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− ***結局のところ、打ち切りが撤回されたため、物語は装いを新たにして続くことになる。+
→余談
*北斗の拳や、脚本構成の首藤剛志が関わった漫画原作のアニメ「さすがの猿飛」など、他のTVアニメ作品にもモモを模したゲストキャラクターやモブがいる。
*北斗の拳や、脚本構成の首藤剛志が関わった漫画原作のアニメ「さすがの猿飛」など、他のTVアニメ作品にもモモを模したゲストキャラクターやモブがいる。
*スパクロ参戦に伴い、ロボット同士が戦争を繰り広げるというシビアな世界に飛び込むことになったモモだが、原作では戦争を題材にしたエピソードが多かったりする。
*スパクロ参戦に伴い、ロボット同士が戦争を繰り広げるというシビアな世界に飛び込むことになったモモだが、原作では戦争を題材にしたエピソードが多かったりする。
**第1では戦闘狂の軍人がサブキャラとして登場したり行き違いから誤発射された核ミサイルの爆発を防ぐために奮闘するエピソードが描かれている。<br>また、第2作では地上での居候先だったホテルが軍事境界線によって寸断される、サンタクロースが軍事ミサイルに撃ち落される、宗教戦争の勃発、挙句の果てには第1作に登場した戦闘狂の軍人が夢の国に紛れ込んできてしまい夢の国の住人と戦いを繰り広げるなど、やたらとシビアで夢のない話が多い(これには、湾岸戦争が続いていた90年代当時の世相が反映されている故でもある)。
**第1作では戦闘狂の軍人がサブキャラとして登場したり行き違いから誤発射された核ミサイルの爆発を防ぐために奮闘するエピソードが描かれている。<br>また、第2作では地上での居候先だったホテルが軍事境界線によって寸断される、サンタクロースが正体不明の飛翔体と誤認されミサイルで撃ち落されそうになる、宗教戦争の勃発、挙句の果てには第1作に登場した戦闘狂の軍人が夢の国に迷い込んだ末に夢の国の住人と戦いを繰り広げるなど、やたらとシビアで夢のない話が多い(これには、湾岸戦争が続いていた90年代当時の世相が反映されている故でもある)。
**ちなみに、先述した第1作の核ミサイルを防ぐ話はスポンサーの意向で打ち切り決定となった時期に作られた話であり、スポンサーの強権的な姿勢に反発した首藤氏は「いっそのこと核ミサイル爆発で地球滅亡させて終らせてやるのもいいかもな」とヤケクソなことを考えてしまったそうである。
**ちなみに、第1作の核ミサイルを防ぐ話はスポンサーの意向で打ち切りが言い渡された時期に作られた話であり、スポンサーの強権的な姿勢に反発した首藤氏はヤケクソになるあまり「いっそのこと核ミサイル爆発で地球を滅亡させて終らせてやるのもいいかもな」と身もふたもないことを考えてしまったそうである。(結局のところ、打ち切りが撤回されたため、物語は63話で終了することになった)
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
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