差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3 バイト除去 、 2020年2月18日 (火) 18:45
157行目: 157行目:  
;「ようやくこの戦争も終わるな」<br />「此処を失ってもまだ我が方にはドロスの戦力と無傷のグラナダ、加えてジオン本国がある」<br />「対するに連邦の宇宙戦力はほぼ損耗し尽くした」<br />「怯懦な連邦政府のことだ。おそらく早々に無条件に近い停戦を申し入れてくるだろう」
 
;「ようやくこの戦争も終わるな」<br />「此処を失ってもまだ我が方にはドロスの戦力と無傷のグラナダ、加えてジオン本国がある」<br />「対するに連邦の宇宙戦力はほぼ損耗し尽くした」<br />「怯懦な連邦政府のことだ。おそらく早々に無条件に近い停戦を申し入れてくるだろう」
 
:『THE ORIGIN』における最後の台詞。ア・バオア・クーは事実上陥落したが、連邦軍はレビル将軍と宇宙戦力の大部分を喪失していた。一方、ジオン側はまだ十分な戦力を保持しており、戦局の勝利はほぼ確定的であった。更にデギンもギレンも排除する事に成功した彼女は事実上の世界の支配者としての立場を得た瞬間だったとも言える。
 
:『THE ORIGIN』における最後の台詞。ア・バオア・クーは事実上陥落したが、連邦軍はレビル将軍と宇宙戦力の大部分を喪失していた。一方、ジオン側はまだ十分な戦力を保持しており、戦局の勝利はほぼ確定的であった。更にデギンもギレンも排除する事に成功した彼女は事実上の世界の支配者としての立場を得た瞬間だったとも言える。
:しかし、この直後にシャアによって本編同様の最期を迎えたばかりか、同時に乗艦のチベ級「パープルウィドウ」は制御を失い、着艦しようとしていたドロス<ref>本作では宇宙空母ではなく、軍艦の搭載も可能な移動要塞として登場 </ref>に突っ込んでしまい、そのまま大炎上。大損害を受けたドロスもア・バオア・クー上部に墜落し、要塞の大部分が延焼するという致命的な被害を与えてしまう。
+
:しかし、この直後にシャアによって本編同様の最期を迎えたばかりか、同時に乗艦のチベ級「パープルウィドウ」は制御を失い、着艦しようとしていたドロス<ref>本作では宇宙空母ではなく、軍艦の搭載も可能な移動要塞として登場 </ref>に突っ込んでしまい大炎上。そのまま大損害を受けたドロスもア・バオア・クー上部に墜落し、要塞の大部分が延焼するという致命的な被害を与えてしまう。
 
:結局ジオンは戦争指導者と現場の指揮官クラスの将校<ref>ギレン粛清後にキシリア側に付いた要塞司令部の将校全員が同行していた。</ref>を全て失ってしまい、継戦の意志を見せることなく終戦。目前の勝利から一転して連邦に敗戦するという結末を迎える。
 
:結局ジオンは戦争指導者と現場の指揮官クラスの将校<ref>ギレン粛清後にキシリア側に付いた要塞司令部の将校全員が同行していた。</ref>を全て失ってしまい、継戦の意志を見せることなく終戦。目前の勝利から一転して連邦に敗戦するという結末を迎える。
  
3,268

回編集

案内メニュー