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初めのうちは何かと[[テンカワ・アキト]]に突っかかっていたが、共に戦ううちに和解。しかし、ネルガルの陰謀が露見したために決裂し、最終的に対決するという[[ライバル]]的な関係。[[リアルロボット]]系アニメが好きな反面、勧善懲悪的な[[スーパーロボット]]系作品は嫌いであるらしく、スーパーロボット系の作品をバカにするような発言をする<ref>ただし、スパロボプレイヤーならご存知の通り、実際のスーパーロボット系の作品には「悪」とされる敵側に良心や正義感を持つキャラクターが存在したり、あるいは「正義」とされる主人公側に邪な心や自己中心的な思考を持つキャラクターが存在するパターンが少なからず有るので、'''「スーパーロボット系の作品=単純な勧善懲悪」であるとは一概には言い難い。'''</ref>。
初めのうちは何かと[[テンカワ・アキト]]に突っかかっていたが、共に戦ううちに和解。しかし、ネルガルの陰謀が露見したために決裂し、最終的に対決するという[[ライバル]]的な関係。[[リアルロボット]]系アニメが好きな反面、勧善懲悪的な[[スーパーロボット]]系作品は嫌いであるらしく、スーパーロボット系の作品をバカにするような発言をする<ref>ただし、スパロボプレイヤーならご存知の通り、実際のスーパーロボット系の作品には「悪」とされる敵側に良心や正義感を持つキャラクターが存在したり、あるいは「正義」とされる主人公側に邪な心や自己中心的な思考を持つキャラクターが存在するパターンが少なからず有るので、'''「スーパーロボット系の作品=単純な勧善懲悪」であるとは一概には言い難い。'''</ref>。
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中学の頃に兄を[[火星]]で起きた事故によって亡くなっており、彼の代わりにネルガル重工の後継者となった。そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、兄の影を内心引きずっていた。
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中学の頃に兄を[[火星]]で起きた事故によって亡くしており、彼の代わりにネルガル重工の後継者となった。そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、兄の影を内心引きずっていた。
劇場版ではネルガルの衰退で表舞台から姿を消していたが、影でアキトを助けることになる。
劇場版ではネルガルの衰退で表舞台から姿を消していたが、影でアキトを助けることになる。
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=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
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:劇場版設定でNPC。今回も終盤、自軍に資金50万を提供してくれる…が、『W』の時とは違いリョーコとヒカルからは文句を言われてしまう…。旧ナデシコクルー共々出番は少ないが原作での見せ場は描かれているためメグミやジュンに比べればマシな扱い。
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:劇場版設定でNPC。今回も終盤、自軍に資金50万を提供してくれるが、『W』の時とは違いリョーコとヒカルからは文句を言われてしまう…。旧ナデシコクルー共々出番は少ないが原作での見せ場は描かれているため、[[メグミ・レイナード]]や[[アオイ・ジュン]]に比べればマシな扱い。
;[[スーパーロボット大戦T]]
;[[スーパーロボット大戦T]]
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:劇場版設定でNPC。シークレットシナリオにおいては、当初は自軍への任務報酬をケチろうとして散々な批判を受けるが、ルリ達の口車に乗せられる形で要求の倍額にあたる資金20万を提供し意地を見せる。発生がゲーム中盤と比較的早めな事もあり『V』程の金額ではないが、これには[[フェイ・ヴァレンタイン|守銭奴]]や[[木下藤八郎|会]][[サイゾウ・トキトウ|社]][[サギリ・サクライ|員]]達も絶賛の声を上げた。
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:劇場版設定でNPC。シークレットシナリオにおいては、当初は自軍への任務報酬をケチろうとして散々な批判を受けるが、ルリ達の口車に乗せられる形で要求の倍額にあたる資金20万を提供し意地を見せる。発生がゲーム中盤と比較的早めな事もあり『V』程の金額ではないが、これには守銭奴の[[フェイ・ヴァレンタイン]]や、会社員の[[木下藤八郎]]、[[サイゾウ・トキトウ]]、[[サギリ・サクライ]]達も絶賛の声を上げた。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
197行目:
197行目:
;「ふーん、やっぱりな…。プロジェクトは『B案』に移行か。仕方ないね」<br />「連合軍総司令に繋いで。そう、『仲直りしたい』ってさ…」
;「ふーん、やっぱりな…。プロジェクトは『B案』に移行か。仕方ないね」<br />「連合軍総司令に繋いで。そう、『仲直りしたい』ってさ…」
:第7話「いつかお前が『歌う詩』」ラストより。「ナデシコが多大な被害を受けて[[火星]]を去った」という秘書[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]からの報告を聞いた際に。
:第7話「いつかお前が『歌う詩』」ラストより。「ナデシコが多大な被害を受けて[[火星]]を去った」という秘書[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]からの報告を聞いた際に。
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:ちなみに、この時のアカツキ・ナガレの顔は影で覆われており、名前もEDテロップに載っていない(ただし、アカツキ役を演じる[[声優:置鮎龍太郎|置鮎龍太郎]]氏の名前は「整備員」役で載っている)が、彼の初登場シーンである。
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:ちなみに、この時アカツキの顔は影で覆われており、名前もEDテロップに載っていない(ただし、アカツキ役を演じる[[声優:置鮎龍太郎|置鮎龍太郎]]氏の名前は「整備員」役で載っている)。
;「アカツキ・ナガレ。助っ人さ。まあ、さしずめ『自由の旗の元に集った[[宇宙海賊|宇宙をさすらう海賊]]』の様なものかな…」
;「アカツキ・ナガレ。助っ人さ。まあ、さしずめ『自由の旗の元に集った[[宇宙海賊|宇宙をさすらう海賊]]』の様なものかな…」
:第8話「温めの『冷たい方程式』」より。[[ハルカ・ミナト|ミナト]]から「誰、アンタ?」と聞かれた際の自己紹介。この時、アカツキはミナトの手を取っているが、彼女から拒まれている。
:第8話「温めの『冷たい方程式』」より。[[ハルカ・ミナト|ミナト]]から「誰、アンタ?」と聞かれた際の自己紹介。この時、アカツキはミナトの手を取っているが、彼女から拒まれている。
294行目:
294行目:
;「…金持ち…舐めんなよ…」
;「…金持ち…舐めんなよ…」
:同上。周りから素直に感謝されると思いきやナデシコクルーや万丈から弄られて、最初は余裕を見せていたのだが、とうとう心が折れたのか最後に何故か鼻血を垂らしつつ呟いた捨て台詞。
:同上。周りから素直に感謝されると思いきやナデシコクルーや万丈から弄られて、最初は余裕を見せていたのだが、とうとう心が折れたのか最後に何故か鼻血を垂らしつつ呟いた捨て台詞。
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:物凄く哀愁が漂っているうえにその場には世界最大の[[破嵐万丈|金持ち]][[旋風寺舞人|二人]]がいたため、台詞自体もかなり物悲しいものに。
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:物凄く哀愁が漂っているうえに、その場には世界最大の金持ちである[[破嵐万丈]]と[[旋風寺舞人]]がいたため、台詞自体もかなり物悲しいものに。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
303行目:
303行目:
;[[エステバリス]]
;[[エステバリス]]
:他の機体より後発であるため改良されている。
:他の機体より後発であるため改良されている。
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;カキツバタ
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;カキツバタ(SRW未登場)
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:[[ナデシコ]]級の三番艦。SRW未登場。
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:[[ナデシコ]]級の三番艦。
=== SRWでの搭乗機体 ===
=== SRWでの搭乗機体 ===
;[[エステバリスII]]
;[[エステバリスII]]
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:[[スーパーロボット大戦W|W]]
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』。
== 余談 ==
== 余談 ==