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それから一ケ月後、帝都ペンドラゴンにスザクと共に現れ、ギアスで皇族、有力貴族たちを配下にし、本名で皇帝に即位。即位後は、貴族制度の廃止、歴代皇帝陵の破壊、財閥解体、各エリアの開放など、歴代皇帝が行ってきたのとは全く正反対の政治を実行。実績のないルルーシュには(ゼロが彼であることは人々は知らない上、ゼロの実績はブリタニア人にはマイナスでしかない)人望も名声もないため、各地で反乱が勃発したがスザクやジェレミア、ギアスで配下としたブリタニア軍を用いて完膚なきまでに鎮圧していった。ナンバーズからは「正義の皇帝」と崇められ、即位間も無くしてブリタニアの文化を全て破壊した皇帝として歴史に名を残す。
 
それから一ケ月後、帝都ペンドラゴンにスザクと共に現れ、ギアスで皇族、有力貴族たちを配下にし、本名で皇帝に即位。即位後は、貴族制度の廃止、歴代皇帝陵の破壊、財閥解体、各エリアの開放など、歴代皇帝が行ってきたのとは全く正反対の政治を実行。実績のないルルーシュには(ゼロが彼であることは人々は知らない上、ゼロの実績はブリタニア人にはマイナスでしかない)人望も名声もないため、各地で反乱が勃発したがスザクやジェレミア、ギアスで配下としたブリタニア軍を用いて完膚なきまでに鎮圧していった。ナンバーズからは「正義の皇帝」と崇められ、即位間も無くしてブリタニアの文化を全て破壊した皇帝として歴史に名を残す。
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その後、フレイヤの爆発を免れていたナナリーを皇帝候補とするシュナイゼルと黒の騎士団連合軍との対決に至るが、元々ゼロとして率いていた黒の騎士団、そして「唯一勝てなかった相手」として思考パターンを知り尽くしていたシュナイゼルはもはやルルーシュにとって敵ではなかった。ダモクレスにいたシュナイゼルを映像によるトラップで嵌め、「ゼロに仕えよ」というギアスで掌握。最後にして最大の敵となったナナリーと対峙する。そのナナリーは、世界の憎しみを自分達に向けようと考えていたが、その意図を酌んで彼女にギアスを掛け、「ダモクレスの鍵」(フレイヤの発射スイッチ)を奪取。ダモクレスとフレイヤの完全掌握によって世界征服を完了させる。
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その後、超合衆国への加盟を希望して、アッシュフォード学園で会談を行うことになるが、利己的動機から自身を裏切り黒の騎士団の実験を握った扇にとって、ルルーシュは敵以外の何者でも無くなっており、隔離される事になる。しかし、その計略をとっくに見抜いていたルルーシュは、スザクの[[ランスロット・アルビオン]]を会場に突入させて、[[皇神楽耶|神楽耶]]を始めとする超合衆国の代表達を人質に取り、可能な限り優位な状態に持ち込んで、一気に決着をつけようと図ったが、シュナイゼルがフレイヤの爆発を免れていたナナリーを皇帝候補として擁立させて現れた結果、その場を下がる事になる。
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そして戦後、ブリタニア皇帝・超合集国最高評議会議長・黒の騎士団C.E.O.の地位を得、世界を独裁政治で完全に支配。自身に全ての怒りと憎しみが向いたところで、「ゼロ」となったスザクに己を討たせることで「ゼロレクイエム」を完遂させた。
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[[ダモクレス]]によって帝都・ペンドラゴンを失ったルルーシュは、残された戦力で日本を制圧し、シュナイゼルと黒の騎士団連合軍との対決に至るが、元々ゼロとして率いていた黒の騎士団、そして「唯一勝てなかった相手」として思考パターンを知り尽くしていたシュナイゼルは、もはやルルーシュにとって敵ではなかった。富士山のサクラダイトの暴発によって、味方ごと黒の騎士団の戦力を削ぎ落とし、ダモクレスにいたシュナイゼルも、映像によるトラップで嵌め「ゼロに仕えよ」というギアスで掌握。最後にして最大の敵となったナナリーと対峙する。そのナナリーは、世界の憎しみを自分達に向けようと考えていたが、その意図を酌んで彼女にギアスを掛け、「ダモクレスの鍵」(フレイヤの発射スイッチ)を奪取。ダモクレスとフレイヤの完全掌握したルルーシュは、ブリタニア皇帝として勝利を宣言し、世界征服を完了させる。
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しかし、討たれたルルーシュがその後どう扱われたかについては全く描写がなく、コードの存在やいくつかの材料と合わせて生存説が唱えられている。とはいえ、コードの「発現」については作中でも全く事例がないため、真相は闇の中である。
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そして戦後から2ヶ月が過ぎ、ブリタニア皇帝・超合集国最高評議会議長・黒の騎士団C.E.O.の地位を得、世界を独裁政治で完全に支配。自身に全ての怒りと憎しみが向いたところで、「ゼロ」となったスザクに己を討たせることで「ゼロレクイエム」を完遂させた。
なお、劇中の大半の人々にとっては彼がどうやってブリタニア皇族や貴族たちを屈服させたかは謎であり、催眠術や洗脳のような手段を用いたのではないかと推測されているようである。また、彼がブリタニアの制度などを破壊したので帝国は解体し、最後の皇帝になったので「ラストエンペラー」とも呼ばれるようになった他、小説版では後の歴史でシャルルが「英雄」と呼ばれたのに対し、彼は「最悪の暴君」と呼ばれる事になったと語られた。
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しかし、討たれたルルーシュがその後どう扱われたかについては全く描写がなく、コードの存在やいくつかの材料と合わせて生存説が唱えられている。とはいえ、コードの「発現」については作中でも全く事例がないため、真相は闇の中である。なお、劇中の大半の人々にとっては彼がどうやってブリタニア皇族や貴族たちを屈服させたかは謎であり、催眠術や洗脳のような手段を用いたのではないかと推測されているようである。また、彼がブリタニアの制度などを破壊したので帝国は解体し、最後の皇帝になったので「ラストエンペラー」とも呼ばれるようになった他、小説版では後の歴史でシャルルが「英雄」と呼ばれたのに対し、彼は「最悪の暴君」と呼ばれる事になったと語られた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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