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− | 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する、[[GNドライヴ]]で稼動する[[モビルスーツ]]が有する機能。「'''TRANS''' '''A'''ctive '''M'''ax System」を[[略語|略して]]「TRANS-AM」と綴る。 | + | 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する、[[GNドライヴ]]で稼動する[[モビルスーツ]]や艦船が有する機能。「'''TRANS''' '''A'''ctive '''M'''ax System」を[[略語|略して]]「TRANS-AM」と綴る。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| また、[[イノベイド]]側のトランザムの技術は[[アニュー・リターナー]]がCB側から持ち出した技術を使用しており、その一方で[[リボンズ・アルマーク]]はビリーをトランザムを実装できる技術者として召集している。 | | また、[[イノベイド]]側のトランザムの技術は[[アニュー・リターナー]]がCB側から持ち出した技術を使用しており、その一方で[[リボンズ・アルマーク]]はビリーをトランザムを実装できる技術者として召集している。 |
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− | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の時点では、ソレスタルビーイング号を[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]が接収し[[イノベイド]]や[[ソレスタルビーイング]]の技術を吸収したことで、[[量産機]]の[[GN-X IV]]や[[ブレイヴ]]へ標準搭載され一般的に普及する技術となった。また、[[木星|木星圏]]等への長距離航行を短縮化する<ref>これはあくまでも参考だが、[[西暦]]2015年現在の科学技術水準だと、[[地球]]と[[火星]]との間を往復するには、'''一番近くて約3年'''かかる。</ref>する為の手段としても使用されている描写も有る。 | + | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の時点では、ソレスタルビーイング号を[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]が接収し[[イノベイド]]や[[ソレスタルビーイング]]の技術を吸収したことで、[[量産機]]の[[GN-X IV]]や[[ブレイヴ]]、艦船などにも標準搭載され、一般的に普及する技術となった。また、[[木星|木星圏]]等への長距離航行を短縮化する<ref>これはあくまでも参考だが、[[西暦]]2015年現在の科学技術水準だと、[[地球]]と[[火星]]との間を往復するには、'''一番近くて約3年'''かかる。</ref>する為の手段としても使用されている描写も有る。 |
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| == 搭載機体 == | | == 搭載機体 == |
− | ;[[ガンダムエクシア]]<br />[[ガンダムデュナメス]]<br />[[ガンダムキュリオス]]<br />[[ガンダムヴァーチェ]]([[ガンダムナドレ]]) | + | === MS === |
| + | ;[[ガンダムエクシア]]、[[ガンダムデュナメス]]、[[ガンダムキュリオス]]、[[ガンダムヴァーチェ]]([[ガンダムナドレ]]) |
| :1stシーズンにおける[[ソレスタルビーイング]](プトレマイオスチーム)に所属のガンダム各機。 | | :1stシーズンにおける[[ソレスタルビーイング]](プトレマイオスチーム)に所属のガンダム各機。 |
| :なお、デュナメスはTV版ではトランザムを使用しなかったが、「スペシャルエディションI ソレスタルビーイング」においてトランザムを使用する場面が追加されている。 | | :なお、デュナメスはTV版ではトランザムを使用しなかったが、「スペシャルエディションI ソレスタルビーイング」においてトランザムを使用する場面が追加されている。 |
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| ;[[ダブルオークアンタ]] | | ;[[ダブルオークアンタ]] |
| :ダブルオーライザーの後継機。トランザムシステム(トランザムバースト)の発展型であり、対話によって戦いを止めさせることを目的とした「クアンタムシステム(クアンタムバースト)」を搭載している。 | | :ダブルオーライザーの後継機。トランザムシステム(トランザムバースト)の発展型であり、対話によって戦いを止めさせることを目的とした「クアンタムシステム(クアンタムバースト)」を搭載している。 |
− | ;[[ケルディムガンダム]]<br />[[アリオスガンダム]]<br />[[セラヴィーガンダム]]([[セラフィムガンダム]]) | + | ;[[ケルディムガンダム]]、[[アリオスガンダム]]、[[セラヴィーガンダム]]([[セラフィムガンダム]]) |
| :トランザム運用を前提に開発され、使用後の機体性能低下はある程度解消されている。 | | :トランザム運用を前提に開発され、使用後の機体性能低下はある程度解消されている。 |
− | :;[[ガンダムサバーニャ]]<br />[[ガンダムハルート]] | + | :;[[ガンダムサバーニャ]]、[[ガンダムハルート]] |
| ::それぞれがケルディムおよびアリオスの後継機。最終決戦時における両機が搭載する[[オールレンジ攻撃 #無線式|ビット兵器]]の動きは、トランザムしただけあって視聴者が目で追うのが大変な程の速さである。 | | ::それぞれがケルディムおよびアリオスの後継機。最終決戦時における両機が搭載する[[オールレンジ攻撃 #無線式|ビット兵器]]の動きは、トランザムしただけあって視聴者が目で追うのが大変な程の速さである。 |
| :;[[ラファエルガンダム]] | | :;[[ラファエルガンダム]] |
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| ;[[ガンダムエクシアリペアIV]] | | ;[[ガンダムエクシアリペアIV]] |
| :ガンダムエクシアの改修機。試験的に第6世代ガンダムの技術である機体の一部だけをトランザムする新機能を搭載している。 | | :ガンダムエクシアの改修機。試験的に第6世代ガンダムの技術である機体の一部だけをトランザムする新機能を搭載している。 |
− | ;[[プトレマイオス2]]([[プトレマイオス2改|改]])
| + | ;[[マスラオ]]、[[スサノオ]] |
− | :艦内のガンダムに同調してトランザムを発動可能。[[メメントモリ]]攻略戦ではアリオスのトランザムによって[[加速]]し、一気に肉薄するという[[捨て身]]の戦法が採られた。
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− | ;[[マスラオ]] [[スサノオ]] | |
| :[[ミスター・ブシドー]]のカスタム機。[[ビリー・カタギリ]]によって独自のトランザムが組み込まれている。 | | :[[ミスター・ブシドー]]のカスタム機。[[ビリー・カタギリ]]によって独自のトランザムが組み込まれている。 |
− | ;[[ガデッサ]]<br />[[ガラッゾ]] | + | ;[[ガデッサ]]、[[ガラッゾ]] |
| :[[アニュー・リターナー]]によってデータが持ち出され、終盤に搭載された。 | | :[[アニュー・リターナー]]によってデータが持ち出され、終盤に搭載された。 |
| ;[[ガガ]] | | ;[[ガガ]] |
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| :マスラオおよびスサノオの後継機である地球連邦軍の機体。GN-IVと同じく改良されたトランザムの技術が使用されている。 | | :マスラオおよびスサノオの後継機である地球連邦軍の機体。GN-IVと同じく改良されたトランザムの技術が使用されている。 |
| :こちらも人類の未来を切り拓く為とはいえ、[[グラハム・エーカー]]が超大型の[[ELS]]の外壁に向かって[[特攻]]およびトランザムによる[[自爆]]を決行している。 | | :こちらも人類の未来を切り拓く為とはいえ、[[グラハム・エーカー]]が超大型の[[ELS]]の外壁に向かって[[特攻]]およびトランザムによる[[自爆]]を決行している。 |
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| + | === 艦船 === |
| + | ;[[プトレマイオス2]]([[プトレマイオス2改|改]]) |
| + | :艦内のガンダムに同調してトランザムを発動可能。[[メメントモリ]]攻略戦ではアリオスのトランザムによって[[加速]]し、一気に肉薄するという[[捨て身]]の戦法が採られた。 |
| + | ;ナイル級大型航宙戦艦 |
| + | :2番艦の「チグリス」にキム中将が乗り込み、船体下部に[[ガデラーザ]]を係留してトランザム航行で火星圏へ向かった。 |
| + | ;アルトリウス |
| + | :ソルブレイヴス隊の母艦として移動の際に使用描写がある。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |