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| :彼女の眼鏡姿を「野に咲く可憐なスミレの如し」と称賛。当然、アイビスは大いに憤慨する事に。 | | :彼女の眼鏡姿を「野に咲く可憐なスミレの如し」と称賛。当然、アイビスは大いに憤慨する事に。 |
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− | == 名台詞 == | + | == 名(迷)台詞 == |
| + | ;「一矢…!その気迫だ。天は自らを助ける者を助ける」 |
| + | :7話より。エリカが死んでしまったとされた後、その悲しみを抱えて空手の修練をする一矢の拳が全く衰えていないことに感心して。 |
| + | ;「天は我を見放した…」 |
| + | :11話より。かつてフランス語を教えていた玲子から結婚を迫られた際、それが自身の放った不用意な言葉にあると知った時の台詞。元ネタは映画『八甲田山』から。 |
| ;「おじいさん…」 | | ;「おじいさん…」 |
| :21話のラストでこれまでのわだかまりが解けてこれまで先生と呼んでいた祖父である夕月一刀斎を初めて祖父として呼んだ際の台詞。 | | :21話のラストでこれまでのわだかまりが解けてこれまで先生と呼んでいた祖父である夕月一刀斎を初めて祖父として呼んだ際の台詞。 |
| ;「三輪の野郎、どうして俺達が行くまで待てねえんだ。どうして貴様そう英雄になりたがる!」 | | ;「三輪の野郎、どうして俺達が行くまで待てねえんだ。どうして貴様そう英雄になりたがる!」 |
| :28話で民間人を巻き込んだ[[核ミサイル|水爆]]投下作戦を知ったときの怒り。 | | :28話で民間人を巻き込んだ[[核ミサイル|水爆]]投下作戦を知ったときの怒り。 |
| + | ;「フン、犬も三日飼えば恩は忘れねえって言うぜ。」 |
| + | :38話より。エリカが自らオルバンの元へ花嫁として向かった事実に対し、事の真相を知らずエリカを信じつつあった自分らが馬鹿を見たと感じた際の台詞。 |
| ;「やめろー一矢! これ以上やったら三輪が死んじまうぞ!」 | | ;「やめろー一矢! これ以上やったら三輪が死んじまうぞ!」 |
| :40話で一矢が怒りが頂点に達した拳で容赦なく、三輪を滅多打ちにするところを必死に止める台詞。一矢は空手の達人であり、一矢に殴らせなかったのは人を殺してしまう恐れがあったからである。 | | :40話で一矢が怒りが頂点に達した拳で容赦なく、三輪を滅多打ちにするところを必死に止める台詞。一矢は空手の達人であり、一矢に殴らせなかったのは人を殺してしまう恐れがあったからである。 |
− | | + | === 格言 === |
− | == 格言 == | |
| ;「ゲーテ曰く、去る者は日々に疎しってな。」 | | ;「ゲーテ曰く、去る者は日々に疎しってな。」 |
| :最初の格言。親しい者でも遠く離れれば次第に交情が薄れてしまうという意味で、ここではダイモライトの発見という偉業を成し遂げながら、地球からの迎えがなく、また連絡がとれない状況への不満から言うのだが、当の地球はバーム星人の攻撃でそれどころではない状況であった。 | | :最初の格言。親しい者でも遠く離れれば次第に交情が薄れてしまうという意味で、ここではダイモライトの発見という偉業を成し遂げながら、地球からの迎えがなく、また連絡がとれない状況への不満から言うのだが、当の地球はバーム星人の攻撃でそれどころではない状況であった。 |
| ;「マルクス曰く、全てを疑え」 | | ;「マルクス曰く、全てを疑え」 |
| :第4話でエリカを疑い、強引なやり方で記憶を取り戻そうとした京四郎と医師に激怒し、殴りかかる一矢に対して冷徹に言い放つ。元々はフランスの哲学者であるデカルトの言葉で、マルクスはこの言葉を愛用した。 | | :第4話でエリカを疑い、強引なやり方で記憶を取り戻そうとした京四郎と医師に激怒し、殴りかかる一矢に対して冷徹に言い放つ。元々はフランスの哲学者であるデカルトの言葉で、マルクスはこの言葉を愛用した。 |
− | ;「一矢…!その気迫だ。天は自らを助ける者を助ける」
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− | :7話より。エリカが死んでしまったとされた後、その悲しみを抱えて空手の修練をする一矢の拳が全く衰えていないことに感心して。意味は自分自身で努力する者は必ず天の助けで報われるということ。
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− | ;「天は我を見放した…」
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− | :11話より。かつてフランス語を教えていた玲子から結婚を迫られた際、それが自身の放った不用意な言葉にあると知った時の台詞。元ネタは映画『八甲田山』から。
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− | ;「フン、犬も三日飼えば恩は忘れねえって言うぜ。」
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− | :38話より。エリカが自らオルバンの元へ花嫁として向かった事実に対し、事の真相を知らずエリカを信じつつあった自分らが馬鹿を見たと感じた際の台詞。元ネタはことわざ。
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− | == スパロボシリーズの名台詞 == | + | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
| ;京四郎「野郎!ぶった切ってやる!」<br />ナナ「刀もないのに?」 | | ;京四郎「野郎!ぶった切ってやる!」<br />ナナ「刀もないのに?」 |
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| ;「何故、事情説明をする為にあんな仕掛けとセットが必要なんだ?」 | | ;「何故、事情説明をする為にあんな仕掛けとセットが必要なんだ?」 |
| :初めて『[[なぜなにナデシコ]]』を知ったキャラが大抵思い描くツッコミを、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では京四郎が発することに。 | | :初めて『[[なぜなにナデシコ]]』を知ったキャラが大抵思い描くツッコミを、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では京四郎が発することに。 |
| + | ;(故人曰く、『花は根に鳥は故巣に』…火星から始まった俺達の旅も、ようやく終わりを迎えるか…) |
| + | :『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。「[[火星の後継者]]」鎮圧に成功し、再会を果たした一矢とエリカを見守りつつ、崇徳院の和歌を引用して2人を祝福する。 |
| ;「奴が素直に反省するタマだったら、バーム戦争はもっと早く終わってたぜ」 | | ;「奴が素直に反省するタマだったら、バーム戦争はもっと早く終わってたぜ」 |
| :『MX』第54話(『MX PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。三輪が現れた際、一度は失脚したにも関わらず、全く改心しなかった彼に呆れていたナナに対して言った台詞。 | | :『MX』第54話(『MX PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。三輪が現れた際、一度は失脚したにも関わらず、全く改心しなかった彼に呆れていたナナに対して言った台詞。 |
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208行目: |
| ;「もはや、こいつには語る言葉はない…だが、敢えて言おう!故人曰く『政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり時代は海である』…ベルネの言葉だ!お前達は民という風無きまま時代という大海に漕ぎ出した!待つのは滅びだけだ!」 | | ;「もはや、こいつには語る言葉はない…だが、敢えて言おう!故人曰く『政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり時代は海である』…ベルネの言葉だ!お前達は民という風無きまま時代という大海に漕ぎ出した!待つのは滅びだけだ!」 |
| :『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。[[草壁春樹]]に攻撃を仕掛けた際の特殊台詞。敵に対して直接格言を言った珍しいケースであり、シリーズ全体を通して戦闘前会話そのものが少ないキャラということもあり、極めてレアな台詞になっている。 | | :『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。[[草壁春樹]]に攻撃を仕掛けた際の特殊台詞。敵に対して直接格言を言った珍しいケースであり、シリーズ全体を通して戦闘前会話そのものが少ないキャラということもあり、極めてレアな台詞になっている。 |
− | ;(故人曰く、『花は根に鳥は故巣に』…火星から始まった俺達の旅も、ようやく終わりを迎えるか…)
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− | :同上。「[[火星の後継者]]」鎮圧に成功し、再会を果たした一矢とエリカを見守りつつ、崇徳院の和歌を引用して2人を祝福する。
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |