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=== [[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]] ===
=== [[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]] ===
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小説『Frozen Teardrop』では本編終了後にコールドスリープに入っており、本編から数十年後でも若々しい姿を保っている。そのため「オーロラ姫」と呼ばれている。リリーナに関するとある任務のために目覚め、ふたたび任務に身を投じることとなる。
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小説『Frozen Teardrop』では本編終了後にコールドスリープに入っており、本編から数十年後でも若々しい姿を保っている。そのため「オーロラ姫」と呼ばれている。リリーナに関するとある任務の為に目覚め、ふたたび戦場に身を投じることとなる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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;「思春期を殺した少年の翼」
;「思春期を殺した少年の翼」
:劇中[[BGM]]。 ヒイロのテーマ曲であり、次回予告にも使われているBGM……ではなく、実は次回予告の方は別の曲であちらは「コードネームはヒイロ・ユイ」というBGMである。Wの五人にはそれぞれ専用BGMが存在するのだが、スパロボで採用されたことがあるのはこのヒイロの曲のみである。
:劇中[[BGM]]。 ヒイロのテーマ曲であり、次回予告にも使われているBGM……ではなく、実は次回予告の方は別の曲であちらは「コードネームはヒイロ・ユイ」というBGMである。Wの五人にはそれぞれ専用BGMが存在するのだが、スパロボで採用されたことがあるのはこのヒイロの曲のみである。
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;「WHITE REFLECTION」
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:OVA版『Endless Waltz』エンディングテーマ。
;「LAST IMPRESSION」
;「LAST IMPRESSION」
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:『Endless Waltz』劇場版テーマ。『第2次α』、『COMPACT3』にて採用。通常の楽曲の一番に相当する長さのスローパートを経てテンポアップするのが印象的な楽曲。スパロボでは基本的にテンポアップ部分のイントロから使用されるが、『第2次α』ではパイロット側やヒイロとデュオが乗るトーラスに設定されているバージョンはスローパート有りのものとなっている。
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:劇場版『Endless Waltz』メインテーマ。『第2次α』、『COMPACT3』にて採用。通常の楽曲の一番に相当する長さのスローパートを経てテンポアップするのが印象的な楽曲。スパロボでは基本的にテンポアップ部分のイントロから使用されるが、『第2次α』ではパイロット側やヒイロとデュオが乗るトーラスに設定されているバージョンはスローパート有りのものとなっている。
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;「WHITE REFLECTION」
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:『Endless Waltz』主題歌。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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305行目:
:ツイン・バスター・ライフルの攻撃で、恐怖を教えた。なお、彼女の父であるトレーズと母レイア・バートンの馴れ初めを作っており、知らないところで彼女の出生にも深く関わっていた。
:ツイン・バスター・ライフルの攻撃で、恐怖を教えた。なお、彼女の父であるトレーズと母レイア・バートンの馴れ初めを作っており、知らないところで彼女の出生にも深く関わっていた。
;指導者ヒイロ・ユイ
;指導者ヒイロ・ユイ
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:名前の元ネタ。暗殺されたかつてのコロニー独立運動の英雄。青年期の容姿がヒイロに似ており、小説『FrozenTeardrop』では血縁者なのではという可能性を示唆されていた。
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:暗殺されたかつてのコロニー独立運動の英雄であり、コードネームの由来。青年期の容姿がヒイロに似ており、小説『Frozen Teardrop』では血縁者なのではという可能性を示唆されていた。
;アディン・ロウ
;アディン・ロウ
:彼に工作員としての基礎を教えた人物。小説『FrozenTeardrop』ではヒイロの実父だが、アディンはそうとは知らず育てていたとされる。
:彼に工作員としての基礎を教えた人物。小説『FrozenTeardrop』ではヒイロの実父だが、アディンはそうとは知らず育てていたとされる。
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;[[アムロ・レイ]]
;[[アムロ・レイ]]
:彼に対して敬意を表しており、彼からも一目置かれている。作中の援護攻撃などのシーンカットでも「アムロ大尉」と呼ぶ場面が確認できる。
:彼に対して敬意を表しており、彼からも一目置かれている。作中の援護攻撃などのシーンカットでも「アムロ大尉」と呼ぶ場面が確認できる。
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:なお、ヒイロの名前はWの主要キャラ同様数字を示すものと同時に、彼の名前にも由来している。
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:なお、ヒイロの名前はWの主要キャラ同様数字を示すものと同時に、彼の名前や韻にも由来している。
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
:『[[新]]』では彼の部下となっている。『[[D]]』では[[ゼロシステム]]の見せた未来により、自らの意思で[[ネオ・ジオン]]に協力する。
:『[[新]]』では彼の部下となっている。『[[D]]』では[[ゼロシステム]]の見せた未来により、自らの意思で[[ネオ・ジオン]]に協力する。
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:『EW』のクライマックスで五飛に言った台詞。過去の任務の際に誤って死なせてしまった少女と小犬のことを[[トラウマイベント|いまだに悔いている]]証拠であり、ヒイロを象徴する名台詞とも言える。五飛には当然何のことだか分からなかったはずだが、五飛の脳裏にも自身の過去の悲劇が去来していた。
:『EW』のクライマックスで五飛に言った台詞。過去の任務の際に誤って死なせてしまった少女と小犬のことを[[トラウマイベント|いまだに悔いている]]証拠であり、ヒイロを象徴する名台詞とも言える。五飛には当然何のことだか分からなかったはずだが、五飛の脳裏にも自身の過去の悲劇が去来していた。
:なお、ネット上では「○○、教えてくれ。俺はあと何回××すればいい?」という形でパロディにされやすい台詞である。
:なお、ネット上では「○○、教えてくれ。俺はあと何回××すればいい?」という形でパロディにされやすい台詞である。
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;「ゼロ…、動けるか?」<br />「いいだろう。これが最後の出撃だ…!」
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;「ゼロ…動けるか?」<br />「いいだろう。これが最後の出撃だ…!」
:『EW』特別編の追加シーンより。気絶していたヒイロの覚醒を促すようにディスプレイが明滅し、そして上段のセリフに答えるように海中に水没して機能を停止していたウイングゼロのシステムが再起動をはじめ、下段のセリフと共に翼を広げ最後の任務に向けて飛び立っていく。
:『EW』特別編の追加シーンより。気絶していたヒイロの覚醒を促すようにディスプレイが明滅し、そして上段のセリフに答えるように海中に水没して機能を停止していたウイングゼロのシステムが再起動をはじめ、下段のセリフと共に翼を広げ最後の任務に向けて飛び立っていく。
:TVシリーズの頃からヒイロはゼロに対して語り掛けたり激戦を終えてボロボロになったゼロを労わるシーンがあり、基本的にガンダムですら一道具としか見ていないヒイロであっても、ゼロに対してはヒイロなりの愛着があったことが伺える。
:TVシリーズの頃からヒイロはゼロに対して語り掛けたり激戦を終えてボロボロになったゼロを労わるシーンがあり、基本的にガンダムですら一道具としか見ていないヒイロであっても、ゼロに対してはヒイロなりの愛着があったことが伺える。