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『'''SDガンダム外伝'''』は、バンダイのカーダス企画、およびそれを原作とする[[OVA]]作品。
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『'''SDガンダム外伝'''』は、バンダイのカードダス企画、およびそれを原作とする[[OVA]]作品。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
「[[SDガンダムシリーズ]]」の一つ。1989年~1998年にかけて展開された。横井考二氏が描いた騎士風のSDガンダムのイラストを元に、当時人気であったファンタジー系コンピュータRPG風の異世界を舞台とした作品。『SD戦国伝』や『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』とは異なり、MSをモチーフとしたキャラと人間が共存している世界観が特徴。
 
「[[SDガンダムシリーズ]]」の一つ。1989年~1998年にかけて展開された。横井考二氏が描いた騎士風のSDガンダムのイラストを元に、当時人気であったファンタジー系コンピュータRPG風の異世界を舞台とした作品。『SD戦国伝』や『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』とは異なり、MSをモチーフとしたキャラと人間が共存している世界観が特徴。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:初登場作品。『ジークジオン編』がOVA版名義で参戦。『[[機動戦士ガンダムUC]]』が参戦しているため、SDガンダムシリーズとしてはスパロボにおいて初めて宇宙世紀ガンダムシリーズとの共演を果たすこととなった。参戦理由として「『UX』での『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』参戦が好評だったため」と『週刊ファミ通』 2015年6月4日号掲載のインタビューで明らかにされている。
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:初参戦作品。『ジークジオン編』がOVA版名義で参戦。『[[機動戦士ガンダムUC]]』が参戦しているため、SDガンダムシリーズとしてはスパロボにおいて初めて宇宙世紀ガンダムシリーズとの共演を果たすこととなった。参戦理由として「『UX』での『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』参戦が好評だったため」と『週刊ファミ通』 2015年6月4日号掲載のインタビューで明らかにされている。
 
:スダ・ドアカは[[バイストン・ウェル]]同様異世界という扱いになっており、本作の登場人物はジオン族の本拠地であるムーア界に乗り込んだところで作中世界に転移してくる。主人公側のガンダム族は全員が別々の世界に跳ばされており、そこにいる部隊や人物の頼れる協力者となっている。故かクロスオーバーの密度が半端ではなく、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の時以上に違和感の無いレベルで行われ、姿かたちも全然違うのに時折'''「元からその作品のキャラクターだった」'''と錯覚することも。どこまでも義理堅く、己が信念を貫く様は多くのキャラクターに感銘を与えていく。シナリオは要所要所で再現され、予想を大きく裏切る展開も含有されているためアニメ、カードダス展開や原作ゲーム版を深くプレイしているユーザーも心ゆくまで楽しめる。戦闘時の勇猛果敢な台詞回しは古参ユーザーはもちろん、新規ユーザーも心躍るものとなっているので彼らの熱き魂を是非とも感じて欲しい。
 
:スダ・ドアカは[[バイストン・ウェル]]同様異世界という扱いになっており、本作の登場人物はジオン族の本拠地であるムーア界に乗り込んだところで作中世界に転移してくる。主人公側のガンダム族は全員が別々の世界に跳ばされており、そこにいる部隊や人物の頼れる協力者となっている。故かクロスオーバーの密度が半端ではなく、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の時以上に違和感の無いレベルで行われ、姿かたちも全然違うのに時折'''「元からその作品のキャラクターだった」'''と錯覚することも。どこまでも義理堅く、己が信念を貫く様は多くのキャラクターに感銘を与えていく。シナリオは要所要所で再現され、予想を大きく裏切る展開も含有されているためアニメ、カードダス展開や原作ゲーム版を深くプレイしているユーザーも心ゆくまで楽しめる。戦闘時の勇猛果敢な台詞回しは古参ユーザーはもちろん、新規ユーザーも心躍るものとなっているので彼らの熱き魂を是非とも感じて欲しい。
 
:ユニットは[[EN]]制ではなく[[MP]]制。三頭身の短い手足でアクションをつけるためか、ニュー以外のガンダム族たちは戦闘アニメでやたらクルクル回るのが特徴。そのため「'''カードダスは回すもの'''」とネタにされることも(カードダスは、硬貨を入れてハンドルを回す事で排出された)。また、一部の武器(必殺技級のものが多い)を使うと、攻撃前の構えのポーズ(いわゆる『見栄を切る』動作)を取った際に効果音と共に背景がプリズムのように光り輝き、カードダスにおけるレアカードの一種である「プリズムカード」(いわゆる'''「キラカード」''')を再現するなど、カードダスを意識した演出も盛り込まれている。
 
:ユニットは[[EN]]制ではなく[[MP]]制。三頭身の短い手足でアクションをつけるためか、ニュー以外のガンダム族たちは戦闘アニメでやたらクルクル回るのが特徴。そのため「'''カードダスは回すもの'''」とネタにされることも(カードダスは、硬貨を入れてハンドルを回す事で排出された)。また、一部の武器(必殺技級のものが多い)を使うと、攻撃前の構えのポーズ(いわゆる『見栄を切る』動作)を取った際に効果音と共に背景がプリズムのように光り輝き、カードダスにおけるレアカードの一種である「プリズムカード」(いわゆる'''「キラカード」''')を再現するなど、カードダスを意識した演出も盛り込まれている。
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