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→ロンド・ギナ・サハク(Rondo Ghina Sahaku)
オーブ国成立の頃から汚れ仕事を担ってきたサハク家は、綺麗事ばかりを掲げ中立を語るアスハ家とは対立関係にあった。中立主義を貫くあまり、連合との技術提携を断った元首の[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]のことも公然と批判している。後にオーブ解放作戦において、五大氏族首長が自決。養父のコトー・サハクが死亡したため、サハク家の当主を2人が受け継いだ。
オーブ国成立の頃から汚れ仕事を担ってきたサハク家は、綺麗事ばかりを掲げ中立を語るアスハ家とは対立関係にあった。中立主義を貫くあまり、連合との技術提携を断った元首の[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]のことも公然と批判している。後にオーブ解放作戦において、五大氏族首長が自決。養父のコトー・サハクが死亡したため、サハク家の当主を2人が受け継いだ。
[[地球連合軍]]によるMSの量産体制が本格的に整い、地上での戦線はその物量差から次第に地球連合軍有利な情勢となり、ギナは地球連合軍の宇宙進出を助勢すべく第三次ビクトリア攻防戦に参戦。協力の見返りとして最新鋭MS[[ソードカラミティ]]や、地球連合軍の戦闘用コーディネイター・[[ソキウス]]を譲り受ける。 疎ましく思っていた元首のウズミが死亡したことを期に、かねてより抱いていた「支配者による統治世界の構築」を目指し、計画を加速させた。しかし、完成した[[アストレイゴールドフレーム天|ゴールドフレーム天]]でザフト艦隊を殲滅中に現れたロウの[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]との交戦で敗北。情報屋のルキーニから情報を得て駆けつけた劾によって止めを刺され死亡した。その後、カーボンヒューマンとなって復活。
[[地球連合軍]]によるMSの量産体制が本格的に整い、地上での戦線はその物量差から次第に地球連合軍有利な情勢となり、ギナは地球連合軍の宇宙進出を助勢すべく第三次ビクトリア攻防戦に参戦。協力の見返りとして最新鋭MS[[ソードカラミティ]]や、地球連合軍の戦闘用コーディネイター・[[ソキウス]]を譲り受ける。 疎ましく思っていた元首のウズミが死亡したことを期に、かねてより抱いていた「支配者による統治世界の構築」を目指し、計画を加速させた。しかし、完成した[[アストレイゴールドフレーム天|ゴールドフレーム天]]でザフト艦隊を殲滅中に現れたロウの[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]との交戦で敗北。ロウはトドメを刺す事を良しとせず、その場から立ち去ろうとしたが、背を向けたロウに向かって不意討ちを仕掛けたため、ロウの救援に来ていた劾によって止めを刺され死亡した(この顛末はときた版で語られるが、戸田版ではロウに敗北したところで場面が変わっており、死亡シーンが描かれていない)。その後、カーボンヒューマンとなって復活。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==