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; 「判ったでしょう?内輪もめをしている場合じゃないんだ。本当の敵と戦わなきゃ、仲間もコロニーの人達も、みんなやられるんだ!」
; 「判ったでしょう?内輪もめをしている場合じゃないんだ。本当の敵と戦わなきゃ、仲間もコロニーの人達も、みんなやられるんだ!」
;「''力を合わせなきゃ、UEには勝てない!ザラムとか、エウバとかじゃなくて、今はみんなの力が必要なんだ!僕たちの敵はUEだ!!''」
;「''力を合わせなきゃ、UEには勝てない!ザラムとか、エウバとかじゃなくて、今はみんなの力が必要なんだ!僕たちの敵はUEだ!!''」
:第8話より、UEによってザラムとエウバ両陣営は多くの犠牲者をだしてしまった。フリットは本当に倒すべき敵は何なのかを示し、結束を促す。本物の戦争を知った両陣営も同調し、フリット達ディーヴァに協力する事になる。
:第8話より。UEによってザラム、エウバ両陣営は多くの犠牲者を出してしまった。フリットは本当に倒すべき敵は何なのかを示し、結束を促す。本物の戦争、そして世界がUEの脅威に晒されているという現実を知った両陣営も同調し、フリット達ディーヴァに協力する。
:そしてこのフリットの行動が、[[伏線|後の時代において重要な意味を持つことになる。]]
:そしてこのフリットの行動が、[[伏線|物語の最終局面において重要な意味を持つことになる。]]
;デシル「意味なんてないよ。''盛り上げてくれる遊び道具が一つ減っただけさ!''」
;デシル「意味なんてないよ。''盛り上げてくれる遊び道具が一つ減っただけさ!''」
;「命は……オモチャじゃないんだぞおおおおおっ!!」
;「命は……オモチャじゃないんだぞおおおおおっ!!」
:『BX』では、さらに「救世主」としてやるべき事を間違えていた事も自覚している。というか、「どうすればいいんだよ」と嘆いているように、原作の時点で必ずしも殲滅を是としていたわけではない。和平交渉はまるで通じず、イゼルカントが復讐をも超えた魔王だった結果、それしか選択肢が無かったのである。
:『BX』では、さらに「救世主」としてやるべき事を間違えていた事も自覚している。というか、「どうすればいいんだよ」と嘆いているように、原作の時点で必ずしも殲滅を是としていたわけではない。和平交渉はまるで通じず、イゼルカントが復讐をも超えた魔王だった結果、それしか選択肢が無かったのである。
;「聞こえるか、地球圏と火星圏の全ての戦士達よ!! 私の声が届いている全MSに告ぐ! 戦闘を止めて聞いて欲しい!」<BR/>「このままではヴェイガンの移動コロニー『セカンドムーン』は崩壊し、多くの命が失われる! これを防ぐには誘爆を始めている球体ブロックを切り離すしかない! もはや時間は無い! ''ここにいる全ての者たちの協力がなければ間に合わないのだ!''」<BR/>「''多くの命を救うため……君たちの協力を要請するッ!''」
;「聞こえるか、地球圏と火星圏の全ての戦士達よ!! 私の声が届いている全MSに告ぐ! 戦闘を止めて聞いて欲しい!」<BR/>「このままではヴェイガンの移動コロニー『セカンドムーン』は崩壊し、多くの命が失われる! これを防ぐには誘爆を始めている球体ブロックを切り離すしかない! もはや時間は無い! ''ここにいる全ての者たちの協力がなければ間に合わないのだ!''」<BR/>「''多くの命を救うため……君たちの協力を要請するッ!''」
:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。奇しくもファーデーンでの出来事を彷彿とさせる光景だったが、かつての様に敵を倒す為ではなく、多くの命を守る為の呼びかけだった。
:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。奇しくもファーデーンでの場面を彷彿とさせるが、かつての様な『敵を倒す為』ではなく、『多くの命を守る為』と対比になっているのもポイント。
:それは、フリットが少年時代から目指していたもの、即ち「真の救世主」となった瞬間でもあった。
:それは、フリットが少年時代から目指していたもの、即ち「真の救世主」となった瞬間でもあった。
:『BX』では[[木連]]が存在するのと、セカンドムーンが崩壊するのではなく[[地球]]に落下するという状況のため、若干アレンジを加えた上で採用。また、最後の一言が[[DVE]]になっている。
:『BX』では[[木連]]が存在するのと、セカンドムーンが崩壊するのではなく[[地球]]に落下するという状況のため、若干アレンジを加えた上で採用。また、最後の一言が[[DVE]]になっている。