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| 音楽 = 山下康介(Project.R)
 
| 音楽 = 山下康介(Project.R)
 
| 制作 = 東映
 
| 制作 = 東映
| 放送局 = テレビ朝日系
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| 放送局 = テレビ朝日
 
| 配給元 =  
 
| 配給元 =  
 
| 発売元 =  
 
| 発売元 =  
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| 話数 = 全51話
 
| 話数 = 全51話
 
| 巻数 =  
 
| 巻数 =  
| シリーズ =  
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| シリーズ = スーパー戦隊シリーズ
 
| 前作 =  
 
| 前作 =  
 
| 次作 =  
 
| 次作 =  
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『'''海賊戦隊ゴーカイジャー'''』は東映制作による特撮テレビドラマ作品。
 
『'''海賊戦隊ゴーカイジャー'''』は東映制作による特撮テレビドラマ作品。
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==概要==
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== 概要 ==
「スーパー戦隊シリーズ」の35作記念タイトルで、歴代シリーズ作品とのクロスオーバーが最大の特徴。作品世界についても「歴代スーパー戦隊が世界を守り続けてきた」という設定で過去のシリーズ34作品と地続きとなっており<ref>通常はシリーズ第4作『電子戦隊デンジマン』とその続編である第5作『太陽戦隊サンバルカン』の関係を除き、各シリーズ作品の世界観は独立している。映画などで複数の戦隊が共演することはあるが、本編に影響を与えるものではない。但し、共演作品同士では世界観を共有している場合もある。『ゴーカイジャー』ではそれら共演作品の設定も世界観に含まれており、実際に第40話は映画『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』の裏側を描いた話である。</ref>、それまでの戦隊は「レジェンド戦隊」と呼ばれている。過去シリーズでヒーローを演じたキャストがそのまま出演したり、それぞれの作品のその後が語られたりと、スーパー戦隊シリーズを視聴してきた全ての世代へ向けた内容となっている。また、メカニックにおいても過去作のメカと合体してパワーアップするという形式がとられている。
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「スーパー戦隊シリーズ」の35作記念タイトルで、歴代シリーズ作品とのクロスオーバーが最大の特徴。作品世界についても「歴代スーパー戦隊が世界を守り続けてきた」という設定で過去のシリーズ34作品と地続きとなっており<ref>通常はシリーズ第4作『電子戦隊デンジマン』とその続編である第5作『太陽戦隊サンバルカン』の関係を除き、各シリーズ作品の世界観は独立している。映画などで複数の戦隊が共演することはあるが、本編に影響を与えるものではない。『ゴーカイジャー』ではこれら共演作品での設定も世界観に含まれており、実際に第40話は映画『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』の裏側を描いた話である。</ref>、それまでの戦隊は「レジェンド戦隊」と呼ばれている。過去シリーズでヒーローを演じたキャストがそのまま出演したり、それぞれの作品のその後が語られたりと、スーパー戦隊シリーズを視聴してきた全ての世代へ向けた内容となっている。また、メカニックにおいても過去作のメカと合体してパワーアップするという形式がとられている。
    
初期メンバー5人はスーパー戦隊シリーズでは初となる宇宙人の設定で、「本来地球とは無関係で自由奔放な彼らが、どのようにして地球を守る戦士となるのか」というのが本作のテーマとなっている。
 
初期メンバー5人はスーパー戦隊シリーズでは初となる宇宙人の設定で、「本来地球とは無関係で自由奔放な彼らが、どのようにして地球を守る戦士となるのか」というのが本作のテーマとなっている。
   −
本作は一貫して正義のヒーローとして描かれていたスーパー戦隊シリーズにおいて異例の、[[宇宙海賊]]というアウトロー的モチーフを採用しており、歴代戦隊の姿に変身する<ref>これには'''海賊版'''という意味も含まれている。また、放送終了後に制作された『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では、同様に歴代ヒーローに変身できる仮面ライダーディケイドと共演し、歴代変身対決も描かれた。さらに『スーパーヒーロー大戦』にはその年公開の仮面ライダー『仮面ライダーOOO(オーズ)』の各コンボ、翌年公開の続編『スーパーヒーロー大戦Z』では歴代メタルヒーローへの変身を果たしている。</ref>という設定も話題を呼んだ。
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本作は一貫して正義のヒーローとして描かれていたスーパー戦隊シリーズにおいて異例の、[[宇宙海賊]]というアウトロー的モチーフを採用しており、歴代戦隊の姿に変身する<ref>これには'''海賊版'''という意味も含まれている。また、放送終了後に制作された『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では、同様に歴代ヒーローに変身できる仮面ライダーディケイドと共演し、歴代変身対決も描かれた。</ref>という設定も話題を呼んだ。
    
2012年には『[[宇宙刑事ギャバン]]』と共演する劇場作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が公開されており、SRWより先にクロスオーバーを果たしている。
 
2012年には『[[宇宙刑事ギャバン]]』と共演する劇場作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が公開されており、SRWより先にクロスオーバーを果たしている。
   −
===スーパーロボット大戦への参戦===
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=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
 
2019年4月3日から公式ツイッターにてゴーカイジャー各員の一部を見せつつ4月7日に正式発表するという形式で『[[X-Ω]]』への参戦を発表。特撮作品としては『宇宙刑事ギャバン』に続く正式参戦作品となった。なお、スーパー戦隊シリーズとしては、期間限定参戦であった『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』に次いで2作品目となる。
 
2019年4月3日から公式ツイッターにてゴーカイジャー各員の一部を見せつつ4月7日に正式発表するという形式で『[[X-Ω]]』への参戦を発表。特撮作品としては『宇宙刑事ギャバン』に続く正式参戦作品となった。なお、スーパー戦隊シリーズとしては、期間限定参戦であった『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』に次いで2作品目となる。
   −
==ストーリー==
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== ストーリー ==
 
宇宙の全てを手にしようとする宇宙帝国ザンギャックが[[地球]]に襲来した。地球を守り続けてきた34のスーパー戦隊はこれに立ち向かい、艦隊を退けたものの力を失ってしまう。
 
宇宙の全てを手にしようとする宇宙帝国ザンギャックが[[地球]]に襲来した。地球を守り続けてきた34のスーパー戦隊はこれに立ち向かい、艦隊を退けたものの力を失ってしまう。
    
後に'''レジェンド大戦'''と呼ばれたその戦いから数年後、キャプテン・マーベラス率いる海賊戦隊ゴーカイジャーが宇宙最大のお宝を求め、地球にやってきた。時を同じくして再び襲来したザンギャックに対し、ゴーカイジャーは歴代戦隊の大いなる力を借りながら立ち向かう。
 
後に'''レジェンド大戦'''と呼ばれたその戦いから数年後、キャプテン・マーベラス率いる海賊戦隊ゴーカイジャーが宇宙最大のお宝を求め、地球にやってきた。時を同じくして再び襲来したザンギャックに対し、ゴーカイジャーは歴代戦隊の大いなる力を借りながら立ち向かう。
   −
==登場人物==
+
== 登場人物 ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
   
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第4期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第4期]]
 
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=== ゴーカイジャー ===
===ゴーカイジャー===
  −
 
   
;[[ゴーカイレッド]] / キャプテン・マーベラス
 
;[[ゴーカイレッド]] / キャプテン・マーベラス
 
:ゴーカイジャーのリーダーでゴーカイガレオンの船長。懸賞金は当初150万ザギン。
 
:ゴーカイジャーのリーダーでゴーカイガレオンの船長。懸賞金は当初150万ザギン。
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:ゴーカイジャーをサポートするオウム型ロボット。
 
:ゴーカイジャーをサポートするオウム型ロボット。
   −
===宇宙帝国ザンギャック===
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=== 宇宙帝国ザンギャック ===
 
   
;皇帝アクドス・ギル
 
;皇帝アクドス・ギル
 
:ザンギャックの最高支配者。
 
:ザンギャックの最高支配者。
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:ザンギャックの上級兵士。
 
:ザンギャックの上級兵士。
   −
===宇宙海賊===
+
=== 宇宙海賊 ===
 
   
;[[バスコ・タ・ジョロキア]]
 
;[[バスコ・タ・ジョロキア]]
 
:ザンギャックと共闘関係にある宇宙海賊。かつてマーベラス、アカレッドと共に「赤き海賊団」を組んでいたが造反、ザンギャックに付き私掠活動をしている。
 
:ザンギャックと共闘関係にある宇宙海賊。かつてマーベラス、アカレッドと共に「赤き海賊団」を組んでいたが造反、ザンギャックに付き私掠活動をしている。
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:バスコの相棒の宇宙猿。
 
:バスコの相棒の宇宙猿。
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===その他 ===
+
=== その他 ===
 
   
;アカレッド
 
;アカレッド
 
:「'''歴代スーパー戦隊シリーズのレッド戦士の平和を願う心'''」から生まれた存在。マーベラスに大いなる力を集めるように促した人物である。
 
:「'''歴代スーパー戦隊シリーズのレッド戦士の平和を願う心'''」から生まれた存在。マーベラスに大いなる力を集めるように促した人物である。
 
:初登場はシリーズ第30作『轟轟戦隊ボウケンジャー』のオリジナルビデオ作品『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』であり、その際は「'''赤の魂を受け継ぐ者'''」を自称し、ゴーカイジャーのように歴代レッドに変身する能力「ソウル降臨」を披露している。
 
:初登場はシリーズ第30作『轟轟戦隊ボウケンジャー』のオリジナルビデオ作品『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』であり、その際は「'''赤の魂を受け継ぐ者'''」を自称し、ゴーカイジャーのように歴代レッドに変身する能力「ソウル降臨」を披露している。
   −
==登場メカ==
+
== 登場メカ ==
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
   
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第4期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第4期]]
   
;[[ゴーカイオー]]
 
;[[ゴーカイオー]]
 
:ゴーカイマシンが合体した巨大ロボ。
 
:ゴーカイマシンが合体した巨大ロボ。
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:炎神戦隊ゴーオンジャーの大いなる力である炎神スピードルと炎神ベアールVの息子。本作オリジナルの炎神。
 
:炎神戦隊ゴーオンジャーの大いなる力である炎神スピードルと炎神ベアールVの息子。本作オリジナルの炎神。
   −
===パワーアップ形態===
+
=== パワーアップ形態 ===
 
   
;マジゴーカイオー
 
;マジゴーカイオー
 
:魔法戦隊マジレンジャーの大いなる力でマジドラゴンと合体した姿。
 
:魔法戦隊マジレンジャーの大いなる力でマジドラゴンと合体した姿。
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:電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力で召喚されたメガウイングと合体した姿。
 
:電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力で召喚されたメガウイングと合体した姿。
   −
==用語==
+
== 用語 ==
 
   
;[[レジェンド大戦]]
 
;[[レジェンド大戦]]
 
:かつて地球を襲ったザンギャックの艦隊と34のスーパー戦隊の激闘。
 
:かつて地球を襲ったザンギャックの艦隊と34のスーパー戦隊の激闘。
168行目: 158行目:  
:ゴーカイジャーのキーは出自が不明であり(視聴者の間では、アカレッドが開発者と目されている)、ゴーカイシルバーのキーに至っては、ゴーカイセルラー共々死者たちの手で鎧に託された品であり、どちらかと言えば大いなる力の一部であると思われる。
 
:ゴーカイジャーのキーは出自が不明であり(視聴者の間では、アカレッドが開発者と目されている)、ゴーカイシルバーのキーに至っては、ゴーカイセルラー共々死者たちの手で鎧に託された品であり、どちらかと言えば大いなる力の一部であると思われる。
 
:元が正義の戦士とはいえ、キー自体には意思がなく、バスコと映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に登場する怪人・黒十字王はレンジャーキーを傀儡として実体化する手段を持ち、本編と映画を合わせると、ゴーカイジャーのキー含めてほぼ全てのキーと一度は敵対している。
 
:元が正義の戦士とはいえ、キー自体には意思がなく、バスコと映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に登場する怪人・黒十字王はレンジャーキーを傀儡として実体化する手段を持ち、本編と映画を合わせると、ゴーカイジャーのキー含めてほぼ全てのキーと一度は敵対している。
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:『スーパーヒーロー大戦』では仮面ライダーオーズの各コンボ形態<ref>レッド→タジャドルコンボ、ブルー→シャウタコンボ、グリーン→ガタキリバコンボ、イエロー→ラトラーターコンボ、ピンク→プトティラコンボ、シルバー→サゴーゾコンボ。</ref>、『スーパーヒーロー大戦Z』では歴代メタルヒーローへのゴーカイチェンジ<ref>レッド→『特捜エクシードラフト』よりドラフトレッダー、ブルー→『重甲ビーファイター』よりブルービート、グリーン→『世界忍者戦ジライヤ』より磁雷矢、イエロー→『ビーファイターカブト』よりビーファイターカブト、ピンク→『特捜ロボ ジャンパーソン』よりジャンパーソン、シルバー→『機動刑事ジバン』よりジバン。</ref>を行った。
 
:;大いなる力
 
:;大いなる力
 
::レンジャーキーに封じられた真の力。レジェンドの力と想いを正しく理解し、認められなければその力を発揮することはできない。
 
::レンジャーキーに封じられた真の力。レジェンドの力と想いを正しく理解し、認められなければその力を発揮することはできない。
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:宇宙帝国ザンギャック内で使われている通貨。相場は'''1ザギン=360円'''。
 
:宇宙帝国ザンギャック内で使われている通貨。相場は'''1ザギン=360円'''。
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==楽曲==
+
== 楽曲 ==
 
+
;オープニングテーマ
;オープニングテーマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」
+
:;「海賊戦隊ゴーカイジャー」
:作詞:岩里祐穂 / 作曲:持田裕輔 / 編曲:Project.R(籠島裕昌) / 歌:松原剛志 (Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ、Project.R
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::作詞:岩里祐穂 / 作曲:持田裕輔 / 編曲:Project.R(籠島裕昌) / 歌:松原剛志 (Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ、Project.R
;エンディングテーマ「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」
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;エンディングテーマ
:作詞:藤林聖子、荒川稔久 / 作曲・編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:Project.R
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:;「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」
:レジェンド戦隊の名称と特徴を盛り込んだ「覚え歌」。
+
::作詞:藤林聖子、荒川稔久 / 作曲・編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:Project.R
:後にゴーカイジャーと『特命戦隊ゴーバスターズ』に関する歌詞を追加した「スーパー戦隊 ヒーローゲッター〜Now & Forever ver.」がイメージアルバムに収録された他、シリーズ第40作『動物戦隊ジュウオウジャー』では、スーパー戦隊40作&シリーズ通算2000回突破記念として『獣電戦隊キョウリュウジャー』以降の戦隊をさらに追加した「スーパー戦隊 ヒーローゲッター2016」が制作された。
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::レジェンド戦隊の名称と特徴を盛り込んだ「覚え歌」。
 
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::後にゴーカイジャーと『特命戦隊ゴーバスターズ』に関する歌詞を追加した「スーパー戦隊 ヒーローゲッター〜Now & Forever ver.」がイメージアルバムに収録された他、シリーズ第40作『動物戦隊ジュウオウジャー』では、スーパー戦隊40作&シリーズ通算2000回突破記念として『獣電戦隊キョウリュウジャー』以降の戦隊をさらに追加した「スーパー戦隊 ヒーローゲッター2016」が制作された。
==登場作と扱われ方==
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===単独作品===
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== 登場作と扱われ方 ==
 +
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:初参戦作品。第4期参戦作品の第8弾として、2019年4月に追加参戦。
 
:初参戦作品。第4期参戦作品の第8弾として、2019年4月に追加参戦。
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==各話リスト==
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== 各話リスト ==
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
!話数!!サブタイトル!!登場敵キャラクター!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場敵キャラクター!!備考!!再現スパロボ
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|第3話||勇気を魔法に変えて<br />~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~||行動隊長サラマンダム||マジレンジャーの大いなる力を入手/マジドラゴン&マジゴーカイオー登場
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|第3話||勇気を魔法に変えて<br />~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~||行動隊長サラマンダム||マジレンジャーの大いなる力を入手<br>マジドラゴン&マジゴーカイオー登場
 
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|第4話||何のための仲間||行動隊長ゾドマス|| ||
 
|第4話||何のための仲間||行動隊長ゾドマス|| ||
 
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|第5話||ジャッジメント・パイレーツ||行動隊長ブラムド||デカレンジャーの大いなる力を入手/パトストライカー&デカゴーカイオー登場
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|第5話||ジャッジメント・パイレーツ||行動隊長ブラムド||デカレンジャーの大いなる力を入手<br>パトストライカー&デカゴーカイオー登場
 
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|第8話||スパイ小作戦||行動隊長スニークブラザーズ<br />(兄・エルダー、弟・ヤンガー)|| ||
 
|第8話||スパイ小作戦||行動隊長スニークブラザーズ<br />(兄・エルダー、弟・ヤンガー)|| ||
 
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|第9話||獅子、<ruby><rb>走</rb><rt>かけ</rt></ruby>る||行動隊長バウザー||ガオレンジャーの大いなる力を入手/ガオライオン&ガオゴーカイオー登場
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|第9話||獅子、<ruby><rb>走</rb><rt>かけ</rt></ruby>る||行動隊長バウザー||ガオレンジャーの大いなる力を入手<br>ガオライオン&ガオゴーカイオー登場
 
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|第11話||<ruby><rb>真</rb><rt>しん</rt></ruby><ruby><rb>剣</rb><rt>けん</rt></ruby><ruby><rb>大</rb><rt>おお</rt></ruby><ruby><rb>騒</rb><rt>そう</rt></ruby><ruby><rb>動</rb><rt>どう</rt></ruby>|| rowspan="2" |親衛隊長デラツエイガー|| ||
 
|第11話||<ruby><rb>真</rb><rt>しん</rt></ruby><ruby><rb>剣</rb><rt>けん</rt></ruby><ruby><rb>大</rb><rt>おお</rt></ruby><ruby><rb>騒</rb><rt>そう</rt></ruby><ruby><rb>動</rb><rt>どう</rt></ruby>|| rowspan="2" |親衛隊長デラツエイガー|| ||
 
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|第12話||<ruby><rb>極</rb><rt>きわめ</rt></ruby><ruby><rb>付</rb><rt>つけ</rt></ruby><ruby><rb>派手</rb><rt>はでな</rt></ruby><ruby><rb>侍</rb><rt>さむらい</rt></ruby>||シンケンジャーの大いなる力を入手/シンケンゴーカイオー登場
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|第12話||<ruby><rb>極</rb><rt>きわめ</rt></ruby><ruby><rb>付</rb><rt>つけ</rt></ruby><ruby><rb>派手</rb><rt>はでな</rt></ruby><ruby><rb>侍</rb><rt>さむらい</rt></ruby>||シンケンジャーの大いなる力を入手<br>シンケンゴーカイオー登場
 
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|第26話||シュシュッとTHE SPECIAL
 
|第26話||シュシュッとTHE SPECIAL
|行動隊長サタラクラJr.<br />下忍マゲラッパ||ハリケンジャーの大いなる力を入手/風雷丸&ハリケンゴーカイオー登場
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|行動隊長サタラクラJr.<br />下忍マゲラッパ||ハリケンジャーの大いなる力を入手<br>風雷丸&ハリケンゴーカイオー登場
 
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305行目: 296行目:  
|第37話||最強の決戦機|| rowspan="2" |決戦機グレートワルズ|| ||
 
|第37話||最強の決戦機|| rowspan="2" |決戦機グレートワルズ|| ||
 
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|第38話||夢を掴む力|| |カンゼンゴーカイオー登場/バリゾーグ&ワルズ・ギル退場
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|第38話||夢を掴む力|| |カンゼンゴーカイオー登場<br>バリゾーグ&ワルズ・ギル退場
 
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|}
 
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==余談==  
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== 余談 ==  
 
   
*[[ナレーション]]及びアイテム音声は特撮愛好家でスパロボ常連の[[声優:関智一|関智一]]氏が務めており、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』ではラストシーンで重大なサプライズを仕掛ける「天の声」も担当。
 
*[[ナレーション]]及びアイテム音声は特撮愛好家でスパロボ常連の[[声優:関智一|関智一]]氏が務めており、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』ではラストシーンで重大なサプライズを仕掛ける「天の声」も担当。
 
*設定的に扱いやすいこともあってか、後のアニバーサリー系作品にもゲスト出演することが多い。
 
*設定的に扱いやすいこともあってか、後のアニバーサリー系作品にもゲスト出演することが多い。
**客演時には、シリーズの後続作品の戦士にも豪快チェンジ可能になっている。また「仮面ライダーシリーズ」や「メタルヒーローシリーズ」と共演した映画作品では、それらのレンジャーキーが登場して変身したこともある。
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**客演時には、シリーズの後続作品の戦士にも豪快チェンジ可能になっている。また仮面ライダーシリーズやメタルヒーローシリーズと共演した映画作品では、それらのレンジャーキーが登場して変身したこともある。
 
**レンジャーキーは『ゴーカイジャー』本編ラストで各戦隊に返還しているため、本編以後を描いた作品や客演では「鎧が各戦隊と交渉してレンジャーキーを借り受けている」という設定になっている。
 
**レンジャーキーは『ゴーカイジャー』本編ラストで各戦隊に返還しているため、本編以後を描いた作品や客演では「鎧が各戦隊と交渉してレンジャーキーを借り受けている」という設定になっている。
 
*レジェンド大戦においては総勢182名ものスーツアクターが参加することになり、スタントマンが所属する事務所複数を総動員しただけでなく、イベントショーをメインに活動しているアクション俳優や引退しているスタントマンも登板したとのこと。
 
*レジェンド大戦においては総勢182名ものスーツアクターが参加することになり、スタントマンが所属する事務所複数を総動員しただけでなく、イベントショーをメインに活動しているアクション俳優や引退しているスタントマンも登板したとのこと。
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**関連グッズとして「レ'''ソ'''ジャーキー」も発売された。レソジャーキーはレンジャーキーと同サイズだが、厚みが違うため'''モバイレーツに刺さらない'''。
 
**関連グッズとして「レ'''ソ'''ジャーキー」も発売された。レソジャーキーはレンジャーキーと同サイズだが、厚みが違うため'''モバイレーツに刺さらない'''。
 
*海外版にあたる「パワーレンジャーシリーズ」では『天装戦隊ゴセイジャー』の翻案作品である『パワーレンジャー・メガフォース』のシーズン2『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』として翻案されている。
 
*海外版にあたる「パワーレンジャーシリーズ」では『天装戦隊ゴセイジャー』の翻案作品である『パワーレンジャー・メガフォース』のシーズン2『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』として翻案されている。
**このため、『メガフォース』内では『ゴセイジャー』序盤の敵組織であるウォースターが『ゴーカイジャー』の敵組織であるザンギャックの先遣艦隊となっているなど、『ゴセイジャー』と『ゴーカイジャー』の設定が折衷されている。またゴーカイジャーでは前日譚であるレジェンド大戦がこちらでは最終決戦と、大きく扱いが変わっている。
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**このため、『メガフォース』内では『ゴセイジャー』序盤の敵組織であるウォースターが『ゴーカイジャー』の敵組織であるザンギャックの先遣隊となっているなど、『ゴセイジャー』と『ゴーカイジャー』の設定が折衷されている。またゴーカイジャーでは前日譚であるレジェンド大戦がこちらでは最終決戦と、大きく扱いが変わっている。
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==商品情報==
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== 商品情報 ==
 
<amazon>B004Q7CRM2</amazon><amazon>B006G9R8YU</amazon>
 
<amazon>B004Q7CRM2</amazon><amazon>B006G9R8YU</amazon>
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==脚注==
+
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
 
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[[Category:登場作品]]
 
[[Category:登場作品]]
 
[[カテゴリ:海賊戦隊ゴーカイジャー|*]]
 
[[カテゴリ:海賊戦隊ゴーカイジャー|*]]
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