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;「俺だって!!」<br/>「守りたかったさ 俺の"力"ですべてを!」<br/>「だけど…俺が撃ってるのは敵じゃないって撃つのは奪うことだって…"力"で解決できることなんて何もないって!!」<br/>「アンタが俺に言い続けてきたんじゃないか!!」<br/>「できるようになったのは こんなことばかりだ…っ!」
;「俺だって!!」<br/>「守りたかったさ 俺の"力"ですべてを!」<br/>「だけど…俺が撃ってるのは敵じゃないって撃つのは奪うことだって…"力"で解決できることなんて何もないって!!」<br/>「アンタが俺に言い続けてきたんじゃないか!!」<br/>「できるようになったのは こんなことばかりだ…っ!」
:『THE EDGE』でアスランと対峙した際に。複雑な関係にありながらも、シンはアスランが「忘れるな」と残した言葉をしっかりと胸に留めていた。しかし、軍人として"力"を振るう以外の道を見つけられなかったシンにとって、その戒めの言葉は"力"を振るうしかできない自分自身に対する無力感と絶望を増幅するものでしかなかった。
:『THE EDGE』でアスランと対峙した際に。複雑な関係にありながらも、シンはアスランが「忘れるな」と残した言葉をしっかりと胸に留めていた。しかし、軍人として"力"を振るう以外の道を見つけられなかったシンにとって、その戒めの言葉は"力"を振るうしかできない自分自身に対する無力感と絶望を増幅するものでしかなかった。
: 戦争の中で一人で出来ることの限界を目の当たりにし、それでも戦いを終わらせる為に大きな"力"を求め、縋るしかなかったシンの悲痛な声に、アスランは自分の不器用な忠告がシンを絶望させていたことに愕然とする…。
: 戦争の中で一人で出来ることの限界を目の当たりにし、それでも戦いを終わらせる為に大きな"力"を求め、縋るしかなかったシンの悲痛な声を聞き、アスランは自分の不器用な忠告がシンを絶望させていたことに愕然とする…。
;「……一人で立てます」
;「……一人で立てます」
:『THE EDGE』最終話より。手を差し伸べようとするアスランに対して。涙を浮かべながらも毅然とした表情で見つめるシンに、アスランは優しく微笑むのだった。
:『THE EDGE』最終話より。手を差し伸べようとするアスランに対して。涙を浮かべながらも毅然とした表情で見つめるシンに、アスランは優しく微笑むのだった。