4行目:
4行目:
| 外国語表記 =
| 外国語表記 =
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
−
| 著者 = 長谷川裕一
+
| 著者 = [[スタッフ:長谷川裕一|長谷川裕一]]
| 作画 =
| 作画 =
| 挿絵 =
| 挿絵 =
37行目:
37行目:
| その他 =
| その他 =
}}
}}
−
『'''機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人'''』は長谷川裕一の[[漫画]]。
+
『'''機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人'''』は[[スタッフ:長谷川裕一|長谷川裕一]]の[[漫画]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
−
長谷川裕一氏による『クロスボーン・ガンダム』シリーズ第3作。宇宙世紀0136年に起こった木星帝国との最終決戦を描く。黒沢明の映画『七人の侍』をモチーフとしており、時代が近い『[[機動戦士Vガンダム]]』のミッシングリンク要素も存在する。
+
長谷川裕一氏による『クロスボーン・ガンダム』シリーズ第3作。[[宇宙世紀]]0136年に起こった[[木星帝国]]との最終決戦を描く。黒沢明の[[映画]]『七人の侍』をモチーフとしており、時代が近い『[[機動戦士Vガンダム]]』のミッシングリンク要素も存在する。
−
本作を以って、[[トビア・アロナクス]]を主人公とする物語はひとまず完結する。
+
本作を以って、「[[トビア・アロナクス]]」を[[主人公]]とする物語はひとまず完結する。
== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
48行目:
48行目:
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
+
=== 鋼鉄の7人 ===
=== 鋼鉄の7人 ===
;[[トビア・アロナクス]]
;[[トビア・アロナクス]]
91行目:
94行目:
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X]]
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
=== 宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]] ===
=== 宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]] ===
129行目:
133行目:
:;[[GUNDAM:インプルース・コルニグス|インプルース・コルニグス]](SRW未登場)
:;[[GUNDAM:インプルース・コルニグス|インプルース・コルニグス]](SRW未登場)
::コルニグスに大気圏内用飛行補助ユニット「インプルース・ユニット」を装備した形態。
::コルニグスに大気圏内用飛行補助ユニット「インプルース・ユニット」を装備した形態。
−
;[[GUNDAM:エルコプテ|エルコプテ]]
+
;エルコプテ
:重力下用の可変[[モビルアーマー|MA]]。
:重力下用の可変[[モビルアーマー|MA]]。
;ディキトゥス
;ディキトゥス
146行目:
150行目:
:
:
;神(ゼウス)の雷計画
;神(ゼウス)の雷計画
−
:木星帝国が開発した[[コロニーレーザー]]による超長距離砲撃で地球を破壊する計画。
+
:木星帝国が開発した[[コロニーレーザー]]『シンヴァツ』による12回の超長距離砲撃で地球を破壊する計画。
;鋼鉄の7人
;鋼鉄の7人
:神の雷計画を阻止するための作戦名。命名者はミノル。
:神の雷計画を阻止するための作戦名。命名者はミノル。
160行目:
164行目:
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
現時点では実質的に[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]を[[いるだけ参戦|出すためだけの参戦]]が続いている。
現時点では実質的に[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]を[[いるだけ参戦|出すためだけの参戦]]が続いている。
+
作者の長谷川氏も寺田プロデューサーに『鋼鉄の7人』のストーリー再現を希望しているとのことだが、寺田プロデューサーは「いつかはやりたいが、'''名だたるスーパーロボットがいる状態で殴りこむと話の持ち味が…'''」と原作とスパロボの間で起こる状況の違い故にストーリー再現を行う事に悩んでいる発言をしている<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第709回より。</ref>。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
166行目:
171行目:
:本来は原作の最終決戦が再現される予定だったが、作品間のエピソード調整で良い条件が組み上がらなかったため再現を断念し、機体のみの参戦になった<ref>『ガンダムエース』2018年5月号掲載の長谷川裕一氏と[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pの対談より。</ref>。
:本来は原作の最終決戦が再現される予定だったが、作品間のエピソード調整で良い条件が組み上がらなかったため再現を断念し、機体のみの参戦になった<ref>『ガンダムエース』2018年5月号掲載の長谷川裕一氏と[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pの対談より。</ref>。
;[[スーパーロボット大戦X]]
;[[スーパーロボット大戦X]]
−
:『V』と同じく機体のみの参戦だが、今回はクロスボーン系は本作のみの参戦であるため、パイロットである[[トビア・アロナクス]]も本作名義での登場となる。
+
:『V』と同じく機体のみの参戦とアナウンスされているが、今回はクロスボーン系は本作のみの参戦であり、パイロットである[[トビア・アロナクス]]も本作名義での登場となる為『[[30]]』の基準に倣えば「機体&パイロットのみ参戦」というべきか。また、作品名義は入っていないが『スカルハート』のE計画について触れられる場面がある。
;[[スーパーロボット大戦T]]
;[[スーパーロボット大戦T]]
:機体は相変わらずフルクロスのみだが、第47話「鋼鉄の7人」において、木星帝国残党のコロニーレーザー発射を防ぐため、[[アムロ・レイ]]、[[シャア・アズナブル]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ハマーン・カーン]]、[[ジュドー・アーシタ]]、[[キンケドゥ・ナウ]]、トビアの[[モビルスーツ]]パイロット7人(条件を満たすと[[東方不敗マスター・アジア]]を加えた8人)を中心とする作戦が行なわれるという、[[いるだけ参戦]]としては異例の「'''原作とは全く別の条件で原作の再現を行う'''」場面が展開される。
:機体は相変わらずフルクロスのみだが、第47話「鋼鉄の7人」において、木星帝国残党のコロニーレーザー発射を防ぐため、[[アムロ・レイ]]、[[シャア・アズナブル]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ハマーン・カーン]]、[[ジュドー・アーシタ]]、[[キンケドゥ・ナウ]]、トビアの[[モビルスーツ]]パイロット7人(条件を満たすと[[東方不敗マスター・アジア]]を加えた8人)を中心とする作戦が行なわれるという、[[いるだけ参戦]]としては異例の「'''原作とは全く別の条件で原作の再現を行う'''」場面が展開される。
173行目:
178行目:
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。機体のみの参戦で、シナリオには関わらない。
:2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。機体のみの参戦で、シナリオには関わらない。
+
+
=== 関連作品 ===
+
;[[Another Century's Episode: R]]
+
:
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
−
<amazon>B00GA1XRS0</amazon><amazon>4047139262</amazon><amazon>4047150053</amazon>
+
<amazon>4041110009</amazon><amazon>404110999X</amazon><amazon>4041110017</amazon>
== 脚注 ==
== 脚注 ==