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− α世界の自身の記憶を入手しているらしく、攻撃デモにはジュデッカ、アストラナガン、ディス・アストラナガン、そしてナシムとゲベルのシルエットが映る。ただ、肝心の「因果の鎖」についてはイングラムやクォヴレー程の認識がなかったらしく、暗躍の仕方も「偽名を使い素顔のまま行動する」など、αと比べると「黒幕」的な雰囲気が欠けている(最もこれはユーザー視点で見た場合、ユーゼスという正体を最終盤まで秘匿するにあたって、仮面姿よりも素顔のほうが知名度が低いからという都合もあるが)。十重二重とか言っておきながら、どうにも行き当たりばったりな面が目立つために黒幕というにはおこがましい印象である。これはクロスゲートやバラルの園の有無、イングの覚醒など、計画発動時点で未確定・不明瞭な要素を大量に組み込んでいたためと思われる。そもそも、デビルガンダムとカラータイマー(外見)の役割を兼ねているAI1に至っては、結果からみれば明らかに必須要素なのに'''完全に計画外の存在である。'''+
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− イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させ、その結果またも破滅することになってしまった。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶に刻まれていた因果からの逸脱を果たすため。CPSの扱い方を完全に理解していたら行き当たりばったりの目立つ策ではなく、αシリーズのユーゼスよろしく最低限の干渉で最大限の効果を発揮する十重二重の策で鋼龍戦隊はほぼ確実に消滅していただろう。+
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− さらに言えば、アダマトロンが出現しても、新たなる因果律の番人・クォヴレーが姿を見せなかったことからすると(過去作でCPSを使用した際には必ずイングラムが立ちはだかっていた)、「運命を覆すほどの存在ではない」と判断されているも同然であり、鋼龍戦隊に勝利したとしても間違いなく神に挑んで敗北していただろう(そもそも、このアダマトロンが作り出されること自体が神に決められた運命だった節がある)。逆にCPSの完成に固執せず、ひたすら裏から手を回していれば、アルテウルとして地球圏を支配することも、鋼龍戦隊を接収することもできていただろうし、後々の展開からすれば彼が目的とした霊帝の撃破も叶っていたであろうことを考えると、CPSに手を出したが故に全てを失ってしまったと言える。+
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なお、本作では素顔を見せているがこの素顔は「スーパーヒーロー作戦」でザラブ星人に整形される前の顔をリデザインしたものである。なので、SHOのファンの中にはアルテウルの顔を見た時点で「あれ、こいつは…?」と勘付いたユーザーも多いかもしれない(未プレイでも、シヴァーに似ているため第三次αプレイヤーもデジャヴを覚えるかもしれない)。DW視聴済であればプロフィールで確認できるCVから気付いた人もいるだろう。それら全てを差し引いても、戦いの流れを操作しようとするなどの行動が醸し出す雰囲気などからユーゼスであることを察することはできる。
なお、本作では素顔を見せているがこの素顔は「スーパーヒーロー作戦」でザラブ星人に整形される前の顔をリデザインしたものである。なので、SHOのファンの中にはアルテウルの顔を見た時点で「あれ、こいつは…?」と勘付いたユーザーも多いかもしれない(未プレイでも、シヴァーに似ているため第三次αプレイヤーもデジャヴを覚えるかもしれない)。DW視聴済であればプロフィールで確認できるCVから気付いた人もいるだろう。それら全てを差し引いても、戦いの流れを操作しようとするなどの行動が醸し出す雰囲気などからユーゼスであることを察することはできる。
α世界の自身の記憶を入手しているらしく、攻撃デモにはジュデッカ、アストラナガン、ディス・アストラナガン、そしてナシムとゲベルのシルエットが映る。ただ、肝心の「因果の鎖」についてはイングラムやクォヴレー程の認識がなかったらしく、暗躍の仕方も「偽名を使い素顔のまま行動する」など、αと比べると「黒幕」的な雰囲気が欠けている(最もこれはユーザー視点で見た場合、ユーゼスという正体を最終盤まで秘匿するにあたって、仮面姿よりも素顔のほうが知名度が低いからという都合もあるが)。十重二十重とか言っておきながら、どうにも行き当たりばったりな面が目立つために黒幕というにはおこがましい印象である。これはクロスゲートやバラルの園の有無、イングの覚醒など、計画発動時点で未確定・不明瞭な要素を大量に組み込んでいたためと思われる。そもそも、デビルガンダムとカラータイマー(外見)の役割を兼ねているAI1に至っては、結果からみれば明らかに必須要素なのに'''完全に計画外の存在である。'''
さらに言うならば、自身の破滅の運命から逃れるために多くの人間を捨て駒にして破滅させており、最期に関して同情の余地さえ無い。ちなみに、レーツェルに指摘されたように、大統領暗殺計画などに穴が多いのはCPSが完成すれば後の地球圏などどうでもいいというのもある。
さらに言うならば、自身の破滅の運命から逃れるために多くの人間を捨て駒にして破滅させており、最期に関して同情の余地さえ無い。ちなみに、レーツェルに指摘されたように、大統領暗殺計画などに穴が多いのはCPSが完成すれば後の地球圏などどうでもいいというのもある。
偽名や[[エア・クリスマス]]のカラー、[[アダマトロン]]の胸部などを見るに、相変わらずウルトラマンへの執着が見られる。ウルトラマンになりたいという願望が機体に強く現れている。が、肝心のSHOにおける彼の葛藤などはさっぱり持ち合わせなかった。
偽名や[[エア・クリスマス]]のカラー、[[アダマトロン]]の胸部などを見るに、相変わらずウルトラマンへの執着が見られる。ウルトラマンになりたいという願望が機体に強く現れている。…肝心のSHOにおける彼の葛藤などはさっぱり持ち合わせなかったが。
イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させ、その結果またも破滅することになってしまった。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶に刻まれていた因果からの逸脱を果たすため。CPSの扱い方を完全に理解していたら行き当たりばったりの目立つ策ではなく、αシリーズのユーゼスよろしく最低限の干渉で最大限の効果を発揮する十重二十重の策で鋼龍戦隊はほぼ確実に消滅していただろう。
== 総論 ==
== 総論 ==
という過去作の大ボスに纏わる因果を一挙に再現。これによって本人の意志とは裏腹に過去作における敗北の流れ(='''これらは全てそれぞれの計画が頓挫した際の姿''')を'''統合・完全再現'''してしまった(身も蓋もない話をすると'''過去のボスに因む敗北フラグを片っ端から立てまくっていた'''。また、この中でノイ・レジセイアに至っては'''OG世界でも実際に再現された因果であり、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]にも特殊戦闘台詞で指摘されている''')。ダメ押ししておくと、エア・クリスマスの特攻でイングに脱出され、それによって形勢が逆転したという事象は、[[F完結編]]DCルートで[[バスク・オム|バスク]]がシロッコに特攻したイベントの再現であるが、エア・クリスマスがウルトラマンを意識してデザインされたことを考えると、SHOにおける、ウルトラ兄弟の犠牲によってゼストの力が中和された場面の再現と見ることも出来る。このため因果の鎖によって結末が決定され、当然の如くまたも失敗。それも調停者になれず、破滅の運命からも逃げられず、ゴッツォの計画も破れるという散々な結果に終わった。
という過去作の大ボスに纏わる因果を一挙に再現。これによって本人の意志とは裏腹に過去作における敗北の流れ(='''これらは全てそれぞれの計画が頓挫した際の姿''')を'''統合・完全再現'''してしまった(身も蓋もない話をすると'''過去のボスに因む敗北フラグを片っ端から立てまくっていた'''。また、この中でノイ・レジセイアに至っては'''OG世界でも実際に再現された因果であり、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]にも特殊戦闘台詞で指摘されている''')。ダメ押ししておくと、エア・クリスマスの特攻でイングに脱出され、それによって形勢が逆転したという事象は、[[F完結編]]DCルートで[[バスク・オム|バスク]]がシロッコに特攻したイベントの再現であるが、エア・クリスマスがウルトラマンを意識してデザインされたことを考えると、SHOにおける、ウルトラ兄弟の犠牲によってゼストの力が中和された場面の再現と見ることも出来る。このため因果の鎖によって結末が決定され、当然の如くまたも失敗。それも調停者になれず、破滅の運命からも逃げられず、ゴッツォの計画も破れるという散々な結果に終わった。
さらに言えば、過去作でCPSを使用した際には必ずイングラムが立ちはだかっていた。しかし、アダマトロンが出現しても、イングラムの後継であるクォヴレーが姿を見せなかったことからすると、「運命を覆すほどの存在ではない」と神に判断されているも同然であり、鋼龍戦隊に勝利したとしても間違いなく神に挑んで敗北していただろう(そもそも、このアダマトロンが作り出されること自体が神に決められた運命だった節がある)。逆にCPSの完成に固執せず、ひたすら裏から手を回していれば、アルテウルとして地球圏を支配することも、鋼龍戦隊を接収することもできていただろうし、後々の展開からすれば彼が目的とした霊帝の撃破も叶っていたであろうことを考えると、CPSに手を出したが故に全てを失ってしまったと言える。
MXの[[加持リョウジ|加持]]と[[弐神譲二|弐神]]よろしく演劇に準えてみると、OGのユーゼスは「スーパーヒーロー作戦」「スーパーロボット大戦α」「スーパーロボット大戦α for Dreamcast」における「ユーゼスの物語」の台本を入手し、結末を改変しようと大筋だけ残して改変を加えた上でこれを統合、OGという別の劇場で上演。足りない部分は新しい役者=別作品のオリジナルキャラクター達や新規キャラクターで代用し、イングラム役に関してはアーマラとイングの二人一役で再現する、という演出をしていたことになる。しかし、手に入れた肝心の台本(=虚憶)は虫食いの穴だらけであり、しかも重要な部分の記述が抜け落ちていたため、残る部分から台本の内容を類推、共通の結末である「ユーゼスの敗北」を覆すべく、色々と台本や配役に裏から手を回していた(=因子の切り替えを試みた)。ところがいざ上演してみると、二人一役の片割れであるイングはアドリブで本来台本にいないはずのクォヴレー役を演じ始め、さらにユーゼス自身が本人役に加え、知らぬ間にシヴァー役を兼任したことで流れが敗北に向かってしまい、結果としてまたも同じ結末で幕を下ろす羽目になった、ということである。
MXの[[加持リョウジ|加持]]と[[弐神譲二|弐神]]よろしく演劇に準えてみると、OGのユーゼスは「スーパーヒーロー作戦」「スーパーロボット大戦α」「スーパーロボット大戦α for Dreamcast」における「ユーゼスの物語」の台本を入手し、結末を改変しようと大筋だけ残して改変を加えた上でこれを統合、OGという別の劇場で上演。足りない部分は新しい役者=別作品のオリジナルキャラクター達や新規キャラクターで代用し、イングラム役に関してはアーマラとイングの二人一役で再現する、という演出をしていたことになる。しかし、手に入れた肝心の台本(=虚憶)は虫食いの穴だらけであり、しかも重要な部分の記述が抜け落ちていたため、残る部分から台本の内容を類推、共通の結末である「ユーゼスの敗北」を覆すべく、色々と台本や配役に裏から手を回していた(=因子の切り替えを試みた)。ところがいざ上演してみると、二人一役の片割れであるイングはアドリブで本来台本にいないはずのクォヴレー役を演じ始め、さらにユーゼス自身が本人役に加え、知らぬ間にシヴァー役を兼任したことで流れが敗北に向かってしまい、結果としてまたも同じ結末で幕を下ろす羽目になった、ということである。
しかし、もしこれらの因子を完全に切り替え、計画が成功したとしても、それは即ち因果律改変を意味するため、[[太極]]の[[呪われし放浪者|怒りに触れる]]か、[[イングラム・プリスケン|虚空からの]][[クォヴレー・ゴードン|使者]]によって討たれるだろうことは疑いない。あるいは、どこかの世界で計画を成功させたがためにこのような因果に囚われているのかもしれない。
しかし、もしこれらの因子を完全に切り替え、計画が成功したとしても、それは即ち因果律改変を意味するため、[[呪われし放浪者|太極の怒りに触れる]]か、[[イングラム・プリスケン|虚空からの]][[クォヴレー・ゴードン|使者]]によって討たれるだろうことは疑いない。あるいは、どこかの世界で計画を成功させたがためにこのような因果に囚われている事も考えられる。いずれにせよ、彼の目的を考えると'''どう足掻いても詰んでいる'''と言えなくもない。
=== ラオデキヤとユーゼス ===
=== ラオデキヤとユーゼス ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:本作でもラスボス。能力的にもラオデキヤとほぼ同等の能力を持つ。αにて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。
:本作でもラスボス。能力的にもラオデキヤとほぼ同等の能力を持つ。αにて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。
:作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実はケイサル・エフェスに半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。<br/>ちなみに、後述のOG2ndでのぶっ飛び様から「上手くやった」と思われがちなこちらのユーゼスだが、'''シュウを利用する'''という特大の死亡フラグを踏んでいる上、境界空間に引きずり込んだがためにロンド・ベルに全力を発揮させて倒されている。
:作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実はケイサル・エフェスに半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。<br/>ちなみに、後述のOG2ndでの有様から「上手くやった」と思われがちなこちらのユーゼス(実際、黒幕としてはこちらのほうが大物)だが、'''シュウを利用する'''という特大の死亡フラグを踏んでいる上、境界空間に引きずり込んだがためにロンド・ベルに全力を発揮させて倒されている。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:概ねαと同じだが、ラオデキヤに粛清されるルートが追加された。
:概ねαと同じだが、ラオデキヤに粛清されるルートが追加された。
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
イングラムの生みの親だけあって、各能力値が高くラオデキヤとほぼ同じクラス。[[2回行動]]可能レベルもイングラムより数倍早い為、初登場した時点で彼の2回行動が猛威を振るう。また、念動力者では無い筈だが、[[ジュデッカ]]に搭載されている[[念動フィールド]]を自力で展開する恐るべき敵。
イングラムの生みの親だけあって、各能力値が高くラオデキヤとほぼ同じクラス。[[2回行動]]可能レベルもイングラムより数倍早い為、初登場した時点で彼の2回行動が猛威を振るう。また、念動力者では無い筈だが、[[ジュデッカ]]に搭載されている[[念動フィールド]]を自力で(シヴァーのように[[イルイ・ガンエデン|念者]]を利用するでもなく)展開するという、翌々考えると恐るべき敵。ちなみにOG2ndではきっちり念動力を習得している。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
:ユーゼスとは似て非なる宿命を背負った者。漫画「Record of ATX」にてイングラムの正体を問いただしたギリアムに対して、イングラムは「お互い様」'''「お前の放浪も終わる」'''と返している。この時のイングラムはユーゼスに乗っ取られている状態だったので、ユーゼスはギリアムの正体をある程度は知っている事になる。一方、ギリアムの方は第2次OGにてユーゼスが破滅から逃れるための因子が揃っていない事を知って(予知して)いた。<br />なお、ギリアムはウルトラセブンの戦友なので、自分の乗艦や機体にウルトラマンの意匠をこらすユーゼスを間違いなく不快に感じたと思われる。
:ユーゼスとは似て非なる宿命を背負った者。漫画「Record of ATX」にてイングラムの正体を問いただしたギリアムに対して、イングラムは「お互い様」'''「お前の放浪も終わる」'''と返している。この時のイングラムはユーゼスに乗っ取られている状態だったので、ユーゼスはギリアムの正体をある程度は知っている事になる。一方、ギリアムの方は第2次OGにてユーゼスが破滅から逃れるための因子が揃っていない事を知って(予知して)いた。<br />なお、ギリアムはウルトラセブンの戦友なので、自分の乗艦や機体にウルトラマンの意匠をこらすユーゼスを間違いなく不快に感じたと思われる。
;[[イーグレット・イング]]
;[[イーグレット・イング]]
:ナシム・ガンエデンを乗っ取るために生み出した人造マシアフ。最終決戦では取り込むことに成功するが、カーリーの特攻により脱出を許されてしまう。
:ナシム・ガンエデンを乗っ取るために生み出した人造マシアフだが、ユーゼスの「イングラムの代役を」という思惑を外れ、クォヴレーの物語を演じてしまう。最終決戦では取り込むことに成功するが、カーリーの特攻により脱出を許されてしまう。
:なお、当初の想定では'''イングの肉体を乗っ取って真のラスボスとなる'''(その場合イングのレベルで強さが変わる)という構想があったのだが、ガンエデンと似たような展開である上、2周目以降にイングが使われない危険性があったため、見送られた。脱出後の枷も真言も通じないといった会話はその名残ともいえる。
:なお、当初の想定では'''イングの肉体を乗っ取って真のラスボスとなる'''(その場合イングのレベルで強さが変わる)という構想があったのだが、ガンエデンと似たような展開である上、2周目以降にイングが使われない危険性があったため、見送られた。脱出後の枷も真言も通じないといった会話はその名残ともいえる。
:並行世界論におけるSHOのイングラムの代役。
:並行世界論におけるSHOのイングラムの代役。
;[[アーマラ・バートン]]
;[[アーマラ・バートン]]