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− == 名台詞 ==
− ;「SAYONARA YOSHITO」
− :『東京SOS』のラストにて、[[ゴジラ]]と共に日本海溝に身投げする際、最後まで整備を続けてくれた[[主人公]]の[[科学者・技術者|整備士]]・中條義人を脱出させた際にモニターに表示させたメッセージ。
− :演出上、反転状態であるために非常に読みにくいが涙なくして見られない名シーンなので、映像ストップしてでも必見の価値あり。
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| 別名 = 機龍、メカゴジラ
| 別名 = 機龍、メカゴジラ
| 分類 = 対ゴジラ特殊兵器
| 分類 = 対ゴジラ特殊兵器
| 型式番号 = MFS-3(Type3:Multi-purpose Fighting System)
| 型式番号 = MFS-3<br>(Type3:Multi-purpose Fighting System)
| 身長 = 60m
| 身長 = 60m
| 重量 = 4万t(重装備型)<br />3万6千t(高機動型)
| 重量 = 4万t(重装備型)<br>3万6千t(高機動型)
| パイロット = [[家城茜]]
| パイロット = [[家城茜]]
}}
}}
:余談だが、アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。'''摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装'''である。
:余談だが、アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。'''摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装'''である。
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
:意を決した茜はしらさぎ2号機を降りて、機龍のメンテナンス用ブースへ潜入。手動で機龍の再起動を図る。その間、ゴジラの容赦ない攻撃に苦しめられるも、[[ヤシマ作戦|関東地方一帯を停電させて得た電力]]をしらさぎ6号機から受信したことと、「大切な人たちを守りたい」という茜の強い想いによって、機龍は再び立ち上がった。
:意を決した茜はしらさぎ2号機を降りて、機龍のメンテナンス用ブースへ潜入。手動で機龍の再起動を図る。その間、ゴジラの容赦ない攻撃に苦しめられるも、[[ヤシマ作戦|関東地方一帯を停電させて得た電力]]をしらさぎ6号機から受信したことと、「大切な人たちを守りたい」という茜の強い想いによって、機龍は再び立ち上がった。
;氷砕
;氷砕
:長引く機龍とゴジラの激闘に、茜の同僚・葉山が乗るしらさぎ6号機が(同乗員である関根を脱出させた上で)[[捨て身]]となって乱入。しらさぎ6号機の残骸で強引にゴジラの口をふさいだ葉山は、茜に対して「俺に構わず、ゴジラにAZでとどめを刺せ!」と促す。
:長引く機龍とゴジラの激闘に、茜の同僚・葉山が乗るしらさぎ6号機が、同乗員である関根を脱出させた上で[[特攻]]。しらさぎ6号機の残骸で強引にゴジラの口を塞いだ葉山は、茜に対して「俺に構わず、ゴジラにAZでとどめを刺せ!」と促す。
:だが、これ以上の犠牲者を出したくなかった茜は、AZのロックを解除した機龍でゴジラに突進して葉山を救出し、ゴジラを強く抱きしめ、その口を右手で塞ぎ、放射熱線を封じたまま市街地から[[海]]へと移動。そして海中に飛び込んだ瞬間、AZと放射熱線が零距離で激突した──。
:だが、これ以上犠牲者を出したくなかった茜は、AZのロックを解除した機龍でゴジラに突進して葉山を救出し、ゴジラを強く抱きしめ、その口を右手で塞ぎ、放射熱線を封じたまま市街地から[[海]]へと移動。そして海中に飛び込んだ瞬間、AZと放射熱線が零距離で激突した──。
:この結果、機龍は右腕を失い、AZの発射口も大破、行動不能になってしまった。一方のゴジラは胸に大きな傷を負い、外洋へと去っていく。そんなゴジラの後ろ姿を、茜はただ見送ることしかできなかった。
:この結果、機龍は右腕を失い、AZの発射口も大破、行動不能になってしまった。一方のゴジラは胸に大きな傷を負い、外洋へと去っていく。そんなゴジラの後ろ姿を、茜はただ見送ることしかできなかった。