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213 バイト追加 、 2020年3月12日 (木) 11:57
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基本的に人間の出来る動作はほぼ全て再現可能だが、搭乗者の蓄積させたモーションデータにより成長や特性ががらりと変わってくる。
 
基本的に人間の出来る動作はほぼ全て再現可能だが、搭乗者の蓄積させたモーションデータにより成長や特性ががらりと変わってくる。
 
;イングラム1号機
 
;イングラム1号機
:シリーズの主人公である[[泉野明]]が搭乗する。野明は漫画版で描写されているように太田ほど射撃が得意ではなく、また機体の損傷を嫌うのもあって、主にイングラムの器用さを活かした戦い方が目立つ。アニメ版では野明が昔飼っていたペットの名前を取って「アルフォンス」と呼ばれ非常に大事にされている。
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:シリーズの主人公である[[泉野明]]が搭乗する。野明は漫画版で描写されているように太田ほど射撃が得意ではなく、また機体の損傷を嫌うのもあって、突進してくる相手の足を払ったりするなど、主にイングラムの器用さを活かした戦い方が目立つ。アニメ版では野明が昔飼っていたペットの名前を取って「アルフォンス」と呼ばれ非常に大事にされている。
 
;イングラム2号機
 
;イングラム2号機
 
:[[太田功]]が搭乗する。太田は射撃が得意(ただし動いている目標に当てるほどの驚異的な腕前があるわけではない)ため発砲シーンが目立つが、それ以上にパワーを活かして相手を力任せに捻じ伏せる戦い方が多い。結果的に野明の1号機に比べ圧倒的に損傷が多い。
 
:[[太田功]]が搭乗する。太田は射撃が得意(ただし動いている目標に当てるほどの驚異的な腕前があるわけではない)ため発砲シーンが目立つが、それ以上にパワーを活かして相手を力任せに捻じ伏せる戦い方が多い。結果的に野明の1号機に比べ圧倒的に損傷が多い。
:『アーリーデイズ』では第1話から上半身を損傷するなどし、後半に右肩を赤くした通称「[[レッドショルダー]]」と呼ばれる形態となった。それ以外のメディアでは頭部の形状が1号機と異なる。漫画版では当初は『アーリーデイズ』と同様に1号機と同じだったものの、太田が頭部をしばしば破壊して帰ってくる為に純正パーツが足りなくなり、急遽試作型の頭部に換装されたと説明された。テレビ版では最初から形状が異なっている。その話題になると他の話が割り込んできて説明されないという演出がされているため、機体を識別する為(もしくは、様々なデータを収集する為)に頭部の形状を変更したのか、それとも漫画版と同じ設定なのかは不明。
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:『アーリーデイズ』では第1話から上半身を損傷するなどし、後半に右肩を赤くした通称「[[レッドショルダー]]」と呼ばれる形態となった。それ以外のメディアでは、頭部の形状が1号機の顔面にゴーグルなど別パーツをかぶせたようなものになっている。漫画版では当初は『アーリーデイズ』と同様に1号機と同じだったが、次の回で太田が頭部をしばしば破壊して帰ってくる為に純正パーツが足りなくなり、急遽試作型の頭部に換装されたと説明された。テレビ版では最初から形状が異なっている。その話題になると他の話が割り込んできて説明されないという演出がされているため、機体を識別する為(もしくは、様々なデータを収集する為)に頭部の形状を変更したのか、それとも漫画版と同じ設定なのかは不明。
 
:『アーリーデイズ』第7話ではトンネル内で屈伸した体勢から屹立しようとして頭部をトンネルの天井にぶつけ潰してしまう一幕や、劇場版2作目では頭部を旋回した際アンテナを壁にぶつけてへし折るシーンが有り(何れも戦闘ダメージではなく自損)、太田の[[性格]]を象徴している。
 
:『アーリーデイズ』第7話ではトンネル内で屈伸した体勢から屹立しようとして頭部をトンネルの天井にぶつけ潰してしまう一幕や、劇場版2作目では頭部を旋回した際アンテナを壁にぶつけてへし折るシーンが有り(何れも戦闘ダメージではなく自損)、太田の[[性格]]を象徴している。
 
;イングラム3号機
 
;イングラム3号機
 
:漫画版では存在はするものの配備はされておらず、まともに登場するのはTV版以降である。基本的には予備機として保管され、データ収集用などに使われるが、有事には1号機のデータを使って動かされる事が多い。
 
:漫画版では存在はするものの配備はされておらず、まともに登場するのはTV版以降である。基本的には予備機として保管され、データ収集用などに使われるが、有事には1号機のデータを使って動かされる事が多い。
:TV版では劇中で電子戦向けの強化が成され、ECM機能やECCM機能等を搭載した頭部に換装された。頭部の形状は2種類あり、テレビ版ではメインとサブのセンサーを統合した一つ目のカメラと巨大化したアンテナが特徴であった。この頭部は[[プレイステーション]]版ゲームの第1話で破壊され、新しい頭部に換装された。新型の頭部は1号機の意匠を受け継いだデザインだが、ECM用のセンサーが各部に取り付けられており、使用時には頭部からセンサーが突き出てくる形状から「メデューサ」と呼ばれる。
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:TV版では劇中で電子戦対策は必要になったため、急きょECM機能やECCM機能等を搭載した頭部に換装された状態で投入。頭部の形状は2種類あり、TV版では1号機と同様の頭部をベースに、メインとサブのセンサーを統合した一つ目のカメラと巨大化したアンテナが特徴であった。この頭部は[[プレイステーション]]版ゲームの第1話で破壊され、新しい頭部に換装された。新型の頭部は1号機の意匠を受け継いだデザインだが、ECM用のセンサーが各部に取り付けられており、使用時には頭部からセンサーが突き出てくる形状から「メデューサ」と呼ばれる。
 
:対ファントム戦時の遊馬、後期OVAの対[[グリフォン]]戦での香貫花、PS版での主人公(プレイヤー)操作機、更に劇場版2では第一小隊隊長の[[南雲しのぶ]]が搭乗するなど、使用したパイロットが一番多い機体である。
 
:対ファントム戦時の遊馬、後期OVAの対[[グリフォン]]戦での香貫花、PS版での主人公(プレイヤー)操作機、更に劇場版2では第一小隊隊長の[[南雲しのぶ]]が搭乗するなど、使用したパイロットが一番多い機体である。
 
:なお、電子戦機能を強化した結果、機体単価が1号機や2号機より高額になり、おいそれとは使えない機体になってしまう(専任パイロットがPS版主人公の赴任まで居なかった事もあるが)。また、パイロットが頻繁に入れ替わったのでECMの活用以外の戦闘スタイルが定まらなかったが、PS版ではプロレス技をメインに使用している。
 
:なお、電子戦機能を強化した結果、機体単価が1号機や2号機より高額になり、おいそれとは使えない機体になってしまう(専任パイロットがPS版主人公の赴任まで居なかった事もあるが)。また、パイロットが頻繁に入れ替わったのでECMの活用以外の戦闘スタイルが定まらなかったが、PS版ではプロレス技をメインに使用している。

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