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:87式突撃砲に並ぶ主兵装であり、突撃級の強固な装甲も切り裂く切れ味を誇る。他国の長刀に比して手元に重心がある分、打撃力は低くなるが、切り返しが速く連続攻撃に向き、また機体への負担も少ない利点がある。
:87式突撃砲に並ぶ主兵装であり、突撃級の強固な装甲も切り裂く切れ味を誇る。他国の長刀に比して手元に重心がある分、打撃力は低くなるが、切り返しが速く連続攻撃に向き、また機体への負担も少ない利点がある。
:戦術機を「一本の刀」に見立て、示現流を参考に設計されている。そのため、他国の衛士には扱い辛いものとなっている。
:戦術機を「一本の刀」に見立て、示現流を参考に設計されている。そのため、他国の衛士には扱い辛いものとなっている。
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:余談だが、後述の65式短刀も含めてF-4戦術機導入と同時に配備される予定でライセンス生産されたものなのに、肝心の戦術機が優先順位の繰り下げで帝国軍に配備されず、「人類には扱えない巨大な刃物だけが先んじて納入される」という異常事態が発生したことで、軍事関係者の対米不信はいよいよ頂点に達してしまったという。
;65式近接戦闘短刀
;65式近接戦闘短刀
:日本帝国軍制式のスーパーカーボン製近接戦闘短刀。米軍呼称はCIWS-1A。
:日本帝国軍制式のスーパーカーボン製近接戦闘短刀。米軍呼称はCIWS-1A。
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:両腕前腕部に装備されたスーパーカーボン製の収納式ブレード。手首側1、肘側2、両腕合わせて計6つが装備されている。欧州軍・ソ連軍の戦術機が採用する固定兵装による近接密集戦での生存性の高さに着目し、実戦データを研究した上で採用された。
:両腕前腕部に装備されたスーパーカーボン製の収納式ブレード。手首側1、肘側2、両腕合わせて計6つが装備されている。欧州軍・ソ連軍の戦術機が採用する固定兵装による近接密集戦での生存性の高さに着目し、実戦データを研究した上で採用された。
;ブレードエッジ装甲
;ブレードエッジ装甲
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:外縁部を鋭利な刃状に成型した、スーパーカーボン製の特殊装甲。前頭部大型センサーマスト、肩部装甲ブロック両端外縁部、前腕外側部外縁、前腰部稼働装甲外縁、マニュピレータ指部先端、足部先端、踵部先端……と、'''全身に装備されている全身凶器仕様'''。ちょっとした動きですらも致命的な斬撃へと変えるこれらの装備は、本機の近接戦闘能力を一層高めている。外伝作品では貫手で戦術機を撃墜する場面も披露している。
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:スーパーカーボン製の特殊装甲。外縁部が鋭利な刃状に成型されており、機体各部をそのまま近接兵装として用いることが可能。
<!-- === 移動タイプ ===
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;[[空]]・[[陸]]
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