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24行目: − + − ガンダムMk-IIと[[合体]]する事で性能を強化する。また、Gディフェンサー単体でも[[モビルスーツ]]と互角に渡り合えるだけの性能を持つ。[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]でも運用可能らしいが、劇中では確認されていない。+ − + − ガンダムMk-IIと合体した形態は'''[[スーパーガンダム]]'''を参照。+ − なお、スーパーガンダムにならず、本機に合体したままの状態であるGフライヤーという飛行形態（巡航形態）もある。+ + + + + +
→概要
== 概要 ==
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が[[ガンダムMk-II]]の装甲と機動性、火力を強化するために開発した[[エゥーゴ]]の支援戦闘機。[[一年戦争]]時の[[ガンダム]]の[[Gファイター|Gパーツ]]のコンセプトが参考にされている。
[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が、[[ティターンズ]]の最新鋭[[モビルスーツ]]を相手に[[ガンダムMk-II]]の優位性が失われつつあるのを考慮した結果、Mk-IIを強化する為に開発した[[エゥーゴ]]の支援戦闘機。
開発には[[一年戦争]]時において[[ガンダム]]の支援戦闘と[[合体|合体機能]]を目的に開発された[[Gファイター]]のコンセプトが参考にされており、コックピットブロックであるコア・ファイターとの接続によって、単体でも支援戦闘機としてモビルスーツと渡り合える優秀な戦闘力を発揮する。
[[グリプス戦役]]時に[[アーガマ]]に配備され、[[カツ・コバヤシ]]が乗り込んで戦果を挙げた。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]時には本機のコンセプトを受け継ぐ支援機[[メガライダー]]が配備されている。
最大の特徴であるMk-IIとの合体時においては、Mk-IIの装甲、機動性、火力を強化した形態である「[[スーパーガンダム]]」となり、他にも簡易変形によって巡航形態である「[[Gフライヤー]]」となって、戦闘から迅速に離脱する事も可能になっている。ただし、Mk-IIの最大の欠点であった加速による小回りの利かなさや運動性の低さに関しては改善されておらず、むしろ合体によって重量が増してしまう事で、運動性は更に低下してしまう事になっている。
なお、生産台数は決して多くないが、複数が存在しており、バックパックがMk-IIと共通さえしていれば、[[ネモ (ガンダム)|ネモ]]や[[ジムIII]]でも運用可能となっている<ref>劇中では確認されていないが、外伝作等ではその姿が確認されている。</ref>
ガンダムMk-IIと合体した形態は'''[[スーパーガンダム]]'''及び''''[[Gフライヤー]]'''を参照。
=== 劇中の様相 ===
[[グリプス戦役]]時に[[アーガマ]]に配備され、[[カツ・コバヤシ]]が乗り込んで、[[エマ・シーン]]の搭乗するMk-IIと共に戦果を挙げた。しかし、グリプス戦争の終盤にて、スーパーガンダムへの合体時に、本体は[[ヤザン・ゲーブル]]の搭乗する[[ハンブラビ]]の機動性に翻弄された末に、撃破されてしまっており、コア・ファイター部分も隕石に激突した直後にトドメを刺され、搭乗者であったカツは戦死している。
[[第1次ネオ・ジオン抗争]]時には本機のコンセプトを受け継ぐ支援機[[メガライダー]]が配備されている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==