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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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==== [[スーパーロボット大戦D|D]] ====
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;「私の戦いは、もう終わっていたのだ。ロジャー・スミス」<br/>ロジャー「…」<br/>「しかし、再び現れた[[ゲッター線]]の脅威。閉ざされた地球という、異常な事態。そして、もがき苦しみながら生きるために戦う者たち。私の戦いは終わっていたが、人類が破滅へ向かうとなれば、私は人が戦い、その果てにどこへ行くのか、その戦いという行為に、答えを見つけねばならない」<br/>ロジャー「では…」<br/>「彼らはその戦いを、そして人類の、地球の未来を私に見せてくれることだろう」
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:「Mr.ネゴシエイター」より、[[ロジャー・スミス]]との交渉。表舞台を退いていたトレーズだったが、[[世界観/D|地球に起きた異常事態]]を前に再び立ち上がる事、そして自軍への協力を約束する。'''ロジャーの交渉が成功した珍しい場面'''でもあり、彼もこの結果には大満足であったが、そのままトレーズに雇われて自軍に参加する事になる。
 
;「レディ、私は退かない。私は、人に必要なのは絶対的な勝利ではなく、戦う姿勢、その意思こそが重要だと思っていた。そうであるならば、敗者もまた、美しいと。だがそれは、人類の歴史がこれからも続いていくという、その前提があってのこと。しかしこれからの戦いでは、絶対的勝利、ただそれのみが、我々人類と地球に許された、唯一の未来への道なのだ。私は退かない。''そして、敗者となるわけには、いかない''」
 
;「レディ、私は退かない。私は、人に必要なのは絶対的な勝利ではなく、戦う姿勢、その意思こそが重要だと思っていた。そうであるならば、敗者もまた、美しいと。だがそれは、人類の歴史がこれからも続いていくという、その前提があってのこと。しかしこれからの戦いでは、絶対的勝利、ただそれのみが、我々人類と地球に許された、唯一の未来への道なのだ。私は退かない。''そして、敗者となるわけには、いかない''」
:『D』「“破滅”の意味」にて、[[ブルー・スウェア]]がまだ地球に戻らない中、[[タワー]]を[[イグニス]]に追い詰められ、トレーズとの戦いを所望する彼に対し、単騎で出撃した際にレディに対して。人と人との戦いにおいては敗者となることを望んだトレーズであるが、今対峙しているのは全ての破滅を望むもの、その尖兵。勝者となるためにトールギスIIを駆り、人類存亡をかけた戦い、その前哨戦に挑む。
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:「“破滅”の意味」にて、[[ブルー・スウェア]]がまだ地球に戻らない中、[[タワー]]を[[イグニス]]に追い詰められ、トレーズとの戦いを所望する彼に対し、単騎で出撃した際にレディに対して。人と人との戦いにおいては敗者となることを望んだトレーズであるが、今対峙しているのは全ての破滅を望むもの、その尖兵。勝者となるためにトールギスIIを駆り、人類存亡をかけた戦い、その前哨戦に挑む。
 
;「あの選択が…バトル7をラクスへ、ラー・カイラムをギシン帝国へと向かわせた、あの選択が、このような結果を招き入れることになるとは。この地球圏の女神のきまぐれは、実に興味深い」<br/>アムロ「なんの話なんだ、特佐」<br/>「考えても見たまえ。そうでなければ、プロトデビルンの助力は得られず、我々はあの南極のエネルギーフィールドを突破する術を、もちえぬままだった。ズール皇帝が倒れていなければ、我々はその対応にも追われ、ズールは全力で地球の破壊に取りかかっていたことだろう」<br/>弁慶「だがそいつは、結果論にすぎねぇ」<br/>「そう…つまり、運命の女神は我々に期待しているのだ。我々が戦って、そして勝ちとることを。この地球圏と、人類の未来を」
 
;「あの選択が…バトル7をラクスへ、ラー・カイラムをギシン帝国へと向かわせた、あの選択が、このような結果を招き入れることになるとは。この地球圏の女神のきまぐれは、実に興味深い」<br/>アムロ「なんの話なんだ、特佐」<br/>「考えても見たまえ。そうでなければ、プロトデビルンの助力は得られず、我々はあの南極のエネルギーフィールドを突破する術を、もちえぬままだった。ズール皇帝が倒れていなければ、我々はその対応にも追われ、ズールは全力で地球の破壊に取りかかっていたことだろう」<br/>弁慶「だがそいつは、結果論にすぎねぇ」<br/>「そう…つまり、運命の女神は我々に期待しているのだ。我々が戦って、そして勝ちとることを。この地球圏と、人類の未来を」
 
:同話のシナリオエンドデモにて。
 
:同話のシナリオエンドデモにて。
 
;「ルイーナの侵攻が開始された後、志願者を中心に障壁の突破を試みるチームが編成された。ブルー・スウェアが地球圏に帰還する前のことだ」<br />「だが…残念ながら、すべての試みは失敗した。これは、その勇敢なる戦士たちの、白き墓標なのだ」
 
;「ルイーナの侵攻が開始された後、志願者を中心に障壁の突破を試みるチームが編成された。ブルー・スウェアが地球圏に帰還する前のことだ」<br />「だが…残念ながら、すべての試みは失敗した。これは、その勇敢なる戦士たちの、白き墓標なのだ」
:『D』最終話「デザイア」でのシナリオデモにて。南極の遺跡を覆うエネルギー障壁の前に散乱しているOZのMSの無数の残骸を目の当たりにし、絶句するアムロやマックス達に対して。
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:最終話「デザイア」でのシナリオデモにて。南極の遺跡を覆うエネルギー障壁の前に散乱しているOZのMSの無数の残骸を目の当たりにし、絶句するアムロやマックス達に対して。
 
;「…ブルー・スウェアの諸君。いよいよ長い戦いに終止符をうつ時がきた。諸君、いまこの地は、戦う者のみの世界だ」<br />「その純粋さゆえに、この戦場は美しい。我々人類の故郷、この地球を守るために、これを地球圏最後の戦いとしたい」<br />「我々が生きて再び、ここを出ることができる可能性は、決して高くない。だが…これは敗北の許されない戦いなのだ。持てる力のすべてを費やして戦いに望むことを、期待する」
 
;「…ブルー・スウェアの諸君。いよいよ長い戦いに終止符をうつ時がきた。諸君、いまこの地は、戦う者のみの世界だ」<br />「その純粋さゆえに、この戦場は美しい。我々人類の故郷、この地球を守るために、これを地球圏最後の戦いとしたい」<br />「我々が生きて再び、ここを出ることができる可能性は、決して高くない。だが…これは敗北の許されない戦いなのだ。持てる力のすべてを費やして戦いに望むことを、期待する」
:『D』最終話「デザイア」での戦術マップにて。ブルー・スウェアの一代表として、味方部隊に対してトレーズなりの矜持を交えつつ、激励を送る。
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:最終話「デザイア」での戦術マップにて。ブルー・スウェアの一代表として、味方部隊に対してトレーズなりの矜持を交えつつ、激励を送る。
 
;「私が…時間をつくる」<br />「私の戦いは、とうに終わっていた。諸君…後は頼む。これからの地球圏を、人類の未来を。ミリアルド…先にいっているぞ…」
 
;「私が…時間をつくる」<br />「私の戦いは、とうに終わっていた。諸君…後は頼む。これからの地球圏を、人類の未来を。ミリアルド…先にいっているぞ…」
 
:『D』での最期。後事を[[ブルー・スウェア]]の面々に託し、[[ファブラ・フォレース]]の破壊の時間を稼ぐために[[ペルフェクティオ]]に向けて特攻し、散っていった。ゼクスは友の死に絶叫し、五飛は「俺との決着はどうなった!」と悔しさと悲しみを込めて、叫ぶのだった。
 
:『D』での最期。後事を[[ブルー・スウェア]]の面々に託し、[[ファブラ・フォレース]]の破壊の時間を稼ぐために[[ペルフェクティオ]]に向けて特攻し、散っていった。ゼクスは友の死に絶叫し、五飛は「俺との決着はどうなった!」と悔しさと悲しみを込めて、叫ぶのだった。
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