差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
146行目: 146行目:  
;「ゴーカイレッド!」<br />「海賊戦隊!」<br />「「「「「「ゴーカイジャー!」」」」」」 
 
;「ゴーカイレッド!」<br />「海賊戦隊!」<br />「「「「「「ゴーカイジャー!」」」」」」 
 
:個人及び戦隊の名乗り。当時としては珍しく個人、戦隊名ともにキャッチフレーズが存在しない非常にシンプルなもの。そのためか全員で言うのは「ゴーカイジャー」部分だけとなっている。
 
:個人及び戦隊の名乗り。当時としては珍しく個人、戦隊名ともにキャッチフレーズが存在しない非常にシンプルなもの。そのためか全員で言うのは「ゴーカイジャー」部分だけとなっている。
 +
;「ジャマするぜ地球人ども!俺たちは海賊戦隊ゴーカイジャー。俺はキャプテン・マーベラスだ。この星には宇宙最大のお宝があるよな。おとなしく、在り処を教えな!!」
 +
:第1話。地球に降り立ったマーベラス達は拡声器片手に堂々と自分たちの目的を告げる。
 +
:この時点でゴーカイジャーの興味は「宇宙最大のお宝」であって地球ではなかった。
 
;「おい、この星に守る価値はあるか?」
 
;「おい、この星に守る価値はあるか?」
 
:第2話。出会った中学生の少年からレンジャーキーとモバイレーツを奪われるも、あえて静観しゴーカイチェンジも承諾。ゴーミンには立ち向かえたものの敵怪人ボンガンには敗北。「自分なりの戦いを見つけろ」と声を送ったあと、改めて地球の価値を問い「宇宙海賊なら自分で見つけろ!」と先ほど自分がかけた言葉を返される。
 
:第2話。出会った中学生の少年からレンジャーキーとモバイレーツを奪われるも、あえて静観しゴーカイチェンジも承諾。ゴーミンには立ち向かえたものの敵怪人ボンガンには敗北。「自分なりの戦いを見つけろ」と声を送ったあと、改めて地球の価値を問い「宇宙海賊なら自分で見つけろ!」と先ほど自分がかけた言葉を返される。
181行目: 184行目:  
;「あんた、俺たちに見せたかったんだろ? 学校って良い所だと。確かにな…生徒たちの夢が詰まったところだ。ここは俺達が守ってやる」
 
;「あんた、俺たちに見せたかったんだろ? 学校って良い所だと。確かにな…生徒たちの夢が詰まったところだ。ここは俺達が守ってやる」
 
:第39話、メガレンジャーの大いなる力を求めて諸星学園高校へと訪れたゴーカイジャーだが、母校で教師となっていたメガレッド / 伊達健太の薦めにより一日体験入学をする事になる。初めは意図が解らなかったゴーカイジャーたちだが、生徒たちとの触れ合いを通じて学校には生徒たちの夢が詰まっている事を知り、バスコの工作から彼らの夢が詰まった学校を守る決意をする。
 
:第39話、メガレンジャーの大いなる力を求めて諸星学園高校へと訪れたゴーカイジャーだが、母校で教師となっていたメガレッド / 伊達健太の薦めにより一日体験入学をする事になる。初めは意図が解らなかったゴーカイジャーたちだが、生徒たちとの触れ合いを通じて学校には生徒たちの夢が詰まっている事を知り、バスコの工作から彼らの夢が詰まった学校を守る決意をする。
 +
;「正直…最初は何もできないお姫様だった」<br />銃を持たせりゃ、反動でひっくり返る」<br />ジョー「剣を持たせりゃ、重さで振り回される」<br />「およそ戦いには向いていなかった」<br />ハカセ「家事をさせても滅茶苦茶だったし」<br />ルカ「なーんかマイペース過ぎてタイミングが合わないし」<br />「だが、アイムには俺達にはないものがあった」
 +
:第41話。再び変身してザツリグと戦うマーベラス達は、アイムが海賊になりたての頃を思い出す。
 
;「中身は何でもいいのかもしんねぇ…。」<br>「この宇宙を旅する海賊たち、誰もが欲しいと望みながら誰も手にした事のない伝説の宝物。それを手にした者は宇宙の全てを手にしたのと同じ。そんなものが存在するなら手に入れるしかねぇじゃねぇか。」<br>「夢は手に入れられないと思った時に、無くなっちまうんだから…」
 
;「中身は何でもいいのかもしんねぇ…。」<br>「この宇宙を旅する海賊たち、誰もが欲しいと望みながら誰も手にした事のない伝説の宝物。それを手にした者は宇宙の全てを手にしたのと同じ。そんなものが存在するなら手に入れるしかねぇじゃねぇか。」<br>「夢は手に入れられないと思った時に、無くなっちまうんだから…」
 
:48話、バスコとの戦いに敗走した際、仲間と宇宙最高のお宝の中身が何なのか考察した際の彼なりの価値観。マーベラスとしては己なりにロマンを追い求めていただけであり、その宝の中身が何であろうと手に入れようとしていた。そう、'''たった一つの自分だけの宝物を欲し、誰とも同じではない宝物を命がけでその手で掴もうとしているだけなのだ。'''
 
:48話、バスコとの戦いに敗走した際、仲間と宇宙最高のお宝の中身が何なのか考察した際の彼なりの価値観。マーベラスとしては己なりにロマンを追い求めていただけであり、その宝の中身が何であろうと手に入れようとしていた。そう、'''たった一つの自分だけの宝物を欲し、誰とも同じではない宝物を命がけでその手で掴もうとしているだけなのだ。'''
190行目: 195行目:  
:アクドス・ギルとの最終決戦の2ヶ月後、修理が終わったゴーカイガレオンの甲板上にて。この直後に、マーベラスは宝箱を天に掲げ、レンジャーキーは元の持ち主の下に帰っていった。
 
:アクドス・ギルとの最終決戦の2ヶ月後、修理が終わったゴーカイガレオンの甲板上にて。この直後に、マーベラスは宝箱を天に掲げ、レンジャーキーは元の持ち主の下に帰っていった。
 
;「じゃあな…アカレッド」
 
;「じゃあな…アカレッド」
:ゴーカイガレオンの船首に立っていたアカレッドの幻影に向けての最後の挨拶。この直後に、ゴーカイガレオンは宇宙に飛び立つ
+
:ゴーカイガレオンの船首に立っていたアカレッドの幻影に向けての最後の挨拶。この直後に、ゴーカイガレオンは宇宙に飛び立つ。
    
=== 客演 ===
 
=== 客演 ===
221行目: 226行目:  
:同話ラスト、恭介の指導の下で交通安全指導の演劇をやらされる羽目になり、半ばヤケクソ気味に普段は絶対口にしない「'''優等生発言'''」を咬ましつつカーレンジャーのポーズを決めて見せた。
 
:同話ラスト、恭介の指導の下で交通安全指導の演劇をやらされる羽目になり、半ばヤケクソ気味に普段は絶対口にしない「'''優等生発言'''」を咬ましつつカーレンジャーのポーズを決めて見せた。
 
:この回はもはや完全にカーレンジャーが主役の回である。
 
:この回はもはや完全にカーレンジャーが主役の回である。
;「やぁみんな! 元気かい? 僕はキャプテン・マーベラス。時々勢い付き過ぎて失敗もするけど、みんなの笑顔のために頑張るから! よろしくね、バン!」<br />ジョー「僕はジョー! 野球が大好きで力持ち!」<br />ルカ「は~い、私ルカ! みんな、毎日ちゃんとごあいさつしてるかな?」<br />アイム「ごきげんよう、私はアイム。…あら、私はいつもとあまり変わりありませんね」<br />鎧「そして俺が伊狩鎧! 地球の平和は俺達が守るぜ!」
  −
:…以上、第17話における'''伊狩凱の妄想である「素晴らしいスーパー戦隊」となったゴーカイジャー'''である。
  −
:劇中とは真逆のさわやかなキャラクターになったゴーカイジャー'''(しかも何故かグリーン抜き)'''に多くの視聴者が爆笑し、中には「これはこれで見てみたい」という意見も出てきている。
  −
:ちなみに、ゴーカイジャーを演じた役者陣(特にレッド・ブルー・イエロー)の素の性格はむしろこちらの方が近いとのこと。
   
;「まぁいい。俺達は真犯人を倒すまでだ」
 
;「まぁいい。俺達は真犯人を倒すまでだ」
 
:第40話。過去の世界で骨のシタリたち外道衆の残党を倒した後にマトリンティス帝国のメカ怪人であるショットのザンKT0が寝隠神社を襲った真犯人であった事を知って。敵とはいえ、全くの勘違いで倒されたシタリが哀れである(しかも「見られなければいい」と行動したら'''しっかりとダイゴヨウに見られていた'''というオチが付いていた<ref>映画「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕」参照。</ref>)。さらにザンKT0も倒したら倒したで、完成機であるシールドのザンKTが防御力重視の機体となり図らずもゴセイジャーが苦戦する切欠を作ってしまう事に…。
 
:第40話。過去の世界で骨のシタリたち外道衆の残党を倒した後にマトリンティス帝国のメカ怪人であるショットのザンKT0が寝隠神社を襲った真犯人であった事を知って。敵とはいえ、全くの勘違いで倒されたシタリが哀れである(しかも「見られなければいい」と行動したら'''しっかりとダイゴヨウに見られていた'''というオチが付いていた<ref>映画「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕」参照。</ref>)。さらにザンKT0も倒したら倒したで、完成機であるシールドのザンKTが防御力重視の機体となり図らずもゴセイジャーが苦戦する切欠を作ってしまう事に…。
8,723

回編集

案内メニュー