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| :五飛の第一声。OZの海上部隊を壊滅させて。五飛という人物を象徴するような台詞。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』や『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[DVE]]。 | | :五飛の第一声。OZの海上部隊を壊滅させて。五飛という人物を象徴するような台詞。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』や『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[DVE]]。 |
| ;「助かります」<br>「すみません」 | | ;「助かります」<br>「すみません」 |
− | :第2話より。ゲリラ兵から大量の火薬などの物資を受け取った際の台詞。五飛にしては珍しく丁寧な物腰である。 | + | :第2話より。武器商人から大量の火薬などの物資を受け取った際の台詞。五飛にしては珍しく丁寧な物腰である。 |
| :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では五飛の第一声となっているが、冒頭は「ありがとうございます」に変更されている。 | | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では五飛の第一声となっているが、冒頭は「ありがとうございます」に変更されている。 |
| ;「警戒が甘すぎる! 自業自得だ」 | | ;「警戒が甘すぎる! 自業自得だ」 |
− | :中国長江にある地球圏統一連合の海軍基地を襲撃した際の台詞。当然ながら基地はあっという間にボコボコに。 | + | :第4話より。中国長江にある地球圏統一連合の海軍基地を襲撃した際の台詞。当然ながら基地はあっという間にボロボロに。 |
| ;「女か…。だから甘い!!」 | | ;「女か…。だから甘い!!」 |
− | :レイクビクトリア基地のパイロット宿舎を爆破して、部下の仇を撃たんとエアリーズで追撃する[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に追い詰められた際の台詞。 | + | :同上。レイクビクトリア基地のパイロット宿舎を爆破して、部下の仇を撃たんとエアリーズで追撃する[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に追い詰められた際の台詞。 |
| :子供という理由で攻撃を躊躇ったため、この台詞の後、バックに入っていた照明弾を華麗な動作でエアリーズの頭部にぶつけて逃亡する。 | | :子供という理由で攻撃を躊躇ったため、この台詞の後、バックに入っていた照明弾を華麗な動作でエアリーズの頭部にぶつけて逃亡する。 |
| :ゲームでも、女性相手の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。 | | :ゲームでも、女性相手の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。 |
− | ;「女、聞こえているか女。子供だと思って油断したお前がつまらん兵士だという事だ。俺の名は張五飛。俺は弱いものと女は殺さない」 | + | ;「女、聞こえているか、女!」<br/>「子供だと思っ気を抜いたお前がつまらん兵士だという事だ」<br/>「弱いものと女を俺は殺さない」 |
| :上記の後にシェンロンガンダムに搭乗し、トーラスのビーム砲を持ち出したエアリーズ2機が到着するが、ノインの命令で攻撃を躊躇ってしまった直後に撃破。ノインのエアリーズも即座に行動不能にし、トーラスのビーム砲でトーラスの輸送機を撃墜した後の言葉。 | | :上記の後にシェンロンガンダムに搭乗し、トーラスのビーム砲を持ち出したエアリーズ2機が到着するが、ノインの命令で攻撃を躊躇ってしまった直後に撃破。ノインのエアリーズも即座に行動不能にし、トーラスのビーム砲でトーラスの輸送機を撃墜した後の言葉。 |
| :ノインにとっては屈辱以外の何物でもなかっただろう。もっとも五飛からすれば覚悟も技量も劣る兵士を相手に戦うのが馬鹿馬鹿しくなったのであろう。 | | :ノインにとっては屈辱以外の何物でもなかっただろう。もっとも五飛からすれば覚悟も技量も劣る兵士を相手に戦うのが馬鹿馬鹿しくなったのであろう。 |
| ;「力の無い者がウロウロするなぁーっ!!」<br />「敵が弱いと、戦った後虚しくなるんだ!くそおおおおおお!!」 | | ;「力の無い者がウロウロするなぁーっ!!」<br />「敵が弱いと、戦った後虚しくなるんだ!くそおおおおおお!!」 |
− | :散々暴れた後、狼の群れに対して怒鳴る五飛。彼が戦士に要求するものが垣間見える。1行目は戦闘台詞に採用。 | + | :同上。散々暴れた後、狼の群れに対して怒鳴る五飛。彼が戦士に要求するものが垣間見える。1行目は戦闘台詞に採用。 |
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| ;「分かっているのか!?貴様たちはまんまとOZの罠に乗せられたのだぞ。」 | | ;「分かっているのか!?貴様たちはまんまとOZの罠に乗せられたのだぞ。」 |
| :ニューエドワーズ基地でヒイロがノベンタ元帥のシャトルを撃墜してしまった後に初めて他のガンダムパイロット達と邂逅した時の台詞。連合内部の和平論者の一掃というオペレーション・デイブレイクの狙い、そして黒幕のトレーズの存在まで掴んでいたのはこの時点では五飛だけであった。 | | :ニューエドワーズ基地でヒイロがノベンタ元帥のシャトルを撃墜してしまった後に初めて他のガンダムパイロット達と邂逅した時の台詞。連合内部の和平論者の一掃というオペレーション・デイブレイクの狙い、そして黒幕のトレーズの存在まで掴んでいたのはこの時点では五飛だけであった。 |
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| ;「俺はもう誰にも負けないのだ!トレーズッ!俺のこの機関銃の様な喋りに着いて来られるかァァァァァ!!?」 | | ;「俺はもう誰にも負けないのだ!トレーズッ!俺のこの機関銃の様な喋りに着いて来られるかァァァァァ!!?」 |
| :デュオとの特訓の結果に編み出された話術だが、余りにもキャラ崩壊が起こっている。デュオ曰く、'''正しい青少年の明るい喋り方'''らしい。そのためカトルはもちろんのこと、アクションを見せないトロワやヒイロもズッコケを披露した。その後の結果は不明だが、ヒイロが再び修行に励んでいるというセリフから恐らく完敗した可能性が高い。 | | :デュオとの特訓の結果に編み出された話術だが、余りにもキャラ崩壊が起こっている。デュオ曰く、'''正しい青少年の明るい喋り方'''らしい。そのためカトルはもちろんのこと、アクションを見せないトロワやヒイロもズッコケを披露した。その後の結果は不明だが、ヒイロが再び修行に励んでいるというセリフから恐らく完敗した可能性が高い。 |
| + | ;「女! 聞いているのか!? 女ぁぁ!!」 |
| + | :同上。五飛に届いたリクエストへの台詞。本編第4話の台詞のパロディ。 |
| + | :「最後だから」という理由で答えた五飛だったが、言った直後に「女というのはわからん。怒鳴られて嬉しいのか?」と困惑していた。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;「ありがとうございます」<br>「すみません」
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− | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』「苦しみの刃」より。『64』に於ける五飛の第一声。基地襲撃に備えゲリラ兵から火薬や弾薬を受け取った際の台詞なのだが、五飛にしては不自然なまでに丁重な物腰である。
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| ;「完全平和などこの時代には弱者のたわごとにすぎん。女の考えそうな事だ」 | | ;「完全平和などこの時代には弱者のたわごとにすぎん。女の考えそうな事だ」 |
| :『64』「オペレーション・デイブレイク」より。[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]が完全平和の為に動き出した事を知った時の台詞だが、女性蔑視ともとれる発言だった為、女性陣の怒りを買ってしまい、[[トロワ・バートン|トロワ]]に諌められる事に。 | | :『64』「オペレーション・デイブレイク」より。[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]が完全平和の為に動き出した事を知った時の台詞だが、女性蔑視ともとれる発言だった為、女性陣の怒りを買ってしまい、[[トロワ・バートン|トロワ]]に諌められる事に。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *その名前は数字の五と、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国志]]』に登場する猛将・[[張飛ガンダム|張飛益徳]](『三国志演義』では張飛翼徳)に由来する。 | | *その名前は数字の五と、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国志]]』に登場する猛将・[[張飛ガンダム|張飛益徳]](『三国志演義』では張飛翼徳)に由来する。 |
| + | *当初、担当声優は[[声優:高木渉|高木渉]]氏で内定していたらしく、当時のアニメ誌でもキャスト表に「五飛 高木渉」と表記されていた。『機動新世紀ガンダムW 設定記録集PART-1』に僅かに写っていた企画書のキャスト表には高木渉氏の名前に二重線が引かれ、石野竜三氏の名前が付記されており、何らかの事情でキャストが変更されたものと思われる。 |
| *ネットメディア「インサイド」のゲームに関する特集記事(2017.5.27付)で、『'''【特集】洗脳されてしまったキャラクター7選'''』と題してファイナルファンタジーなどの他メジャー作品のキャラと並んで特集された。それによると「発売から15年以上経った今でもスパロボファンの間で、伝説として語り継がれています。」とのこと。 | | *ネットメディア「インサイド」のゲームに関する特集記事(2017.5.27付)で、『'''【特集】洗脳されてしまったキャラクター7選'''』と題してファイナルファンタジーなどの他メジャー作品のキャラと並んで特集された。それによると「発売から15年以上経った今でもスパロボファンの間で、伝説として語り継がれています。」とのこと。 |
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