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− 原作の長編シリーズ第4巻・第5巻『終わるデイ・バイ・デイ(上・下)』にオリジナルエピソードを加えて映像化したものとなっている。アニメ第1作と違って短編シリーズのノリは持ち込まれてない。『特別版OVA わりとヒマな戦隊長の一日』も製作された。+
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− フルメタのアニメシリーズとしては本作のみ'''R-15指定'''を受けており、作中にはグロテスクな描写やごく軽度の性描写も見られるため、視聴には注意が必要(地上波での放送は一部の表現に修正が施されていた)。また、そのためかお色気描写が大胆になっており、かなめやテッサが『ふもっふ』の時以上にあられもない姿を晒している。+
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− 機体デザインは一部第一作目より変更されている。+
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賀東招二の小説「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」(富士見ファンタジア文庫)のアニメ化第三弾。
賀東招二の小説「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」(富士見ファンタジア文庫)のアニメ化第三弾。
原作の長編シリーズ第4巻・第5巻『終わるデイ・バイ・デイ(上・下)』にオリジナルエピソードを加えて映像化したものとなっている。短編を取り入れ不評だったアニメ第1作を踏まえ、本作では長編のみで構成されているためひたすら暗くシリアスなのが特徴。
『特別版OVA わりとヒマな戦隊長の一日』も製作された。
原作小説の硬い文体や作風をアニメで表現するために本作は'''R-15指定'''を受けており、作中にはグロテスクな描写やごく軽度の性描写も見られるため、視聴には注意が必要(地上波での放送は一部の表現に修正が施されていた)。
また、そのためかお色気描写も増えている。
全体的に夜のシーンが非常に多く、画面も暗い。
原作に置けるミスタKのサイコ描写を盛る形でキャラ付けされた[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]や、原作小説があまりにも女性キャラが少なかったため性別を変更された[[夏玉芳]](シャ・ユイファン)、[[夏玉蘭]](シャ・ユイラン)などほぼオリジナルキャラクターも登場する。
機体デザインやキャラクターデザインは一部第一作目より変更されている。
== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初の声付き作品。
:ほぼ初参戦にして初の声付き作品。
:『TSR』の機体デザイン、キャラクターデザインが初めて採用されたが、シナリオ再現は終盤部分のみ、分岐ルートにて数話に留まっている。
:『TSR』の機体デザイン、キャラクターデザインが初めて採用されたが、シナリオ再現は終盤部分のみ、分岐ルートにて数話に留まっている。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
:初参戦作品。第1作、『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』の二作を含めて「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」としてクレジットされている。
:初参戦作品。第1作、『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』の二作を含めて「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」としてクレジットされている。
:キャラクターデザイン、機体デザインは第1作のものが流用されており、シナリオ再現も一部のみに留まっている。
:キャラクターデザイン、機体デザインは第1作のものが流用されており、シナリオ再現も極一部のみに留まっている。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
:アル覚醒後なのでアニメ版はほぼ終了とも言えるタイミングとなっている。戦闘シーンは基本的に『第3次Z』からの流用だが味方ユニットが射撃武器を持った状態がデフォルトとなり、何も持たず棒立ちしていた状態から説得力が増している。また、射撃武器を持っている関係で武器を持ちかえるモーションが追加されるなど全ての味方機に大なり小なり手が加えられている。
:アル覚醒後なのでアニメ版はほぼ終了とも言えるタイミングとなっている。戦闘シーンは基本的に『第3次Z』からの流用だが味方ユニットが射撃武器を持った状態がデフォルトとなり、何も持たず棒立ちしていた状態から説得力が増している。また、射撃武器を持っている関係で武器を持ちかえるモーションが追加されるなど全ての味方機に大きく手が加えられている。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===