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− 実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感は持っており、小隊全員の健康を願うなど部下想いな所や友情を大切にするお人好しな所、仲間や友人、そして地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気や根性も持ち合わせている。<br>+
− 一方で「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。またカエルに似た宇宙人らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。+
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*所属:ケロロ小隊
*所属:ケロロ小隊
*階級:軍曹(OR-6・ケロロ小隊隊長)
*階級:軍曹(OR-6・ケロロ小隊隊長)
*搭乗機:ケロロロボ、[[ケロロロボMk-II]]、[[ゴッドケロン]]、[[ガンダム]]、武者ケロロロボ、計六六大将軍、超キングケロン
*搭乗機:ケロロロボ、グレートケロン、[[ケロロロボMk-II]]、[[ゴッドケロン]]、[[ガンダム]]、武者ケロロロボ、計六六大将軍、キングケロロロボ、超キングケロン
*キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏
*キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏
性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、また幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長、というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。ついでに漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、また幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長、というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。ついでに漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感は持っており、結構お人好し。
小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にするお人好しな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。<br>
一方で「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。またカエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。
また、妙に要領が良く持ち前の腹黒さもあって侵略行為の一環として悪巧みを実行し、実際に成果を得る事も多い(しかしその後、すぐ調子に乗ってしまう事も多くそれが原因で侵略行為には大抵失敗している)。
また、妙に要領が良く持ち前の腹黒さもあって侵略行為の一環として悪巧みを実行し、実際に成果を得る事も多い(しかしその後、すぐ調子に乗ってしまう事も多くそれが原因で侵略行為には大抵失敗している)。
=== ケロロ小隊 ===
=== ケロロ小隊 ===
;[[タママ二等兵]]
;[[タママ二等兵]]
:部下。基本的にケロロを尊敬し愛情も向けられているが、一方で下に見ているような場面もある。
:部下。基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折下に見ているような場面もある。(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時。)
;[[ギロロ伍長]]
;[[ギロロ伍長]]
:部下にして幼馴染。一緒に行動する事が多いが、ケロロの性格に振り回される事もしばしば。
:部下にして幼馴染。一緒に行動する事が多いが、ケロロの性格に振り回される事もしばしば。しかし何だかんだでケロロの事を信頼し、認めている。
;[[クルル曹長]]
;[[クルル曹長]]
:部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時に臨時として小隊長に付くことはできる。
:部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時に臨時として小隊長に付くことはできる。その危険な発明でケロロと一緒に悪乗りする事が多い悪友に近い関係だが、嫌がらせの被害を受ける事もある。
;[[ドロロ兵長]]
;[[ドロロ兵長]]
:部下にして幼馴染。ケロロ曰く仲の良い友達との事だが実際はいじめっ子といじめられっ子のような関係に近く、無謀な遊びをドロロに半ば強要していた。結果的に宇宙アサシンとしての力を身につけていく事となったものの、ドロロはその事が未だにトラウマとなっている。
:部下にして幼馴染。幼少期にはいじめっ子といじめられっ子のような関係に近く、無謀な遊びをドロロに半ば強要し、イタズラで散々迷惑をかけた。結果的に宇宙アサシンとしての力を身につけていく事となったものの、ドロロはその事が未だにトラウマとなっており、またケロロもいじめ行為への罪悪感がトラウマになっている。時々影の薄さから忘れてしまう事もあるが何だかんだで仲は良い。
;[[アンゴル=モア]]
;[[アンゴル=モア]]
:幼少期の彼女とよく一緒に遊んでおり、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
:幼少期の彼女の養育係を進んで引き受け、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
===ケロン人===
===ケロン人===
:同僚にして幼馴染、彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。
:同僚にして幼馴染、彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。
;[[ジョリリ]]
;[[ジョリリ]]
:彼の意味不明なポエムに翻弄されている。
:幼少期のケロロ達が慕っていた風来坊。手違いにより一時的にケロロ小隊に配属された事もある。
;[[ケロロ父]]、[[ケロロ母]]
;[[ケロロ父]]、[[ケロロ母]]
:両親、この2人に良い恰好を見せるために周囲を振り回すこともしばしば。特に父に対しては全く頭が上がらず恐れている。
:両親、この2人に良い恰好を見せるために周囲を振り回すこともしばしば。特に父に対しては全く頭が上がらず恐れている。
:侵入した際に出会ってから次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせるとフルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。
:侵入した際に出会ってから次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせるとフルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。
;[[日向夏美]]
;[[日向夏美]]
:一応侵略者のためケロロ達を警戒しているものの、力関係は彼女の方が上であり、悪巧みの際にはお仕置きとして罰を与える事が多い。また夏美もケロロを「ボケガエル」と呼び心配しているような場面もあるなど、その様子は「悪友」か「手のかかる弟」のような関係に近い。
:一応侵略者のためケロロ達を警戒しているものの、力関係は彼女の方が上であり、悪巧みの際にはお仕置きとして罰を与える事が多い。ケロロにとって自分を「ボケガエル」と呼んでも良い唯一の人物。何だかんだで意気投合していたり、ケロロを心配しているような場面もあるなど、その様子は「悪友」か「手のかかる弟」のような関係に近い。
;[[日向秋]]
;[[日向秋]]
:日向家の長。ケロロたちが居候でいられるのは彼女の許しを得たため。
:日向家の長。ケロロたちが居候でいられるのは彼女の許しを得たため。
:幼馴染である宇宙探偵。再会した際は宇宙刑事シリーズのノリで対決ごっこをした。
:幼馴染である宇宙探偵。再会した際は宇宙刑事シリーズのノリで対決ごっこをした。
;[[アンゴル=ゴア]]
;[[アンゴル=ゴア]]
:モアの父親で彼とは竹馬の友。
:モアの父親でケロロの事を信頼している。ケロロは全宇宙で恐れられている「惑星の断罪者」アンゴル族から一目置かれる人物だったりする。
;ダークケロロ
;ダークケロロ
:ケロン星の禁忌キルルによって造られたもう一人の自分、彼と違いなんでも優秀だが人を思いやる気持ちが足りなかった。
:ケロン星の禁忌キルルによって造られたもう一人の自分、彼と違いなんでも優秀だが人を思いやる気持ちが足りなかった。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「な…なぜバレたのでありますか…!?」
;「な…なぜバレたのでありますか…!?」
:初登場時の第一声。夏美の「あっ、宇宙人」の言葉と共に指を差した場所に彼が潜伏しており…
:初登場時の第一声。夏美の「あっ、宇宙人」の言葉と共に指を差した場所に偶然彼が潜伏しており…
;「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ………」
;「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ………」
:共鳴時の鳴き声。
:共鳴時の鳴き声。