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:なお、仮に参戦できたとしても、この作品のキャラクターやメカニックは「20世紀初頭の世界観」に大きく依存しているため、それを他の参戦作品の世界観とどう共存させるかという問題もあり、単純にスパロボ開発側が参戦を避けているだけという見方をする人も一部にいる。ただし、『[[PROJECT X ZONE]]』にてOGシリーズ共々参戦作品となり、ロボットではなく「キャラクター」の共演そのものは実現する事になった。
 
:なお、仮に参戦できたとしても、この作品のキャラクターやメカニックは「20世紀初頭の世界観」に大きく依存しているため、それを他の参戦作品の世界観とどう共存させるかという問題もあり、単純にスパロボ開発側が参戦を避けているだけという見方をする人も一部にいる。ただし、『[[PROJECT X ZONE]]』にてOGシリーズ共々参戦作品となり、ロボットではなく「キャラクター」の共演そのものは実現する事になった。
 
:ちなみにSEGAはバンダイを'''良き競合関係'''と認めており、『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ|バーチャロン]]』が参戦済みなのでSEGAとの関係の問題ではないという声は根強い。
 
:ちなみにSEGAはバンダイを'''良き競合関係'''と認めており、『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ|バーチャロン]]』が参戦済みなのでSEGAとの関係の問題ではないという声は根強い。
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;フロントミッションシリーズ
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:1995年からスクウェア(現:スクウェア・エニックス)より販売されたゲーム作品で現在も後続作が続く人気シリーズ。『MOON LIGHT MILE』『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の作者である太田垣康男氏が原作を担当した漫画版もいくつか刊行されている。
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:スパロボ参戦する事を期待する声が多いものの、版権上の問題で参戦は難しいのではないかという声も多く実際、声優の杉田智和氏は「[[うますぎWAVE]]」の「フロントミッションを出して欲しい」というお便りに対して「'''スクエニだから無理です'''」と即答した事がある。
 
;ゼノギアス
 
;ゼノギアス
 
:1998年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)より販売されたゲーム作品。後の開発スタッフがナムコによって立ち上げた、モノリスソフトが販売された『[[ゼノサーガ]]』シリーズにも影響を与えた作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前記述べたようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権上に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「成人向けではないもののゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)」といった参戦に関して厳しいような説があり、現在に至るまでスパロボ側も参戦の話は触れられていないままである。
 
:1998年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)より販売されたゲーム作品。後の開発スタッフがナムコによって立ち上げた、モノリスソフトが販売された『[[ゼノサーガ]]』シリーズにも影響を与えた作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前記述べたようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権上に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「成人向けではないもののゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)」といった参戦に関して厳しいような説があり、現在に至るまでスパロボ側も参戦の話は触れられていないままである。
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;ジンキシリーズ
 
;ジンキシリーズ
 
:綱島志朗氏の漫画作品。現在『月刊ドラゴンエイジ』誌上にてシリーズ第4作『ジンキ・エクステンド リレイション』を連載中。2005年には『JINKI:EXTEND』のタイトルでTVアニメ化され、2010年にはアダルトゲーム『JINKI EXTEND Re:VISION』が発売された。
 
:綱島志朗氏の漫画作品。現在『月刊ドラゴンエイジ』誌上にてシリーズ第4作『ジンキ・エクステンド リレイション』を連載中。2005年には『JINKI:EXTEND』のタイトルでTVアニメ化され、2010年にはアダルトゲーム『JINKI EXTEND Re:VISION』が発売された。
:本作については綱島氏自身がtwitterで質問に[http://twitter.com/dkoneko_giga/status/24184370807 「僕がウロウロしたせいで(参戦は)難しいかも」]と答えているが、これは'''過去に諸事情で3回も掲載誌を移籍した'''上に、1回目と3回目の移籍の際にはこれまでのエピソードの続きではなく、別のエピソードを始めている事を指していると思われる(実際、シリーズ化も当初は全く予定されておらず、雑誌を移籍していく内にシリーズ化したという事情がある)。
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:本作については綱島氏自身がtwitterで質問に[http://twittaku.info/view.php?id=24184370807 「僕がウロウロしたせいで(参戦は)難しいかも」]と答えているが、これは'''過去に諸事情で3回も掲載誌を移籍した'''上に、1回目と3回目の移籍の際にはこれまでのエピソードの続きではなく、別のエピソードを始めている事を指していると思われる(実際、シリーズ化も当初は全く予定されておらず、雑誌を移籍していく内にシリーズ化したという事情がある)。
 
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;超速変形ジャイロゼッター
 
;超速変形ジャイロゼッター
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;[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]、[[疾風!アイアンリーガー]]
 
;[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]、[[疾風!アイアンリーガー]]
 
:原作がそもそも変身ヒーローもの、熱血スポーツものであり人間が巨大ロボットに乗り込む所謂「ロボットもの」では無い為、参戦が発表されるまでそもそも参戦が難しいという議論の対象になる事すら殆ど無かった。
 
:原作がそもそも変身ヒーローもの、熱血スポーツものであり人間が巨大ロボットに乗り込む所謂「ロボットもの」では無い為、参戦が発表されるまでそもそも参戦が難しいという議論の対象になる事すら殆ど無かった。
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:なお、『テッカマンブレード』については制作会社のタツノコプロが後にタカラトミーの傘下に入った事から再参戦が難しいという説があるが、バンダイのフィギュアブランド「アーマープラス」からフィギュアが販売されている事などからあまり問題がない可能性もある。
 
;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]
 
;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]
 
:ギャグ漫画を原作としたアニメ。ロボットに乗るシーンは何度か存在しているが、基本的にギャグシーンとしての描写や作中に登場する兵器の一種という扱いなので、上記と同じく「ロボットもの」という体裁は殆どない作品で、本格的な議論の対象になる事は殆ど無かった。また、ほぼ形骸化しているとはいえ'''主人公が地球を侵略する側の存在であり'''「他の侵略者と戦う作品との兼ね合いが難しい」という指摘が(半ばネタの域ではあるが)された事もある。
 
:ギャグ漫画を原作としたアニメ。ロボットに乗るシーンは何度か存在しているが、基本的にギャグシーンとしての描写や作中に登場する兵器の一種という扱いなので、上記と同じく「ロボットもの」という体裁は殆どない作品で、本格的な議論の対象になる事は殆ど無かった。また、ほぼ形骸化しているとはいえ'''主人公が地球を侵略する側の存在であり'''「他の侵略者と戦う作品との兼ね合いが難しい」という指摘が(半ばネタの域ではあるが)された事もある。
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