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− :『X』には出演していない[[声優:神谷浩史|某声優]]の声が脳内にリフレインしたプレイヤーもいるだろうが、そちらは「絶望」である。
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→対決・名場面
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Might Gaine]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Might Gaine]]<ref>[http://www.yusha.net/mightgaine/mechanic.html メカニック紹介]、勇者特急マイトガイン、2022年3月13日閲覧。</ref>
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者特急マイトガイン}}
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者特急マイトガイン}}
| 声優 = {{声優|中村大樹|SRW=Y}}
| 声優 = {{声優|中村大樹|SRW=Y}}
;ロコモライザー
;ロコモライザー
:胴体・足・頭部を構成する。
:胴体・足・頭部を構成する。
:巨大蒸気機関車型サポートメカ。地形を問わず、あらゆる場所を走行することが可能で、'''[[地球]]上のどこへでも3分以内に駆けつける'''。<ref>高松信司監督が企画書にこう書いたところ、これを額面通りに受け取ったサンライズ企画室側で'''時速36万キロ'''というのが公式設定として書かれたという。</ref>後部にトレインモードの[[ガイン]]、マイトウイングを搭載可能。
:巨大蒸気機関車型サポートメカ。地形を問わず、あらゆる場所を走行することが可能で、'''[[地球]]上のどこへでも3分以内に駆けつける'''<ref>高松信司監督が企画書にこう書いたところ、これを額面通りに受け取ったサンライズ企画室側で'''時速36万キロ'''というのが公式設定として書かれたという。</ref>。後部にトレインモードの[[ガイン]]、マイトウイングを搭載可能。
:[[ウォルフガング]]曰く「'''SLの化け物'''」と称しており、移動には線路2路線分を必要とする程の巨体を誇る。
:[[ウォルフガング]]曰く「'''SLの化け物'''」と称しており、移動には線路2路線分を必要とする程の巨体を誇る。
;[[ガイン]]
;[[ガイン]]
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
:初登場作品。正式参戦は第11話。メインパイロットは舞人、[[サブパイロット]]にマイトガイン本人が設定されている。
:初登場作品。正式参戦は第11話。メインパイロットは舞人、[[サブパイロット]]にマイトガイン本人が設定されている。
:合体形態が控えている為なのか、縦一文字斬り以外の威力はパッとせず性能もやや控えめ。必殺技の燃費が悪いのでEN改造は必須、できれば[[Eセーブ]]も欲しいところ。カスタムボーナスを取ればやや改善される。
:合体形態が控えている為なのか、縦一文字斬り以外の威力はパッとせず性能もやや控えめ。必殺技の燃費が悪いのでEN改造は必須、できれば[[Eセーブ]]も欲しいところ。カスタムボーナスを取ればやや改善される。
:戦闘アニメでは大張正己氏原画によるカットインが用意されている<ref>[https://twitter.com/G1_BARI/status/834389688446132224 本人ツイッターでの発言より。]</ref>。
:戦闘アニメでは大張正己氏原画によるカットインが用意されている<ref>[https://twitter.com/G1_BARI/status/834389688446132224 本人ツイッターでの発言より。]</ref>。
:ちなみにマイトガインはサブパイロット専用キャラとしては珍しく、[[精神ポイント|SP]]がガインと同値でメインパイロット仕様のままとなっている。(似たような[[古代進|古代]]、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]はサブパイロット時はSPが減る)
:ちなみにマイトガインはサブパイロット専用キャラとしては珍しく、[[精神ポイント|SP]]がガインと同値でメインパイロット仕様のままとなっている(似たような[[古代進|古代]]、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]はサブパイロット時はSPが減る)。
;[[スーパーロボット大戦X]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
:参戦は第15話[[創界山]]ルート。新たに原作アニメをトリミングした'''合体ムービーが用意された。'''なお今回は「レッツ・マイトガイン」の原曲が採用されていないため、残念ながら限定版でも歌なしで合体する。とはいえムービーに合わせてBGMを流している形なので(わざわざ音声を録り下ろしてBGMが無いムービーを作っている)原曲を用意して差し替えれば歌有りにする事も可能。
:参戦は第15話[[創界山]]ルート。新たに原作アニメをトリミングした'''合体ムービーが用意された。'''なお今回は「レッツ・マイトガイン」の原曲が採用されていないため、残念ながら限定版でも歌なしで合体する。とはいえムービーに合わせてBGMを流している形なので(わざわざ音声を録り下ろしてBGMが無いムービーを作っている)原曲を用意して差し替えれば歌有りにする事も可能。
;[[スーパーロボット大戦T]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
:参戦は地上ルート第12話。性能自体は『X』時と大きく変わらないが、新たに十文字斬りが追加され火力が上がった。
:参戦は地上ルート第12話。性能自体は『X』時と大きく変わらないが、新たに十文字斬りが追加され火力が上がった。
:とは言え本領発揮はやはりグレートマイトガインになってから。
:とは言え本領発揮はやはりグレートマイトガインになってから。
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2019年7月のイベント「灯せ!! 絆の進化理論」期間限定参戦。シナリオNPC。
:2021年1月のイベント「勇者との友情」では復刻参戦。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
;マイティバルカン
;マイティバルカン
:胸部左右のライト部分から発射する機関砲。[[ドモン・カッシュ|彼]]ほどではないが、使用時には技名を叫ぶ事も。
:胸部左右のライト部分から発射する機関砲。[[ドモン・カッシュ|彼]]ほどではないが、使用時には技名を叫ぶ事も。
:VXT三部作においては威力は手持ち最弱だが弾数制でシグナルビームと同等の射程1~5に届くため、ENを節約しつつ反撃や弱ったザコ敵へのトドメに適する。
;マイティサーチャー
;マイティサーチャー
:胸部に装備した強力なライト。劇中では暗所で使用するも、粘着弾で使用不能にされた。SRW未採用。
:胸部に装備した強力なライト。劇中では暗所で使用するも、粘着弾で使用不能にされた。SRW未採用。
:シールドと言えば聞こえは良いが、実際には同じく翼をシールドとする[[ΖΖガンダム|ZZ]]の様に腕部からパーツとして独立している訳ではなく変形機構により収納されていた部位を展開しただけなのでぶっちゃけ'''腕でガードしているだけ'''である。
:シールドと言えば聞こえは良いが、実際には同じく翼をシールドとする[[ΖΖガンダム|ZZ]]の様に腕部からパーツとして独立している訳ではなく変形機構により収納されていた部位を展開しただけなのでぶっちゃけ'''腕でガードしているだけ'''である。
:一応、翼を広げることによってただ腕をかざすよりも防御できる範囲は広がるとはいえ、'''マイトウイングの構成部位は右腕である。'''
:一応、翼を広げることによってただ腕をかざすよりも防御できる範囲は広がるとはいえ、'''マイトウイングの構成部位は右腕である。'''
:ロボットに利き腕があるのかは不明だがガインは合体前も後も基本的に右腕で武器を扱っっているのも事実なので破損時の不安が大きい他、咄嗟の防御の際に武器を持っている可能性も高いなど、この防御方法には問題があるのではなかろうか<ref>とはいえ'''マイトガインの左腕=ガイン本人'''でもあるので、ガインに搭載された超AIが破損してしまう危険性を考えると左腕を防御に使うわけにもいかない……という可能性もあるが。</ref>なおマイティシールドが使用不可能になるグレートマイトガインは、'''物凄い悲鳴を上げながら、両手のマニピュレータでビームを防御する'''というより無茶苦茶な防御を行ったため、それに比べたらまだ合理的な防御手段ともいえる。
:ロボットに利き腕があるのかは不明だがガインは合体前も後も基本的に右腕で武器を扱っているのも事実なので破損時の不安が大きい他、咄嗟の防御の際に武器を持っている可能性も高いなど、この防御方法には問題があるのではなかろうか<ref>とはいえ'''マイトガインの左腕=ガイン本人'''でもあるので、ガインに搭載された超AIが破損してしまう危険性を考えると左腕を防御に使うわけにもいかない……という可能性もあるが。</ref>。
:グレートマイトガイン合体時にはカイザー3が右腕を覆うように合体するため、ウイングを広げられず使用不可能になる。劇中では合体後に'''物凄い悲鳴を上げながら、両手のマニピュレータでビームを防御する'''というより無茶苦茶な防御を行ったことがあるため、それに比べたらまだ合理的な防御手段ともいえる。
;マイティキャノン
;マイティキャノン
:左右の腰に装備するキャノン砲。玩具ではロコモライザー時にはロコモバスター、ガインの足に装備してガインバスターとする事が出来た。劇中ではロコモバスターとしての使用のみであり、SRWでも(ガインバスター含め)未採用。
:左右の腰に装備するキャノン砲。玩具ではロコモライザー時にはロコモバスター、ガインの足に装備してガインバスターとする事が出来た。劇中ではロコモバスターとしての使用のみであり、SRWでも(ガインバスター含め)未採用。
;マイティスライサー
;マイティスライサー
:バックパックから取り出す動輪型カッター。フリスビーのように投げて攻撃する。
:バックパックから取り出す動輪型カッター。フリスビーのように投げて攻撃する。
:VXT三部作においては中射程で移動後使用可能と便利な射撃武器。
;動輪剣
;動輪剣
:左右の腰に内蔵する両刃剣。鍔部分に動輪が組み込まれている。必殺技の際には鍔を展開し、動輪を回転させて刀身にエネルギーを蓄積させる。この時動輪剣の刀身が金色に輝く。
:左右の腰に内蔵する両刃剣。鍔部分に動輪が組み込まれている。必殺技の際には鍔を展開し、動輪を回転させて刀身にエネルギーを蓄積させる。この時動輪剣の刀身が金色に輝く。
==== 必殺技 ====
==== 必殺技 ====
;動輪剣・縦一文字斬り
;動輪剣・縦一文字斬り
:スラスターを噴かせて天高く舞い上がって敵を一刀両断する必殺技。[[トドメ演出|トドメ]]を刺すと敵の爆発後、地面に突き刺さっていた動輪剣を抜いて納め、額のシグナルが光る。
:スラスターを噴かせて天高く舞い上がって敵を一刀両断する必殺技。[[トドメ演出|トドメ]]を刺すと敵の爆発後、地面に突き刺さっていた動輪剣を抜いて納め、額のシグナルが光る。<ref>ただし、第19話では話の悲しい流れから、敵にトドメを刺しても地面から剣を引き抜かない終わり方をしており、立ち尽くすマイトガインが舞人の悲しみの大きさを表現してするものとなっていた。</ref>
:強力なものの、「飛び上がって斬り降ろすだけ」と剣戟モーションが非常に単純であり、隙の大きい必殺技のお約束である[[コン・バトラーV|拘]][[ダンガイオー|束]][[ライジンオー|系]]の技も持たないため、僅か3話でケンゴー(SRW未登場)の燕斬りに敗北し、[[シュタルク4126]]に至ってはこの技の対策として真剣白刃取りをする機構を備えていた。
:強力なものの、「飛び上がって斬り降ろすだけ」と剣戟モーションが非常に単純であり、隙の大きい必殺技のお約束である[[コン・バトラーV|拘]][[ダンガイオー|束]][[ライジンオー|系]]の技も持たないため、僅か3話でケンゴー(SRW未登場)の燕斬りに敗北し、[[シュタルク4126]]に至ってはこの技の対策として真剣白刃取りをする機構を備えていた。
:SRWでは原作同様に敵が怯む描写も再現されている。戦闘アニメの都合上、'''[[戦艦]]まで律儀に艦首を上げて反応してくれる'''のはご愛嬌。
:SRWでは原作同様に敵が怯む描写も再現されている。戦闘アニメの都合上、'''[[戦艦]]まで律儀に艦首を上げて反応してくれる'''のはご愛嬌。
;動輪剣・マックスパワー
:最大出力の動輪剣のパワーをさらに高めて繰り出す強化型の縦一文字斬り。第13話での飛龍戦で初使用し、ヒリュウブレイザーと激突。互いに事実上の戦闘不能になる程のダメージを負った。第17話ではマルス1133に縦一文字斬りを白羽取りされた直後に放つことでマルスを撃破。しかし、シュタルク4126にはマックスパワーを使うよりも先に頭部ビーム砲で攻撃されて不発で終わってしまう。
;動輪剣・横一文字斬り
;動輪剣・横一文字斬り
:こちらは飛び上がらず、ダッシュで加速をつけて横薙ぎにする必殺技。主に高く飛び上がれない状況で使用する。SRW未採用。
:こちらは飛び上がらず、ダッシュで加速をつけて横薙ぎにする必殺技。主に高く飛び上がれない状況で使用する。SRW未採用。
;動輪剣・十文字斬り
;動輪剣・十文字斬り
:縦一文字斬り同様に飛び上がり、縦一文字斬りをすると見せかけて横薙ぎにしてから縦に斬る必殺技。上記の真剣白刃取りをするシュタルク4126に対して、機転を利かせて編み出した技であり、大ジャンプの勢いを横切りで無駄にしてしまうためか、上記二つに比べて威力は低く、トドメはバトルランチャーに譲っている。
:縦一文字斬り同様に飛び上がり、縦一文字斬りをすると見せかけて横薙ぎにしてから縦に斬る必殺技。上記の真剣白刃取りをするシュタルク4126に対して、機転を利かせて編み出した技。大ジャンプの勢いを横切りで無駄にしてしまうためか、上記二つに比べて威力は低く、トドメはバトルランチャーに譲っている。
:スパロボでは『T』で初実装。原作とは描写が異なり、ジャンプの勢いを活かす縦斬りからの横薙ぎに変わっている。そのためか、'''縦一文字斬りより射程が短い代わりに攻撃力が上'''という数値設定となっている。
:スパロボでは『T』で初実装。原作とは描写が異なり、ジャンプの勢いを活かす縦斬りからの横薙ぎに変わっている。そのためか、'''縦一文字斬りより射程が短い代わりに攻撃力が上'''という数値設定となっている。
;ダブル動輪剣
;ダブル動輪剣
:原作最終話で[[ブラックノワール]]を倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
:原作最終話で[[ブラックノワール]]を倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
:スパロボでは、[[グレートマイトガイン]]の武装となっている。
:スパロボでは、[[グレートマイトガイン]]の武装となっており、分離もしない。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
:SRWでは現時点においてはマイトガイン→カイザー→グレートと入れ替わりで乗り換える形となり2体が共闘する場面が無く、分離も出来ないため未実装。
:SRWでは現時点においてはマイトガイン→カイザー→グレートと入れ替わりで乗り換える形となり2体が共闘する場面が無く、分離も出来ないため未実装。
;ジョイントドラゴンファイヤー
;ジョイントドラゴンファイヤー
:勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。『X』以降グレートマイトガイン状態でのみ実装<ref>うますぎwave 第577回にて、寺田プロデューサーが「PVには載せないが、ゲームには実装している」と明言。(実際は後のPV2でこの技を使用した際の勇者特急隊のカットイン映像が流れた。)</ref>。
:勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、[[竜|ドラゴン]]型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。『X』以降グレートマイトガイン状態でのみ実装<ref>うますぎwave 第577回にて、寺田プロデューサーが「PVには載せないが、ゲームには実装している」と明言。(実際は後のPV2でこの技を使用した際の勇者特急隊のカットイン映像が流れた。)</ref>。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
:後にマイトカイザーに乗り換えた後は飛行可能となるため、強化パーツで飛行可能にすると無駄になる可能性がある。
:後にマイトカイザーに乗り換えた後は飛行可能となるため、使い勝手を合わせるなら乗り換え前はフライトモジュールを優先的に渡しておきたい。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
:『X』[[イオリ・アイオライト|イオリ]]編第26話「希望の翼」より。イオリと[[ホープス]]の新たなドグマ「飛翔の壱式~参式:比翼天翔」誕生を見届けるも、直後にホープスの嫌味から口喧嘩が始まり、落胆した際の台詞。
:『X』[[イオリ・アイオライト|イオリ]]編第26話「希望の翼」より。イオリと[[ホープス]]の新たなドグマ「飛翔の壱式~参式:比翼天翔」誕生を見届けるも、直後にホープスの嫌味から口喧嘩が始まり、落胆した際の台詞。
:この会話では、直前に[[戦部ワタル|ワタル]]、[[渡瀬青葉|青葉]]とパートナー持ちのキャラクターが会話に参加しているが、軽く流している2人と比べガインの場合はショックが大きかった模様。
:この会話では、直前に[[戦部ワタル|ワタル]]、[[渡瀬青葉|青葉]]とパートナー持ちのキャラクターが会話に参加しているが、軽く流している2人と比べガインの場合はショックが大きかった模様。
;[[ガードダイバー]]「つまり私も…!」<br/>[[バトルボンバー]]「俺も…!」<br/>「全員がエースになれるチャンスがあるというわけか!」
;[[ガードダイバー]]「つまり私も…!」<br/>[[バトルボンバー]]「俺も…!」<br/>「全員がエースになれるチャンスがあるというわけか!」
:中断メッセージ「エースとジョー」より。ちなみに、ガイン時はスポット参戦のみ、マイトガイン時はサブパイロットの為、'''マイトガインではエースになれず、唯一エースになれるガイン時でも[[ファクトリー|エーストーク]]が発生しない'''と悲しいことになっている。『X』では[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]など、エーストークに登場するサブパイロットが何人かいるものの、やはりガインはエーストークに登場できなかった。
:中断メッセージ「エースとジョー」より。ちなみに、ガイン時はスポット参戦のみ、マイトガイン時はサブパイロットの為、'''マイトガインではエースになれず、唯一エースになれるガイン時でも[[ファクトリー|エーストーク]]が発生しない'''と悲しいことになっている。『X』では[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]など、エーストークに登場するサブパイロットが何人かいるものの、やはりガインはエーストークに登場できなかった。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;あれが噂のマイトガイン
;あれが噂のマイトガイン
:発電所を襲う[[ティーゲル5656]]に苦戦を強いられるガイン。手術中の父のため電気を盗むのを止めにきたサリーを助けた舞人は、手首のダイヤグラマーに向かって叫ぶ。「ロコモライザー!レッツ・マイトガイン!!」3機が合体し、噂の最強ロボが完成した!「これが噂のマイトガインなのか!?」「そう、そのとおり!」驚愕するウォルガングに舞人とガインが吼える'''銀の翼に希望を乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!'''。最終的には、縦一文字斬りで勝利。
:発電所を襲う[[ティーゲル5656]]に苦戦を強いられるガイン。手術中の父の為、電気を盗むのを止めように頼みにきたサリーを助けた舞人は手首のダイヤグラマーに向かって叫ぶ。「ロコモライザー!レッツ・マイトガイン!!」3機が合体し、噂の最強ロボが完成した!「これが噂のマイトガインなのか!?」「そう、そのとおり!」驚愕するウォルガングに舞人とガインが吼える'''銀の翼に希望を乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!'''。最終的には縦一文字斬りで勝利。
;こいつは強い!剣豪ロボ
;こいつは強い!剣豪ロボ
:影の軍団のコジローが駆るケンゴーの必剣燕斬りの前に敗れたマイトガイン。だが、コジローが目ではなく、気配で捉えていることに気づいたことから、再戦では、ツバメロケットによるフェイントで勝利。
:影の軍団のコジローが駆るケンゴーの必剣燕斬りの前に敗れたマイトガイン。だが、コジローが目ではなく、気配で捉えていることに気づいたことから、再戦ではツバメロケットによるフェイントで勝利。
;激突!飛龍VSマイトガイン
;激突!飛龍VSマイトガイン
:[[飛龍]]との一騎打ちに挑むマイトガイン。力は五分と五分でも、飛行能力を活かした飛龍の空中攻撃に徐々に押されていく。それでも、舞人とガインは自分たちの信じる正義を貫くために、援軍を呼ばずに戦うことを選び、起死回生の縦一文字斬りを放つが、ヒリュウブレイザーとのパワー勝負に敗北。その衝撃で合体は解除され、ロコモライザーに至っては炎上する程の損傷を負ってしまう。
:[[飛龍]]との一騎打ちに挑むマイトガイン。力は五分と五分でも飛行能力を活かした飛龍の空中攻撃に徐々に押されていく。それでも舞人とガインは自分たちの信じる正義を貫くために援軍を呼ばずに戦うことを選び、起死回生の縦一文字斬りを放つがヒリュウブレイザーとのパワー勝負に敗北。その衝撃で合体は解除され、ロコモライザーに至っては炎上する程の損傷を負ってしまう。
;嵐を呼ぶ最終回
;嵐を呼ぶ最終回
:巨大な悪の正体・[[ブラックノワール]]と対峙するマイトガイン。イノセントウェーブでも除去できない程の魔のオーラの前に窮地に陥るが、サリーのイノセントウェーブがブラックノワールの魔のオーラを弱め、マイトガインはダブル動輪剣でブラックノワールに起死回生の一撃を叩き込んで勝利する。
:巨大な悪の正体・[[ブラックノワール]]と対峙するマイトガイン。イノセントウェーブでも除去できない程の魔のオーラの前に窮地に陥るがサリーのイノセントウェーブがブラックノワールの魔のオーラを弱め、マイトガインはダブル動輪剣でブラックノワールに起死回生の一撃を叩き込んで勝利する。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
:第16話「ブラックガイン」に登場した、マイトガインを[[偽者|コピーして作られた]]ロボット。
:第16話「ブラックガイン」に登場した、マイトガインを[[偽者|コピーして作られた]]ロボット。
;マイソガイソ
;マイソガイソ
:『ブレイブサーガ2』にてソドラ女王が、'''前作『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』を研究して作り上げた'''、マイトガインを当社比で22%上回るというロボット。
:『ブレイブサーガ2』にてソドラ女王<ref>ソドラ女王自体はゲームオリジナルの登場人物だが、「名前の一部が「ソ」に変わった本物より強い偽物メカ」という点も含め、大本は同作にも参戦している「黄金勇者ゴルドラン」(SRW未参戦)のネタを下地にしている。</ref>が、'''前作『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』を研究して作り上げた'''、マイトガインを当社比で22%上回るというロボット。
== 余談 ==
== 余談 ==
*ガインはマイトガインの左腕に変形する。勇者シリーズの主役メカは合体ロボットのコアもしくは胸部パーツになることがほとんどのため、数少ない例外である。
*ガインはマイトガインの左腕に変形する。勇者シリーズの主役メカは合体ロボットのコアもしくは胸部パーツになることがほとんどのため、数少ない例外である。
*頭部マスクの下に舞人のコックピットがあり、ガインは左腕になる関係でマスクの下に「口」を持たない数少ない主役勇者。劇中でマスク割れした時もコックピットの舞人が剥き出しになっている。
*頭部マスクの下に舞人のコックピットがあり、ガインは左腕になる関係でマスクの下に「口」を持たない。劇中でマスク割れした時もコックピットの舞人が剥き出しになっている。ちなみに、マスクが割れて口が出てくる印象が強い勇者シリーズだが、実はマイトガイン以降は基本的にマスクの下に「口」が無い場合が多く<ref>ゴルドラン、ファイヤーダグオンは合体方法の関係でマスクの下にコアロボの頭部がない。ジェイデッカーはあるにはあるがマスクの下はデッカードの顔全体(そもそもこちらも合体方法的に顔があること自体おかしいのだが)となり、正しく口が存在するのはガオガイガーだけである。</ref>、口が露出するマスク割れを披露したのは谷田部三部作及びガオガイガーの四作でシリーズの半数だけとなる。(まあ、半分もいれば強く印象に残るのは確かであろうが)
*マイトガインを構成するロコモライザーは超AIを積んでいないため、当然ながら作中で喋る事は一切ない。だが合体ソング『レッツ・マイトガイン!!』を歌っているのは露湖藻雷蔵、即ちロコモライザーと言う事になっている。もしこの通りならばロコモライザーの声優は露湖藻雷蔵=坂井紀雄氏と言う事になる。また『グレート・ダッシュ!!』で一緒に歌っている海蔵とはマイトカイザーの事。
*マイトガインを構成するロコモライザーは超AIを積んでいないため、当然ながら作中で喋る事は一切ない。だが合体ソング『レッツ・マイトガイン!!』を歌っているのは露湖藻雷蔵、即ちロコモライザーと言う事になっている。もしこの通りならばロコモライザーの声優は露湖藻雷蔵=坂井紀雄氏と言う事になる。また『グレート・ダッシュ!!』で一緒に歌っている海蔵とはマイトカイザーの事。
*マイトガインの合体変形のプロセスは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[ジェイアーク]]こと[[キングジェイダー]]に生かされている(※シリーズとの関係であり、同一世界観の意味でない)。
*同一世界線ではないもののマイトガインの合体変形のプロセスは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[ジェイアーク]]こと[[キングジェイダー]]に活かされることになった。
*シリーズ主役としては初めて列車、汽車をベースとした勇者ロボであり、紺色のベースカラーや制帽を模した頭部など、全体的に列車の車掌をモチーフにした独特なデザインをしている。
*シリーズ主役としては初めて列車、汽車をベースとした勇者ロボであり、紺色のベースカラーや制帽を模した頭部など、全体的に列車の車掌をモチーフにした独特なデザインをしている。
**玩具販売などでは独特なデザインが購買層に受け入れられず苦戦した為、後の[[マイトカイザー]]は赤系のヒロイックなカラーリングになった。
**玩具販売などでは独特なデザインが購買層に受け入れられず苦戦した為、後の[[マイトカイザー]]は赤系のヒロイックなカラーリングになった。
*本編で敵側に3回もデータを採られている。ストーリー上仕方ないとはいえ、旋風時コンツェルンのデータ管理は大きな課題であろう。
*本編で敵側に3回もデータを採られている。ストーリー上仕方ないとはいえ、旋風時コンツェルンのデータ管理は大きな課題であろう。
*劇中世界でも玩具が販売されているようであり、39話にてCMが流れている。なお、内容は実際に放映されていたCMのセルフパロディ。
*劇中世界でも玩具が販売されているようであり、39話にてCMが流れている。なお、内容は実際に放映されていたCMのセルフパロディ。
*『勇者王ガオガイガー』ではキングジェイダーの代わりにマイトガインを基にした'''MGロボ'''を出す案もあり、そちらは剣の代わりに長棒を主武装としている。ちなみにパイロットは'''[[獅子王凱]]の生き別れの兄'''。
**『月刊ホビージャパン2023年3月号』において、『勇者王ガオガイガー外伝 キングジェイダー -灼熱の不死鳥』を手掛けている綱島志朗がガオガイガーとMGロボが並び立つイラストを手掛け、MGロボは[[ブラックマイトガイン]]を思わせる黒い機体とされた。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==