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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :初登場作。原作同様、当初は強敵として[[LOTUS]]の前に立塞がるが、第35話終了後にLOTUSに加入する。加入する時期こそ終盤だが全体的に能力値が高く(特に格闘と回避は全味方パイロット中最高である)魂も習得するので対ボス戦の大きな主力となる。[[サイズ差補正無視]]をデフォルトで習得しているのもまた大きなポイントである。唯一他の姉妹に劣る点と言えばロボ合体時のサブパイロットが居ないため精神コマンドを水増し出来ない事だが、[[加納渚|両]]・[[霞渚|渚]]は「自分にしか効果がない」精神コマンドで特別有用なものを覚える訳ではなく、そもそも姉妹も生身状態で戦う事が多いのでそこまでのデメリットではない。ちなみにロボの運動性が姉妹のロボより5高い。 | + | :初登場作品。原作同様、当初は強敵として[[LOTUS]]の前に立塞がるが、第35話終了後にLOTUSに加入する。加入する時期こそ終盤だが全体的に能力値が高く(特に格闘と回避は全味方パイロット中最高である)魂も習得するので対ボス戦の大きな主力となる。[[サイズ差補正無視]]をデフォルトで習得しているのもまた大きなポイントである。唯一他の姉妹に劣る点と言えばロボ合体時のサブパイロットが居ないため精神コマンドの数が少ない事だが、[[加納渚|両]]・[[霞渚|渚]]は「自分にしか効果がない」精神コマンドで特別有用なものを覚える訳ではなく、そもそも姉妹も生身状態で戦う事が多いのでそこまでのデメリットではない。ちなみにロボの運動性が姉妹のロボより5高い。 |
− | :ちなみに、第35話でイクサー1以外が彼女に攻撃(バグか仕様かは不明だが[[援護攻撃]]や[[MAP兵器]]など一部例外あり)するとゲームオーバーになるというペナルティがあるため、ボス能力のイクサー2をイクサー1一人で相手にする事を強いられるが、この時のイクサー1が撃墜された場合無限復活(その上、復活の際に[[熱血]]、[[鉄壁]]、[[必中]]がイクサー1に掛かる)するので安心して戦闘していい。また、横槍で即ゲームオーバーになれる上に周囲の雑魚は無限増殖すると言う点から、格好の全滅プレイのスポットとしても活用される事がある。 | + | :ちなみに、第35話でイクサー1以外が彼女に攻撃(バグか仕様かは不明だが[[援護攻撃]]や[[MAP兵器]]など一部例外あり)するとゲームオーバーになるというペナルティがあるため、ボス能力のイクサー2をイクサー1一人で相手にする事を強いられるが、この時のイクサー1が撃墜された場合無限復活(その上、復活の際に[[熱血]]、[[鉄壁]]、[[必中]]がイクサー1に掛かる)するので安心して戦闘していい。また、横槍で即ゲームオーバーになれる上に周囲の雑魚は無限増殖する点から、格好の全滅プレイのスポットとしても活用できる。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 前述の通り、全能力値が高く、格闘・回避のパラメーターは[[L]]に登場する全味方パイロット中最高を誇る。
| + | 前述の通り、全能力値が高く、格闘・回避のパラメーターは『[[L]]』に登場する全味方パイロット中最高を誇る。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| :[[冒険! イクサー3|続編]]にて出会うことになる「妹」。一方的に叩きのめすがとどめを刺さず、彼女に対して愛情のような仕草をみせる。設定の違うカセット文庫版ではイクサー1に代わる宿敵となっている。 | | :[[冒険! イクサー3|続編]]にて出会うことになる「妹」。一方的に叩きのめすがとどめを刺さず、彼女に対して愛情のような仕草をみせる。設定の違うカセット文庫版ではイクサー1に代わる宿敵となっている。 |
| ;[[ビッグゴールド]] | | ;[[ビッグゴールド]] |
− | :自身を生み出した、『お母様』と呼ぶ存在。 | + | :自身を生み出した、「お母様」と呼ぶ存在。 |
| ;[[セピア]] | | ;[[セピア]] |
| :イクサー2最初のパートナーであるが、イクサー1抹殺のために協力し合ってただけでイクサー1と渚のような信頼関係はない。 | | :イクサー2最初のパートナーであるが、イクサー1抹殺のために協力し合ってただけでイクサー1と渚のような信頼関係はない。 |
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| ;「私は、あなたを殺すために作られた。ただ、それだけ」 | | ;「私は、あなたを殺すために作られた。ただ、それだけ」 |
| :初登場時の台詞。 | | :初登場時の台詞。 |
− | ;「結局、私は渚には勝てなかった。でも、お姉様には…イクサー1には勝つ!」<br/>「私は…その為だけに創られた、'''イクサー1を殺す為だけに創られた、イクサー2だッ!!'''」 | + | ;「結局、私は渚には勝てなかった。でも、お姉様には…イクサー1には勝つ!」<br/>「私は…その為だけに創られた、イクサー1を殺す為だけに創られた、イクサー2だッ!!」 |
| :真のシンクロを果たしたイクサー1に脅威を感じながらも、自身の存在意義を叫びビームを放つ。 | | :真のシンクロを果たしたイクサー1に脅威を感じながらも、自身の存在意義を叫びビームを放つ。 |
− | ;「お姉様…。'''私も、渚のようなパートナーが…欲し……かった……'''」 | + | ;「お姉様…。私も、渚のようなパートナーが…欲し……かった……」 |
| :決闘の末、イクサー1に敗れ去るイクサー2。最期の台詞に込められたものは嫉妬か、それとも羨望か…。 | | :決闘の末、イクサー1に敗れ去るイクサー2。最期の台詞に込められたものは嫉妬か、それとも羨望か…。 |
| ;「憶えておくがいいイクサー3。私達イクサーには弱者は必要ない。まして姉より弱い妹などな」 | | ;「憶えておくがいいイクサー3。私達イクサーには弱者は必要ない。まして姉より弱い妹などな」 |
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| :[[イクサーロボ]]との戦闘中、[[加納渚|渚]]を応援する少女・小夜子(SRW未登場)を発見した際の台詞。[[セピア]]の制止を無視し、何の躊躇も無く[[イクサーΣ]]で踏みつけた。 | | :[[イクサーロボ]]との戦闘中、[[加納渚|渚]]を応援する少女・小夜子(SRW未登場)を発見した際の台詞。[[セピア]]の制止を無視し、何の躊躇も無く[[イクサーΣ]]で踏みつけた。 |
| :しかし、この時はイクサー1との戦いの際中にもかかわらず(戦い自体はイクサー2側のほうが完全に優勢に進めていた)、わざわざ殺そうとし、しかもこれによってセピアは動揺し、渚は怒り、イクサーロボに敗れることとなってしまった。なお、小夜子はイクサー1が渡したリングのおかげで無事だった。 | | :しかし、この時はイクサー1との戦いの際中にもかかわらず(戦い自体はイクサー2側のほうが完全に優勢に進めていた)、わざわざ殺そうとし、しかもこれによってセピアは動揺し、渚は怒り、イクサーロボに敗れることとなってしまった。なお、小夜子はイクサー1が渡したリングのおかげで無事だった。 |
− | :ちなみに[[L]]でこの場面はなかったが、[[イクサーΣ]]のイクサーΣフルパワーの[[トドメ演出]]がこの場面をモチーフとしたものとなっている。 | + | :ちなみに『[[L]]』でこの場面はないが、[[イクサーΣ]]のイクサーΣフルパワーの[[トドメ演出]]がこの場面をモチーフとしている。 |
| ;「つまりあの地球人、加納渚がセピアより優秀だということ……」 | | ;「つまりあの地球人、加納渚がセピアより優秀だということ……」 |
− | :イクサーΣから脱出し、傷を癒しつつ己の敗因を探った際の台詞。(結果論だが)上記の通り、自分自身の行動が原因である。ただ、Lでは余計な事をしなくても負けてしまったため、この台詞の通りになっていた。 | + | :イクサーΣから脱出し、傷を癒しつつ己の敗因を探った際の台詞。(結果論だが)上記の通り、自分自身の行動が原因である。ただ、『L』では余計な事をしなくても負けてしまったため、この台詞の通りになっていた。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :『L』第35話「永遠のソルジャー」より。[[ビッグゴールド]]がイクサー1に吸収されてもなおLOTUSを道連れにしようとしたネオスゴールドに反旗を翻して。 | | :『L』第35話「永遠のソルジャー」より。[[ビッグゴールド]]がイクサー1に吸収されてもなおLOTUSを道連れにしようとしたネオスゴールドに反旗を翻して。 |
| ;「私はお姉様に勝てなかった。渚の力にも、人間の力にも…」<br/>「ならば、私は絆の力とやらの正体をこの目で確かめるまで…!」<br/>「破廉恥と罵られても構わん。だから、私もお姉様と共に行かせて欲しい…!」 | | ;「私はお姉様に勝てなかった。渚の力にも、人間の力にも…」<br/>「ならば、私は絆の力とやらの正体をこの目で確かめるまで…!」<br/>「破廉恥と罵られても構わん。だから、私もお姉様と共に行かせて欲しい…!」 |
− | :上記の台詞の後イクサー1と共に戦うことを決意して。イクサー2も[[アトロス]]と同様、LOTUSとの戦いを通じて『絆の大切さ』を知った一人となった。 | + | :上記の台詞の後イクサー1と共に戦うことを決意して。イクサー2も[[アトロス]]と同様、LOTUSとの戦いを通じて「絆の大切さ」を知った一人となった。 |
| ;「さて、な…」 | | ;「さて、な…」 |
| :『L』第36話「正義のために」より。浩一と絵美の姿を姉妹と三人で見守り、彼らの姿に改めて「絆」の美しさと素晴らしさを噛み締めている最中、静流に自身の中にはっきりと芽生えた姉と妹への愛情と絆を指摘されての返答。満更でもなさそうな様子である。イクサー3からも「素直じゃない」と指摘される。 | | :『L』第36話「正義のために」より。浩一と絵美の姿を姉妹と三人で見守り、彼らの姿に改めて「絆」の美しさと素晴らしさを噛み締めている最中、静流に自身の中にはっきりと芽生えた姉と妹への愛情と絆を指摘されての返答。満更でもなさそうな様子である。イクサー3からも「素直じゃない」と指摘される。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[イクサーΣ]] | | ;[[イクサーΣ]] |
− | :彼女の分身とも言える巨大ロボット。 | + | :イクサー2の分身とも言える巨大ロボット。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *口笛のテーマで登場し、イクサー1の妹を自称した上に、彼女を上回るパワーで追い詰めるなど、『人造人間キカイダー』のハカイダーをモチーフにしている点が多々見受けられ、劇中ではハカイダーの数々の名台詞を口にするオマージュも存在する。 | | *口笛のテーマで登場し、イクサー1の妹を自称した上に、彼女を上回るパワーで追い詰めるなど、『人造人間キカイダー』のハカイダーをモチーフにしている点が多々見受けられ、劇中ではハカイダーの数々の名台詞を口にするオマージュも存在する。 |
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| + | *『イクサー1』と同様平野俊弘氏が監督を務めたアニメ『[[魔法騎士レイアース]]』の登場人物・[[ノヴァ]]は、イクサー2のオマージュと思われる(同記事参照)。 |
− | あらゆる場所で見受けられる割にソースが不明の謎情報。情報源を知っている人は提供してください
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− | *『魔法騎士レイアース』(SRW未参戦)のアニメ版オリジナルキャラクターとして登場するノヴァというキャラクターは、イクサー2をモデルにしている。原作者のCLAMPが本作のファンであり、『レイアース』のアニメ化に際して平野氏が監督を務めることを知り、キャラクター造形(主人公の1人とノヴァは生き写し)はもとより初登場シーンも彼女に似せて欲しいと頼み込んだという。--> | |
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| [[category:登場人物あ行]] | | [[category:登場人物あ行]] |
| [[Category:生身ユニット]] | | [[Category:生身ユニット]] |