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:遺伝子的には親子関係と言える。そのためなのか、近くにいると[[ニュータイプ]]のようにお互いの存在を感じあえる。
:遺伝子的には親子関係と言える。そのためなのか、近くにいると[[ニュータイプ]]のようにお互いの存在を感じあえる。
;[[キラ・ヤマト]]
;[[キラ・ヤマト]]
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:自分と同じく人のエゴで生まれた者でありながら、闇に囚われずに生きる彼を許せなかった。最終決戦では世界とキラに対する憎悪をむき出しに死闘を繰り広げ、最終的には敗北する。
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:自分と同じく人のエゴで生まれた者でありながら、闇に囚われずに生きる彼を許せなかった。最終決戦では世界とキラに対する憎悪をむき出しに死闘を繰り広げ、最終的には敗北するが、クルーゼの存在と憎悪は二年経っても彼の心に影を落としている。
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:彼の存在と憎悪は二年経ってもキラの心に影を落としており、人間の欲望そのものという同じ存在であった故に憎悪とは別にラウはキラを特別視していた。
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:自身とは人間の欲望そのものという同じ存在であった故に、憎悪とは別にラウはキラを特別視しており、本心では彼に対し同情心等も入り混じった非常に複雑な想いを抱いていた。
=== その他 ===
=== その他 ===
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== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
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=== 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ ===
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;[[プレア・レヴェリー]]
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:[[W]]で共演。似たような宿命を背負うがプレアは人類への希望を捨てていないため対峙する。
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;[[叢雲劾]]
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:[[W]]にて激突。クルーゼと同じく他者の欲望のために生み出された者として彼に対して理解を示すが、人類と世界の滅亡を画策するクルーゼのその所業に関しては「無意味」「命の無駄使い」と完全否定する。シリーズを通してクルーゼに舌戦で一切の反論を許さず、完全に勝利した(それも二度も)希有な人物。ある意味ではクルーゼの天敵といえる存在である。
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;[[風花・アジャー]]
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:[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」では[[アンジュ]]の身柄の確保の為に彼女を人質に取るが、[[プレア・レヴェリー|自身と似た境遇にあった人物]]を知る彼女から説得を受ける。説得こそ拒絶はしたものの、その言葉を決して無下にはしておらず、彼女の言葉に思うところもあった様子を見せた。
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;[[ステラ・ルーシェ]]
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:[[X-Ω]]のイベント「夢見た楽園は遠く」では彼女をかどわかし、味方に引き入れて利用するが、一方で自身と同じく他者の欲望によって生み出された存在である彼女に対しては少なからず同情を抱いていた。
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;[[シン・アスカ]]
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:原作では絡みは無いが、[[CC]]と[[X-Ω]]のイベント「夢見た楽園は遠く」にて対峙しており、X-Ωでは彼とキラの連携攻撃によって引導を渡された。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]]
;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]]
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;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]]
;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]]
:[[第3次α]]ではセレーナ同様に一時的な部下。
:[[第3次α]]ではセレーナ同様に一時的な部下。
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;[[プレア・レヴェリー]]
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:[[W]]で共演。似たような宿命を背負うがプレアは人類への希望を捨てていないため対峙する。
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;[[叢雲劾]]
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:[[W]]にて激突。クルーゼと同じく他者の欲望のために生み出された者として彼に対して理解を示すが、人類と世界の滅亡を画策するクルーゼのその所業に関しては「無意味」「命の無駄使い」と完全否定する。シリーズを通してクルーゼに舌戦で一切の反論を許さず、完全に勝利した(それも二度も)希有な人物。ある意味ではクルーゼの天敵といえる存在である。
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
:彼らもまた、[[ガンダムシリーズ]]において憎しみのままに世界を滅ぼそうとした者達。[[スーパーロボット大戦Z|スパロボZ]]では既にクルーゼが故人の為直接絡む事は無いが、彼らはクルーゼの事やその辿った運命についても知っており、「自分達は破滅に向かっていっただけのクルーゼとは違う」と主張するが、キラは彼らを「あの人と同じだ」と、クルーゼの同類と断じている。
:彼らもまた、[[ガンダムシリーズ]]において憎しみのままに世界を滅ぼそうとした者達。[[スーパーロボット大戦Z|スパロボZ]]では既にクルーゼが故人の為直接絡む事は無いが、彼らはクルーゼの事やその辿った運命についても知っており、「自分達は破滅に向かっていっただけのクルーゼとは違う」と主張するが、キラは彼らを「あの人と同じだ」と、クルーゼの同類と断じている。
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;[[ボン太くん]]
;[[ボン太くん]]
:[[W]]ではなんと彼に心癒されかけてしまう。その前作の[[J]]では逆に殺る気満々だったのとは対照的。
:[[W]]ではなんと彼に心癒されかけてしまう。その前作の[[J]]では逆に殺る気満々だったのとは対照的。
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;[[ガウルン]]
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:[[DD]]では彼を雇う。表向きは彼の雇い主から連絡があったとのことだが、アラスカ基地でサイクロプスの作動を共に確認しているあたり、単に傭兵として扱っているわけではないようだ。
;[[ショット・ウェポン]]
;[[ショット・ウェポン]]
:[[CC]]では死後に[[バイストン・ウェル]]にて彼と結託し、宇宙全ての崩壊を企てる。
:[[CC]]では死後に[[バイストン・ウェル]]にて彼と結託し、宇宙全ての崩壊を企てる。
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;[[ガウルン]]
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;[[エンブリヲ]]
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:DDでは彼を雇う。表向きは彼の雇い主から連絡があったとのことだが、アラスカ基地でサイクロプスの作動を共に確認しているあたり、単に傭兵として扱っているわけではないようだ。
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:中の人が同じであり、クルーゼとは似た立ち位置であると同時に対極にあるキャラクター性も持ち合わせている人物。
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:[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」では彼によって蘇生され、協力関係を結び共に暗躍する。
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;[[アンジュ]]
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:[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」ではエンブリヲの依頼により彼女の捕縛を狙うが、彼女からはエンブリヲの同類と見なされ、強い敵意を向けられている。
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===