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546 バイト追加 、 2020年4月21日 (火) 14:59
悲しみの乙女の反作用について追記
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悲しみの感情によって力を発揮し、それに負けない強い意志によってサード・ステージへ移行する。至高神ソルの「悲しみ」を司る。
 
悲しみの感情によって力を発揮し、それに負けない強い意志によってサード・ステージへ移行する。至高神ソルの「悲しみ」を司る。
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多元戦争時にリアクターとなったセツコは反作用によって味覚が消失し、視覚も消えつつあったが、それに負けずに戦う意志を貫徹したことで覚醒が進み、いち早くサード・ステージに足を踏み入れている。ただし、彼女だけは機体から降りているときにその症状が発生している。
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多元戦争時にリアクターとなったセツコは反作用によって味覚が消失し、視覚も消えつつあったが、それに負けずに戦う意志を貫徹したことで覚醒が進み、いち早くサード・ステージに足を踏み入れている。ただし、彼女だけは機体から降りているときにその症状が発生している。セカンドステージで発生する反作用はスフィアとの共鳴を妨げるものがほとんどである中、五感が減衰すればさらに悲しみに包まれるのでむしろ共鳴関係の維持を強制する効果ともとれる。ただ、怨嗟の魔蠍との関係を考え併せると、恐らくは自分のことで手一杯になってしまうような状況においても『他者を悲しみ、癒そうとする意思』を持ち続けることができるかということなのだと思われる。
    
スフィア・アクトは感覚を他者にリンクさせること。いわばニュータイプの持つ感応能力の近縁種とも言える。この力で他者の悲しみに同調することで、出力を大幅に引き上げることが可能。
 
スフィア・アクトは感覚を他者にリンクさせること。いわばニュータイプの持つ感応能力の近縁種とも言える。この力で他者の悲しみに同調することで、出力を大幅に引き上げることが可能。
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:タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。
 
:タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。
 
:「隠者」の寓意は正位置が'''「経験則」「思慮深い」「思いやり」「単独行動」'''、逆位置が'''「閉鎖性」「消極的」「誤解」「悲観的」'''。
 
:「隠者」の寓意は正位置が'''「経験則」「思慮深い」「思いやり」「単独行動」'''、逆位置が'''「閉鎖性」「消極的」「誤解」「悲観的」'''。
:この隠者のモチーフは三つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]のモデルとなったことを推察させる。
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:この隠者のモチーフは三つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]のモデルとなったことを推察させる。また、
    
=== 揺れる天秤 ===
 
=== 揺れる天秤 ===

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