]を満たせば夜間迷彩仕様に。本作では各性能の底上げや地形適応の改善、両オーラ斬りの必要気力低下とさらに強力になる。 |
| :寺田Pによると「本作の夜間迷彩仕様は、'''歴代最強のビルバイン'''」とのこと。 | | :寺田Pによると「本作の夜間迷彩仕様は、'''歴代最強のビルバイン'''」とのこと。 |
| :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} |
− | ::[[合体攻撃]]の「ツインオーラアタック」が追加された。「オーラキャノン」の攻撃力が「オーラ斬り」以上になったため遠距離戦にも明るくなったが、弾数がPS版から半減して4発になり、更に気力が110必要になった。 | + | ::[[合体攻撃]]の「ツインオーラアタック」が追加された。また、オーラキャノンは要気力武器になり火力が大きく上昇、夜間迷彩仕様になると4発に減っていた弾数が6発になり、必要気力も110から105に低下と『PS版』から性能が大幅に変化している。 |
− | ::夜間迷彩仕様になると弾数が6発になり、必要気力も105になるのでエースになっていれば即使用できるようになるほか、オーラ斬りとハイパーオーラ斬りの必要気力も低下する。
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |