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202 バイト追加 、 2020年5月27日 (水) 23:23
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*スクライドは二つの最終回が存在し、25話は大団円のような内容となり26話は''''二人の主人公による喧嘩がひたすら繰り広げられる''''という恐るべき内容。前者は一般向けの最終回、後者は男向けの最終回というコンセプトとなっている。ただのエピローグでは終わらない、かといって奇を衒ったわけではない。ここに至るまでの過程がしっかりと描かれ、それら全てを解き放ったかのような最終話は現在でも非常に高い評価を受けている。
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*スクライドは二つの最終回が存在し、25話は大団円のような内容となり26話は'''二人の主人公による喧嘩がひたすら繰り広げられる'''という恐るべき内容。前者は一般向けの最終回、後者は男向けの最終回というコンセプトとなっている。ただのエピローグでは終わらない、かといって奇を衒ったわけではない。ここに至るまでの過程がしっかりと描かれ、それら全てを解き放ったかのような最終話は現在でも非常に高い評価を受けている。
 
*クロスオーバー系作品にはスパロボ参戦に先駆け『ヒーローズファンタジア』に参戦している。
 
*クロスオーバー系作品にはスパロボ参戦に先駆け『ヒーローズファンタジア』に参戦している。
 
*メディアミックス展開のひとつとして、アニメ放送と同時期に『週刊少年チャンピオン』にて漫画版の連載が開始されたが、谷口監督の方針によりアニメ版とは大きく異なる内容となっている<ref>一部の設定は、アニメ版の初期設定を流用している。</ref>。シナリオ担当の黒田氏や作画担当の戸田泰成氏の健筆もあって独特のノリを持った作風となっており、こちらも熱烈なファンを獲得している。漫画版の要素がアニメやTAOに逆輸入されたケースもある。
 
*メディアミックス展開のひとつとして、アニメ放送と同時期に『週刊少年チャンピオン』にて漫画版の連載が開始されたが、谷口監督の方針によりアニメ版とは大きく異なる内容となっている<ref>一部の設定は、アニメ版の初期設定を流用している。</ref>。シナリオ担当の黒田氏や作画担当の戸田泰成氏の健筆もあって独特のノリを持った作風となっており、こちらも熱烈なファンを獲得している。漫画版の要素がアニメやTAOに逆輸入されたケースもある。
**この方針は、続く『[[舞-HiME]]』『[[ガン×ソード]]』「[[コードギアスシリーズ]]」にも受け継がれており谷口氏の創作ポリシーとも言えるものとなっている。
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**この方針は、続く『[[舞-HiME]]』『[[ガン×ソード]]』「[[コードギアスシリーズ]]」にも受け継がれており谷口氏の創作ポリシー(せっかくのミックスなのだから同じことをやるよりも、壊して新しいものを逆に作ればいいというスタンス。これはスパロボ参戦の時も同様である)とも言えるものとなっている。
 
**また漫画版には、『[[無限のリヴァイアス]]』の[[ネーヤ|登場人物]]がモデルのオリジナルキャラや[[黒のリヴァイアス]]がモデルの'''タイムマシン'''が登場している。更に黒田氏が脚本を書いた作品がモデルのオリジナルキャラ等<ref>わかりやすいものでは上記リヴァイアス関連、第1話の敵キャラのアルター名「おねがい☆ティーチャー」、5巻末描き下ろしの『天地無用!魎皇鬼』に登場する宇宙船「魎皇鬼」あたりか。</ref>も登場している。恐ろしいことに、単行本第5巻巻末の黒田氏による各話解説で当人曰く'''ノリで入れたり、無許可でネタを入れた'''と暴露している。
 
**また漫画版には、『[[無限のリヴァイアス]]』の[[ネーヤ|登場人物]]がモデルのオリジナルキャラや[[黒のリヴァイアス]]がモデルの'''タイムマシン'''が登場している。更に黒田氏が脚本を書いた作品がモデルのオリジナルキャラ等<ref>わかりやすいものでは上記リヴァイアス関連、第1話の敵キャラのアルター名「おねがい☆ティーチャー」、5巻末描き下ろしの『天地無用!魎皇鬼』に登場する宇宙船「魎皇鬼」あたりか。</ref>も登場している。恐ろしいことに、単行本第5巻巻末の黒田氏による各話解説で当人曰く'''ノリで入れたり、無許可でネタを入れた'''と暴露している。
 
*2002年にアニメで設定制作を担当した兵頭一歩氏により、後日談小説となる『スクライド アフター』が発表された。全3巻予定で最終巻を残し長きに渡り未完状態となっていたが、2012年に完全版の制作が発表され9年越しに完結となった。その他、同じく兵頭氏作によるサイドストーリー小説『スクライド 新しき盟約(ニューオーダー)』も存在する。時系列としては本編25話終盤→新しき盟約→25話ラスト・26話→アフターとなる。
 
*2002年にアニメで設定制作を担当した兵頭一歩氏により、後日談小説となる『スクライド アフター』が発表された。全3巻予定で最終巻を残し長きに渡り未完状態となっていたが、2012年に完全版の制作が発表され9年越しに完結となった。その他、同じく兵頭氏作によるサイドストーリー小説『スクライド 新しき盟約(ニューオーダー)』も存在する。時系列としては本編25話終盤→新しき盟約→25話ラスト・26話→アフターとなる。
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